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Fターム[5B057CD06]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 座標変換 (9,303) | 線型変換(アダマール変換) (6,458) | 拡大、縮小、画素密度変換 (4,422) | 周囲のデータからの補間 (938)

Fターム[5B057CD06]に分類される特許

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【課題】焦点の異なる複数の画像から鮮明画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置1は、所定の画素について、第1の画像データ11における当該画素を含む所定領域の画素値と、第2の画像データ12における当該画素を含む所定領域の画素値との差分に基づいて、当該所定の画素のぼけ量を算出し、ぼけ量が大きい場合は大きく、ぼけ量が小さい場合は小さいマスクサイズを決定するマスクサイズ決定手段22と、当該画素を含み、マスクサイズ決定手段22で決定されたマスクサイズの領域において、第1の画像データ11および第2の画像データ12のうち、ぼけ画像データ14の画素値とより乖離した画素値を有する画像データを特定し、特定された画像データの当該画素の画素値を、鮮明画像データ15の当該画素の画素値として、鮮明画像データ15を生成する鮮明画像生成手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】ボケやエイリアシングを低減した、キレのある画質の画像拡大をシンプルなアルゴリズムで実現する。
【解決手段】ステップS1では、輝度信号の予め設定した複数の画素からなる画素群を、補間画素の生成時に用いる近傍画素群として決定する。ステップS2では、近傍画素群を構成する複数の画素を、その画素値の大小に応じて順位をつける。ステップS3では、被補間位置における補間画素の順位を、その補間画素の近傍に位置するソーティングされた一部の画素の順位を内挿で演算して求める。ステップS4〜S6では、近傍画素群を構成する複数の画素のうち、補間画素の順位の値に応じた画素位置にある画素の画素値に基づいて、その補間画素の補間値候補を算出する。ステップS7、S8では算出された補間値候補を、所定範囲内の値に制限して補間画素の補間値として出力する。 (もっと読む)


【課題】学習データベースに格納されるデータ数が少ない場合に、より高画質な出力画像を生成する画像処理方法等を提供する。
【解決手段】学習データベースに格納された第2学習データに処理を行ったデータである第3学習データを処理ごとに複数生成する第1生成ステップ(S1003)と、複数の第3学習データの中から、入力画像の特徴データと最も類似度の高い第3学習データである選択データを選択する選択ステップ(S1004)と、選択データの生成に用いられた第2学習データと、これに対して選択データを生成するために行われた第1処理とを特定し、特定した第2学習データと対になる第1学習データに第1処理を行うことによって高周波データを生成する第2生成ステップ(S1005)と、高周波データが表す画像を入力画像に加えた出力画像を生成する第3生成ステップ(S1006)とを含む。 (もっと読む)


【課題】多視点からの画像データを用いて、リフォーカス処理と高解像度化処理とを同時に行う場合、どの視点から見ても被写体上の同一の点は同じ輝度(色)に見えている必要がある。また、被写体が仮想的なピントを合わせる面上に存在する必要がある。そのため、上記条件から逸脱している場合、画質劣化が生じる。
【解決手段】仮想撮像系が合焦する面の情報と複数の視点の配置の情報とから、前記複数の画像データの画素が前記仮想撮像系の画像上のどの位置に配置されるかを表す画素配置パラメータを算出し、画素配置パラメータから前記複数の画像データ間の前記仮想撮像系の画像上での画素値の整合度を算出する。そして、整合度から前記仮想撮像系の画像上での画素位置の近傍にある画素の画素補間パラメータを算出し、前記配置パラメータと前記画素補間パラメータとを用いて、前記複数の画像から画像合成を行う。 (もっと読む)


【課題】画像/映像処理の強化技術を提供する。
【解決手段】高品質高解像度画像及び映像を生成する低複雑性アップスケーリング方法。エッジの滑らかさ及び鮮明度が維持され、オーバーシュートアーチファクト及び「エッジ膨脹」の問題が排除される。エッジ滑らかさを得てエッジに沿うジャギー・アーチファクトを除去するために、2直交方向に基づく双方向フィルタリングを用いて高解像度ピクセルを生成する。エッジ方向に近い方向は重み付けが大きく、エッジ方向から遠い方向は重み付けが軽い。各方向の重みは、方向ベクトル差測定方法により判断される。オーバーシュートアーチファクトを解除して肉厚エッジの問題を解決するために、両側補間法を実行する。両側補間法を用いて補間結果を優勢な移行が望ましい位置に向けて押し、それによってオーバーシュートアーチファクトが除去される。ぼけて肉厚ではなく薄くて鮮明なエッジが得られる。 (もっと読む)


【課題】三次元空間にある被写体の表面形状を曲面パッチを用いて推定することで、特に曲面部分についての推定精度を向上させる。
【解決手段】被写体の多視点画像とそのカメラ位置情報を入力し、特徴点抽出部805で各画像における特徴点を抽出する。そして、特徴点三次元パッチ作成部806で、各画像の特徴点に対応する、曲面からなる特徴点三次元パッチを作成し、さらにパッチ追加部807で、特徴点三次元パッチ周辺に、曲面からなる追加三次元パッチを作成する。 (もっと読む)


【課題】光学歪み補正の補正率を高める技術を提供する。
【解決手段】画像データ圧縮部9は、ズーム機能を有する光学レンズを介して撮像された画像データを圧縮し、圧縮画像データとしてメモリ10に格納する。歪曲補正部11は、画像データに生じている光学歪みを補正する。画像データ伸張部13は、メモリ10に格納された圧縮画像データを伸張し、歪曲補正部11に補正させる。ここで画像データ圧縮部9は、撮像時の前記光学レンズのズーム値をもとに、メモリ10の容量におさまるように前記撮像された画像データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】背景画像を抽出することなく、先行車両や対向車両の認識率を向上させることができる車両認識装置を提供すること。
【解決手段】撮影手段50が撮影した画像データからs偏光画像及びp偏光画像を作成する偏光画像作成手段101,102と、前記撮影手段が撮影した画像データから輝度画像を作成する輝度画像作成手段103と、s偏光画像及びp偏光画像から、路面に反射した車両ライトの画素領域を検出する反射領域検出手段104と、前記画素領域を車両認識の認識対象から除外した前記輝度画像から、前方の車両の光源を認識する車両認識手段105と、を有する車両認識装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の位置ずれが生じた場合でも、画質の劣化を防止しつつ対象物の高解像度の画像を表示することが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし処理時に、単波長光が観察対象物に照射された状態で、アクチュエータによりカラーCCDが観察対象物と相対的に一画素分ずつ異なる複数の位置に移動される。このとき、複数の位置で観察対象物が撮像され、複数の位置の各々に対応する画像データが生成される(ステップS19)。生成された複数の画像データに基づいて各撮像時にカラーCCDの位置ずれが生じたか否かが判定される(ステップS20)。カラーCCDの位置ずれが生じた場合に、カラーCCDの位置ずれの量に基づいて画像データが補正される(ステップS21)。補正された画像データおよび他の位置に対応する画像データを合成することにより単波長領域画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】 軽微な演算量で画質劣化の少ない解像度変換を実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 入力画像毎に、出力画像となる領域と倍率を指定して解像度変換を行う画像処理装置に関する。この画像処理装置は、入力画像を、いずれかの固定倍率で高解像化可能な高解像化変換部と、高解像化で得られた中間画像を保持する中間画像記憶部と、中間画像を参照して解像度変換を施して出力画像を得る解像度変換部と、前記固定倍率の中から指定倍率に近い倍率を選択すると共に、選択倍率及び指定領域とに基づいて、高解像化変換処理の対象領域を算出して高解像化変換部を制御する高解像化制御部と、選択倍率と指定倍率との比を中間画像を出力画像に変換する際の倍率とすると共に、中間画像を出力画像に変換する際に必要となる基準的な位置情報である変換パラメータを算出して解像度変換部を制御する解像度変換制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録用画像と輝度補正係数決定用の参照画像間の位置ずれを低減し、輝度補正処理を行う。
【解決手段】処理対象画像に対して縮小処理を行なって得られた画像から、予め設定された画素数を有する記録用画像を生成する。また処理対象画像から、記録用画像に対応する領域の輝度画像を抽出して縮小処理を行い、予め設定された画素数よりも少ない画素数を有する輝度画像を生成する。記録用画像に対応する領域が1画素未満の画素を含む場合は、該対応する領域を1画素未満の画素を含まない領域に変更して輝度画像を抽出する。縮小処理後の輝度画像に対して拡大処理を行い、記録用画像の輝度補正係数決定用の参照画像を生成する。輝度画像を抽出する領域の変更がなされた場合は、縮小処理後の輝度画像の各画素に対応する領域の重心を、該対応する領域の変更の情報及び拡大率に基づいて、被写体像の位置ずれ量が最小となる位置に変更して参照画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】動画と動画撮影中に撮影する静止画とに対して個別に最適な映像表現を実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】動画の画像データに対応する複数のフレームにわたって視覚的な効果を生じさせる第1の特殊効果を付与する画像処理を行うとともに、前記動画撮影中に撮影した静止画に対して、該静止画の前に撮影した動画の画像データを用いて前記第1の特殊効果に対応する第2の特殊効果を付与する画像処理を行う動画中特殊効果画像処理部と、前記動画中特殊効果画像処理部における前記第1および第2の特殊効果の付与態様を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像構造の保存性を維持しつつ白傷・黒傷を効果的に除去すること。
【解決手段】画像処理装置は、異色画素と同色画素を同時に参照する異色込み型のMax,Minフィルタと、同色画素のみを参照する同色のみ型のMax,Minフィルタとの2組を有する。画像処理装置は、異色込み型のMax,Minフィルタを基本に使用しつつ、特に、残留突出点の発生が目立つ有彩色部の平坦部領域という条件に限って、限定的に同色のみ型のMax,Minフィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】劣化した画像を適切に復元することができる画像復元装置を提供すること。
【解決手段】入力画像の画素間の画素値の変化度合を示す複雑度を算出する画像解析部と、所定の補正量を用いて入力画像を補正する画像更新部と、画像更新部によって補正された入力画像と算出された複雑度とに基づき、補正量を算出する補正量算出部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングの対象となる一対の画像データにおける空間周波数の偏差を抑制することで、適切にパターンマッチングを遂行する。
【解決手段】画像処理装置120は、ベイヤー配列で構成される一対の画像データにおいて、各画素に未設定の色相の輝度を隣接する画素に基づいて復元する色復元部172と、一対の画像データにおいて、各画素に予め設定されている色相の輝度を周囲の画素に基づいて合成する色合成部174と、一対の画像データそれぞれから所定の大きさのブロックを抽出してマッチングを行い、相関性の高いブロック同士を特定するマッチング処理部180と、を備える。こうして、空間周波数の偏差を抑制して適切にパターンマッチングを遂行することが可能となる。 (もっと読む)


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