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Fターム[5B057CF01]の内容

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Fターム[5B057CF01]に分類される特許

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【課題】異なるライン数の画像データを用いて画像処理を行う複数種類の画像処理部を備えた画像処理装置において、回路規模の縮小を図る。
【解決手段】ラインバッファ回路BL1〜BL6とディレイ調整部53とを備え、フィルタ処理を行う場合には、ラインバッファ回路BL1〜BL6に記憶させた6ライン分の画像データとディレイ調整部53に入力された1ライン分の画像データとを同期させて空間フィルタ処理部17に出力し、膨張処理を行う場合にはラインバッファ回路BL1〜BL2に記憶させた2ライン分の画像データとディレイ調整部53に入力された1ライン分の画像データとを同期させて膨張処理部14cに出力する。 (もっと読む)


本発明は、腹部大動脈瘤(AAA)の自動的かつ正確なセグメント分割のための有効なアルゴリズムに関する。そのアルゴリズムは、最初に内腔(大動脈の内側部分)の位置を特定し、次に内腔をセグメント分割する。その後、内腔の腹部が、解剖学的および幾何学的特徴を用いて検出される。この内腔の部分は、平滑化された中心線に基づく幾何学的変換を用いて直線化される。次に、変換された内腔は、動脈瘤の存在を探すため、幾何的形状、強度、勾配、テクスチャの特徴などに基づき、多数のフィルタを通過させられる。動脈瘤が検知された場合、最初に変形可能モデルが動脈瘤のおおよその輪郭に初期化され、その後、全体的な位置情報を用いて精密化される。
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【課題】脳動脈瘤のサイズ及び形状を画一的方法により測定する。
【解決手段】CT、MRI、3DDSAなどで撮影した3次元画像データを元に、血管芯線を特定し、これと垂直な断面を連続的に生成し、面積増大、円形度低下の特徴が生じる断面画像からとそれ以外の断面画像から動脈瘤部分と母血管部分とを抽出する。その上で、両者の境界面(ネック領域)を自動的に認識し、ここからネック長さ、動脈瘤の縦横の長さを断面画像を用いて特定する。 (もっと読む)


【課題】キズ等の欠陥が強調された欠陥抽出画像を生成することができる。
【解決手段】被検査物の欠陥を抽出する欠陥抽出装置であって、被検査物を撮像した対象画像からマスク画像を生成するマスク画像生成部と、マスク画像により対象画像をマスクして、対象画像に撮像された被検査物の欠陥を抽出する抽出部とを備え、マスク画像生成部は、対象画像における、輝度がより高い部分を膨張させ、輝度がより低い部分を収縮させる高輝度強調部と、対象画像における、輝度がより高い部分を収縮させ、輝度がより低い部分を膨張させる低輝度強調部と、高輝度強調部および低輝度強調部が出力した画像の差分をとってマスク画像を生成する差分処理部と、を有する欠陥抽出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】斜線画像を細線化した場合であっても、その画像が途切れたり消えたりすることを無くす。
【解決手段】パターンマッチング部1013は、コントローラ1001によって出力された600dpiのラスタイメージを画素毎に検査し、これらの画素とその周辺の画素の組み合わせが一致するパターンを、パターン記憶部10130に記憶されたパターンから抽出して、その画素を、抽出したパターンに対応するラスタイメージで置き換えてから、画像メモリ1030に出力する。このようにして、パターンマッチングされたラスタイメージに対し、細線化処理部1014は、Hilditchの細線化アルゴリズムに基づく細線化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、どのようなサイズの文字および線幅の線を細線化した場合であっても、原画像の線幅および濃度を再現する。
【解決手段】ラスタライズ部は、外部から受け取ったPDLデータから1200dpiのラスタイメージを生成し解像度変換部に出力する。ラスタイメージは、解像度変換部によって2400dpiに展開され、細線化処理部によって細線化処理を2回施される。その結果、細線化量が「1」、「2」のラスタイメージがそれぞれ画像メモリに記憶される。コントローラのタグ出力部は、外部から受け取ったPDLデータから線幅等に応じたタグを生成して解像度変換部へ出力する。解像度変換部は出力されたタグを2400dpiに展開し、選択部へ出力する。選択部は、展開されたタグに基づいて、画素毎に画像メモリから適切な細線化量のラスタイメージを選択し、その選択結果を制御部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】リモートセンシング画像から道路ネットワークを簡単かつ高速に抽出する。
【解決手段】リモートセンシング画像211に基づいて、被覆処理と細線化処理とを行った後に、所定の数Nの互いに隣接する道路セグメントの端点を選択する選択処理部206と、所定の角度θについて各道路セグメントの端点からその延長方向の±θの方向に直線を生成する直線生成処理部ステップ207と、生成された2N個の直線が囲む領域内の全ての点(x, y)について、各端点と点(x, y)を結ぶ線分に対応する2値画像の画素の数を線分の全画素数で除算した値が最大になる点(xmax, ymax)を求める最適化処理部208と、各端点と点(xmax, ymax)とを結ぶ線分を生成する結合処理部209と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 眼底画像から血管領域を抽出し、血管分岐、交叉などの構造、血管径など血管に関する情報を解析する。
【解決手段】 モノクロ画像作成手段10で、カラーデジタル眼底画像S10からモノクロ眼底画像S20を作成し、血管領域抽出手段20でモノクロ眼底画像S20から血管領域のみを抽出した二値化血管画像S30を作成し、血管構造抽出手段30で二値化血管画像S30を細線化した細線化血管画像S40を作成し、血管径計測手段40で二値化血管画像S30と細線化血管画像S40を併用して血管径を計算した血管径つき細線化血管画像S50を作成し、血管交叉部抽出手段50で細線化血管画像S40もしくは血管径つき細線化血管画像S50から血管の交叉部、分岐部、端点を抽出する。 (もっと読む)


【課題】カメラの撮像画像から抽出した対象物の画像部分の輪郭線の形状に基いて、対象物の種別を精度良く識別することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】カメラ2R,2Lと対象物との距離を検出する距離検出手段20と、カメラ2Rの撮像画像から対象物の第1の画像部分を抽出する対象物画像抽出手段21と、前記撮像画像に対して、歩行者の水平方向の幅の想定値とカメラ2Rと前記第1の画像部分に対応する対象物との距離とに基いて、該幅の想定値が小さいほど及び該距離が長いほど対象エッジ幅を狭く設定すると共に、対象エッジ方向を垂直方向に設定したガボールフィルタによるフィルタリング処理を行なうフィルタリング手段23と、前記フィルタリング処理により抽出された画像部分の形状に基いて、該画像部分に対応する実空間上の対象物が歩行者であるか否かを識別する対象物種別識別手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホールの形成について高精度に検査するパターン検査装置およびパターン検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パターン検査装置1は、被検査物を撮像して多値画像を取得する撮像部2と、当該被検査物の理想状態を表すマスター画像を記憶する記憶部35と、撮像部2によって取得した画像からホールの画像を消去したホール消去画像を取得するホール消去画像取得部32と、撮像部2によって取得した画像からホールの位置データを取得する位置取得部33と、位置データが取得されたホールを覆う領域のデータを禁止データとして生成する禁止データ生成部34と、禁止データが生成される領域以外の領域について、ホール消去画像とマスター画像とを比較してホールの形成を判定する判定部36を備える。 (もっと読む)


【課題】 内部ハンドリングデータとしてベクタデータを扱うMFPで、トナー節約モードを実装する際に、特別な画像処理をおこなうことなく、簡単にトナー量を減少させる。
【解決手段】 トナー節約モードでの印刷が指示されると、MFPはレンダリング時に、印刷するオブジェクトの(1)線の属性を変更(2)フォントの属性を変更してレンダリングすることで、使用トナーの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】 画像から表示と再利用のどちらにも最適なデータ、より高画質な線画を生成すること。
【解決手段】 画像から抽出したベクトル情報を表示前景層と非表示前景層に分け、さらに入力画像から表示前景層の情報のみを取り除いた表示背景層の3層からなる電子データを生成し、入力画像中の線画領域に対して、輪郭線画ベクトル情報を表示前景層に、細線化線画ベクトル情報を非表示前景層に配置して、表示用途には表示前景層と表示背景層の合成画像を、再利用用途にはすべての層の情報を提供することで、画像から表示と再利用のどちらにも最適なデータを構成する。 (もっと読む)


【課題】積層板の色調を問わず、目視によらないでボイドや金属異物の有無を自動的に検査することができる積層板の検査装置を提供する。
【解決手段】積層板の検査装置に関する。積層板1にX線を照射するX線発生部2と、受光X線量に応じた濃淡値を持つ原画像を得る撮像部3と、原画像を平滑化処理して平滑化画像を得ると共に、原画像と平滑化画像との間で画素単位で差分を取る減算処理を行って差分画像を得た後、この差分画像を2値化処理して2値化画像を得る画像処理部4と、この2値化画像を基に積層板1中の欠陥6の有無を判定する判定部5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】細線化された2値画像中に、2×2の核となり残る4画素部分が発生しても、1回のラスタ走査だけで、画像中の2値図形や線画を断線することなく、ベクトル群を抽出する画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この画像処理装置は、細線化された2値画像を生成し、ベクトルを抽出する画像処理装置であって、ベクトル抽出手段と座標修正手段を備える。ベクトル抽出手段は、細線化された2値画像を、複数の画素から構成される画素マトリクスでラスタ走査し、画素マトリクス内の複数の画素の状態に従って、輪郭点情報が付与されたベクトルを抽出する。座標修正手段は、ベクトルに付与された輪郭点情報を参照することによって、ベクトルが、画素マトリクスにおける2×2の黒画素の集まりから抽出されたことを検出し、輪郭点情報に含まれる座標値の修正情報に従って、ベクトルの座標値を修正する。 (もっと読む)


【課題】細線の再現性を高めることで、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提案する。
【解決手段】画像形成装置は、属性データ入力部101から入力された属性データより、線幅検出部105において線幅を検出し、色検出部117において線の色を検出する。画像データ入力部103から入力された画像データより、エッジ検出部109においてエッジを検出する。論理積算出部107においてこれらの論理積が算出される。係数記憶部113には、色ごとに線幅に対して個別に設定された係数が記憶され、線幅補正係数乗算部111は、エッジと検出された画素について、検出された線幅と線の色とに対応した補正係数を取得し、乗算することで、その線幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】高解像度においても再現性の良い細線化が可能な画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】細線化後に変形しやすい形状である特異点を検出してフィルタ選択の基礎となるフラグを強制的に変更する特異点検出部211を備える。また、あらかじめ格納されているテーブルに従って黒画素の連結性のパターンに応じた修正パターンを出力するライン調整処理選択テーブル208を備える。これらの出力により、よりきめの細かい細線化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】文字又は線画の画質劣化を防止する。
【解決手段】エッジ抽出部は画像に含まれる文字又は線画のオブジェクトのエッジを抽出する。判定部は前記オブジェクトが複数色からなる画像であって、かつ各色の画像の画素値が一定値以上の黒オブジェクトである可能性を、前記画像に基づいて判定する。エッジ処理部は前記判定部による判定結果に応じて、前記抽出されたオブジェクトのエッジに細線化処理又は輪郭強調処理等を施してその画素値を調整する(ステップS12、S14、S16)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理工程や回路規模を増大させることなく、非周回型のベクトル列を平滑化することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この画像処理装置は、線芯ベクトル列が非周回型のベクトル列であると判定した場合に、始端点を含む始端点区間と、終端点を含む終端点区間とにおいて、複数のアンカーポイントを決定し、曲線近似する線芯ベクトル平滑手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】形成するドット径が均一となるヘッドであっても、文字としての形状を確保して、記録文字の画質向上を図る。
【解決手段】画像データに対して画像処理を施すためのコンピュータで実行されるプログラムである。このプログラムは、コンピュータに、画像データから文字部データを識別する識別処理と、識別処理により識別された文字部データから一方向に連続する記録画素列を検出し、当該検出された複数の記録画素列のそれぞれの一端部のみ、少なくとも1画素分のドットが削除されるように文字部データを再構築する再構築処理とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた観察の効率を従来に比べて向上させることができる内視鏡画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡画像処理装置は、被検体内に挿入された内視鏡において経時的に撮像された被写体の像に応じた画像を取得する画像取得部と、前記画像を取得する毎に前記画像内の病変部位を検出する病変部位検出部と、前記画像を表示する表示部と、前記病変部位検出部の検出結果に基づき、前記画像取得部が取得した画像のうち、前記病変部位検出部により病変部位が検出された画像である病変部位画像を少なくとも含む複数の画像の表示状態を制御する画像表示制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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