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Fターム[5B057CF02]の内容

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Fターム[5B057CF02]に分類される特許

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【課題】半導体ウェハやガラス、フィルムなどの基板と基板との接続で、アライメントマークの形成時にエッチング不足やオーバーエッチングが生じたり、アライメントマーク上の一部に不透明な粒子等が存在する場合でも、アライメントマークを正確に認識し、位置合せを精度よく行う。
【解決手段】アライメントマークを有する部材上に、粒子を含有する樹脂層が形成され、樹脂層を介して撮像したアライメントマーク画像にもとづいてアライメントマークの位置を検出するアライメントマークの認識方法であって、樹脂層に含まれる粒子のフェレー径の最大値を算出し、次いで撮像したアライメントマーク画像を2値化した後、2値化されたアライメントマーク画像を、粒子のフェレー径の最大値に対応する画素数分だけ収縮する処理、または膨張する処理を有し、2値化されたアライメントマーク画像から雑音を除去し、アライメントマークの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】観察対象となる器官を撮像した画像から他の要因を除去する場合に、該観察対象となる器官に対して影響を与えることなく効率良く他の要因を除去することを課題とする。
【解決手段】利用者がSVR画像上で指定した位置を含む連結領域を連結領域抽出部35gにより抽出した後、局所膨張部35hは、この連結領域に近接する膨張対象領域内の各膨張対象画素のうちそのCT値が閾値範囲内にあるものだけを膨張領域として特定して連結領域抽出部35gに通知し、通知を受けた連結領域抽出部35gが連結領域に膨張領域を加えた領域を連結領域とする。 (もっと読む)


【課題】文字線画領域と非文字線画領域とに分離した分離結果に含まれる分離不良を適切に補正することができる画像処理装置、画像出力装置、および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像処理装置11に、画像読取装置10によって読み取られた画像の画像データを、文字または線画の文字線画領域と文字線画領域ではない非文字線画領域とに分離する像域分離部18と、該読み取られた画像の画像データに基づいて、各画素が画像データの変化が所定値以下の平坦領域であるか否かを示す平坦度を各画素毎に導出する色平坦度算出部19と、該算出した平坦度に基づいて前記分離結果に含まれる分離不良を補正する像域補正部20と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】孤立点画素の周辺の画像パターンに関わらず、孤立点画素を正確に除去することができる画像処理装置及びその画像処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、画像入力部11と、画像メモリ12と、画像処理部14と、画像出力部13とを備える。画像処理部14は、参照画素集合抽出部21と、非孤立点画素検出部22と、孤立点画素除去部23とにより構成される。参照画素集合抽出部21は、画像入力部11により入力された画像データからm×nの大きさの領域内の画素を参照画素集合として抽出し、非孤立点画素検出部22は、参照画素集合中の非孤立点画素を検出し、孤立点除去部23は、参照画素集合中の非孤立点画素以外の画素で、かつ除去対象画素値を有する画素を孤立点画素として除去する。 (もっと読む)


【課題】電子透かしとして埋め込まれたデータを正確に検出することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】パターンマッチング部52は、画像読取部51によって読取られた画像から、埋め込まれたデータおよびデータ取り出し用基準パターンを検出して所定の画素値に置き換える。フィルタ処理部53は、データに対応する画素値に対して膨張処理を行なう。そして、データ取出部54は、データ取り出し用基準パターンに対応する画素値を基準として、フィルタ処理部53によって膨張処理された後のデータの画素値からデータを取り出す。したがって、プリントアウトされた画像に延び縮みや傾きがある場合でも、電子透かしとして埋め込まれたデータを正しく検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート状物に生じた波打ちの程度を精度良く検出する。
【解決手段】本発明に係る検査装置は、読取装置20を備える。シート状物は、支持台21の上に支持される。光源221からの光は、レンズ222により平行光としてシート状物に照射される。照射光は、シート状物のなす平面に対して角度θの方向から照射される。撮像部23は、シート状物からの反射光に応じて画像信号を生成する。撮像部23において、レンズ231はテレセントリックレンズであることが望ましい。検査装置は、読取装置20においてこのようにして生成された画像信号に応じて、シート状物に生じている波打ちを表す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】被検出体の状態を精度良く認識する。
【解決手段】検査装置の画像読取部20は、センサ21とセンサ22とを備える。センサ21とセンサ22とは、それぞれ用紙Sの第1の面と第2の面とを読み取り、第1の面を表す画像データ(第1の画像データ)と第2の面を表す画像データ(第2の画像データ)とを生成する。また、用紙Sは、基材中に繊維状の金属を被検出体として含んでいる。被検出体は用紙Sに埋め込まれた状態となっているため、若干不明瞭となっている。その結果、被検出体は、第1の画像データと第2の画像データの双方に現れることがある一方で、第1の画像データと第2の画像データのいずれかのみに現れることもある。そこで、検査装置は、第1の画像データに現れる被検出体の数と第2の画像データに現れる被検出体の数とに応じて実際に用紙Sに含まれる被検出体の数を特定する。 (もっと読む)


【課題】牛肉、豚肉、馬肉等の食肉のしもふり状態を容易に数値化でき、食肉のしもふり状態を客観的な基準により具体的な数値で、評価することができる食肉のしもふり状態の数値化方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
食肉のしもふり状態の数値化方法は食肉断面の2値画像を原画像として取得し(S20)、原画像に対して端点を保持するようにして5回縮退処理して縮退処理画像を得た後(S30)、該縮退処理画像を5回膨張処理して膨張処理画像を得る(S40)。次に原画像と膨張処理画像との差分画像を得る(S50)。その後、差分画像に基づき単位面積当たりの所定の大きさのコザシ数を得る(S60)。コザシ数、脂肪面積割合、及び全体の粒子のあらさを重回帰式に代入し、総合的なしもふり状態をコザシ指数として算出して数値化する(S70)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により撮像手段に撮像された道路区画線の種別を適切に判定することが可能な道路区画線種別判定装置を提供すること。
【解決手段】車両周辺を撮像する撮像手段を備え、撮像手段に撮像された道路区画線が、道路に直線状に描画された直線状道路区画線と、道路に点列状に敷設又は描画された点列状道路区画線と、のいずれであるかを判定する道路区画線種別判定装置であって、撮像手段の撮像画像上で道路幅方向に相当する方向に延在する複数の走査線を並べて設定すると共に複数の走査線上で特徴点を抽出する走査線上特徴点抽出手段を備え、走査線上特徴点抽出手段により所定点数以上の特徴点が抽出された走査線が、複数の走査線が並べられた方向に連続して所定本数以上存在する場合に、撮像手段の撮像画像上の道路区画線が直線状道路区画線であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ページ記述言語で記述された曲線を直線近似で分割して処理する場合、非常に多くのセグメントが含まれることになり、各セグメントのデバイス空間上での線幅を求めることは非常に大きな演算コストがかかりパフォーマンスがでない問題点を解決し、高速且つ高画質のライン描画を行なう。
【解決手段】 ライン生成時にパス全体のデバイス空間上でのラインの幅を演算し、パスの全てのセグメントが通常ラインであるか、または全てのセグメントが細線であるか確定できる場合には、セグメント毎の演算を省略して各セグメントの属性を設定することにより、高速且つ正確に通常ライン又は細線属性の判定を行い、一連のセグメントから構成されるパスのセグメント毎に太らせ処理を施して、ラインの外形を形成し、前記外形の中を塗ることにより、太さを持ったライン画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業監視装置等の所定の画像処理を行う画像処理装置の各処理を簡単かつ確実化し、画像処理の効率や装置の柔軟性を向上させる。
【解決手段】画像処理装置1は、画像処理を行う画像処理部15を備えており、監視カメラ2で撮影した画像に監視対象物の切出、抽象化処理を施して処理画像を作成する。処理画像に対して膨張及び収縮処理等を施して最大及び最小画像を作成し、基準画像として予め画像メモリ16に記憶し、作業監視時には、実作業の画像から取得した処理画像と基準画像を比較し、処理画像が対象物の正規動作に基づくものか(画像同士が適合するか)否かを判定する。適合する場合には次の実作業の処理画像を取得して次の基準画像と比較し、適合しない場合には警告装置5により警告を発する。この判定条件、判定結果に応じた各処理の設定は記憶部17に記憶される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、基準画像のパターンと測長対象の比較画像のパターンとを照合する画像照合方法および画像照合プログラムに関し、基準画像のパターンと比較画像のパターンとの照合精度を大幅に向上させることを目的とする。
【構成】基準画像のパターンを太らせるあるいは細らせるオフセット値を順次設定するステップと、オフセット値を順次設定して太らせたあるいは細らせた基準画像のパターンと、測長対象の比較画像のパターンとをパターンマッチングし、両者が重なる部分を除いた前者のみの部分の面積あるいは画素数と、後者のみの部分の面積あるいは画素数とをそれぞれ算出するステップと、算出した前者のみの部分の面積あるいは画素数と、後者のみの部分の面積あるいは画素数とがほぼ等しくなる、前記オフセット値を判定するステップと、判定したオフセット値を設定した基準画像のパターンと、比較画像のパターンとを照合するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により均一色の領域を特定することができる方法を実現する。
【解決手段】デジタル画像100に含まれる画素の中から文字画素を検出するステップと、文字画素に基づいて、選択画素を示すセレクションマスク103を生成するステップと、セレクションマスク103によって示される選択画素について、複数のカラー値の頻度を示すヒストグラム105を生成するステップと、ヒストグラム105におけるピークを示すカラー値の少なくとも1つを特定するステップと、特定されたカラー値を画像ラベルと関連付けた関連情報を生成するステップと、上記関連情報を示すルックアップテーブル109を生成するステップと、ルックアップテーブル109に基づいて上記均一色の領域を特定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】文書画像の画像部及び背景部に跨る範囲に対する情報画像の合成を効率よく行う。
【解決手段】電子文書を2値画像化した文書画像を受け付ける文書画像受付部71と、所定の情報を符号化し2値画像化したコードパターン画像を受け付けるコードパターン画像受付部72と、受け付けた文書画像とコードパターン画像とを合成して合成画像を生成する画像合成部73と、この合成画像を出力する画像出力部76とを備える。そして、画像合成部73は、更に、文書画像とコードパターン画像の排他的論理和演算を行うEXOR演算部74と、コードパターン画像を構成する画像要素のうち文書画像の背景部に存在するものと画像部に存在するものとでその大きさを補正する画像補正部75とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置によって、データを図形パターンとして表す情報画像の安定的な読取性を得て、情報画像以外の画像の品質の劣化を防ぐことができるようにした画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理システムは、設定手段がデータを図形パターンとして表す情報画像の読取に適した電子写真方式による画像形成のプロセス条件を設定し、画像処理手段が前記設定手段によって設定されたプロセス条件のもとで、情報画像以外の画像の画質劣化を防ぐための画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本構成を有していない場合に比較して、パターンマッチング処理の精度を高くすることができるパターンマッチング装置を提供する。
【解決手段】まず、第1の画像パターン(入力パターン1)と第2の画像パターン(入力パターン2)とが論理演算されて、第3の画像パターンが、論理演算の結果画像として生成される。論理演算は、例えば、論積積演算である。次に、論理演算の結果画像に基づいて、膨張画像が生成される。さらに、第1の画像パターン及び第2の画像パターンが、生成された膨張画像と重なり合う割合に基づいて、第1の画像パターンと第2の画像パターンとを比較する。具体的には、第1の画像パターン及び第2の画像パターンが、生成された膨張画像と重なり合う割合のいずれもが、所定の閾値以上である場合、第1の画像パターンと第2の画像パターンとは一致すると判定される。 (もっと読む)


【課題】カメラで撮像した画像を画像処理して移動体を検出し、検出した移動体の移動速度の変化から歩行者に特有の変化を検出することで、歩行者を高い精度で検出することができる。
【解決手段】撮像部101で撮像した自車両前方の画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部103と、特徴点を表す画素の画像上の移動速度を算出する移動情報算出部104と、画像を複数の短冊領域に分割し、各短冊領域内で速度が所定範囲内の画素を同一グループとするグループ化部105と、グループ内の特定の画素の座標を所定の範囲の俯瞰座標における座標に変換する座標変換部106と、変換後の画素の座標および移動情報に基づいて特徴点を平面物、立体物、移動体と判定する物体属性判定部107と、特徴点が移動体の場合は移動速度の変化に基づいて歩行者か否かを判定する歩行者判定部108とを備える制御部100を有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥画像を含む画像の画質を向上させる画像処理を提供する。
【解決手段】まず、注目画素を決定した後に、前記注目画素の周囲にある周囲画素に対してフィルタ処理を行って、前記周囲画素の階調値を変更する。そして、前記フィルタ処理後の前記周囲画素に基づいて、前記注目画素の階調値を変更する。 (もっと読む)


【課題】文字画像等の2値線画画像等の解像度を変換するにあたり、短時間で高画質の画像を得る。
【解決手段】解像度変換前後の画像の主走査画素数の比率を算出し、算出した比率に基づき、解像度変換後の画像の主走査画素数が変換前の画像の主走査画素数より増加する補間ビット、又は減少する間引きビットを算出し、補間ビットは左隣の画素と同一種類の画素とし、間引きビットは間引き処理を行う。算出した解像度変換前後の画像の主走査画素数との比率に基づき、解像度変換後の画像での縦線数を、小数点以下を切り捨てて整数化した画素数である縦線細めモード線幅画素数と、小数点以下を切り上げて整数化した画素数である縦線太めモード線幅画素数を算出し、解像度変換処理で出力される画像を縦線細めモード線幅か、縦線太めモード線幅かの指定により指定された線幅モードに均一に処理する。副走査方向も同様に処理する。 (もっと読む)


【課題】移動体に設置されたカメラによって撮像された撮像画像内に存在する影の中から、移動体の影(自影)を判定する。
【解決手段】例えば、車両やロボットなどの移動体に設置されたカメラ(撮像装置)11で撮像された撮像画像が影認識装置12に供給され、撮像画像内に写っている影の認識が行われる。影認識装置による影認識結果は自影判定装置13に供給され、自影判定装置13において、撮像画像内に複数存在する影の塊の中から移動体の影(自影)が特定される。自影判定装置13で特定された自影に係る情報は影補正装置14に供給され、影補正装置14において、例えば撮像画像内における自影の影響が少なくなるように、撮像画像の補正(改善)が行われる。これにより、自影の影響で見えにくかった撮像画像の自影領域の画質が改善される。 (もっと読む)


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