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Fターム[5B057CF02]の内容

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Fターム[5B057CF02]に分類される特許

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【課題】スクリーン処理が施された二値の画像データにおける連続したオン画素により構成される設定された幅以下の細線であるオン画素細線および連続したオフ画素により構成される設定された幅以下の細線であるオフ画素細線を、本構成を有していない場合と比較して正確に判定する。
【解決手段】
ポジ細線判定部41は、二値の入力画像データの各画素について、オン画素かつ左右方向または上下方向に連続するオン画素の数が予め設定された数以下かつ判定領域内のオン画素数が第1の閾値以上である画素をポジ細線の画素と判定する。ネガ細線判定部42は、二値の入力画像データの各画素について、オフ画素かつ左右方向または上下方向に連続するオフ画素の数が予め設定された数以下かつ判定領域内のオン画素数が第2の閾値以上かつ判定領域内のオフ画素数が第3の閾値以上である画素をネガ細線の画素と判定する。 (もっと読む)


【課題】撮像した資料に含まれる文章を自動で拡大させることにより、使い勝手をよくした撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、撮像した資料Dの第1画像を符号化して原画像を形成する。画像処理手段は、原画像に係る原画像データを読み込んで、原画像を多階調画像に変換し、閾値を設定する。該閾値で多階調画像を文字を表す文字画素と背景を表す背景画素とからなる2階調画像に変換する。文字画素を連結して基本領域を形成し、2階調画像上のノイズを除去してから、基本領域を拡張して複数の文字からなる文章を含んだ拡張領域を形成する。拡張領域と該拡張領域の周囲の背景をあわせて矩形状の文章記載領域を形成し、2階調画像上に形成された文章記載領域に係る情報を原画像にマッピングして、文章記載領域に対応する表示領域を原画像上に形成し、該表示領域を原画像から切り出して、モニタ画面21の大きさにあわせて引き伸ばすようにした。 (もっと読む)


【課題】表示パターンのフレームサンプリングから得られた撮像画像(シグナルイメージ)の収縮、膨張等のフレーム間の幅に不均等な部分が生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出し、液晶パネルのピクセル位置を正確に算出する。
【解決手段】表示パターンを撮像して得られる撮像画像(シグナルイメージ)において、実検出ラインの座標位置を検出した後、次に座標位置を検出する実検出ラインを求める際に、前の実検出ラインの信号強度パターンと比較することによってラインの良・不良の検出、および、不良ラインの収縮又は膨張の判定を行い、次の実検出ラインを求める。ラインの良・不良を検出し、不良ラインの収縮・膨張の判定することによって、ライン幅にばらつきが生じた場合であっても、各ラインの座標位置を正確に算出する。 (もっと読む)


【課題】 スキャナを用いて画像を読み込んだ場合、細線のエッジ部にボケが発生し、このボケは読み込んだ細線の線幅に応じて異なる。このボケの程度を考慮しないで線幅の精密な補正を行うことは難しいという課題がある。
【解決手段】 読取手段の読取特性を考慮した基準プロファイルと、作成手段の作成した、候補パラメータに対応する線幅プロファイルとの比較にもとづいて、複数の候補パラメータの中から線幅補正を行うための補正パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】 判断などを極力用いない非常に簡易な構成であるにも関わらず、中間色のオブジェクトのエッジ部に発生するジャギーを改善するとともに、ジャギーを改善するために付与する輪郭画素の強度をユーザーの操作に応じて適切に制御することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第一のハーフトーンデータと第二のハーフトーンデータとを生成し、エッジ判定部が判定したエッジ部においては、第一と第二のハーフトーンデータとでビット毎の論理和をとって出力する処理において、エッジ判定部がユーザー設定に応じて、判定したエッジ部分を太らせることで、論理和が出力される太さを制御して、もって濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】視覚障害を有するアクセス者に対して、常に判読可能な表示情報を提供する。
【解決手段】ネットワークを通じて接続されるサーバ装置と端末装置とからなる視覚障害者支援システムである。サーバ装置は、視覚障害内容を判定するための質問に対する端末装置の使用者からの回答に基づき、使用者の視覚障害内容を判定し、判定した視覚障害を有する使用者が判読できる表示仕様を選定するための情報を、使用者の識別情報と対応付けて記憶部に保持する。端末装置から、使用者の識別情報と共に表示情報の提供要求を受けたときに、記憶部に使用者の識別情報に対応付けられて記憶保持されている情報に基づく表示仕様で、提供要求された表示情報をネットワークを通じて端末装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】環境に依存した形成画像の変化をより好適に補償する。
【解決手段】画像データを処理して画像形成手段により画像形成を行う画像形成装置において、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれる各画素の画像属性を判定する属性判定手段と、前記画像形成手段の動作環境を示し、少なくとも温度情報を含む環境情報を取得する取得手段と、前記取得した環境情報に基づいて、前記画像形成手段における動作環境に依存した画像形成濃度の変動を補償するための画像修正処理が必要か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記画像修正処理が必要と判定された場合、前記画像データに対し前記画像修正処理を施す画像修正手段と、前記画像修正処理により画素値が変化した画素の画像属性を、該画素の画素値の決定に使用された画素の画像属性に修正する属性修正手段と、各画素の画像属性に従って、前記画像形成手段で利用される形成画像データを生成する生成手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】撮影された時系列画像から、人物らしい領域に対して個人が特定できないように画像変換を行う。
【解決手段】複数フレームの画像を元に、各画素の平均値を算出するステップと、平均値から大きく外れている画素値を取り除くステップと、該当画素から分散値を算出するステップと、分散値に対して、膨張処理、収縮処理を行い、分散値画像を生成し、多次元の変換式により変換を行うステップと、背景画像を更新するステップと、取得した画像から低周波数成分画像を生成するステップと、取得した画像と低周波数成分画像の差分から高周波数成分画像を生成するステップと、背景画像と取得した画像との差異から人物らしさを算出するステップと、高周波数成分画像の各画素の値を人物らしさの各画素の値を用いて抑制した抑制後の高周波数成分画像を生成するステップと、抑制後の高周波数成分画像と低周波数成分画像を合成して結果画像を生成するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】情報画像の画素塊の大きさの調整を行うにあたって、評価用の機会を設けなくとも、情報画像の画素塊の大きさを調整するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の解析結果受付手段は、情報画像読取手段によって読み取られた情報画像の解析結果を受け付け、傾き受付手段は、情報画像を読み取ったときの傾きを受け付け、日時受付手段は、情報画像を読み取ったときの日時を受け付け、日時抽出手段は、読み取られた情報画像が印刷された日時を抽出し、判断手段は、読取り日時は印刷日時から予め定められた期間内にあるか否かに基づいて、情報画像を構成する画素塊の大きさを調整するか否かを判断し、調整手段は、解析結果又は傾きに基づいて、情報画像を構成する画素塊の大きさを調整し、情報画像生成手段は、調整された画素塊によって構成される情報画像を生成し、出力手段は、情報画像が合成された文書を出力する。 (もっと読む)


【課題】画素数変換に起因する文字の形の乱れを抑制し、高画質な変換画像を得る。
【解決手段】画素数変換装置1は、変換倍率に基づいて、原画像の黒線の線幅に対応する変換画像上での黒線の線幅(変換線幅)を指定する線幅変換テーブル3cを作成する線幅変換テーブル作成部3と、線幅変換テーブル3cを用いて原画像中に存在する黒線の線幅を変更し、変換画像を生成する変換処理部4とを備える。変換処理部4は、原画像内の黒線の先端画素の座標を検出する先端座標検出部と、黒線の長さを検出する黒線長検出部と、検出した座標に対応する変換画像上での座標を算出する変換先端座標算出部と、線幅変換テーブル3cを用いて検出した黒線の長さに対応する変換線幅を取得する線幅取得部と、変換先端座標算出部によって算出した座標を始点とし、線幅取得部によって取得した変換線幅の長さを有する黒線を変換画像上に作成する線単位変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分を撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて前記反応による試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記担体21として、その表面に沿った2次元方向のいずれにおいても担体全長に亘って連続しない状態に試薬S1〜S4を保持したものを用いる。そして上記画像信号を、前記2次元方向に関してそれぞれ、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、このオープニング処理後の画像信号に基づいて前記呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】診断対象を複数に分離するための実用的な画像処理技術を提供する。
【解決手段】(A)の二値化画像データ内において、複数の卵胞Fに対して収縮処理が施され、(B)に示すように複数の卵胞Fが卵胞F1〜F3に分離される。さらに、(B)に示す収縮処理後の画像データ内において、ラベリング処理が施され、(C)に示すように、背景部分に対してラベル0が割り当てられ、卵胞F1〜F3に対して、それぞれラベル1〜3が割り当てられる。そして、(C)に示すラベリング処理後の画像データ内において、複数の卵胞の各々に対して膨張処理が施される。その膨張処理において、膨張処理されることにより互いに重なり合う膨張部分同士の重複部分に境界が形成され、複数の卵胞の大きさが復元される。これにより、(D)に示すように、卵胞間に境界が形成されつつ、各卵胞の大きさが収縮処理前の大きさに復元される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像にクリアトナーの付与を伴う画像処理を効果的に行う。
【解決手段】MFP1は、画像データの出力モードが文字原稿モードであるか否かを検出して、文字原稿モードであると、該画像データの画素データ毎に文字の画素データであるか否かを判断し、文字領域毎にその文字領域サイズを判定して、画像データに対して、該画像データの出力画像としてクリアトナーを付与した画像を形成させるクリアトナー付与画像データを生成するクリアトナー付与画像データ生成処理を含む複数種類の画像処理を施す場合の該画像処理の内容として、該画像データの出力モードが該文字原稿モード以外であると、該クリアトナー付与画像データ生成処理を採用し、該画像データの出力モードが該文字原稿モードであると、該文字領域の文字領域サイズの大きさに基づいて該文字領域の画像データに対して施す画像処理の内容を採用する。 (もっと読む)


【課題】記憶手段に記憶された画像データ及び当該画像データの画像特徴を示す情報を用いて画像編集処理を行う場合に、画質の劣化を防止可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】第1画像処理装置52は、読み取り装置51から出力された画像データによって表される原稿画像について画像特徴を判定し、当該判定結果を付帯情報として出力すると共に、予め定めた特性に統一する各種画像処理を行って処理後の画像データを出力する。CPU53は、画像データ及び付帯情報をメモリ54に記憶させる。記憶された画像データに対して画像編集処理を行う時にはCPU53は、画像編集処理の内容に応じて、付帯情報によって示される画像特徴と異なる画像特徴に変更して、画像編集処理の対象として指定された対象領域に対して、画像編集処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像データを縮小した場合に失われる文字の形状を保持するとともに、データ量をできるだけ小さくすること。
【解決手段】 MFPは、画像データを取得する画像データ取得部(S01)と、取得された画像データから文字が表された文字領域を抽出する文字領域抽出部(S03)と、抽出された文字領域中で所定の範囲内の傾きを有する線分を除く特定線をベクタデータに変換するベクタ部分変換部(S05)と、画像データを低い解像度の縮小画像データに変換する縮小部(S08)と、縮小画像データとベクタデータとの組を出力する出力部(S09)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 印字して背景色に侵食されてもはっきりと確認できる文字の太さが得られ、適切なレベルの膨張処理を行うことができ、過度の膨張を抑えることができる画像処理装置の提供。
【解決手段】 画像処理装置は入力される画像データの属性を示すタグデータより文字エッジを検出する文字エッジ検出部3と、文字エッジ検出部3で検出された文字エッジが白抜き文字の外エッジであるか否かを判定する白抜き文字判定部4と、白抜き文字判定部4で白抜き文字の外エッジであると判定された文字の1画素目と少なくともその画素に隣接する2画素目の各々に対し、白抜き文字の外エッジの白レベルと、白抜き文字の外エッジの白レベルと白抜き文字の白レベルとの差分とに応じて膨張処理を行う膨張処理部5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】テンプレートに頼らず、各画素の周囲の輝度の変化を検出することで、安定したクロスマークの検出を行う。
【解決手段】クロスマーク検出装置は、画像中の各点についてクロスマークの中心を判定して、クロスマーク候補点画像とするクロスマーク候補画像作成手段と、クロスマーク候補画像を太線化し、領域分割して近傍にあるクロスマーク候補点に同じ領域番号を付与した領域画像を出力するクロスマーク候補画像太線化手段と、クロスマーク候補点に対して近傍の輝度情報を使って二直線の交点としてクロスマーク中心座標を計算するクロスマーク中心座標計算手段と、同一の領域番号を持つ点の中で最大のスコアを持つ点を領域の代表点としてクロスマークの中心であると判定する代表点採用手段とから成る。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に含まれている被写体画像のうちの特徴画像を他の形態の特徴画像に変更した上で、絵画風画像を作成することを可能とする。
【解決手段】画像記憶部に記憶されている撮影画像の中に含まれている顔画像のうちの特徴画像(例:口元、目などのパーツ画像)を検出し(S102)、この検出された特徴画像を他の形態の特徴画像(例:輪郭線が太いパーツ画像)に変更する(S103)。その後、この変更された他の形態の特徴画像を含む顔画像と当該顔画像を除いた背景画像とを絵画風画像に変換し、この変換された絵画風画像を作成する(S107)。この作成された絵画風画像を表示部に表示させる(S108)。目元などが強調された顔画像を含む絵画風画像を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色覚異常者に対する識別性の向上を図った画像処理を行う画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】情報処理装置Jsは、領域情報抽出部31が、カラー画像データをオブジェクト毎に領域分類して各領域の該オブジェクトを抽出し、変換要否判定部33が、該オブジェクトの各領域に対して、予め設定された色覚異常者における識別性基準に基づいて、該入力カラー画像データに対してデータ変換を必要とするか否かを判定して、色面積拡大部36が、該データ変換が必要と判定された領域の色部分に対して色覚異常者の識別性を向上させるデータ変換を行う。 (もっと読む)



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