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Fターム[5B057CF04]の内容

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Fターム[5B057CF04]に分類される特許

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【課題】不要な指標の表示を防止する。
【解決手段】画像表示システム10では、物体検出部22aが、撮影画像中の検出領域に存在する物体データを検出する物体検出処理を周期的に実行する。また、対応判定部22bが、直近の物体検出処理で検出された物体データと、管理テーブル24bに登録された過去の物体検出処理で抽出された物体データとを対応付ける対応判定処理を実行する。そして、第1削除部22cが、対応付けできない回数が所定条件を満足する物体データを管理テーブル24bから削除する。さらに、第2削除部22dが、検出領域DAの外縁に到達した物体データを、管理テーブル24bから削除する。そして、枠重畳部22eが、管理テーブル24bに登録されている物体データの位置を示す強調枠を撮影画像に重畳する。したがって、検出領域の外縁に到達した物体データの強調枠が表示されない。 (もっと読む)


【課題】監視空間内の移動物体を監視画像上にて追跡する装置において、複数の移動物体が接近した場合に取り違えを防止する処理を適切に行うことが容易ではない。
【解決手段】位置予測部51は複数の物体について現時刻における候補位置を過去位置から予測する。存在度算出部52は、注目物体に対して、複数の物体のうち当該注目物体を除いた他物体の候補位置の分布範囲に当該他物体の存在蓋然性を表す存在度を設定する。物体位置判定部53は、注目時刻の画像と、物体の画像特徴を抽出するための参照情報との対比により当該画像において注目物体の候補位置と対応する部分から注目物体の画像特徴が抽出される度合いに応じた評価値を当該候補位置に設定された存在度に応じて低めて算出し、当該候補位置の評価値から当該注目物体の移動先位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】光学変倍が可能な画像読取装置を用いて変倍を行う際に、原稿に埋め込まれたコード化情報の解析をより高精度に行えるように制御可能な画像処理装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】光学変倍可能なスキャナ0113から画像を受取る画像処理装置であって、受取った画像をデジタル変倍する画像変倍部0260と、受取った画像からコード化情報を検出する情報検出部0270とを備える。変倍率が、光学変倍に適した変倍率では無い場合では、光学変倍の代わりに、受け取った画像をデジタル変倍する。情報検出部0270は、受取った画像に対するデジタル変倍を受ける前に、受取った画像からコード化情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像に写り込んだゴミ影を効率よく正確に抽出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像内の各部分における明るさを示す第1の明るさ値と、各部分の周辺における明るさを示す第2の明るさ値とを算出する明るさ算出部と、各部分における色相を示す第1の色相値と、各部分の周辺における色相を示す第2の色相値とを算出する色相値算出部と、第1の明るさ値と第2の明るさ値との差が予め定められた閾値以上であり、かつ、第1の色相値と第2の色相値との差が予め定められた閾値以上でない各部分からなる領域を抽出する領域抽出部と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】入力画像の情報をより多く保持したままで可読性が向上するようにスクリーン処理を実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、原稿読取部により読み取った入力画像についてスクリーン処理を行う。制御部は、入力画像を読み取り、文字領域と下地領域とを検出する(S100,S101)。制御部は、文字領域の画素についてエッジ強度を算出し、エッジ判定を行う(S102,S103)。制御部は、文字領域と下地領域との境界部の注目画素についてエッジ判定されていなければ(S104:YES,S105:NO)、外エッジ領域を拡張し(S107)、拡張した領域の画像データを置換する(S108)。これにより、文字領域と下地領域が分離され、出力画像の可読性が向上する。境界部の注目画素がエッジ判定されていれば(S105:YES)、エッジ強調処理が行われる(S106)。 (もっと読む)


【課題】監視対象となる領域を監視する監視システムで、環境変化によって監視システムに不適応な映像が得られた状態を効果的に監視員に提示する。
【解決手段】監視システムにおいて、撮像装置より撮像した画像が物体検出に適応した画像であるかを判断する映像状態診断手段より、物体検出に適応または不適応な映像状態の情報を取得する。映像状態診断手段は、適応判断テーブルに記憶した値を用いて映像状態を判断する。物体検出に不適応な映像状態の情報を取得した場合は、表示装置に監視対象となる領域内の環境異常を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象物計数器および測定対象物を計数するための方法に関する。
【解決手段】本方法は、所定の計数ビューの移動する画像を表す画像を取り込むステップと、所定の計数ビューの移動する画像内の移動領域を検出するステップと、移動領域の動きの速度を指し示す移動領域速度値を計算するステップと、所定の計数境界や、移動領域速度値や、寄与時間間隔dtに基づいて寄与ゾーンを繰り返して規定するステップと、規定した寄与ゾーン内に含有される移動領域の面積のサイズを表すサブ面積値を繰り返して取り出し、記録するステップと、複数の記録したサブ面積値を足し算することによって合計面積値を生成するステップと、合計面積値を基準測定対象物面積値で割り算することによって計数境界を通過した測定対象物の数を推定するステップとを備え、前記寄与時間間隔が、サブ面積値を取り出す2つの連続した行為間の時間間隔に対応する。 (もっと読む)


【課題】立体映像の観察のための集中を楽にし、重畳画像の確認をしやすくする。
【解決手段】信号入力部101は立体映像信号を含む信号を取得する。左右映像分離部102は、信号入力部101が取得した立体映像信号を左目用映像信号と右目用映像信号に分離する。拡大縮小部104は拡大縮小のそれぞれの中心を基準点として左目用映像信号と右目用映像信号を変更する。左右映像合成部105は拡大縮小部104が拡大または縮小した左目用映像信号と右目用映像信号を合成する。表示部106は左右映像号合成部105が合成した立体映像信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】歩行者を時系列的に撮像することにより、該歩行者を的確に分類する。
【解決手段】映像シーケンスの特徴を分類する方法は、前記映像シーケンスのフレームの、前記特徴を含んでいる対象領域を選択すること、前記対象領域を複数のセルに分割すること、前記セルによりオプティックフローのヒストグラムを計算すること、セル対についての前記オプティックフローのヒストグラムを比較すること、前記比較の結果の少なくとも一部に基づいて前記特徴をクラスに割り当てること、を含む。 (もっと読む)


【課題】画像領域境界付近での距離誤差を低下させ、立体画像における遠近視認上の違和感を軽減させる画像処理技術を提供する。
【解決手段】立体画像を生成しようとする被写体の2次元画像上でエッジを抽出し、エッジで囲まれた各領域の相互境界QM付近で距離画像の補正を行う。このような領域境界では、遠近競合によって一方の領域CAの距離情報に他方の領域RAの距離情報が混入していることから、領域境界QMに近づくにつれて他方領域の距離情報の値へと変化しようとする傾向になり、それが誤差の原因となる。そのような誤った変化を抑圧すべく、領域境界QMの近くの画素であって、距離情報の変化が大きな画素については、距離情報の変化を抑制するような補正を行う。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】情報コードと情報との関連付けをより精度良く把握することが可能な情報読取装置を得る。
【解決手段】実施形態の情報読取装置は、第一の画像データ特定部と、第二の画像データ特定部と、対応判断部と、情報コード特定部と、情報特定部と、を備える。第一の画像データ特定部は、撮影された画像データから、商品に付与された情報コードに対応する第一の画像データを特定する。第二の画像データ特定部は、撮影された画像データから、商品に貼付された貼付物に対応した第二の画像データを特定する。対応判断部は、第二の画像データに対して当該第二の画像データに基づいて特定された方向に第一の画像データが位置した場合に、第一の画像データと第二の画像データとが対応すると判断する。情報コード特定部は、第一の画像データから情報コードを特定する。情報特定部は、第二の画像データから情報を特定する。 (もっと読む)


【課題】診断対象を複数に分離するための実用的な画像処理技術を提供する。
【解決手段】(A)の二値化画像データ内において、複数の卵胞Fに対して収縮処理が施され、(B)に示すように複数の卵胞Fが卵胞F1〜F3に分離される。さらに、(B)に示す収縮処理後の画像データ内において、ラベリング処理が施され、(C)に示すように、背景部分に対してラベル0が割り当てられ、卵胞F1〜F3に対して、それぞれラベル1〜3が割り当てられる。そして、(C)に示すラベリング処理後の画像データ内において、複数の卵胞の各々に対して膨張処理が施される。その膨張処理において、膨張処理されることにより互いに重なり合う膨張部分同士の重複部分に境界が形成され、複数の卵胞の大きさが復元される。これにより、(D)に示すように、卵胞間に境界が形成されつつ、各卵胞の大きさが収縮処理前の大きさに復元される。 (もっと読む)


【課題】ドキュメントの置き方やカメラの位置に影響されずに、かつ用紙の色や角部の破砕があったとしても、画像補整が可能でドキュメントの再現性が高い撮像技術を提供する。
【解決手段】デジカメやスマートフォン等のカメラ付き携帯電話で、ドキュメントの撮影をする際にドキュメント用紙に位置決めシンボルを印刷しておき、この位置決めシンボルを基準に画像処理を行うことで、用紙の色や角部の破砕があったとしても、画像補正(台形補正)が可能でドキュメントの再現性が高い画像処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】注意対象物の強調効果が低減されない態様で枠線表示を表示すること。
【解決手段】本発明は、車両に搭載される車両用周囲画像表示装置1,2であって、車両周辺を撮影するカメラ20,22に接続される処理装置10,12を備え、処理装置10,12は、カメラ20,22からの撮像画像を処理して注意対象物を認識すると共に、該認識した注意対象物を少なくとも部分的に囲む枠線表示70を撮像画像に重畳した表示用画像を生成し、枠線表示70は、第1の色で描画される第1枠線部72と、第1の色と異なる第2の色で描画される第2枠線部74とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の種類によらず、縞状ノイズを適切に除去できるようにする。
【解決手段】除去対象間隔算出部102は、画像データ入力部101において入力した画像データから、撮像素子上での除去対象物の間隔Ncを算出する。そして、除去対象検出部103は、除去対象間隔算出部102で算出した除去対象物の間隔Ncから算出したピーク波長をもつバンドパスフィルタを用いて除去対象物を検出する。そして、画像補正部104は、除去対象検出部103で検出した結果に基づいて、画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】外光の影響下であっても、画像から特徴点領域を検出する場合の検出精度の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置300は、画像内に含まれる、第一の画素と、該第一の画素と互いに1画素以上離れた位置にある複数の画素との輝度値を、該第一の画素を前記画像内で走査させながらそれぞれ取得する。また、画像処理装置300は、走査させながら取得した第一の画素と複数の画素とのそれぞれの輝度値に基づいて画像内の特徴点を検出する。 (もっと読む)


【課題】例えば自走式電線点検装置を使用したビデオ映像に適した処理を行う。
【解決手段】撚られた複数の素線が表面に露出している電線に沿って撮像手段を移動させながら撮影した電線の複数の連続画像に基づいて電線の異常を検出する異常検出方法において、複数の連続画像4のうち、1枚の基準画像中の基準となる素線境界の位置情報及び素線の幅情報の入力を受け付け記憶する初期値設定処理(ステップS43)と、連続画像の各々について素線の境界を検出して素線表面画像を切り出す画像切り出し処理(ステップS44,S45)と、素線表面画像中の素線の表面の明るさの変化に基づいて素線の異常を検出する異常検出処理(ステップS46〜S48)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 画像データを高画質でより小さく圧縮できる画像形成装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 画像処理プロセッサにおいて、第1メディアンフィルタ回路、エッジ抽出回路、第2メディアンフィルタ回路、低解像度変換回路、第3メディアンフィルタ回路を選択的に生成する。コントローラは、第1メディアンフィルタ回路の処理を経た画像データにおける文字画像領域のレイアウトを解析し、低解像度変換回路の処理を経た画像データを上記解析結果に基づき文字画像データと背景画像データとに分離し、分離した文字画像データおよび背景画像データをそれぞれ圧縮し、圧縮した背景画像データを画像処理プロセッサに入力するとともに、第3メディアンフィルタ回路の処理を経た背景画像データおよび上記圧縮した文字画像データをファイル化する。 (もっと読む)


【課題】カメラなどの撮影装置で文書を撮影した場合、傾きから文書に台形状の歪みが発生する。これを補正するために文書枠を検出する必要があるが、文書領域外に直線成分が多数ある場合などには、文書枠の推定が困難である。
【解決手段】直線成分の組み合わせから文書枠候補を推定する際に、直線の直交方向への色の勾配を加味することで、余分な文書枠候補を絞り込むことを可能とする。 (もっと読む)


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