説明

Fターム[5B057CG03]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | 予測、差分符号化 (119)

Fターム[5B057CG03]に分類される特許

1 - 20 / 119


【課題】フォーカス位置が異なる複数のフォーカス面画像を高い圧縮率で圧縮符号化することができ、また、短い処理時間で復号することができる情報処理装置、情報処理方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
複数のフォーカス面画像I(z)のMB5の内、最もフォーカスの合致した代表MB6が選択され、全焦点画像Iall_focusedが生成される。この全焦点画像Iall_focusedの代表MB6ごとに、フォーカス面画像I(z)の位置座標zに応じたボケ補償フィルタPSFが畳み込まれ、ボケ補償予測画像9が高い精度で生成される。ボケ補償予測画像9とフォーカス面画像I(z)との差分画像10が生成されることで、フォーカス面画像I(z)が高い圧縮率で圧縮符号化される。また、ボケ補償予測画像9と差分画像10とが加算されることで、任意のフォーカス面画像I(z)を短い処理時間で復号することができる。 (もっと読む)


【課題】描画データの圧縮符号化を予測符号化を用いて行う場合に、画素間の相関が低い画像を当該画像の解像度よりも高い解像度で印字する際に、所定以上の圧縮率を得ることを可能とする。
【解決手段】解像度が600dpiの自然画像を所定の拡大倍率で拡大して1200dpiの解像度で印字する際に、拡大倍率が2倍以上であればニアレストネイバー法を用いて自然画像を拡大する。また、拡大倍率が2倍未満であれば、対象画像を拡大倍率で拡大した場合の拡大画像を1/2に縮小した縮小画像を生成し、この縮小画像をニアレストネイバー法を用いて2倍に拡大する。このように拡大した自然画像を、予測符号化と、予測誤差が0のランレングス値を計数するランレングス符号化とを用いて圧縮符号化する。 (もっと読む)


【課題】
データの圧縮率と画質の均衡がとれた画像データ圧縮装置および画像データ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】
画像データ圧縮装置において、数値の連続からなる被圧縮データに可逆圧縮処理を施す可逆圧縮部2と、数値の連続からなる被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す非可逆圧縮部5と、画像を構成する複数の画素を表す複数の画素値における最大値と最小値との差が所定の下限から所定の上限までの範囲内である場合には、非可逆圧縮部にこの複数の画素値を被圧縮データとした非可逆圧縮処理を実行させ、この差が上記範囲外である場合には、可逆圧縮部にこの画素値を上記被圧縮データとした可逆圧縮処理を実行させる圧縮制御部6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ライン単位で画像処理を行う画像処理デバイスに非可逆圧縮符号化データと可逆圧縮符号化データの両方のデコードを行わせることを可能にする。
【解決手段】RGB形式の画像データをYCbCr形式の画像データに変換し、そのCb成分の画像データおよびCr成分の画像データに対して一定の割合で画素を間引く縮小処理と当該縮小処理にて間引かれなかった画素で当該縮小処理にて間引かれた画素を補間する拡張処理、および何れかの成分の画像データの構成ビット数を削減する量子化処理からなる非可逆変換処理を施す。そして、Y成分、Cb成分およびCr成分の画像データの各々に対して、処理対象画素をラスタスキャン順に1画素ずつ選択し、予測符号化処理と可変長符号化処理とを組み合わせた可逆圧縮符号化処理を行って非可逆圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】RGBGの4信号を3信号と1信号に分けることにより、3信号に対して3信号入力の色変換方式を用い、符号化方式を変形することなく、そのままの形で適用することにより、余分な回路やプログラムの実装を回避し、1信号に対しては効率的な予測手法を用いて符号化効率を向上させる。
【解決手段】CCD301の出力であるR、G1、B、G2信号を、R、G1、Bの3信号とG2の1信号に分け、3信号をYUV信号にカラー変換302した後、符号化して記憶装置306に格納する。予測値/差分値計算部303では、G2信号の予測値G^2を計算し、差分値D(G2−G^2)を計算し、Dをランレングス符号化して記憶装置306に格納する。 (もっと読む)


【課題】データ量を抑制しながら映像の全領域を高画質に記録する、監視映像記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の監視映像記録装置は、監視映像を圧縮画像データとして圧縮する画像圧縮処理手段100と、監視映像中に人物顔の有無を検出する顔検出処理手段102と、圧縮画像データを記録する記録手段101と、を備え、画像圧縮処理手段100は、顔検出処理手段102の検出結果に応じて監視映像の圧縮率を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高画質化処理の対象となる画像の特徴量を、より適確に認識することができるようにする。
【解決手段】回帰係数学習部21は、生徒画像の注目画素とその周辺の画素値からなる線形特徴量、および注目画素の周辺の画素値の水平微分絶対値および垂直微分絶対値などからなる非線形特徴量により構成されるタップを用いて注目画素に対応する教師画像画素値を予測するための回帰予測演算式の係数を学習する。回帰予測部23は、生徒画像の注目画素とその周辺の画素値の線形特徴量および非線形特徴量からなるタップを取得して予測値を演算する。回帰係数学習部21の学習により回帰係数学習部22においてクラス毎に記憶された回帰係数が、高画質化処理の演算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を施しても、フィルタ処理前のブロックのDC値を有効に保持する。
【解決手段】フィルタリング部42は、フィルタ処理の対象となる領域のそれぞれに対して、その周辺に位置する周辺領域の情報を用いたフィルタ処理を施す。減算器44は、互いに隣接した複数の領域の集合であるブロックに関して、フィルタ処理前の平均画素値DC0と、フィルタ処理後の平均画素値DC'0との差分値αを算出する。ブロック補正部45は、フィルタ処理後の平均画素値がDC0に近づくように、ブロック内の各領域に対して、差分値αを分配することによって、フィルタ処理後のブロックを補正する。 (もっと読む)


【課題】回路の変更を最小限に抑えつつ、ハニカム配列の撮像素子によって取得されたRAWデータに対応可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】色変換部21の処理対象である画素には、画素内における各色のセルの配置が、第1の配置パターンである第1の画素と、第2の配置パターンである第2の画素とが含まれる。演算式においては、各セルの信号値をパラメータとして設定可能である。色変換部21は、第1の画素を処理する場合には、第1のパラメータを設定し、第2の画素を処理する場合には、演算式内における各色のセルの信号値の位置が、第1の画素に関するそれと等しくなるような、第2のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】予測処理を伴う画像圧縮処理を高速化することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原画像データを補正してメモリに取り込むプリプロセス部1と色変換を行うカラー処理部2と圧縮処理を行うJPEG処理部3とを備える。所定の圧縮画像データを得るために、前記各処理部1、2、3は、原画像データに対しプリプロセス処理、カラー処理、第1の圧縮処理、第2の圧縮処理という一連の処理を順次行う。本実施の形態は、プリプロセス処理部が、オートホワイトバランス(AWB)評価値10の算出を行うために副次的に生成する簡易的なY,Cb,Cr画像データ15を用いて、第1の圧縮処理を行うことにより、第1の圧縮処理とカラー処理とを並列化させ、カラー処理後に第2の圧縮処理を行い、全体の画像処理を高速化するものである。 (もっと読む)


【課題】カラー画像に含まれるオブジェクト画像とそのオブジェクト画像との境界で偽色が発生するのを防止する。
【解決手段】入力したカラー画像の複数の色成分のうちの少なくとも1つ以上の色成分の解像度が他の色成分の解像度より粗い画像を下地画像として保持する。オブジェクト画像を含む矩形領域を抽出し、その矩形領域においてオブジェクト画像の領域と背景画像の領域とを特定し、下地画像において、当該特定されたオブジェクト画像の穴埋め処理を行う。そして、穴埋め処理では、オブジェクト画像と下地画像との境界と、オブジェクト画像と背景画像との境界とでそれぞれ異なる穴埋め処理を行う。 (もっと読む)


【課題】カラーの画像を表すCTデータの圧縮に適用可能な新たな好ましい圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データに含まれる色版データのうち所定種類の色要素に対応した色版データと、所定種類の色要素を除いた他の色要素に対応した色版データとの差分を求めて差分色版データを生成し、所定種類の色要素に対応した色版データおよび差分色版データそれぞれを元データとした各元データを構成する数値の連続から周期的に数値を間引くことにより各第1の被圧縮データと各第2の被圧縮データとを作成し、第1の被圧縮データに可逆圧縮処理を施し、第2の被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す。 (もっと読む)


【課題】データ通信回線の伝送容量が限られている場合でも、画像データを劣化の少ない状態で送信し、受信側では元の入力画像データを劣化のない状態で再現できるようにする。
【解決手段】画像送信装置10における符号化部12は、画像取得部11で取得した画像データを構成する複数の色成分の一部を符号化対象の色成分として選択して符号化し、選択色成分をサイクリックに入れ替える。データ転送部13は、選択色成分の符号化データをネットワーク30に転送する。画像受信装置20におけるデータ受信部21は、選択色成分の符号化データをネットワーク30を介して受信し、復号化部22は受信された選択色成分の符号化データを復号化し、蓄積部23は選択色成分の復号化データを蓄積する。合成部24は、復号化された選択色成分の画像データと、色成分を異にする状態ですでに蓄積部に蓄積されている復号化された選択色成分の画像データとを合成して画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ個別の色平面に関連する複数の画像コンポーネントを有する少なくとも一つのビットマップ画像のデータサイズを縮小するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】関連する画像コンポーネントのデータに基づく色平面の支配性順位を用いて、複数の色平面の順位を付ける。前記画像コンポーネントに関連する色平面の前記支配性順位に基づいて前記少なくとも一つの画像コンポーネントのデータサイズを縮小する。 (もっと読む)


【課題】高倍密変換時に従来以上に高解像度の画像信号を生成し、またリンギングを低減した画像信号を生成することができるようにする。
【解決手段】装置は、入力された画像信号(S41)に対して、ADRCクラスを生成する(S43)。装置は、ADRCクラス毎に、入力波形に対して位相をずらした位相シフト波形を生成し、基準波形との相関を取得し(S45)、その相関に基づく特徴量に応じて特徴量クラスを生成する。装置は、ADRCクラスと特徴量クラスからクラスコードを生成し(S47)、そのクラスコードに対応する予測係数と、予測タップのデータとから、マッピングする(S49).本発明は、例えば高解像度化処理を施すシステムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の復号結果を得る。
【解決手段】ブロック化部61は、画像を複数のブロックにブロック化し、線形予測器64及び67は、注目画素の画素値以上の値と画素値以下の値の2つの基準値を取得し、基準値差分器68は、2つの基準値どうしの差である基準値差分を算出し、画素値差分器70は、注目画素の画素値と、注目画素の画素値以下の基準値との差分である画素値差分を算出し、量子化器71は、画素値差分を、基準値差分に基づいて量子化し、ブロック代表値算出部62及び65は、基準値を求めるための所定の演算に用いる代表値であって、代表値を用いた所定の演算により求められる基準値と注目画素の画素値との差分を最小化する代表値をブロック毎に求め、出力部72は、量子化器71による量子化結果、及び代表値を、画像の符号化結果として出力する。本発明は、例えば符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 送信したカラー画像データの所定領域を少ないデータ量で通信に関する情報と共に保存すること。
【解決手段】 画像データをファクシミリ通信にて送受信するファクシミリ送受信手段と、ファクシミリ通信にて送信及び受信した画像データがカラー画像データである場合に、そのカラー画像データの所定領域をモノクロ画像データに変換するデータ変換手段と、変換したモノクロ画像データと共に当該画像データの通信に関する情報をメモリに格納する格納手段と、メモリに格納されている前記通信に関する情報及び前記モノクロ画像データを出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 符号化単位のブロックサイズに応じて、パレット化を行なうか否かの閾値を決定することで、符号化効率を更に向上させる。
【解決手段】 ブロック化部200は、設定されたブロックサイズを単位に画像データを入力し、バッファメモリ201に格納する。ヒストグラム作成部202は、1ブロック分の画像データの色のヒストグラムを作成する。判定部203は、設定されたブロックサイズから閾値を決定し、作成されたヒストグラムに出現する色数と閾値とを比較し、比較結果を置換部204に出力する。また、判定部203は、色数が閾値以下の場合、ブロック内に出現する各色についてパレット番号を割り当た変換テーブルを作成し、置換部204に設定する。置換部204は、バッファメモリから1ブロック分に画像データを読込み、符号化部205に出力する。但し、判定部203から変換テーブルが設定されてる場合には、パレット変換し、その結果を画素データとして符号化部205に出力する。 (もっと読む)


【課題】 文字、線画、CG画像など、同一画素値の連続、または、同一パターンの連続を多く含む画像に対して高い圧縮率で符号化データを生成する。
【解決手段】 ブロック符号化部104は、初期の32×32画素のブロック内の全画素が同じ色であるか否かを判定し、同じ色であれば同一色であることを示す符号語とその色の情報を付加して出力する。また、同一色でない場合には、着目ブロックを複数のサブブロックに分割し、各サブブロックそれぞれを着目ブロックとして、同一色の判定、同一色のブロックがない場合には同一ブロックの判定を行なう。そして、この判定を着目ブロックのサイズが下限サイズである4×4画素ブロックになるまで行なう。着目ブロックのサイズが下限サイズとなり、尚且つ、着目ブロック内の全画素が同一色でなく、且つ、着目ブロックと同一のブロックが存在しない場合、着目ブロックをラスタースキャンし、予測誤差符号化を行なう。 (もっと読む)


【課題】 ブロック単位の符号化データを生成する際に、互いに異なるスキャンの開始位置とスキャンルートに従ってブロック内の画素データを並べ替え、符号化データを生成し、その中の最小データ量である符号データを出力する。
【解決手段】 ブロック分割部601は、符号化対象の画像データから、8×8画素で構成されるブロックを単位に入力する。符号化処理部610内のスキャン変換部611は、スキャン開始位置情報記憶部614、スキャンルート情報記憶部615の情報に従い、入力した8×8画素の並びを変更する。予測符号化部612は、並び変更後の画素データから符号化データを生成する。他の符号化処理部620、630、640は、それぞれのスキャン開始位置、スキャンルートに従い、符号化データを生成する。セレクタ650は、各符号化処理部で生成された符号化データの中で最小データ量となる符号化データを選択し、出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 119