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Fターム[5B057CG05]の内容

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Fターム[5B057CG05]に分類される特許

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【課題】時空間低相関成分を含む画像に対しても高画質の超解像画像を生成する。
【解決手段】時空間低相関画像超解像装置10は、時空間低相関画像の多重解像度解析を行い、時空間低相関画像の高周波成分画像を生成する空間周波数分解部11と、前記高周波成分画像の画素値が負となる画素位置を検出し、前記時空間低相関画像について、該検出した画素位置と同じ画素位置の画素に対し、多重解像度解析フィルタを適用するタップ位置の要素を入れ替えて位相を調整する位相調整部12と、前記時空間低相関画像、及び前記位相を調整された時空間低相関画像を用いて超解像処理を行い、前記時空間低相関画像の超解像画像を生成する周波数成分再構成部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像の特徴を示す画像特徴を、複数検出する第1特徴検出部と、検出された複数の画像特徴と、複数の画像特徴と符号化ノイズとの因果関係が示される確率モデルに基づき生成される、学習画像を示す学習画像信号における符号化ノイズの発生確率を示す参照確率情報とに基づいて、符号化ノイズの発生確率を算出するノイズ発生確率算出部と、算出された符号化ノイズの発生確率に基づいて、入力画像信号に含まれる符号化ノイズを特定するノイズ特定部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像処理方法において、メモリ容量を少なく制限しつつ、画質劣化を招くことなく、画像処理の高速化を図る。
【解決手段】画像データの第1の拡大・縮小処理及び回転処理と、その処理後の画像データの第2の拡大・縮小処理及び回転処理とを実行する場合に、前記第1の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報と、前記第2の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報とから、それ等の処理を総合した第3の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報を拡大・縮小処理105と回転・位相シフト処理107とにより一括して算出する。 (もっと読む)


【課題】符号化画像に対する復号化の過程で、解像度変換処理と符号化歪み除去処理とを一度に施すことを可能とし、画像信号に対する信号処理を簡易な構成で容易に実現し得るようにした解像度変換装置、解像度変換方法及び動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、解像度変換装置は、生成手段と出力手段とを備えている。生成手段は、それぞれが直交変換係数を含む、垂直方向P個×水平方向Q個(P,Qは正の整数でP=Q=1は除く)の対象ブロックで示される画像領域に対応して1つのブロックを設定し、当該ブロックに対して垂直方向P個×水平方向Q個の対象ブロックに含まれる直交変換係数の総数とは異なる数の直交変換係数を生成する。出力手段は、生成手段により生成した直交変換係数を逆直交変換して画像ブロックを生成し、その生成した画像ブロックを画像フレームの対応する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置が異なる複数の撮像画像から画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を、大域的な領域に亘って適切に焦点が合うように生成する。
【解決手段】焦点位置が異なる複数の画像を取得する(ステップS1)。各画像からグレースケール画像を取得する(ステップS5)。グレースケール画像にウェーブレット変換を施し、多重解像度画像を生成する(ステップS6〜S13)。多重解像度画像に基づいて焦点位置に関する確率分布を生成する(ステップS14)。確率分布に基づくコスト関数とペナルティ関数とを足し合わせた評価関数が最小になるような最適な焦点位置を、確率伝播法を用いて、画素位置ごとに近似的に算出する(ステップS17〜S20)。最適な焦点位置から、画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を生成する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】情報を埋め込むことで画像内容が元の画像内容と異ならないようにすること。
【解決手段】情報埋め込み装置は、画像データに情報を埋め込む情報埋め込み装置であって、埋め込み情報を取得する埋め込み情報取得部と、符号化対象の画像データである符号化対象データを取得する符号化対象データ取得部と、符号化対象データのうち、第1符号を用いて符号化できるデータ部分を検出するデータ検出部と、データ検出部が検出したデータ部分が第2符号で表されるデータを含むか否かを判断するデータ判断部と、第2符号で表されるデータを含むと判断されたデータ部分を、第2符号を用いて符号化するか否かを、埋め込み情報に基づいて決定する符号決定部と、第2符号で表されるデータを含むと判断されたデータ部分を、符号決定部の決定に従って符号化する符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の織物パターンがタイル状に敷き詰められた構造を有する複雑な地合の織物画像に含まれる微小欠陥を検出する。
【解決手段】検査対象となる織物に含まれる欠陥を検出する方法であって、織物の画像を取得する画像取得工程S10と、画像取得工程S10で取得した取得画像に基づいて比較用正常パターンを含む参照画像を生成する参照画像生成工程S20と、参照画像生成工程S20で生成した参照画像と画像取得工程S10で取得した取得画像との双方にウェーブレット変換を施す画像変換工程S30と、画像変換工程S30によるウェーブレット変換後の参照画像と取得画像とを比較する画像比較工程S40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取得したユーザ顔画像を用いることにより、ユーザに事前登録作業を行わせることなく、ユーザの属性を利用したレコメンドを行う。
【解決手段】携帯端末が、ユーザの顔画像を取得し、取得したユーザの顔画像から特徴量を抽出する。次に、抽出した特徴量をレコメンドサーバに送信する。レコメンドサーバは、携帯端末から特徴量を受信し、少なくとも複数の特徴量を格納し、受信した特徴量と格納された特徴量とのマッチング処理を行い、マッチング結果に基づいて、アプリケーション等のレコメンドを行って、レコメンド結果を携帯端末に送信する。そして、携帯端末が、レコメンドサーバからレコメンド結果を受信し、受信したレコメンド結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理構造で、ラインメモリの削減を図ることができるようにする。
【解決手段】LCU境界において、デブロッキングHフィルタ部、デブロッキングVフィルタ部、適応オフセットフィルタ部、および適応ループフィルタ部は、ラインメモリを共有し、ラインメモリに保持されたリコンストラクト画素に対して、並列に各フィルタ処理を行う。演算部は、各フィルタ処理後の画素に対して加算などの演算行い、演算結果を後段に出力する。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 実物と複写印刷物の偏角特性の違いによる見えの不一致を低減させることを主な目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、入力画像を取得する画像取得手段と、色変換条件を用いて入力画像の色を変換する色変換手段と、色変換された画像を出力する画像出力手段と、入力画像から被写体の用紙の繊維方向を判定する被写体用紙方向判定手段と、画像出力手段で出力される用紙の繊維方向を判定する出力用紙方向判定手段と、前記判定した出力用紙の繊維方向にあった色変換条件を取得する色変換条件入力手段と、前記判定した被写体用紙の繊維方向と出力用紙の繊維方向に基づき、被写体用紙と出力用紙の繊維方向を一致させる繊維方向一致手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去処理によるエッジぼけの発生を防止することができる画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置では、ウェーブレット変換部は、入力画像に対してウェーブレット変換を実行して、低周波数成分と複数の高周波数成分とを含み、それぞれ異なる基準を有する複数の分解レベルに入力画像を分解する。補償テンプレート生成部は、各分解レベルにおける複数の高周波数成分に基づいて、該分解レベルにおける複数の高周波数成分の組み合わせを反映するための補償テンプレートを生成する。ノイズ除去部は、各分解レベルにおける低周波数成分に対してノイズ除去処理を実行し、補償テンプレートを利用して、該分解レベルの低周波数成分に対してエッジ補償を実行する。ウェーブレット逆変換部は、補償処理後の低周波数成分と高周波数成分とを利用してウェーブレット逆変換を実行して、ノイズ除去処理後の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】符号化されたデータから診断に有効な領域を優先的に読み出すことを可能とし、必要な画像を迅速に取得可能とする。
【解決手段】初期ストリーム設定部18及び入力制御部14の制御により、画像入力部11は、符号化画像データストリームのうち、まず、診断支援処理を可能とする低画質画像を再生可能な分を取り込む。懲り込まれたデータストリームは、復号化部12で復号化され、得られた2次元画像13が診断支援部16で解析されて陽性領域17が決定される。そして、入力制御部14が陽性領域17の部分を優先して取り込むべく画像入力部11を制御することにより、診断に有効な領域が優先的に取り込まれ、詳細に再生される。 (もっと読む)


【課題】端部を含めたバンディング評価を適切に行うことができる画像評価装置、画像評価プログラム、画像評価方法を提供すること。
【解決手段】バンディング評価の対象となる画像から1次元信号を抽出し(図4(a))、その1次元信号を、その1次元信号の1周期である20mmの4倍で切り出すことで(図4(d))、その切り出した1次元信号の両端の差が軽減され、その1次元信号を離散フーリエ変換することに伴い発生するエッジ効果が抑制される。即ち、切り出した1次元信号の両端の情報を欠落させずに、エッジ効果を抑制できる。従って、図4(d)に示す1次元信号を離散フーリエ変換しても、端部の情報を保持したまま、エッジ効果が抑制されるので、端部を含めたバンディング評価が適切に行われる。 (もっと読む)


【課題】画像の構成および画像の破損箇所の特性に対してロバストに、当該画像の破損箇所を特定する画像判別装置を提供する。
【解決手段】入力画像を構成する複数の画像ブロックに対して可変長復号を行い、直交変換係数の配列を取得する部分復号部10と、部分復号部10が取得した直交変換係数の配列に対してフィルタ処理を行い、直交変換係数の特徴量の配列を抽出する特徴量抽出部20と、特徴量抽出部20が抽出した直交変換係数の特徴量の配列を構成する各特徴量が、あらかじめ設定した閾値以上であるか判定を行い、特徴量のいずれかが閾値以上であった場合には、閾値以上であった特徴量が示す領域の画像ブロックが破損していると判別し、全ての特徴量が閾値未満であった場合には、入力画像は破損していないと判別する破損ブロック判定部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚特性に基づいて単眼立体情報のパラメータを調整することで、人間にとってより違和感や不快感が少ない3次元画像を提供することができるようにする。
【解決手段】I値調整量決定部は、評価関数に基づいて、決定された奥行き調整量△Dに対応する入力値Iの調整量△Iを決定する。調整ゲイン計算部は、入力値Iの調整量△Iに基づいて、各空間周波数成分のゲイン値を計算する。画像調整部は、計算された各空間周波数成分のゲイン値により、入力された3次元画像の空間周波数成分を調整する。本技術は、例えば、3次元画像の奥行きを調整する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で診断が実現可能な診断処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の診断処理装置1は、診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像のデータをサンプリングし、学習用パターンを生成する学習用パターン生成部10aと、複数の学習用パターンを用いて、ニューラルネットワーク17に学習させる学習処理部12と、異常情報が不明な診断用画像のデータをサンプリングし、診断用パターンを生成する診断用パターン生成部10bと、診断用パターン生成部10bにより生成された診断用パターンを、学習処理部12による学習が行われた学習済みニューラルネットワーク17に入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定処理部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像上の動き領域又は静止領域の少なくとも一方を精度良く検出する。
【解決手段】平坦検出部は、入力された第1の画像を構成する各画素の画素値の分散に基づいて、第1の画像上の平坦領域を検出し、差分算出部は、第1の画像と、第1の画像の前又は後に連続する第2の画像との対応する画素の画素値どうしの差分を算出し、ノイズレベル検出部は、第1の画像上の平坦領域を構成する各画素に対応する差分の分散に基づいて、ノイズレベルを検出し、動きレベル検出部は、第1の画像を構成する各画素に対応する差分の分散とノイズレベルとの比較結果に基づいて、第1の画像上の静止領域又は動き領域の少なくとも一方を検出する。本開示は、例えば、画像を処理する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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