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Fターム[5B057DB05]の内容

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Fターム[5B057DB05]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、ノイズ除去あるいはエッジ強調において低周波画像と高周波画像の画質効果の違いを考慮した処理が行われ、最適な画質の画像を提供すること。
【解決手段】原画像のエッジ強調を行う画像処理方法は、原画像から少なくとも1つの低周波帯域制限画像と高周波帯域制限画像のセットを生成し、各々の帯域制限画像にエッジ抽出フィルタをかけることによって低周波エッジ成分と高周波エッジ成分の各々を抽出し、低周波エッジ成分と高周波エッジ成分を合成することによって1つのエッジ成分を生成し、生成されたエッジ成分に基づいて原画像のエッジ強調を行い、エッジ強調の強さに応じて、低周波エッジ成分と高周波エッジ成分の合成比率を変える。 (もっと読む)


【課題】モノクロの濃淡画像に対する画像処理のみで欠陥を正確に抽出することを可能にした木材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサカメラにより撮像された濃淡画像が、画像処理装置4に入力される。一次候補抽出部11は、複数の検査対象領域に区画されている木材の表面をラインセンサカメラにより撮像した濃淡画像を2値化し、一次欠陥候補領域を抽出する。二次候補抽出部12は、着目する検査対象領域について木目と欠陥とを分離するように設定した第2のしきい値により濃淡画像を2値化し、二次欠陥候補領域を抽出する。欠陥抽出部13は、二次欠陥候補領域を含む検査対象領域において二次欠陥候補領域に含まれる画素の濃淡値と二次欠陥候補領域の周辺の画素の濃淡値との差分を用いて欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】対象組織の全体的な形状を極力維持しつつ対象組織の輪郭を適切に抽出する。
【解決手段】輪郭形成部18は、超音波を介して得られる受信信号に基づいて、対象組織の輪郭を示す原輪郭データを形成する。輪郭修正部20は、原輪郭データを楕円に基づいたフーリエ級数に展開して得られる所定の低次数までのフーリエ級数により全容輪郭データを形成する。次に、輪郭修正部20は、原輪郭データに対応した領域と全容輪郭データに対応した領域との論理和により得られる合成領域に対応した合成輪郭データを形成する。そして、輪郭修正部20は、合成輪郭データを楕円に基づいたフーリエ級数に展開して得られる所定の高次数までのフーリエ級数により修正輪郭データを形成する。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラにより撮影された画像に含まれる対象物から車両のみをより確実に排除してさらなる信頼性の向上を図ることが可能な車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラによって捉えられた画像から車両の灯体と思われる熱源を第1対象物として抽出する(S41〜S43)。第1対象物の周囲の窓候補領域と、第1対象物との距離を比較して第1対象物との距離が所定範囲内の第2対象物を抽出する(S44〜S46)。そして、第2対象物の赤外線量の時間的変化を検出(S50)し、第2対象物から発生される赤外線量の時間的変化が所定の赤外線量の条件を満たすか否かを判定し(S51,S52)、赤外線量の時間的変化が所定の赤外線量の条件を満たす場合に、第1対象物と前記第2対象物とを含む物体が車両であると判定する(S53)。 (もっと読む)


【課題】所望の画像データを容易に検索することができるX線画像診断装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】X線撮影部1でX線撮影により生成された画像データ及びこの画像データの撮影角度の情報を含む検査情報を保存する画像データ記憶部71と、画像データ記憶部71に保存された検査情報を検査別に検索する検索部72と、検索部72で検索された検査情報に含まれる二次元の画像データを縮小した2Dサムネイルデータを生成する2Dサムネイルデータ生成部73と、2Dサムネイルデータ生成部73で生成された2Dサムネイルデータを、この2Dサムネイルデータに対応する画像データの撮影角度に応じた三次元空間の角度に設定した3Dサムネイルデータを生成する3Dサムネイルデータ生成部74とを備え、モニタ76に3Dサムネイルデータ生成部74で生成された3Dサムネイルデータを表示する。 (もっと読む)


【課題】 特定の物体を探索対象とした場合に、目標物探索の処理負荷を軽減して、高速に探索を行うことが可能な目標物検出システムを提供する。
【解決手段】 画素ブロック判定手段31が、照合パターンに従って所定サイズの画素ブロックを探索対象画像から順次抽出し、抽出した画素ブロックに対して所定の判定条件を満たすかどうかの判定を行い、条件を満たす場合に各画素ブロックに対応する探索基点画素を設定する。次に、目標物特定手段32が、探索基点画素を含む所定の領域を基点画素影響領域として設定し、探索対象画像上の各画素について、基点画素影響領域に含まれた回数を計数し、所定サイズの計数集計範囲を設定し、計数集計範囲を移動させたときに、計数集計範囲に含まれる画素の回数の総計が最大となる場合に、計数集計範囲内の所定の画素を目標物を示す特定画素として設定する。 (もっと読む)


【課題】高速に高品質の拡大した文字画像が得られる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】切出部1が入力画像から文字部分画像を切り出す。二値化部2で各文字部分画像を二値化した二値文字画像をもとに、抽出部3は、類似する文字に対応する二値文字画像を抽出する。多値文字画像取得部4は、抽出部3で抽出されたそれぞれの二値文字画像に対応する文字部分画像を取得し、取得したそれぞれの文字部分画像を多値文字画像に変換する。拡大部5は、まず多値文字画像を拡大し、拡大した多値文字画像の重心を算出する。そして算出した重心に従って拡大した多値文字画像を位置合わせして重ね合わせ、平均値を算出して拡大文字画像を得る。この拡大文字画像をもとに、逆変換部6は、各文字部分画像に対応する拡大された文字部分画像を得る。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像の色調補正を高精度かつ高効率に実行する技術を提供する。
【解決手段】取得部21は、スキャナ16からの読み取り信号に基づいて、多階調表現でのモノクロ画像データDIを取得する。領域特定部22は、モノクロ画像Iの階調についてのヒストグラムを分析することにより、特定色のベタ領域を特定する。補正用閾値取得部23は、特定色の階調値から1階級ずつずらしながら順に選択される階調値を閾値として、モノクロ画像Iを2値化(白黒化)し、特定色画素の面積と特定色のベタ領域の面積とを比較する。そして、面積比率が基準値t以上となるときの階調値を補正用閾値(下限閾値TCb、上限閾値TCw)として取得する。色調補正部24は、当該補正用閾値に基づいて、モノクロ画像Iの色調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置された場合において外光の影響を低減でき、ナンバプレート上の文字を精度よく認識することができるナンバプレート認識方法およびナンバプレート認識装置を提供する。
【解決手段】車両から取得したナンバプレートを含む画像を閾値で2値化して文字部分の座標を抽出し、抽出した文字部分の座標および車種情報に基づきナンバプレート上の文字が存在する領域を推定し、推定した文字存在領域内に影が存在するか否かを検出し、影が存在する場合、上記閾値とは異なる閾値を決定し、上記推定した文字存在領域内において、上記決定した閾値で2値化することで文字候補ラベルを抽出し、複数の文字候補ラベルが抽出された場合、当該複数の文字候補ラベルを統合し、統合した文字候補ラベルに対し文字認識処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】2値化画像のアウトライン化において、2値化画像に含まれる外郭の中で適切な部分については残しつつ、滑らかな曲線等を得るための画像処理を実行することができる、アウトライン化方法およびそれを用いた画像圧縮方法、アウトライン化装置、ならびにアウトライン化プログラムを提供する。
【解決手段】2値化された画像データから抽出された複数の輪郭画素について、所定の方向に隣接する画素間を直線で結んだ場合、ある直線が、隣接する直線よりも3倍を超えて長く、また、さらに先の直線よりも同様に3倍を超えて長い場合には、隣接する画素同士を結んだ直線が、直線ベクトル近似後のデータに、輪郭として残される。 (もっと読む)


【課題】 画素値の高い領域と低い領域の両方が混在する画像データでも、微細情報をコ
ントラスト良好に表現できる医用画像が得られるX線診断装置の提供。
【解決手段】 被検体を透過したX線に基づく画像データを得ることのできるX線診断装
置において、前記画像データを演算処理して画像補償が施された画像データを出力する画
像補償処理手段16と、前記画像補償が施された画像データに対して画像処理を行うため
の画像処理手段11とを有し、前記画像補償処理手段16は、前記画像処理手段11の画
像処理に連係して前記補償処理を行うことを特徴とするX線診断装置。 (もっと読む)


【課題】溝内の異物検査において取込み画像の認識精度を向上する画像処理方法を提供する。
【解決手段】溝ごとの画像の輝度を計測する計測段階(S201)と、所定の溝の両隣に位置する溝の画像の輝度を平均した輝度を利用し、所定の溝の画像の輝度を補正するゲインを算出するゲイン算出段階(S202)と、このゲインを利用し、所定の溝の画像の輝度を溝ごとに補正するゲイン補正段階(S203)と、を含む。一定の間隔で配置される直線状の溝において、所定の溝の両隣に位置する溝の画像の輝度は、所定の溝の画像の輝度と線形の関係を有している。このため、検査環境の影響を受けていない所定の溝の画像の輝度を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】石灰化を伴った胸膜肥厚性病変であっても、大きさの経時的変化を容易に把握し得る医用画像診断支援装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】胸部CT画像から生成された3次元の肺野抽出画像、軟部組織抽出画像、及び骨抽出画像をそれぞれ入力する入力手段と、前記入力された肺野抽出画像及び軟部組織抽出画像を構成する全てのボクセルを関心ボクセルとして決定し、当該決定した各関心ボクセルを中心とした球フィルタFを用いて、球フィルタFの内部領域の一部のボクセルを肥厚推定領域として抽出する第1抽出手段と、前記抽出された肥厚推定領域に対して収縮処理及びラベリング処理を行い、胸膜中皮腫を抽出する第2抽出手段と、を有する医用画像診断支援装置10とする。 (もっと読む)


【課題】血管径に近い大きさの動脈瘤等を精度良く検出できる画像処理方法、画像処理装置および画像処理のためのプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、対象領域の3次元画像に対して細線化処理を施す細線化手段11と、細線化手段11により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位として抽出する短枝抽出手段12と、短枝抽出手段12により抽出された短枝の特徴量を求める特徴量算出手段13と、を構成する。対象領域(血管領域)の3次元画像に対して細線化処理を施し、細線化処理により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位(嚢状小動脈瘤)として抽出することで、嚢状小動脈瘤を効果的に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】画像の輪郭を幾何学な輪郭に整形する。
【解決手段】元画像から所定の基準に基づき選択された画像領域を画像の切り抜き対象側の白画素領域とバックグラウンド側の黒画素領域とに2値化する2値化変換部105と、白画素領域に囲まれた黒画素を白画素の数値に変換して白画素領域の穴を埋める穴埋め処理部110と、穴埋め後の各白画素から黒画素領域までの距離値を求める距離変換部115と、各白画素の距離値に応じて白画素領域の骨格を示す複数の点を抽出する骨格抽出部と、抽出された複数の点のうち所定の条件に基づいて重要度が低いと判断される点を省きながら、省かれなかった点の位置を中心として点毎の画素の距離値に応じた楕円又は真円を描画し、描画した複数の楕円又は真円の外縁を切り抜き対象画像を切り抜くための輪郭として決定する切り抜き用輪郭決定部125とを備える画像処理装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 カラー印刷は塗潰すがモノクロ印刷は塗潰さない、又は、カラー印刷を塗潰ししかもモノクロ印刷も塗潰す、を設定可能にする。
【解決手段】 画像を表す第1RGB画像データに基づいて該画像が複製を禁止されている特定画像か識別し、モノクロ画像の複製は許可する設定では、特定画像と識別した第1RGB画像データのR画像データ又はB画像データを塗潰しレベルに変換し、モノクロ画像の複製も禁止する設定では、特定画像と識別した第1RGB画像データのG画像データを塗潰しレベルに変換し、カラー画像出力をするカラーモードでは該変換をした画像データと他の画像データでなる第2RGB画像データを印刷用のCMYK画像データに変換し、モノクロ画像出力をするモノクロモードではG画像データを印刷用のK画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】対象物が四足動物であるか否かを高精度に認識することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視装置によれば、撮像画像から対象物領域として抽出された対象物が存在する領域から、第1の要素領域群および第2の要素領域群が異なる時刻において抽出されることとを要件として、当該対象物が四足動物に該当すると判定される。歩行している四足動物を横から見た場合、前脚および後脚が開いている第1の姿勢、ならびに、前脚および後脚のいずれか一方が閉じている第2の姿勢が異なる時刻で確認されることに鑑みて、前記のような判定手法により対象物が四足動物であるか否かが高精度に認識されうる。 (もっと読む)


【課題】画像データの特徴に応じて適切な画像処理を自動で施すことができ、かつ、処理負荷が少ない画像処理を施す。
【解決手段】画像データを記憶する第1の手段と、記憶された画像データにエッジ強調処理と平滑化処理を施す第2の手段と、元画像の1ページを示す画像データにおけるエッジ画素数をカウントする第3の手段と、カウントされたエッジ画素数が所定の閾値以上の場合は、元画像が文字を多く含む画像であると判断し、エッジ画素数が所定の閾値未満である場合は、元画像が写真画像を多く含む画像であると判断し、この判断結果に基づいて第2の手段が実行するエッジ強調処理と平滑化処理の設定を行う第4の手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ナイトビジョン装置が歩行者を認識したときに、車両挙動をより安定化させることができる車両用電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】少なくとも操舵トルクに応じて電動アシストモータ16による操舵アシスト量を制御する車両用電動パワーステアリング装置1において、車両挙動に応じて前記操舵アシスト量を補正する補正部(反力制御部22、補正ゲイン算出部23)を備え、補正部は、運転者の車外の生体に対する認識を支援するナイトビジョン装置2が歩行者を認識しているときには、歩行者を認識していないときよりも操舵アシスト量に対する補正量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】検査対象について所定の画像生成手段により生成された検査画像を検査することにより検査対象の表面に存在する欠陥を検出する画像検査において、撮像画像に現れる明度ムラに起因するノイズの影響を低減する。
【解決手段】画像検査装置1は、検査対象2に関する所定の画像51中の欠陥有無の判定の対象となる検査画素60と、その周囲にある複数の画素61〜68のうち検査画素60と最もグレイレベル値が近い画素との間のグレイレベル差である最小グレイレベル差を検出する最小グレイレベル差検出部(21、22、25、26)と、最小グレイレベル差が所定の検出閾値を超えるとき画素60の位置に欠陥が存在すると判定する欠陥検出部24と、を備える。 (もっと読む)


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