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Fターム[5B061BA01]の内容

バス制御 (3,799) | 調停の対象 (491) | バス使用権 (240)

Fターム[5B061BA01]に分類される特許

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【課題】バスのロックを自動的に解除することによってユーザーの利便性を向上させることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】この情報処理装置では、バス制御部140は、複数のデバイスのうちのいずれかのデバイスが他のデバイスに処理要求を行った後に、処理要求元のデバイスまたは処理要求先のデバイスからバス1に対して処理完了を示す完了信号の送信が無いことに起因するバス1のロックを検知したとき、完了信号をバス1に対して代理で送信する。 (もっと読む)


【課題】 シリアルバスシステムにおけるリードレイテンシーの異なる複数の宛先に対する複数のリードリクエストが混在しても、各宛先に対するリードリクエストが円滑に処理されていくようにする。
【解決手段】 リクエストバッファー43は、所定の数のリクエストをキューイング可能であって、リクエストの宛先ごとに未処理リードリクエストの数の上限値を設定されている。調停部42は、新たなリードリクエストが受け付けられると、受け付けられたリードリクエストの宛先を特定し、特定した宛先についてのリクエストバッファー内の未処理リードリクエストの数が、特定した宛先についての上限値に到達している場合には、特定した宛先より優先度の低い宛先についての上限値を低くした上で、特定した宛先についての上限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】 リクエスト待ちによる空き時間の発生が、特定のスレーブに偏る確率が高くなる。
【解決手段】 複数のリクエスト発行元からリクエストを受信し、それらのリクエストを順次送信するリクエスト送信制御手段と、各リクエストを識別するリクエスト情報に基づいて、リクエスト毎のリクエスト発行元におけるリトライ処理時間を計時し、送信待ち状態のリクエストの内、リトライ処理時間の計時値が最大のリクエストを特定する、選出リクエスト情報を生成し、出力するリクエスト選出手段と、を含み、リクエスト送信制御手段は、選出リクエスト情報で特定されるリクエストを送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の内部モジュールから異なる外部バス空間へ同時に書き込みアクセスがあった場合に、内部バスが待ち状態になる頻度を低下させ、内部バスのパフォーマンスを向上させること。
【解決手段】アクセス制御装置は、内部バス305と、外部デバイスとのデータの送受信を行うための外部バスと、外部バスを制御する外部バスコントローラ304と、を備え、外部バスコントローラ304は、外部デバイスに対応して設けられ、内部バスからのデータを一時的に保存する複数のFiFo0〜2と、内部バス305からのアクセス要求に対して、複数のFiFo0〜2のうち、外部バスにデータ転送するFiFoの選択を行い、選択されたFiFoに保存されたデータを外部バスに出力する調停回路310と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】同程度の優先度の複数のバスマスタに対し、より優先度の高いバスマスタの使用効率を圧迫しないアービタを提供すること。
【解決手段】共通のバス12に接続されている複数のバスマスタ110からのバス獲得要求を、予め設定されている各バスマスタの優先度に基づき調停するバスアービタ100であって、優先度が最も高い第一のバスマスタからの第一のバス獲得要求、及び、前記第一のバスマスタと同等の優先度である第二のバスマスタからの第二のバス獲得要求を監視するバス獲得要求監視手段14と、前記バス獲得要求監視手段の監視結果を取得して、前記第一のバス獲得要求の頻度及び前記第二のバス獲得要求の頻度が予め定められた基準を満たす特定事象を検知する特定事象検知手段15と、前記特定事象検知手段から特定事象検知信号を取得して、前記第二のバス獲得要求の頻度を制限するバス獲得制御手段13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パスを効率的に使用すること。
【解決手段】IOP14は、パス状態判定部54とパス選択部55とを有する。パス状態判定部54は、自装置と通信先装置とを接続する複数のパスのうちデータの送信処理中ではなく、かつ、データ送信を終了した後にデータ送信を所定時間禁止する禁止期間内でもないパスが存在するか否かを判定する。パス選択部55は、パス状態判定部54によって、データの送信処理中ではなく、かつ、禁止期間内でもないパスが存在しないと判定された場合、データの送信処理を終了したが禁止期間を経過していないパスをデータ送信用に選択する。 (もっと読む)


【課題】オーバーランが発生した場合でも、そのオーバーランが発生したことに起因する異常の影響を最小限にくいとめるデータ処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置300は、データを複数の記憶領域203aに順に記憶するバッファメモリ203と、データを記憶するメインメモリ100と、複数の記憶領域203aからデータを順に読み出して、メインメモリ100に書き込むDMAC204と、を備える。DMAC204は、所定の場合に、記憶領域203aに記憶される第1のデータ群を構成するデータをメインメモリ100に書き込むと、メインメモリ100に書き込んだそのデータを、その後に記憶領域203aに記憶された第2のデータ群を構成するデータによって上書きする。 (もっと読む)


【課題】データバスの効率を向上するために有用な情報を取得することができるバスモニタ装置、バスモニタ方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】共通バスに接続された複数の処理ブロックが、複数のバンクを有するアドレス空間からなるメモリとの間で、共通バスを介してデータの受け渡しを行う際の、該データの受け渡しの状態を表す転送情報に基づいて、予め定められた一定の単位時間あたりの共通バス上のデータの帯域を測定する測定部、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間管理などを必要とせず、蓄えられた複数の要求のなかからいずれの要求を実行するか判断する調停処理を簡易化しつつ、所望の順序でモジュールを動作させる。
【解決手段】DMA制御装置は、データを記憶する主記憶部と、主記憶部のデータを読み込み、処理を実行し、処理実行後のデータを主記憶部に書き込む複数のモジュールと、モジュールに対する処理要求を発する要求発行部と、要求発行部が発した処理要求を複数蓄える要求記憶部を有し、処理要求を調停し、各モジュールの主記憶部へのアクセスを制御するDMA制御部と、を含み、要求発行部は、DMA制御部に対し、ソフトウェアで予め定められた優先度情報を送信し、DMA制御部は、優先度情報に基づき、優先度が低い処理要求よりも優先度が高い処理要求を選択し、選択した処理要求に対応するモジュールに処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えて、接続される装置を制御することが可能なインターフェース装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のインターフェース装置10は、第1の装置と接続される第1のインターフェースと、第2の装置と接続される第2のインターフェースと、データを記憶する記憶手段と、を備え、記憶手段30に記憶されたファイルシステムによりデータをファイルとして扱うインターフェース装置であって、第1の装置により第1のインターフェースを介して記憶手段30へ書き込まれた所定のファイルの内容に基づいて、第2のインターフェースを介して第2の装置を制御する制御手段32を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリットトランザクション方式のバスブリッジ装置において、複数の下位バス間の排他制御を実現する。
【解決手段】排他制御部015は、下位バスIF部による下位バスへのアクセス状況を監視し、下位バスIF部による下位バスへのアクセス状況が所定の排他条件に合致している間は、次の実行対象のコマンドに基づいて下位バスへのアクセスを行う下位バスIF部に下位バスへのアクセスを保留させ、アクセス状況が排他条件に合致しなくなった際に、アクセスを保留させていた下位バスIF部による下位バスへのアクセスを開始させることで、複数の下位バス間の排他制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】複数のマスタからスレーブへ同一のアクセス要求が重複して発生した場合であっても、データ転送効率を維持しつつアクセス制御が可能なバス調停装置を得る。
【解決手段】バス調停装置10は、バス1に接続されたマスタ2a〜2cからスレーブ3a、3bへのアクセスを調停するものであって、マスタから送信中の第1のリクエストコマンド及び第1の宛先アドレスの情報を第1のリクエスト情報として保持する転送中リクエスト保持部12と、マスタからスレーブへ送信完了した第1のリクエスト情報を第2のリクエスト情報として保持する前転送リクエスト保持部13と、転送中リクエスト保持部12及び前転送リクエスト保持部13から第1及び第2のリクエスト情報を受信し、これらの情報を用いてマスタ2a〜2cを選択し、アクセス要求先のスレーブ3a、3bへアクセス可能なマスタと判定する判定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各バスマスタからバススレーブへ複数のバスを経由してアクセスする場合であってもバスの使用効率の低下を抑制することができるバスシステムを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるバスシステムは、複数のバスマスタ1_1〜1_4から少なくとも一つのバススレーブ5への、複数のバス2_1〜2_3を経由したアクセスを制御するバスシステムである。バス2_1〜2_3は各々、前段から入力される複数のアクセス要求16、17を調停し、当該調停により選択されたアクセス要求を次段へ出力する調停部8を備える。調停部8は、アクセス要求16、17がバスで待機した時間を差し引くことで次段へ出力されるアクセス要求29に含まれる許容待ち時間情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】バスマスタ装置200がバススレーブ装置400に対してデータ転送を要求する為のデータ転送要求情報は、転送データと共にデータ転送先のアドレスを含んでいるが、アドレスが不要な情報の場合がある。
【解決手段】バス制御システム100は、バススレーブ装置400に転送されたデータとアドレスを保持するアドレス/データ設定装置300を備え、バスマスタ装置200は、アドレス送信が不要な場合は、データ線420に加え、アドレス線410を用いてデータを送信する。アドレス/データ設定装置300は、バスマスタ装置200が送信したデータを受信し、保持しているアドレスに基づいて、転送先アドレスを設定し、設定したバススレーブ装置400の転送先アドレスにデータを送信する。そして、バス制御システム100は、2回分のデータ転送要求情報に含まれるデータを1回で送信することが出来る。 (もっと読む)


【課題】第1のチップで処理されたデータがバス及び第2のチップを経由してDRAMに転送される場合に、第1のチップで処理されたデータと第2のチップで処理されたデータとのアクセス競合を防止する。
【解決手段】デコーダ53は第1のチップ7で調停されてバス15及び第2のチップ9を経由してDRAM11に転送されるデータに対して、第2のチップ9上の配線61,63,65の中でそのデータに割り当てられている優先度に対応する配線を選択する。第2の調停部(調停部33c〜33g)は第1のチップ7で処理されたデータ及び第2のチップ9で処理されたデータの中で、同じ優先度が割り当てられているデータどうしのアクセスが競合すれば調停をし、かつ、異なる優先度が割り当てられているデータどうしのアクセスが競合すれば調停をする。 (もっと読む)


【課題】システム性能不足及びハードウェア資源不足の発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、複数のアプリケーションを実行する複数のマスタ101と、スレーブ102と、複数のマスタ101と、スレーブ102とを接続するシステムバス104とを含み、複数のアプリケーションのうち少なくとも一つは、複数のマスタ101のうち2以上のマスタにより実行され、情報処理装置100は、アクセス要求及び応答データに含まれるASID127を参照し、システムバス104を介して転送される、複数のアプリケーションごとのデータ転送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアを変更することなく、マスタ、スレーブ間のバス制御の最適化を可能にする。
【解決手段】アービトレーション回路400は、パラメータ設定部410、リクエスト管理部420、帯域制限フィルタ430、および、可変優先度フィルタ440を備える。パラメータ設定部410は、バスの使用頻度を制限する設定値を前記マスタごとに設定する。リクエスト管理部420は、前記複数のマスタからのバスの使用要求を保持し、保持した使用要求の中から許可されていない使用要求を選択する。帯域制限フィルタ430は、それぞれのマスタのバスの使用頻度が、マスタに設定された設定値を越えないように、使用要求をマスタごとに制限する。可変優先度フィルタ440は、帯域制限フィルタ430により制限されなかった使用要求の中から、いずれかのマスタの使用要求を許可する。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイスによるデータ転送を同時に行うことができるとともに、特定のデバイスが故障した場合でも、他のデバイスによるデータ転送を可能とする。
【解決手段】バス調停回路1は、複数の領域からなり、データを所定領域に格納する複数のキューイングバッファ12a〜12cと、デバイス3a〜3cから送信されたデータを各々受信し、受信データのキューイングバッファ12a〜12cへの書き込みを制御する複数の受信制御部11a〜11cと、複数の領域からなり、デバイス3a〜3cからの受信データが格納されたキューイングバッファ12a〜12cを示す情報を、複数の受信制御部によるデータの受信順序に従って所定領域に格納するコヒーレンシバッファ13と、コヒーレンシバッファ13に格納された情報に基づき、データの受信順序通りにキューイングバッファ12a〜12cからデータを読み出し、バス2に送信する送信制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】優先順位の高い要求に対するデータ転送性能を保証できるようにする。
【解決手段】アービタによる複数のDMACが発行した要求の調停を禁止する調停禁止期間と、調停を禁止しない調停有効期間とを設け、調停禁止期間と調停有効期間とを繰り返す。アービタは、高優先度のDMACが発行した要求に対して、調停禁止期間を無視して当該要求を受け付ける。また、調停禁止期間と調停有効期間とが繰り返される調停禁止サイクル有効期間と、調停有効期間のみを含む調停禁止サイクル無効期間とを設け、調停禁止サイクル有効期間の終了後に調停禁止サイクル無効期間を開始させ、低優先度のDMACが発行した要求を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】各処理ブロックのプライオリティを設定するために有用な情報を取得することができるバス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法を提供する。
【解決手段】共通バスに接続され、共通バスを介して入力されたデータを記憶するバッファ部と、バッファ部に記憶されたデータに基づいて予め定められた処理を行う処理部と、バッファ部と処理部との間でのデータの受け渡しの状態に基づいて、共通バス上のデータの帯域を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


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