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Fターム[5B061BC06]の内容

バス制御 (3,799) | 優先順位 (269) | 可変型 (220) | 待ち時間によるもの (33)

Fターム[5B061BC06]に分類される特許

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【課題】プロトコルに従ってアクセスを行うアービタとバスマスタとの間の入出力信号のタイミングの制約を改善することができる信号転送回路を提供する。
【解決手段】バスマスタから入力されたメモリへのアクセス要求をアービタに中継する際に、入力されるアクセス要求入力信号およびメモリアドレス入力信号のタイミングを整えたアクセス要求出力信号およびメモリアドレス出力信号を出力すると共に、アービタから入力されるアクセス許可入力信号に先行して、アクセス許可出力信号をバスマスタに出力する制御信号転送部と、データをバスマスタまたはアービタに中継する際に、入力されるそれぞれのデータ入力信号のタイミングを整えたそれぞれのデータ出力信号を、バスマスタまたはアービタに出力すると共に、アービタから入力されるデータ有効期間入力信号のタイミングを整えたデータ有効期間出力信号をバスマスタに出力するデータ信号転送部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リクエスト待ちによる空き時間の発生が、特定のスレーブに偏る確率が高くなる。
【解決手段】 複数のリクエスト発行元からリクエストを受信し、それらのリクエストを順次送信するリクエスト送信制御手段と、各リクエストを識別するリクエスト情報に基づいて、リクエスト毎のリクエスト発行元におけるリトライ処理時間を計時し、送信待ち状態のリクエストの内、リトライ処理時間の計時値が最大のリクエストを特定する、選出リクエスト情報を生成し、出力するリクエスト選出手段と、を含み、リクエスト送信制御手段は、選出リクエスト情報で特定されるリクエストを送信する。 (もっと読む)


【課題】データ転送時間をより適切に制御することが可能なデータ転送制御装置を提供する。
【解決手段】データ転送制御装置は、複数の送信回路と複数の受信回路との間における転送データの転送を制御する。データ転送制御装置の調停回路は、第1の到達目標時間と第1の送信回路により第1の転送データが送信されてから現在までに経過した第1の経過時間との差である第1の演算値と、第2の到達目標時間と第2の送信回路により第1の転送データが送信されてから現在までに経過した第2の経過時間との差である第2の演算値と、を比較する。調停回路は、第1の演算値と第2の演算値のうち小さい方に対応する第1の転送データまたは第2の転送データの何れか一方を、先に転送し、残りの他方を、後に転送する。 (もっと読む)


【課題】各処理ブロックのプライオリティを設定するために有用な情報を取得することができるバス帯域モニタ装置およびバス帯域モニタ方法を提供する。
【解決手段】共通バスに接続され、共通バスを介して入力されたデータを記憶するバッファ部と、バッファ部に記憶されたデータに基づいて予め定められた処理を行う処理部と、バッファ部に共通バスを介して入力されるデータの記憶の状態に基づいて、共通バス上のデータの帯域を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】システムのリアルタイム性能を向上させる。
【解決手段】CPU(103)と、上記CPUに結合されたバス(106)と、それぞれ上記バスを使用してデータ通信を行い得る複数の通信モジュール(108A,108B,108C)と、上記各通信モジュールからの要求に応じた処理を上記通信モジュール毎の優先度に従って実行する回路(104,105)とが設けられる。そして上記通信モジュール毎の通信待ち時間に応じて上記優先度を調整するための通信モニタ(111A)が設けられる。最も通信待ち時間が長い通信チャネルから順に処理を実行させることにより、システムのリアルタイム性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性の要求が高い機能ブロックのリアルタイム性を確保するとともに、リアルタイム性の要求が低い機能ブロックの性能を低下しないようにする。
【解決手段】バスマスタとして動作し、所定の処理を行う複数の機能ブロックと、メモリコントローラと、前記複数の機能ブロックと前記メモリコントローラとを接続するバスとにより構成されるメモリシステムであって、前記機能ブロックは、メモリアクセスを発行する時に前記メモリアクセスが終了する時間情報を付加し、前記バスは、メモリアクセス情報に前記メモリアクセスが終了する時間情報を付加して転送する。さらに、前記メモリコントローラは、複数のメモリアクセスを保持し、前記バスマスタより受信したメモリアクセスが終了する時間情報に基づき、前記保持されたメモリアクセスの発行順序を制御する。 (もっと読む)


【課題】オンチップバスにおけるイニシエータによる実際の転送開始タイミングを把握することなくイニシエータのアクセス競合に対して的確な優先制御を行う。
【解決手段】イニシエータ(101_0〜101_2)、ターゲット(102)及び調停回路(103)を有する半導体装置(10)であって、調停のための処理単位の時間と前記処理単位の時間に許容される最大転送量とをレジスタ(109、110)に格納し、当該格納した値に基づき、前記処理単位の時間毎に、夫々のイニシエータの残り時間(202)と残りデータ量(302)を演算し、当該演算結果から優先度(113_0〜113_2)を繰り返し生成する。ターゲットに対するイニシエータのアクセス要求が競合した場合には、夫々のイニシエータの前記優先度を比較し、いずれかのイニシエータに対してアクセスの許可を発行する。 (もっと読む)


【課題】 送信期限が設定された優先度の低いデータのデータ送信により、優先度の高い送信データの送信待のち時間が増えることを避けるデータ送信装置を提供する。
【解決手段】 本発明のデータ送信装置は、データを送信する複数の送信部と、データの送信開始時に、当該データを送信するために前記複数の送信部のうちの少なくとも一つを当該データの送信のために割り当て、データの送信開始後に、所定の条件を満たした場合に、前記送信開始時に当該データの送信のために割り当てられた送信部の個数よりも多くの個数の送信部を当該データの送信のために割り当てる制御部とを備えることにより実現している。 (もっと読む)


【課題】排他制御付きの書き込み装置を不要とし、簡易な構成でキュー部への書き込み制御を実現することのできるバス装置を得る。
【解決手段】キュー部101に、バス使用要求の蓄積アドレス毎に蓄積可能か否かを示すフラグを設ける。バス使用要求格納指示部102は、バスマスタ1−1,1−2,…,1−nからのバス使用要求をフラグに基づいてキュー部101に格納する。バス使用権制御部105は、キュー部101に蓄積されたバス使用要求の中から、キュー状態監視部104の監視情報208に基づいてデータ転送を行うためのバス使用要求を選択する。 (もっと読む)


【課題】適切なデッドライン保証を行えるバスマスタ装置を提供する。
【解決手段】バススレーブ装置に対してバスを介してデータ転送を行うバスマスタ装置において、残り転送時間格納手段がデータ転送手段によりデータ転送を完了させるまでの残り時間を示す第1の残り時間を格納する。算出手段が、残り転送量、目標時間、及び、目標転送量に基づいて、第2の残り時間を算出手段で算出し、第2の残り時間が第1の残り時間より小さい場合に、残り転送時間格納手段における前記第1の残り時間を前記第2の残り時間により更新する。また、前記第1の残り時間と前記第2の残り時間との差分情報を、時間量削減量格納手段に格納する。データ転送手段による目標転送量のデータ転送が完了した直後に更なるデータ転送を行う場合は、残り転送時間格納手段の初期値として、更なる目標時間と差分情報との和が格納される。 (もっと読む)


【課題】排他制御付き書き込み装置を不要とし、レイアウトの際に配線混雑を回避できるバス装置を得る。
【解決手段】キュー分配部103は複数のバスマスタ100〜102からバススレーブ110〜112に転送するデータを含むバス使用要求を受信して分配し、キュー部104はキュー分配部103から分配されたバス使用要求を複数の領域に分けて保持し、待ち時間算出部106はキュー部104に保持されたバス使用要求の待ち時間を算出し、バス使用権制御部107はキュー部104に保持されたバス使用要求の中から、待ち時間算出部106により算出された待ち時間により、転送するバス使用要求を選択する。 (もっと読む)


【課題】アクセス競合試験において、アクセス信号の確実な競合が速やかに実現し得るように構成されたアクセス競合発生システムを提供する。
【解決手段】第1及び第2のインターフェースのそれぞれから出力されるべき実アクセス信号と同様な第1及び第2の擬似アクセス信号が格納手段に格納され、第1及び第2のインターフェースのそれぞれには第1及び第2のローカルバス制御手段が設けられる。第1及び第2の擬似アクセス信号は擬似アクセス信号送出手段により第1及び第2のローカルバス制御手段に順次送出される。アービトレーション部にはアクセス監視手段が設けられる。第1及び第2の擬似アクセス信号のそれぞれには、第1及び第2のローカルバス制御手段からアクセス監視手段に送出されるべき送出タイミング時間として同じ時間が含まれる。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイスが特定リソースを使用する際のリソース使用周期の始点が既知でない場合でも、あるデバイスに対し特定リソース使用の即応性を考慮しつつリソース使用に一定の制限をかけることによって、別のデバイスに対し所定周期毎に一定時間のリソース使用を保証し得るリソース使用管理装置を提供する。
【解決手段】リソース使用管理装置を適用したバス調停装置500の検出部510は、プロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスが許可されたことを検出し、カウンタ130の値を1つ減少させ、遅延回路110の計時を行っていないタイマに計時を開始させる。計時を開始したタイマが、所定周期時間を計時すると、遅延回路110は、カウンタ130の値を1つ増加させる。制御部520は、カウンタ130の値が0より大きい場合にプロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】優先順位の基に複数のマスタがアクセスする場合、所定の期間においてより確実にアクセスするとともに、いずれのマスタもアクセスできない期間をより少なくする。
【解決手段】複数のデバイスにあらかじめ定められている優先順位に基づいて、バスなどの共通の通信経路を介して、複数のデバイスの間の通信を制御するとき、変更部171は、複数のデバイスのうちの所定のデバイスの優先順位である第1の優先順位を、所定の期間だけ、第2の優先順位に変更し、カウンタ制御部154は、所定の期間の長さを制御する。本発明は、例えば、デジタルビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フロー制御対象のアクセス元の指定期間内の目標転送量を保障でき、しかも、フロー制御対象のアクセス元のバスアクセスを拡散し、フロー制御対象以外のアクセス元のアクセスレイテンシを向上させ、システム全体の性能向上を図ることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】アービトレーション判定回路24は、アクセス元21_2について、ac_target(指定期間の開始時刻から現在時刻までの目標転送量)を「TA(目標転送量保持レジスタ31_2の値)*time(時間測定カウンタ29の値)/TIME_MAX(指定期間保持レジスタ28の値)」なる計算で求める。ac_target>ac(転送量カウンタ30_2の値)の場合は、アクセス元21_2にバス権を与え、ac_target≦acの場合は、アクセス元21_1、21_3〜21_Nにラウンドロビン又は固定優先の手法に従いバス権を与える。 (もっと読む)


【課題】1個のモジュールから共通バスを介してデータ信号が転送されている際に、複数のモジュールからデータ信号の転送要求が競合しても、データ信号の転送エラーが生じないデータ転送処理装置を提供する。
【解決手段】データ転送処理装置である画像処理回路10において画像処理モジュールA13から共通バス16を介してフレームメモリ18にデータ信号が転送されている間に、モジュール14、15から順にデータ信号の転送要求が出力された場合、モジュールB14とモジュールC15の待機許容時間の残り時間を比較し、短い方をデータ信号の転送について優先する。同時にこの優先されたモジュールの待機許容時間の残り時間以内に転送できる数にモジュールA13からのデータ信号のバースト数を設定する。転送しきれなかったデータ信号は、他のモジュールのデータ信号を転送した後、続きから転送される。 (もっと読む)


【課題】バスマスタが必要とするバス帯域の動的な変化に対応して優先順位を切り替え、バストラフィックを平準化させるとともに、局所的なオーバーランの発生を抑制した画像処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】同一のメモリ装置2を対象としたバスB上に画像データ入力手段3、第1の画像処理手段4、第2の画像処理手段5や画像データ転送手段6等の複数のバスマスタが存在する画像処理装置1において、バスBの使用権の優先順位を複数のレベルの優先順位グループに分類し、複数のバスマスタそれぞれに設定された優先順位グループ1〜3に従ってバスBを使用するバスマスタを決定するバスアービタ7を有し、このバスアービタ7は、バスマスタのデータ転送の必要状況に応じて優先順位グループを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 アクセス権の移転が繰り返されることによって、多くの時間が浪費されてしまうこと。
【解決手段】 調停部5、ホスト3aが連続コマンドを発行するのを、アクセス権解放信号を受信してから所定の時間が経過するまで待つ(以下、所定の時間を待ち時間とする)。待ち時間においては、ホスト3bからのアクセス請求信号があっても、アクセス譲渡信号はホスト3bに対して伝送されない。調停部5は、ホスト3aが前回のコマンドに連続するコマンド(以下、連続コマンドという)を待ち時間内に発行すれば、ホスト3aに対してアクセス譲渡信号を送信する。他方、調停部5は、ホスト3aが連続コマンドを待ち時間内に発行しなければ、ホスト3bに対してアクセス譲渡信号を送信する。 (もっと読む)


方法は、第1のインターバルの間に、第1のデバイス(116,118,120)から第1のメモリアクセス要求を受信するステップを含む。前記第1のメモリアクセス要求は、複数ページメモリ(104)の第1のページにアクセスするためのものである。前記方法は、前記第1のインターバルの後の第2のインターバルの間に、前記第1のデバイスから第2のメモリアクセス要求を受信するステップと、前記第2のインターバルの間に、第2のデバイス(116,118,120)から第3のメモリアクセス要求を受信するステップとを更に含む。前記方法は、更に、前記第2のメモリアクセス要求が前記複数ページメモリの前記第1のページにアクセスすると予想されることが、指標によって示される場合に、前記複数ページメモリに提供するために、前記第3のメモリアクセス要求よりも、前記第2のメモリアクセス要求を優先的に選択するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】 共有しているリソースへの要求帯域の合計が、ある一定期間100%を超えた場合には、本当に優先すべきマスタに対してリソース使用権が与えられなくなる可能性がある。
【解決手段】 各マスタに対応して、データ転送の期限までの残り時間を計時し、また転送すべき残りのデータ量をカウントするカウンタ部12と、カウンタ部12でカウントされた残り時間及び残りデータ量とに基づいて、各マスタからのデータ転送要求に優先度を設定する調停部13とを有し、この調停部13により各マスタ14,15,16によるバス18の使用を調停する。 (もっと読む)


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