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Fターム[5B061BC09]の内容

バス制御 (3,799) | 優先順位 (269) | 可変型 (220) | RAM、ROMによるもの (5)

Fターム[5B061BC09]に分類される特許

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【課題】リクエストの種別に応じて、流動的かつ動的に調停の優先度を細かく切替え可能な調停優位性の切り替え方法、調停装置、及びプロセッサを提供する。
【解決手段】本発明に係る調停優位性の切り替え方法は、入力されるリクエストの種別と、同一の種別のリクエストが連続した連続回数と、連続回数が規定連続回数を超えた発生回数と、を監視する。発生回数が規定発生回数を超えた場合に、リクエスト調停において優先して選択させるリクエストの種別を指示する。リクエスト緩衝バッファから読み出すリクエストが、指示されたリクエストの種別と一致した場合には、重み付けテーブルを索引して、該当リクエストの種別毎に定めた重み付け値を決定する。リクエスト調停において勝利させるリクエストを示す調停優位性ポインタと、決定した重み付けの値と、に応じて、入力されるリクエスト間の調停を行う。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで適切なアービトレーションに切り替えることで、効率の良いデータ転送を実現すること。
【解決手段】本発明に係るデータ転送装置は、アービトレーションテーブルの切替えを行うためのトリガーを検知する検知手段と、前記検知手段によって検知されたトリガーに基づいて、前記アービトレーションテーブルの切替えを行う切替え手段と、アービトレーションテーブルが切替えられた場合、切替え後のアービトレーションテーブルに従って調停し複数のデータを転送するアービタとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易的にバス使用権を分配する割合を変えて調停を行うことができるバス使用権の調停装置を提供する。
【解決手段】バスに接続されたバスマスタに与えるバス使用権を調停するための調停方法に対応する設定値を複数記憶するシフトレジスタ11aに記憶された複数の設定値から一の設定値を選択することによって、複数の調停方法から一の調停方法を選択する調停方法選択回路11と、調停方法選択回路11により選択された調停方法に従って、バスのバス使用権を与えるバスマスタを決定するバスマスタ決定回路12と、バスマスタ決定回路12により、調停方法選択回路11により選択された調停方法に従って、バス使用権の決定が所定回数行われると、シフトレジスタ11aに記憶された複数の設定値から一の設定値を新たに選択するように調停方法選択回路11を制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 適切なバス調停を行うことが可能なバス調停システム及びバス調停方法を提供する。
【解決手段】 バス調停システム100は、複数のバスマスタからのメモリにアクセスするためのバス使用要求を調停するものであり、バスマスタから入力されるバス使用要求を記憶するコマンドキュー114112と、コマンドキュー114112に記憶されるバス使用要求のそれぞれについて、アクセス先のメモリのアドレス空間が他のバス使用要求と重複するか否かを判定するアドレス比較回路112114と、アクセス先のメモリのアドレス空間が他のバス使用要求と重複すると判定されたバス使用要求に対して、バスマスタからの入力順でバス使用許可を行う先着順アービタ130と、アクセス先のメモリのアドレス空間が他のバス使用要求と重複しないと判定されたバス使用要求に対して、ラウンドロビン方式の順でバス使用許可を行うラウンドロビンアービタ140とを有する。 (もっと読む)


【課題】CPUがアクセスするアドレスや時間で優先順位を変化させることで、画像形成装置のパフォーマンスをソフトウェアも含めて改善すること。
【解決手段】本発明のメモリ制御装置は、CPU10と、CPU10のアクセス先のアドレスを監視し、所定のアドレスの場合に優先順位変更指示を出力するアドレスR/W監視部14と、CPU10および少なくとも1つのDMA22・24によるメモリ31へのアクセスを所定の優先順位に従って制御するアービタ20と、前記優先順位変更指示を受け取った場合に、所定の時間の間前記優先順位を変更する優先順位設定部21と、を備える。 (もっと読む)


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