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Fターム[5B072FF02]の内容

記録担体の読取り (12,790) | 信号処理方式 (320) | 信号レベルの検出 (154) | 2値化 (130)

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【課題】撮像した情報コードを複雑な処理を行うことなく高精度に二値化し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】二値化処理は、対象画像Poに対して低解像度画像Paが生成されその各画素の輝度値がそれぞれ測定されると、スコア算出枠Sを所定画素ずつ移動させてその移動ごとに当該スコア算出枠S内に位置する各画素のうち枠内平均値を基準に明色領域に判定される画素に対して一定のスコア値を加算して、上記低解像度画像を構成する全ての画素にて総スコア値をそれぞれ算出する。そして、近くに位置する高スコア画素および低スコア画素の中間位置での所定の閾値を、両画素の輝度値の平均値に等しくする設定を実施することで、所定の閾値が複数箇所設定されると、上記対象画像Poを構成する各画素が、設定された複数箇所の閾値に基づいて、明色領域および暗色領域のいずれかに区分けされる。 (もっと読む)


【課題】マーカを精度良く認識する点について改善された情報処理プログラム等の提供。
【解決手段】情報処理装置のコンピュータを、画像を逐次取得する画像取得手段、取得された画像から特定対象を検出する特定対象検出手段、検出された特定対象の第1の領域から得られた画素値と第1の閾値とに基づいて、第1の領域に関連する第1領域情報を検出する第1領域情報検出手段、第1領域情報が検出された場合における第1の領域から得られた画素値に基づいて第2の閾値を算出する算出手段、検出された特定対象のうち第1の領域とは異なる第2の領域から得られた画素値と算出手段により算出された第2の閾値とに基づいて、第2の領域に関連する第2領域情報を検出する第2領域情報検出手段、および少なくとも、第2領域情報検出手段により検出された第2領域情報を出力する出力手段として機能させる情報処理プログラム。 (もっと読む)


【課題】バーコード読み取りの正確性及びレスポンスを向上することである。
【解決手段】スキャナ装置10は、レーザ光を出射して反射光を受光することによりバーコードをスキャンしてイメージデータを取得するスキャナ部18と、スキャナ部18により取得されたイメージデータのうち、レーザ光の振れ幅の端部分をデータ不安定範囲として判定し、データ不安定範囲でない部分をデータ安定範囲として判定し、判定されたデータ不安定範囲について、前記バーコードの黒バー及び白スペースの太さを判定するための閾値に対するイメージデータの誤差の許容度を低く設定し、当該閾値及び許容度を用いてデータ不安定範囲をデコードし、判定されたデータ安定範囲について、閾値に対するイメージデータの誤差の許容度を高く設定し、当該閾値及び許容度を用いてデータ安定範囲をデコードするCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明光源を消灯可能として消費電力を抑えることができ、且つ装置の使用が予想される適切な時期に消灯状態から迅速かつ自動的に復帰し得る構成を、ハードウェア構成の複雑化を伴うことなく実現する。
【解決手段】光学的情報読取装置1では、点灯制御手段によって照明光源20が消灯状態に制御されているときに、センサ制御手段が受光センサ26を作動させており、信号監視手段は、照明光源20の消灯状態のときに受光センサ26からの出力信号が所定の信号変化状態となったか否かを監視している。そして、点灯制御手段は、照明光源20の消灯状態のときに信号監視手段によって所定の信号変化状態が検出された場合に照明光源20を点灯状態に切り替えている。 (もっと読む)


【課題】計測コストの低減を実現したうえで、縦又は横に重ねて並べられた皿や茶碗等の食器の数を簡単且つ確実にカウントすることが可能である食器カウントシステム及びレーザ式バーコードスキャナを提供する。
【解決手段】縦に重ねて並べられた皿Dの数をカウントする食器カウントシステムであって、バーコードシンボルを読み取る読取り部3を備えたハンディタイプのレーザ式バーコードスキャナ1を用い、縦に積み重ねられた皿Dの縁部Deに対して、レーザ式バーコードスキャナ1の読取り部3からレーザ光を照射すると共に、読取り部3で皿Dの縁部Deからの反射レーザ光を受け、バーコードシンボル状に並ぶ皿Dの縁部Deからの反射レーザ光の強弱を識別して、反射レーザ光の強弱の数から皿Dの数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】読取精度の低下を抑制し得る光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】各キャラクタのいずれかのデコードが失敗した場合に、この失敗キャラクタを構成する各バーの1つのうち両端部を除く内部がモジュール幅値の半分だけ欠損することを前提に、失敗キャラクタに対してその読取方向に隣接する一組のバーb4およびスペースs4を加えた欠損キャラクタが生成される。そして、生成された欠損キャラクタに対して、当該欠損キャラクタを構成する各スペースのいずれか1つとこのスペースの両側にそれぞれ隣接する両バーとを1つのバーとする仮補正キャラクタが、当該スペースごとに設定される。そして、バーコードC(各キャラクタ)のデコードが失敗した場合に、この失敗キャラクタについて生成された欠損キャラクタに対して仮補正した各仮補正キャラクタを、それぞれデコードする。 (もっと読む)


【課題】マークカードの原データの記述を確保すると共に、議決権行使の集計の正当であるとの証明性を確保できるマークカード及びマークカード読取システムを提供する。
【解決手段】
所定形状のマークカードCにおいて、受付番号の領域C1と、回答者が記入する領域C3と、第三者が目視判断して記入する領域C4と、を備えたマークカードである。回答者が記入する領域C3と第三者が目視判断して記入する領域C4と、を異なる位置に形成すると共に、回答者が記入する領域C3と第三者が目視判断して記入する領域C4を同じ内容にした。 (もっと読む)


【課題】賞味期限や消費期限等の期限日時に応じた値引処理を効率的に行うこと。
【解決手段】撮像手段が撮像した販売登録の対象となる対象商品の画像から、当該対象商品に付された期限表示ラベルを検出し、前記対象商品の賞味期限又は消費期限を表した期限日時を読み取る期限日時読取手段と、現在日時を計時する計時手段と、前記計時手段が計時した現在日時と、前記期限日時読取手段が読み取った期限日時とに基づき、前記現在日時から前記期限日時までの残存期間を算出する算出手段と、前記算出手段が算出した残存期間に応じて前記対象商品の値引を行う値引手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストリームドットに基づいた情報入出力方法および情報入出力装置を提供する。
【解決手段】線状に連続して複数の基準ドット701を配置する工程と、複数の基準ドットを結ぶ第一の仮想基準線702を設ける工程と、基準ドットおよび/または第一の仮想基準線から所定の位置に定義される、第二の仮想基準線703を設ける工程と、第二の仮想基準線上の所定の位置に複数の仮想基準点を設ける工程と、仮想基準点を始点としてベクトルにより表現した終点に、仮想基準点からの距離と方向とでXY座標値および/またはコード値が定義される情報ドットを配置する工程に従って配列したストリームドットパターンを1ラインまたは複数並べて形成したドットパターンが形成された印刷物等の媒体を光学読取り手段で画像データとして読み取り、該画像データのドットパターンを解析して該XY座標値および/またはコード値に変換しマルチメディア情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】データコードの画像データ中に白とび部分や暗い画像が生じたとしても正常にデータコードを読み取る。
【解決手段】データコード読取装置は、物体に添付された複数のデータブロックから成るQRコード(登録商標)をオペレータによって物体が撮影領域内を移動する間に繰り返し撮像して、QRコードの複数の画像データを取得する撮像装置14と、撮像装置14による取得される複数の画像データの複数のデータブロックのデコードを行うデコード部16と、デコード部16による複数の画像データの複数のデータブロックのデコード結果の可・不可を判定するデコード判定部17と、デコード判定部17によりデコード可と判定した複数のデータブロックのデコードデータを組み合わせて最終のデコード結果を取得するデコード組合せ部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多様なデザイン要素を持ったデザインバーコード等に対しても、コード領域を切り出す仕組みを提供し、未読を防止できるコードシンボル読取装置およびその制御プログラムを提供する。
【解決手段】コードシンボル読取装置は、エリアイメージセンサに結像した撮像画像の多階調画像信号を出力する撮像部120と、前記撮像部から出力された前記多階調画像信号に対して所定の階調値を有したラインパターンを上書きするライン書込部21と、前記ライン書込部によって編集された多階調画像信号の画像から読み取るべきコードシンボルの領域を切り出すシンボル領域切出部22と、前記シンボル領域切出部から出力される画像領域を対象にコードシンボルを読み取るコードシンボル読取部23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像された画像から、マーカーの姿勢(位置、回転、傾き)、およびマーカーの大きさに依存しないマーカー処理方法、マーカー処理装置、マーカー、マーカーを備える物体、およびマーカー処理プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】マーカー処理装置100は、画像データ取り込み部101と、二値化部102と、二値化閾値設定部103と、領域ラベリング部104と、領域重心取得部105と、領域重心の多重度取得部106と、マーカー判定部107と、マーカー候補領域リスト記憶部108と、マーカー位置出力部109から構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の情報コードが組み合わされてなる複合情報コードにおいて、各情報コードの読み取りを良好に行い得る構成をより簡易に実現することができ、且つより効果的に省スペース化を図りうる構成を提供する。
【解決手段】複合情報コード1は、赤色のセルと黒色のセルとを配列してなる赤色コード2rと、緑色のセルと黒色のセルとを配列してなる緑色コード2gと、青色のセルと黒色のセルとを配列してなる青色コード2bとが含まれている。そして、これら赤色コード2r、緑色コード2g、青色コード2bが重なって配置され、その重なった領域において、赤色コードセルC1と緑色コードセルC2と青色コードセルC3とが重なる各重なり部分がそれぞれ、各重なり部分に配置される3つのセルC1、C2、C3の色を組み合わせた色によって表現されている。 (もっと読む)


【課題】カラー表示装置に表示される情報コードが読取対象となるような場合であっても、カラー表示装置特有の事情から生じる誤認識を抑えて正確に読み取ることができる光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、照明光に対応する所定周波数帯の光を通過させ、所定周波数帯以外の光の通過を抑制する光学フィルタ28が設けられ、この光学フィルタ28を介して取り込まれる読取対象コードからの反射光を受光センサ26によって受光している。更に、受光センサ26における所定方向(素子配列方向)の受光波形に基づき、この所定方向における明色領域及び暗色領域を特定可能な二値データを生成し、その生成された二値データにおける各明色領域に対し、光学フィルタ28によって表示光が抑制される画素要素に対応した所定幅の補正領域を追加した補正データを生成している。 (もっと読む)


【課題】電子データを2次元カラーコードに高密度で記録するためのセルの多色化と縮小を図る。
【解決手段】読取りと復号が容易なコード体系を持つガイドコード部と高密度で記録可能なコード体系を持つデータ記録コード部とからなり、画像受像装置によるガイドコード部の読取りと復号によってデータ記録コード部の位置の判定、復号、および処理時間の短縮に必要な、例えばセル数等の数値情報を得ることによって、データ記録コード部の各セルの色の判定に用いる測定画素の位置を高精度且つ短時間で判定することが可能となる。また、復号の誤りがあった場合、測定画素の位置をずらせて誤りを訂正し、更に又、各セルがどの使用色に属する色なのかの判別を、2次元コードの周辺に表示した基準色との対比で判定するのではなく、セル内の画素の色を、使用色に量子化して行うことによって、セルの色の判別の精度を維持しつつ記録密度を高め得る。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の影響を受けずにバーコード等の2次元コードに含まれる情報を読み取ること。
【解決手段】バーコードを撮像装置により撮像して取得した多階調の画像データに含まれるバーコードの各輪郭を抽出した輪郭抽出画像データを輪郭抽出部により取得し、この輪郭抽出画像データと多階調の画像データとに基づいて多階調の画像データ中のバーコードの部分とその背景部分とに分離された階調値の度数分布を示すヒストグラムをヒストグラム作成部により作成し、このヒストグラムにおけるバーコードを示す度数と背景を示す度数との間の階調値をしきい値決定部によりしきい値として決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により被写体を撮像して得た画像データに対して復元処理を施して撮像手段の実効的な被写界深度を拡大する画像撮像装置、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムにおいて、人物や風景等の一般シーンに対する画質低下を伴うことなく、文字やバーコード等の近接撮影被写体の撮影画質を向上させる。
【解決手段】撮像手段(撮影光学系12および撮像素子13)において取得された被写体11を写した画像データについて、二次元記録情報判別部14において解析して被写体11が二次元記録情報であるか非二次元記録情報であるかを分類する。画像処理部16は、二次元記録情報判別部14の判別結果を受け取り、被写体11が二次元記録情報であるか非二次元記録情報であるかに基づいて、対応する復元処理を復元処理記憶部15から読み出し、画像データに対して復元処理を施す。 (もっと読む)


【課題】専用の素子を用いることなくユーザの用途に柔軟に対応し、撮像画像を階調変換することができる光学的情報読取装置及び画像データ取込方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサ1によって撮像された画像をCPU2の階調変換手段により階調変換を施して内部メモリ20に保持し、内部メモリ20からメモリ3に転送している。この変換規則を規定した階調変換テーブル23はユーザが任意に選択することができ、柔軟な変換規則を有する光学的情報読取装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアを追加することなく単純な構成で高いスキャンレートを維持する。
【解決手段】二値化信号における立ち上がりエッジのタイミングのみで割り込みを発生させる。例えば、立ち上がりエッジEg3aのタイミングで割り込みを発生させ、立ち上がりエッジEg1a,Eg3aのカウント値から二値化信号のエッジ間隔L1aを求め、立ち下がりエッジEg2aのカウント値と立ち上がりエッジEg3aのカウント値から二値化信号のエッジ間隔L2aを求める。そして、エッジ間隔L1aとエッジ間隔L2aからエッジ間隔L3aを求める。これにより、二値化信号を読み取るキャプチャ処理の割り込み回数を従来例に比べて半減させることができる。従って、割り込みによるオーバーヘッドを削減できると共に高いスキャンレートを維持できる。 (もっと読む)


【課題】カラー表示装置に表示される情報コードを読み取る場合であっても、ノイズを適切に除去することができ、且つ明色領域及び暗色領域を正確に認識しうる光学的情報読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学的情報読取装置は、第1モードと第2モードとに設定変更可能なモード切替手段を備えており、センサ駆動回路は、モード切替手段によって第1モードに設定された場合には、受光信号に与える駆動信号の周波数を第1の周波数に設定し、第2モードに設定された場合には、第1の周波数よりも大きい第2の周波数に設定変更している。受光センサは、センサ駆動回路から第1の周波数の駆動信号が出力される場合には、読取対象コードからの反射光に応じた受光信号を、第1の周波数に対応する速度で出力し、第2の周波数の駆動信号が出力される場合には、反射光に応じた受光信号を、第2の周波数に対応する速度で出力している。 (もっと読む)


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