説明

Fターム[5B080GA04]の内容

イメージ生成 (11,603) | レンダリング (2,667) | 隠面消去(隠面処理) (448) | スキャンライン法 (11)

Fターム[5B080GA04]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】パフォーマンスの低下を抑えながら表示品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】ベクトルデータ解析部203は、取得したベクトルデータを解析する。描画部202は、アンチエイリアス情報とベクトルデータ解析結果とに基づいてスキャンラインのパラメータを決定し、ベクトルデータをスキャンライン法によりラスタデータ化する。また、描画部202は、アンチエイリアス情報とベクトルデータに基づいて決定されたスキャンラインでラスタデータ化を行う。 (もっと読む)


【課題】エッジリスト登録時にオーバーフローが発生した場合でもエッジリストに登録されただけの範囲のエッジ情報を使用して描画処理を行う。
【解決手段】情報処理装置(1)はエッジリストを作成するエッジリスト生成部(163)を含む。このエッジリスト生成部には、分割描画のための最大エッジ数が設定される最大エッジ数レジスタと、エッジリスト作成のために処理されるエッジの個数と、最大エッジ数レジスタに設定されている最大エッジ数とをスキャンライン毎に比較し、その比較結果に基づいて、図形の分割描画における分割箇所をスキャンライン毎に決定する分割描画判定部とを設ける。これにより、1つのスキャンラインにおいて全てのエッジについてのリストを1度に揃える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】小さな文字や細線の描画オブジェクトに限ってラスタ化せずベクタのまま文書画像データを生成して蓄積し、印刷時に印刷設定に応じた倍率でレンダリングすれば、ディテール改善は可能であるが、高解像度のオブジェクトと低解像度のオブジェクトが異なる解像度でレンダリングされると、隣り合う描画オブジェクトの境界に隙間が生じる。
【解決手段】PDLデータを解釈し、描画オブジェクトを生成する描画オブジェクト生成手段と、前記描画オブジェクト生成手段により生成された描画オブジェクトに含まれる各画素の座標値を定められた解像度で量子化し、描画データを生成する生成手段と、前記生成手段にて前記定められた解像度で座標値を量子化する際に、量子化によって切り捨てられるべき値を座標値の付加情報として保持する保持手段とを有し、前記保持手段は、前記付加情報を、前記生成手段により生成された描画データの、量子化によって得られる前記定められた解像度での座標値とは異なる領域に保持する。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンダラを用いて画像の描画処理を行う場合に、より簡便な方法でもってこの描画処理を実現するための技術を提供すること。
【解決手段】 メインプロセッサ102は描画命令101を用いて、描画対象画像を構成する各画素のエッジ情報及び色情報を収集し、収集したそれぞれの画素のエッジ情報及び色情報を、後段のサブプロセッサ103に送出する。サブプロセッサ103は左方の矩形領域のエッジ情報及び色情報をサブプロセッサ104に送出し、右方の矩形領域をレンダリングし、サブプロセッサ104から処理待ち信号を受けると、レンダリング結果をサブプロセッサ104に送出する。サブプロセッサ104は、左方の矩形領域をレンダリングし、レンダリング結果を外部に送出すると共に、サブプロセッサ103に処理待ち信号を送出することで取得した右方の矩形領域のレンダリング結果を外部に送出する。 (もっと読む)


【課題】メモリ資源の最適な利用を実現する。
【解決手段】画像形成装置においてフレームバッファメモリ及びディスプレイリストメモリを有する単独のメモリプールのフレームバッファを管理する方法が開示されている。いくつかの実施形態においては、メモリプールから、少なくとも一つのピクスマップに割り当てられた等しいサイズのブロックを用いた画像に対応する前記ピクスマップを管理する方法は、前記画像のスキャンラインのうち少なくとも一つを求める要求を受け付けるステップと、前記メモリプールに使用可能なメモリブロックがある場合、前記スキャンラインのうち少なくとも一つを求める要求に対して前記メモリプールのブロックのうち少なくとも一つのブロックにポインタを固定するステップと、前記メモリプールに使用可能なメモリブロックがない場合、複数のメモリ解放方法のうち少なくとも一つを適用するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元オブジェクトのレンダリング処理を柔軟性や互換性を保ちながら、並列処理により高速化することは難しかった。
【解決手段】オブジェクト記憶部52はオブジェクトの3次元データと、オブジェクトの占有する空間領域を包含するB−boxの配列データとを記憶する。分類部44はオブジェクト記憶部52からB−box配列を読み込み、オブジェクトの属性やLOD情報にもとづいてB−boxをグループに分類する。描画処理部46は、同一グループに属するB−boxを包含するブリックを算出し、ブリックごとに独立した描画処理を行って画像データを生成し、画像記憶部54に格納する。統合部48は、画像記憶部54に格納されたブリックごとの画像データを統合して最終的に表示すべき出力画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】モデルの色を簡単に設定・変更することが可能な画像生成装置を提供する。
【解決手段】仮想三次元空間に1以上のモデルを配置するモデル配置手段(3041)、モデルごとに対応付けられた基本色情報を変動させる基本色変動手段(3042)、基本色情報に対応させてモデルの色調を決定する色調情報を変更する色調情報変更手段(3043)、及び色調情報に対応した色調にモデルをレンダリングするレンダリング手段(3044)を備える。 (もっと読む)


【課題】グラフィックス(graphics)処理装置と処理方法、及びその記録媒体を提供する。
【解決手段】グラフィックス処理装置は、i(iは自然数)番目スパンのデータをレンダリングしながらフラグメント情報を出力するラスタライザとラスタライザから出力されたフラグメント情報に基づいて(i+1)番目スパンの一番目データの座標を計算して、計算された座標を出力するためのプロセッサとプロセッサから出力された前記計算された座標に相応し、外部メモリ装置からプリフェッチされたデータを貯蔵するためのキャッシュメモリとを備える。また、グラフィックス処理装置は、現在スパンのデータを処理する段階と処理中のデータに連関する情報に基づいて次のスパンの開始データのアドレスに相応するデータを外部メモリ装置からプリフェッチしてキャッシュメモリに貯蔵する段階とを備える。したがって、毎三角形ごとにスパンが変わる度に発生されるキャッシュミスを減少させることができるので、グラフィックス処理装置の性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトのレンダリングを高速に実行する。
【解決手段】グラフィックオブジェクトのレンダリングを実行する際には、着目グラフィックオブジェクトを読み(S812)、それをライン単位でレンダリングして、展開したラインのドットイメージデータを、フレームバッファの対応位置のドットイメージデータと、指定された演算により合成する(S814)。グラフィックオブジェクトのライン毎の展開は、まず先頭のラインであればライン全体のピクセルを書き出し(S803)、第2ライン以降であれば、注目ラインとその力全ラインとの間で相違する差分ピクセルについて、そのドットイメージデータを更新する。 (もっと読む)


【課題】 辺処理、アクティブ・オブジェクト決定、スパン内画素値決定および最終画素値決定の各専用ハードウェアのパイプライン接続によって構成されたレンダリング装置において、任意のモジュールまたは機能への処理集中によるパイプラインストールが引き起こす処理速度の低下を緩和する。
【解決手段】 パイプラインを構成するそれぞれのモジュールによるバスアクセス時の調停アルゴリズムを前期各モジュール間の負荷関係に応じて変更することにより、ストールを回避または軽減するか、またはストールの影響を軽減させる。 (もっと読む)


一般に、いわゆる「シンクライエント」などコンピューティングリソースが限定された装置を使用した、図形オブジェクト画像を再生するためのイメージングエンジンシステム(699)が開示される。従来型画像処理及びレンダリングに関する多くの発展により、高品質の画像生成が可能となる。このような発展形の1つでは、アニメーションシーケンスにおける1つのフレームとその後のフレームとの間の時間コヒーレンスが利用される。特に、図形オブジェクトのいくつかのエッジ(233,235)は、しばしば、いくつかの連続するフレームにわたって「静的」であり続ける。この一例として、画像背景の細部の描画に使用されるエッジが挙げられる。別の発展形では、図形オブジェクト画像の走査線レンダリングの際に、サブピクセル解像度カバレージビットマスク(Aバッファ29〜34)が、一時に限られた数の走査線について生成されるようにアンチエイリアス処理が行われる。好ましくは、Aバッファは一時にただ1つの画素について生成される。更に別の発展形は、走査線と交差する、xに関して連続する2つのエッジ間に横たわる画素のスパンについて、走査線レンダラで図形オブジェクト画像の走査線のレンダリングを行うことに関する。この画素のスパンについて、この発展では、レンダリング結果内に存在する奥行きのサブセットを維持し、このサブセットは、スパン上に存在し、奥行き順(590)に維持され、対応する奥行きがアクティブでなくなった場合に除去の対象となる奥行きである。更に別の発展形では、ラスタ走査式でレンダリングされるべき画像層の合成スタック(6101〜6107)が簡略化される。レンダリングは、層に寄与する図形オブジェクト間の関係が変更されない2つ以上の画素のランに対して動作可能である。層は、まずグループ(6110、6112、6114)に分けられ、各グループは可変透明度をもつ層(6111、6113)によって隔てられている。これらのグループのうち、一番上のグループでは、ラン内で色が一定である層が、関連付けられた累積寄与をもつ単一の等価色(6115、6116、6117)まで軽減される。他の多くの発展も開示される。
(もっと読む)


1 - 11 / 11