説明

Fターム[5C006FA14]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 目的、効果 (26,012) | 高速化 (2,166) | 電圧レスポンスの向上 (571)

Fターム[5C006FA14]に分類される特許

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【課題】画像データを高圧縮率で圧縮した場合であっても、フリッカーの発生を最小化するとともに動画ぼやけを低減できる圧縮画像データ処理装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧縮画像データ処理装置は、動画のぼやけが生じやすいのが画像のエッジ部分であることに着目して、エッジと判断された画素には、モード情報と量子化した画素情報を付与し、符号化に多くのビット数を割り当ててオーバードライブ処理を行う一方、平坦部分に対してはオーバードライブ処理を行わず、最小限の1ビットのモード情報のみを付与することで符号量を削減する。 (もっと読む)


【課題】出力波形に付加される遅延の増大を抑制することが可能な出力回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる出力回路は、高電位側電源端子と外部出力端子Voutとの間に設けられ、電源電圧VDD〜接地電圧VSS間の電圧範囲を振幅する一対の増幅信号の一方に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される出力トランジスタMP11と、低電位側電源端子と外部出力端子Voutとの間に設けられ、一対の増幅信号の他方に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される出力トランジスタMN11と、電源電圧VDDより低く接地電圧VSSより高い中間電圧VMLが供給されている低電位側電源端子と、出力トランジスタMP11のゲートと、の間に設けられ、出力トランジスタMP11のゲート電圧と中間電圧VMLとの電圧差に基づいて出力トランジスタMP11のゲートをクランプするクランプ用トランジスタMP12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のユーザが画像を視認している場合であっても、画像の画質が低下するのを抑制することができる表示装置を提供すること。
【解決手段】光を発する光源101と、光源101からの光を所定の位置に向けて偏向する偏向領域121を有する光偏向器102と、光偏向器102からの光によって画像を形成する液晶パネル103と、一又は複数のユーザ106の右目106a及び左目106bの総数を検出し、検出した右目106a及び左目106bの総数に基づいて光偏向器102の動作を制御する制御部105と、を備える。制御部105は、検出した右目106a及び左目106bの総数に基づいて、偏向領域121を複数の分割偏向領域121a,121bに分割し、複数の分割偏向領域121a,121bにおいて光源101からの光を互いに異なる位置に向けて同時に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】立体表示に利用される眼鏡式の画像表示装置において、パネル温度などの要因によって変化する液晶応答時間に応じて、クロストークを抑えた最適な立体表示を行う。
【解決手段】液晶パネル37に送信される画像データを画像符号回路16で圧縮して符号化し、画像復号化回路35で復号化することで、画像データの転送レートを上げ、表示パネルにおける走査期間を短縮する。上記符号化を行う際の圧縮率は、温度センサー31によって検出されたパネル温度に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 液晶応答を改善するためのオーバードライブ駆動と、ディザ処理による階調表現の拡張を両立した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
入力される階調データD1に基づき、階調値がオーバードライブ駆動を考慮してフレーム期間毎に時分割された階調データ列D3を生成する時分割駆動部18、及び、ディザ処理部19を備える液晶表示装置1であって、時分割駆動部18から出力された階調データ列D3の各階調値が、予め設定された階調閾値Dthより高階調か否かをフレーム期間毎に判定する判定部20を、更に備える。判定部20は、階調値がDth以下のフレーム期間では、階調データ列D3の階調値が選択され、階調値がDthより高階調なフレーム期間では、ディザ変換後の階調データ列D4の階調値が選択されるように、スイッチ21の出力である映像信号D5の階調値を制御する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの応答特性に起因して発生するクロストークを低減させることができる映像処理装置を提供する。
【解決手段】バックライト駆動部8は、バックライト10の垂直方向の領域10a,10b毎にバックライト10の点灯と消灯とを制御する。液晶パネル9には、領域10a,10bに対応した領域が設定されている。オーバードライブ処理部4は、液晶パネル9の領域それぞれにおいて、上方に位置する第1の領域で映像信号に対して第1の強度でオーバードライブ処理を施し、下端側に位置する第2の領域で映像信号に対して第1の強度より強い第2の強度でオーバードライブ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像と左眼用画像との混在が観察者に知覚されることを抑制しながら表示画像の明度を向上させる。
【解決手段】電気光学装置10は、右眼用画像GRと左眼用画像GLとを表示期間Pi毎に表示する。駆動回路40は、各表示期間Pi内の複数の単位期間Uの各々において当該単位期間Uに対応する画像データDAによる指定階調に応じた階調電位X[n]を各画素PIXに供給する回路であって、各表示期間Pi内の単位期間U1では、走査線32を複数行ずつ順次に選択するとともに選択状態の複数行のうち何れかの走査線32に対応する各画素PIXの指定階調に応じた階調電位X[n]を各信号線34に供給する。駆動制御部56は、各表示期間Pi内の単位期間U1を含む2個以上の単位期間Uの各々にて各画素PIXのオーバードライブを駆動回路40に実行させる。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像および左眼用画像の表示にオーバードライブを適用した構成のもとで各画素に対する直流成分の印加を抑制する。
【解決手段】駆動回路40は、各表示期間P内の単位期間U1と単位期間U2とで各画素PIXの液晶素子CLに対する印加電圧が逆極性となるように、各表示期間P内の単位期間U1および単位期間U2の各々にて指定階調に応じた電圧を各画素PIXに印加する。OD(オーバードライブ)制御部54は、各表示期間Pにおいて、当該表示期間Pでの表示画像と直前の表示期間Pでの表示画像とに応じた補正量のオーバードライブを各表示期間Pの単位期間U1および単位期間U2の各々にて駆動回路40に実行させる。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブ駆動に伴う疑似輪郭の発生を抑制できる、液晶パネルを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、複数の画素を有する液晶パネル11と、液晶パネル11のうち、オーバードライブ駆動を実行する対象画素について、予め定められたゲイン設定値から、オーバードライブ駆動に使用するゲイン使用値を決定し、ゲイン使用値に基づいて対象画素に液晶駆動電圧を印加するオーバードライブ駆動部50とを備え、オーバードライブ駆動部50は、対象画素のうち、映像信号から得られる現フレームの階調値が中間階調値であると判定した画素について、ゲイン設定値よりも小さな値にゲイン使用値を決定するゲイン抑制動作を行う。 (もっと読む)


【課題】パブリックモードとプライベートモードの機能を持ち、パブリックモードでは実質的に表示性能(明るさ、コントラスト、解像度等)が変わらず、プライベートモードでは軸上での画質低下を最小限に抑えて高いプライバシー保護効果を発揮する高画質LCDディスプレイを提供する。
【解決手段】表示装置は、各画像要素の画像データ値7と二次データ値8とに基づいて、各画像要素に対してパネル2に印加する信号電圧を決定し、画像データ値と信号電圧との所定のマッピングを有する表示制御装置1をさらに含む。二次データ値8は、マッピングの結果、輝度差が生じるように画像全体に渡ってそれぞれの値が異なるように構成される。液晶表示パネル2は、さらに非線形の軸外輝度/軸上輝度の関係を有するため、軸外に生じる輝度差のうちの少なくとも一部は、軸外の観察者4に対する空間的平均化によって局在的に平衡しない。 (もっと読む)


【課題】非選択期間において、出力信号のノイズが小さく、且つトランジスタの特性劣化を抑制できる液晶表示装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ、第2のトランジスタ、第3のトランジスタ及び第4のトランジスタを設け、第1のトランジスタにおいて、第1端子を第1の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタのゲート端子に接続し、ゲート端子を第5の配線に接続し、第2のトランジスタにおいて第1端子を第3の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、第3のトランジスタにおいて第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第2のトランジスタのゲート端子に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続し、第4のトランジスタにおいて第1端子を第2の配線に接続し、第2端子を第6の配線に接続し、ゲート端子を第4の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブ技術により画素に印加する電圧レベルを補正して3次元クロストークを低減させる際、その補正量を目視によって容易に評価することを可能としたクロストーク補正量評価装置及びクロストーク補正量評価方法を提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、クロストーク補正量評価装置は、補正手段と表示手段とを備えている。補正手段は、右目用映像と左目用映像とを液晶表示パネルにフレーム単位で交互に表示させて立体視映像表示を行なう際に、連続する前フレームと後フレームとの階調の組み合わせに応じて液晶表示パネルの画素に与える電圧レベルを補正することにより、3次元クロストークの低減を図る。表示手段は、右目用映像及び左目用映像の一方に水平方向に順次階調の変化する第1の評価パターンを表示し、右目用映像及び左目用映像の他方に第1の評価パターンと同じパターン内に、垂直方向に配列され配列順に順次階調の変化する複数の升目を有する第2の評価パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】擬似輪郭の生じにくい駆動回路およびそれを備えた表示装置、ならびに、擬似輪郭の生じにくい表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】電気光学素子を含むメモリ内蔵の画素を駆動する駆動回路は、階調データの各ビットに対応し、かつ対応ビットの重みに応じた期間となる複数のサブフィールドで1フレーム期間を分割するようになっている。この駆動回路は、また、期間の相対的に長い1または複数のサブフィールドを、期間の相対的に短いサブフィールドの期間と等しい期間に分割することにより複数の分割サブフィールドを生成するようになっている。この駆動回路は、さらに、少なくとも一部の分割サブフィールドを、1フレーム期間内において分割前とは異なる区間に配置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像と左眼用画像との混在が観察者に知覚されることを抑制しながら表示画像の明度を向上させる。
【解決手段】電気光学装置10は、M行の走査線32とN列の信号線34との各交差に対応して配置された複数の画素PIXを含み、右眼用画像GRと左眼用画像GLとを表示期間P毎に交互に表示する。駆動回路40は、各表示期間P内の準備期間Sにおいて所定階調(例えば黒階調)G0に対応する階調電位X[n]をK行単位(Kは2以上の自然数)で各画素PIXに供給し、各表示期間Pのうち準備期間Sの経過後の書込期間Wにおいて各画素PIXの指定階調に応じた階調電位X[n]を各画素PIXに供給する。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像と左眼用画像との混在が観察者に知覚されることを抑制しながら表示画像の明度を向上させる。
【解決手段】各制御期間T(T1,T2)は右眼用表示期間PRと左眼用表示期間PLとで構成される。駆動回路40は、右眼用表示期間PR内の3個の単位期間Uの各々で右眼用画像GRに応じた階調電位X[n]を各画素PIXに供給し、左眼用表示期間PL内の3個の単位期間Uの各々で左眼用画像GLに応じた階調電位X[n]を各画素PIXに供給する。駆動回路40は、各表示期間P(PR,PL)内の先頭から2個の単位期間Uにてオーバードライブを実行し、各表示期間P内の先頭から2個の単位期間Uでの各画素PIXの印加電圧の極性を、制御期間T1の右眼用表示期間PRと制御期間T2の右眼用表示期間PRとで逆極性に設定し、制御期間T1の左眼用表示期間PLと制御期間T2の左眼用表示期間PLとで逆極性に設定する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの温度を正確に予測してオーバードライブ係数を決定することを可能とする。
【解決手段】画像表示装置は、現在のフレーム映像と直前のフレーム映像によって決まるオーバードライブ係数に基づき、表示パネルのオーバードライブ駆動を行うルックアップテーブルを備えたオーバードライブ駆動部と、前記表示パネルの温度を検出する温度検出部と、前記検出された温度に適したオーバードライブ係数が複数記憶される記憶部と、起動や休止状態から復帰したときの前記表示パネルの動作経過時間を監視する時間監視部と、前記温度検出部から取得した温度情報に適した複数の前記オーバードライブ係数の中から、前記時間監視部から取得した動作経過時間情報を用いて最適なオーバードライブ係数を選択し、前記ルックアップテーブルに設定する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暗画像を挿入して擬似的にインパルス駆動に近づける方法において、消費電力の
増大や、発光時の負荷の増大などの問題が低減された表示装置およびその駆動方法を提供
することを課題とする。
【解決手段】1フレーム期間を複数のサブフレーム期間に分割して階調を表現する表示装
置であって、1フレーム期間は、少なくとも第1のサブフレーム期間と、第2のサブフレ
ーム期間とに分割され、最大の階調を表示するときの第1のサブフレーム期間における輝
度をLmax1とし、最大の階調を表示するときの第2のサブフレーム期間における輝度
をLmax2としたとき、1フレーム期間において、(1/2)Lmax2<Lmax1
<(9/10)Lmax2を満たすように設ける。 (もっと読む)


【課題】 入力段及び出力段の電源電位にかかわらず、増幅器の電力消費を抑えつつスルーレートを向上する。
【解決手段】 増幅器は、差動入力端子及び出力端子を有し、前記出力端子が前記差動入力端子の一方に帰還され、前記差動入力端子の他方に入力される入力信号を増幅し前記出力端子から出力するボルテージフォロア回路と、前記ボルテージフォロア回路に所定の電流を供給する第1電流源と、前記差動入力端子の他方と前記出力端子との間の電位差が所定値以上である場合に前記ボルテージフォロア回路に電流を供給する第2電流源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3D画像を視聴する際に生じるクロストークを防止できるようにする。
【解決手段】左眼用画像L0を2回連続して表示した後、右眼用画像R0を2回連続して表示する処理を順次繰り返して、3D画像を表示する際、1回目の右眼用画像R0を、その前後の左眼用画像L0および右眼用画像R0の情報から得られるクロストーク量、およびオーバドライブデータを用いて補正した右眼用画像R’0を生成し、1回目の右眼用画像として表示する。また、この際、バックライトは消灯させておく。この結果、1回目の右眼用画像R’0を表示することで、2回目に表示される右眼用画像R0は、表示パネルの特性に適合した、クロストークの少ない状態で表示される。本技術は、3次元画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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