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Fターム[5C012EE10]の内容

Fターム[5C012EE10]に分類される特許

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【課題】生産性の向上を図ることのできる管形蛍光灯の成形装置を提供する。
【解決手段】直管状の冷陰極蛍光灯1を2重螺旋形状に成形するための成形装置11は、冷陰極蛍光灯1を収容可能な内部空間19を有するハウジング18、及び、内部空間19を所定の高温環境とすることができる加熱装置を具備する加熱炉12と、内部空間19に収容された冷陰極蛍光灯1を本体部43の外周に巻付け可能な巻芯41と、巻芯41を回転させる機能、及び、巻芯41を前記回転の軸方向において変位させる機能を有する駆動装置とを備えている。また、ハウジング18には、冷陰極蛍光灯1のうち巻芯41に巻き取られた部位、及び、巻芯41のうち冷陰極蛍光灯1が巻き付けられた部位を、冷陰極蛍光灯1の長手方向全域の巻取りが完了する前の段階から、順次ハウジング18の外部に導出させることのできる第1開口部22が形成されている。 (もっと読む)


自動車用ランプ10、特に高輝度放電ランプ用のバーナー12が提供される。同バーナーは、放電アークによって光を発生させるための放電容器14を有する。第1の電極16が放電容器14に終端接続している。第1の電極16と協働して放電アークを発生させるための第2の電極18が放電容器14に終端接続している。放電容器14を保護するためのガラス本体20が形成される。ガラス本体20は、ソケット24に挿入されるためのシャフト22を有する。第1の電極16がガラス本体20からシャフト22の中を基部方向32へと導かれ、第2の電極18が第1の電極16からは距離を置いて、シャフト22の外側で基部方向へと導かれる。シャフト22は、前記ソケット24のリブ36を収容するため、及び前記第1の電極16を前記ガラス本体20の外側で絶縁するための少なくとも一つの絶縁ポケット26を有する。絶縁ポケット26の存在に起因して、ガラス本体20は傘状の電気絶縁体を形成することができ、高電圧の放電アークに対して、第1の電極16の軸22の根元の覆いのない部分と第2の電極18又は他の導電部品との間の最小限必要とされる道程(絶縁距離)を増やす。絶縁ポケット26を用いることによる改善された絶縁効果に起因して、ガラス本体20のシャフト22の高さを著しく減じることができ、バーナー12の絶縁性を損なうこともなく当該バーナー12の高さを減じることに至る。このバーナー12を備えた自動車用ランプ10の全高が減じられることができ、これによって自動車用ヘッドライト56の必要組み立てスペースの更なる最適化を可能にする。
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【課題】照明ランプの外殻に微細な文字や図形を描くマーキング方法および該マーキングでマーキングされた照明ランプを提供する。
【解決手段】外殻を把持具3に把持させ、レーザー光が外殻のマーキングを開始する点に当たるように、位置決めする。位置決めが完了したら、コントローラ部4の命令によって、レーザー発振器7はレーザー光を外殻に向けて照射する。同時にコントローラ部4の命令によって、把持具3は、レーザー光が外殻上で所望の軌跡を描くように、外殻を移動、回転させる。外殻の外面にレーザー光が照射されると、外殻の内面に成層された物質に熱振動が発生し、その結果、該物質は外殻の内面から剥離する。マークが完了したら、コントローラ部4の命令に従って、レーザー光の照射が停止される。レーザー発振器7のレーザー媒質には、YVO結晶を使用する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外光を均一に透過することができ、生産性のよい光照射窓の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】人工水晶からなる平板11,12,13の接合される部分、例えば、人工水晶からなる平板11,12,13の所定の側面11a,12a,13a,12bを研磨する研磨工程と、この人工水晶からなる平板11,12,13の所定の側面11a,12a,13a,12bをはり合わせて仮接合する仮接合工程と、はり合わされた人工水晶からなる平板11,12,13を加熱して接合する本接合工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲可能な液晶ディスプレイを実現できるバックライトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のガラス管に電極部を設けた半完成状態の陰極線管について、少なくとも前記電極部をマスキング材で被覆する第1工程と、マスキング材で被覆された陰極線管に、化学研磨液を接触させてガラス管を肉厚方向に10μm以上研磨することで、その肉厚を190μm〜50μmに薄肉化する第2工程と、を有して陰極線管を完成させる。 (もっと読む)


【課題】発光効率の低下を抑え、光学特性を安定的に維持する。
【解決手段】両端に電極部12が設けられた蛍光管21を備える。蛍光管21の軸方向の中央の内部には、アマルガムが保持される保持部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空封止済みの管形蛍光灯の変形自由度を効果的に高めることのできる管形蛍光灯の曲げ加工方法及び管形蛍光灯の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ガラス管1aを主要構成とする管形蛍光灯1を高温雰囲気下でガラス管1aの徐冷点を越え且つ軟化点未満の所定温度tに加熱する加熱炉と、管形蛍光灯1の一部又は全部が高温雰囲気下で所定姿勢になるように管形蛍光灯1を保持する保持手段3と、所定温度tに加熱された所定姿勢の管形蛍光灯1の一部又は全部を高温雰囲気下で曲げ加工する曲げ加工手段4が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 電極とビードガラスとの密着性を高めて十分な接続強度を得ることができる上に、ビードガラスとガラスバルブとの封着を確実に行うことのできる放電管の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ2と、ガラスバルブ2を封止するビードガラス3と、ビードガラス3に挿通状態で溶着される導入線4aを有する電極4とを備えた放電管1の製造方法において、ビードガラス3に穿設された導入線挿通用穴3aの内周面にガラスに含有される所定の成分を除去する除去剤7を吹き付ける除去剤吹付工程と、除去剤吹付工程後にビードガラス3の導入線挿通用穴3aに導入線4aを挿入し、ビードガラス3を加熱して導入線4aに溶着させる電極取付工程と、電極取付工程後にビードガラス3をガラスバルブ2の端部に挿入し、ガラスバルブ2とビードガラス3とを加熱溶着する封止工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラスバルブが破損しにくい放電ランプおよび放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、ガラスバルブ1と、ガラスバルブ1の端部に形成された半田層31と、半田層31と電気的に導通するように、ガラスバルブ1の端部に覆設された金属体32とを具備する放電ランプにおいて、金属体32の先端側とガラスバルブ1との間には非密着層4が形成されている。その際、非密着層4の長さをLとしたとき、L≧1.0mmを満たすのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】サイズが大きく、光の取り出し効率が高く、高速応答する集積回路と混載できると共に、製造歩留まりや長期信頼性を高めることが可能なマイクロ中空構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板101の一部に接する、酸化シリコンの壁面で覆われた中空構造体102と、中空構造体の内部に配置された電極とを具備する構造とする。そして、シリコン基板101の表面及び裏面において、中空構造体102の一部を基板101の外部に露出させてマイクロ中空構造体を構成する。このマイクロ中空構造体は、例えば、マイクロ放電管、ガスレーザ、白熱ランプ、赤外線ランプ等に用いることが可能である。 (もっと読む)


電球形蛍光ランプの放電管はガラス製で放電体積を取り囲み、管の内面には蛍燐光体コーティングを有する。放電管によりアーク経路が形成され、アーク経路の各端には電極が配置される。電球形蛍光ランプは、ランプの主軸に対して平行な平面に配置されるプリント基板(9)に取り付けられた安定器回路(7)も有する。安定器回路は、導入線によって電極に接続され、導出線によって供給電圧に接続され、放電管内の電流を制御する。球状の外側エンベロープ(2)は、管配置構造を取り囲む略球面部(3)と、安定器回路を取り囲む伸長端部(4)とを有する。外側エンベロープの端部は閉鎖手段(11)によって閉鎖され終端処理される。安定器回路と放電管配置構造は、主軸に対して垂直に配置され、放電管と安定器回路のプリント基板の収容及び固定部を有する保持及び保護シールド(20)によってエンベロープ内で互いに対し所定位置に保持される。
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【課題】別途大量生産される隔壁部材に放電電極を取り付けることによって、単位放電セル内に一対の放電電極が互いに対向するフラットパネルディスプレイ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの単位放電セルで構成されるフラットパネルディスプレイ装置は、上部基板及び下部基板と、上部基板と下部基板とを支持しかつ互いに離間させておくための1若しくは複数の第1の隔壁部材と、単位放電セルの放電スペース内に電界を発生させるために、第1の隔壁部材上に形成される一対の電極であって、第1の隔壁部材の側面のうち放電スペースと接する側面上に形成され、互いに直角に対向する、該一対の電極とを含み、第1の隔壁部材の内部にスペースが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の端面付近のように外面と内面との応力差が小さい部位であっても、切断面の面精度及び切断長さをそれぞれ高精度にすること。
【解決手段】中空状のガラス管1の内周面1aにカッター2により周方向A全周に亘って直線状の内周傷3を付与し、その後、ガラス管1の外側から加熱手段4により内周傷3と反対側の外周部分1bを局部的に加熱するガラス管の切断方法及び切断装置である。 (もっと読む)


【課題】端子ピン内にリード線を挿入する作業が容易で、かつ、リード線と端子ピンとの間に電気的接触不良が発生し難い放電ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】両端部から導出されたリード線を有する発光管と、JISに規定される口金形状を一部または全体に有し前記発光管の両端部に取り付けられる一対の口金部材21,22とを備えた放電ランプにおいて、前記各口金部材21,22を、リード線の導出部分に接続される端子ピン42a,43aを有する蓋部40,41と、発光管の端部が挿入される挿入口38,39および当該挿入口38,39と連通し前記蓋部40,41により施蓋される施蓋口36,37を有する本体部30,31とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソーダガラスや鉛フリーガラス等の軟質ガラスをガラス材料として用いた場合でも、そのガラスにクラックが発生するのを防止することのできるランプ用ガラス管、低圧放電ランプ、バックライトユニットおよび液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のランプ用ガラス管は、熱膨張係数が60[K-1]〜110[K-1]であって、少なくともその外表面層がイオン交換層である。 (もっと読む)


【課題】点灯方向によらず一定の光出力を得ることができる無電極放電ランプを提供する。
【解決手段】この無電極放電ランプは、略球形状の球形部1aと球形部から延設された首部1bを備えたバルブ1と、前記首部に接続される口金15と、前記球形部の頂部に形成された突起部4と、バルブ内部で放電を起こし発光させる誘導コイル11aとを備える。ランプ入力電力をW(W)、前記球形部の直径をD(mm)、前記首部と前記口金との接合面の直径をd(mm)、前記球形部の最大径部から前記接合面までの距離をA(mm)とし、B=W/(4×π×(D/20))、S=π×(d/20)、L=π×(d/10)、X=(B×S)/(L×A)と規定すると、この無電極放電ランプは、以下の式を満たす:
t−6≦10959×X+25≦t+6 ・・・(式)
ただし、tはこの無電極放電ランプの下向き安定点灯時における突起部4の先端温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】ソーダガラスからなるガラス管の矯正処理と強化処理の両方を経済的にすることができる加工方法を提供することにある。
【解決手段】略水平に保持された石英ガラスからなる円筒体14に、加工対象であるソーダガラスからなるガラス管12を略平行に挿入して円筒体14内面に載置し、円筒体14をその軸心周り矢印Rの向きに回転させながら、ガラス管12をその軟化点よりも60℃〜120℃低い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、保護膜を形成することなく、また、加工性に優れるとともに高い輝度の蛍光ランプを得ることができる照明用ガラス容器およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の照明用ガラス容器は、ガラス容器の内表面に存在するNaの比率Raと、内表面から100nmの深さの部分に存在するNaの比率Rbとの比Ra/Rbが1以下であることを特徴とし、また、本発明の照明用ガラス容器の製造方法は、ガラス管を、Na+が10ppm以下の純水または水溶液で洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一で安定した電子放出特性を有する電界放射型管状光源およびその組立方法を提供すること。
【解決手段】内面に蛍光体付き陽極が形成された外側円筒管8と、外面に電界電子放出陰極が形成された内側円筒管12とを備え、両円筒管8,12の管中心O1,O2がその長手方向に一致した二重円筒管構成になっている電界放射型管状光源2において、外側円筒管8は、その一端側内奥部に円錐頂部14aを上記他端側に向けて中心出し用の円錐部材14が配置されており、内側円筒管12は、その一端側が外側円筒管8の一端側内奥部に挿入され当該一端側の開口周縁部12aが円錐部材14の円錐斜面14bに外接して当該一端側の管中心O1が外側円筒管8の管中心O2に中心出しされている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を省力化すると共に、長寿命化を図れるようにする。
【解決手段】 直管状のガラスバルブ1の一端部を保持する第一保持部2と、ガラスバルブ1の他側に設けられた基台7、及び該基台7に回転軸8aが連結されたモータ8を有する駆動部6と、基台7上に配設されてガラスバルブ1の他端部を保持する第二保持部9と、ガラスバルブ1が挿通されるコイル状に捲回されたシーズヒータ14、及びシーズヒータ14をガラスバルブ1のに沿って往復移動させる移動手段12を有する加熱部11とを備え、シーズヒータ14のコイル状に捲回された円弧状部の外側を、一部が切断された円環状のヒータカバー15によって覆う。 (もっと読む)


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