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Fターム[5C015AA01]の内容

Fターム[5C015AA01]に分類される特許

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【課題】製造工程が容易であり性能の優れた、照明用として使用される冷陰極電極を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプの有する冷陰極電極は、電源を引き入れるリード線の先端に結合されたベースメタルと、タングステン又はタングステン合金線材をカップの本体形状に沿って螺旋構造に巻き取って形成し、前記ベースメタルに前記ガラス管の長さ方向に起立するように連結した線材螺旋起立体と、前記線材螺旋起立体の内部に挿入され、表面にはエミッタが塗布されて電子放出を誘導するエミッタコーティングコイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 十分に高いランプ始動性が得られると共に長い使用寿命が得られる小型のショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】 一対の電極が内部に対向配置された発光管部および当該発光管部の両端の各々に連続する封止部を有する放電容器を備え、当該一対の電極の少なくとも一方の電極が電極軸部の先端部に易電子放射物質を含有するコイル部が形成されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、前記発光管部の前記一方の電極の周囲を囲繞する内面が、前記放電容器の管軸に沿った断面において、少なくともアーク形成領域の周囲を囲繞する内面領域を構成する外方に凸の第1の湾曲部およびこの第1の湾曲部に連続する内方に凸の第2の湾曲部を有しており、前記第1の湾曲部と前記第2の湾曲部の境界位置である第1の変曲点が、前記コイル部の周囲を囲繞する内面領域内に位置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】1[本]あたりの投入電力を大きくした場合に、冷陰極蛍光ランプに比べて高い光束および冷陰極蛍光ランプに比べて遜色のない寿命を実現することを目的とする。
【解決手段】ガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の内部に封入された水銀および希ガスと、ガラスバルブ101の内部に配置された一対の電極102、103とを備える熱陰極蛍光ランプ100であって、希ガスの平均原子量は、20以上32以下の範囲内であり、ガラスバルブ101の内部のガス圧は、300[Pa]以上700[Pa]以下の範囲内であり、電極102、103は、コイルからなり、コイルは、通電していないときの抵抗と放電させずに通電したときの抵抗との比が1:4.75となる場合、放電させずにコイルに通電した電流値が0.5[A]以上1.5[A]以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】平均寿命をできるだけ損なわないで、極めて長い寿命のランプを減らすことができる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプは、ガラス管の内部に蛍光面を備え、両端に電子放射物質を塗布したフィラメントを設けて、内部に水銀と希ガスとを封入して密封した蛍光ランプにおいて、蒸発可能な有効水銀がなくなる平均点灯時間をtHg[時間]、電子放射物質が消失してなくなる平均点灯時間をtem[時間]とすると、
tem−2000≦tHg≦tem+8000
20000≦tHg
を満たすように封入水銀量と電子放射物質量を調整したものである。 (もっと読む)


【課題】 多重コイルフィラメントをリード線とかしめて接続するときに、多重コイルフィラメントの最終ターン部のピッチが狭まってしまうのを有効に防止する。
【解決手段】 多重コイルフィラメント1の足部12の部分にリード線2をかしめるのに先立ち、リード線2が接続されるべき多重コイルフィラメント1の足部12の部分を予め潰し加工する工程と、予め潰し加工された多重コイルフィラメント1の足部12の部分にリード線2をかしめる工程とを有している。 (もっと読む)


低圧放電ランプは、放電容器とこの放電容器に低圧で包含された窒素を含むガス放電媒体とを含み、放電ランプはガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成されている。低圧放電ランプの放電容器内に配置された低圧の窒素含有ガス放電媒体に電気エネルギーを供給することにより高電流放電プロセスを開始する。放電容器に、該放電容器に低圧で含有された窒素を含むガス放電媒体を供給する。放電ランプが、ガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成する。
(もっと読む)


【課題】長寿命な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両端が封止された管10の両端にそれぞれ一対配置された導入線30,31と、一対の導入線30,31に支持されたコイルフィラメント20と、コイルフィラメントの所定の範囲を被覆するエミッタ21とを有する熱陰極蛍光ランプである。コイルフィラメント20に所定の間隔で対向する位置には、略リング状の導体線1が配置され、略リング状の導体線1は放電電流が供給される側の導入線30に接続用導体線2によって接続されている。リング状の導体線1の電位は放電電流が供給される側の導入線30とほぼ同電位になるため、電子流を広げる作用が得られる。これにより、コイルフィラメント20の特定個所に電子流が集中するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】発光特性が安定しており、長寿命な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】管の端部に一対の平行なリード線12が配置され、コイル状フィラメント20が接続されている。コイル状フィラメント20は、コイルピッチがその周囲よりも疎の領域21を2か所備え、2か所の疎の領域で挟まれた領域にエミッタ22を保持している。疎の領域21を設けることにより、形状特性および電流集中によより疎の領域21と密の領域の境界付近が放電の起点となる。これにより、エミッタ22の端部を放電の起点として、安定した放電を生じさせることができ、安定した発光特性と、長寿命な熱陰極蛍光ランプを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化が可能な、自己加熱で熱陰極動作を行う方式の放電ランプを提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ1の端部に電極マウント3が封着された放電ランプであって、電極マウント3はリード部材31とフィラメント33で構成され、フィラメント33は第1のレグ部31aと、第1のレグ部321aに近接配置された第2のレグ部321bとを備えており、第1、第2のレグ部31a、321bはリード部材31に接続されていることを特徴とする。例えば、リード部材31をリード311と接続部材312とで構成し、第1、第2のレグ部31a、321bを、接続部材312を介してリード311と接続する構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 石英ガラス製発光管の内部に金属添加物と不活性ガスを封入し、前記発光管の両端にタングステンを主体とする電極を封着してなり、点灯時に電極部が高温となる高圧放電ランプにおいて、電極コイル表面に担持するエミッターが早期に飛散することを抑制し、長時間にわたって高い紫外線照度を維持する。
【解決手段】 前記電極は、タングステンを主体とし、電極芯棒と電極コイルから構成し、電極コイル上には、酸化イットリウムと酸化アルミニウムとから構成され、全体に占める酸化イットリウムのモル百分率が60%以上かつ90%以下である二元系複合酸化物よりなる電子放射性物質(エミッター)を塗着する。 (もっと読む)


【課題】従来と略同様のランプ寿命を確保しながらランプ出力を増大させることができる照明器具を提供する。
【解決手段】ガラスバルブ6内面に蛍光体層8を形成するとともに、ガラスバルブ6内に放電用ガスを封入し、ガラスバルブ6内に、電子放射性物質であるエミッタ3の被着されている少なくとも1つのコイルからなるフィラメント2を取り付けた蛍光ランプLa1と、蛍光ランプLa1を点灯させるとともに蛍光ランプLa1への供給電力を制御可能な点灯ユニット10とを備え、フィラメント2を構成する少なくとも1つのコイルの線径を65〜100μmとし、フィラメント2に被着されているエミッタの量を5〜11mgとする。 (もっと読む)


【課題】 従来と略同様のランプ寿命を確保しながらランプ出力を増大させることができる照明器具を提供する。
【解決手段】 照明器具1Bは、両端部に口金を各々設けた直管型のガラスバルブ、エミッタの被着されている少なくとも1つのコイルが口金に接続して構成されるフィラメントを具備した蛍光ランプLa1と、蛍光ランプLa1の各口金を装着する一対のソケット22cと、ソケット22cを介して接続した蛍光ランプLa1を点灯させるとともに供給電力を制御可能な点灯ユニット10とを備え、フィラメントを構成する少なくとも1つのコイルの線径は65〜100μmであり、フィラメントに被着されているエミッタの量は5〜11mgであって、蛍光ランプLa1の全長は、定格電力が蛍光ランプLa1の略0.9〜1.25倍、且つ直管型のガラスバルブを具備して、所定の寸法に規格化された従来の蛍光ランプLa102の全長より短い。 (もっと読む)


【課題】高い入力電力を印加することにより管壁負荷を高めてランプ出力を増大させた蛍光ランプでありながら高い光束維持率を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ランプLa1は、複数種類の蛍光体粒子を含む蛍光体層3が形成されたガラスバルブ4と、ガラスバルブ4の両端を封止する一対のステム5と、各ステム5を貫通する一対の導入線6,6間に架設され且つ主線と当該主線に巻回された副線とからなるフィラメントコイル7と、各フィラメントコイル7に保持された電子放出物質8とを備える。主線の線径が65μm以上、100μm以下の範囲内にあり、点灯時のランプの管壁負荷が0.05W/cm以上である。複数種類の蛍光体粒子の1つが、2価のユーロピウムを発光中心として有する中心粒径が2.5μm以上、5.5μm以下の範囲内にあるアルミン酸塩蛍光体粒子である。 (もっと読む)


【課題】従来と略同様のランプ寿命を確保しながらランプ出力を増大させることができる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ6内面に蛍光体層を形成するとともに、このガラスバルブ6内に放電用ガスを封入し、ガラスバルブ6内に、電子放射性物質であるエミッタ3の被着されている少なくとも1つのコイルからなるフィラメント2を取り付けた蛍光ランプLa1において、フィラメント2を構成する少なくとも1つのコイルの線径は約65〜100μmであり、フィラメント2に被着されているエミッタ3の量は約5〜11mgであり、前記ガラスバルブ6と前記蛍光体層8との間に保護膜7が形成され、当該保護膜7の膜厚を1〜3μmとする。 (もっと読む)


【課題】 電球、蛍光燈等の故障、不具合に関する自助
能力に関して、改善の余地があり、本発明は、この欠点
を解決するためになされたものである。
【解決手段】 電球、蛍光燈等の部品群の中で、故障、
不具合の起こりやすいフィラメント(2)の予備(3)
を電球、蛍光燈等の内部に用意してその寿命を延ばし、
最後にこれらから通電する回路を選べる、回転式コンセ
ント型回路(9)を電球、蛍光燈等の形はそのままにそ
なえる。 また、電球、蛍光燈等が人手に届きにくい所
にある場合、回転式コンセント型回路(9)を分割可能
として本体から切り離し、手元で操作出来るようにする
。 本発明は、以上の構成よりなる「再利用可能式電球
、蛍光燈等と分割可能式回路」である。 (もっと読む)


【課題】 電球、蛍光燈等の故障、不具合に関する自助
能力に関して、改善の余地があり、本発明は、この欠点
を解決するためになされたものである。
【解決手段】 電球、蛍光燈等の部品群の中で、故障、
不具合の起こりやすいフィラメント(2)の予備(3)
を電球、蛍光燈等の内部に用意してその寿命を延ばし、
最後にこれらから通電する回路を選べる、回転式コンセ
ント型回路(9)を電球、蛍光燈等の形はそのままにそ
なえる。 また、電球、蛍光燈等が人手に届きにくい所
にある場合、回転式コンセント型回路(9)を分割可能
として本体から切り離し、手元で操作出来るようにする
。 本発明は、以上の構成よりなる「再利用可能式電球
、蛍光燈等と分割可能式回路」である。 (もっと読む)


【課題】サージ応答性及び繰り返し放電特性に優れた放電管を実現する。
【解決手段】一対の電極基体12,12の表面にエミッタ層14,14を被着形成して放電電極16,16と成し、各電極基体12,12の下端部にリード端子18,18を接続し、両放電電極16,16を所定の距離を隔てて平行に配置して放電間隙20を形成すると共に、これを気密容器22内に放電ガスと共に封入し、各放電電極16,16のリード端子18,18を気密容器22の下端封着部22aを貫通させて外部に導出して成る放電管10であって、上記エミッタ層14を、酸化バリウム、酸化ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウムの四元酸化物を含有させて構成した。 (もっと読む)


【課題】スパッタ現象の発生量を低減させて冷陰極蛍光放電ランプにおける放電開始時間を短縮させ、且つ安定した放電が長時間に亘って維持させることによって高輝度、長寿命と共に暗黒始動特性を向上させ、品質及び信頼性の高い冷陰極蛍光放電ランプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光放電ランプ1は、カップ状電極2の内外壁にジルコニウム酸セシウム膜10が被着形成され、且つカップ状電極3の近傍の蛍光体膜4上にジルコニウム酸セシウム膜10を活性化させたセシウム膜11が被着形成されることにより、点灯中にカップ状電極3の内壁面での電子放出性が変わり、ジルコニウム酸セシウム膜10への接触性が拡大するので、カップ状電極3を構成するニッケル材のスパッタ発生が減少する。 (もっと読む)


本発明の熱陰極蛍光ランプ用電極は、外部からガラス管の先端を貫通して前記ガラス管に挿入され、先端が前記ガラス管の内面および外面から突出した一対のリード線と、前記ガラス管の内面から突出した前記リード線の先端に一側先端が溶接されて固定される形状維持部材と、前記形状維持部材を取り囲んで前記形状維持部材と共に前記リード線に溶接されて固定される脚部が電子放出用コイル部の両側先端に備えられたフィラメントコイルと、前記ガラス管の内部に設置され、前記フィラメントコイルを取り囲む円形管状のスリーブとを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの長寿命化を図った放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】タングステンコイルおよびタングステンコイルに塗布したエミッタを有する一対のフィラメントFLa,FLbを封装したバルブを有する蛍光ランプFLに流れるランプ電流をフィラメントFLa,FLbの常温での抵抗値とフィラメントFLa,FLbに補助加熱電流を流して昇温させたときの抵抗値との比が4.75となるときのフィラメントFLa,FLbの固有電流値の50%以下とする。相対ゼロ電界熱電子放出比が90%以上となるように補助加熱電流を流す。フィラメントFLa,FLbの温度分布をより平坦化でき、蛍光ランプFLの長寿命化が図られる。 (もっと読む)


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