説明

Fターム[5C015CC05]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 電子放射性物質の組成物 (366) | 希土類金属(3A族) (148)

Fターム[5C015CC05]の下位に属するFターム

Fターム[5C015CC05]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】発光管の内部に陰極と陽極とが対向配置され、前記陰極にはエミッタ材が埋設されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、エミッタ材の使用量を減じても、従来と同等の電子放射機能が確保できる陰極構造を提供することである。
【解決手段】陰極は先端に縮径部を有し、前記エミッタ材は該縮径部において露出する露出部を有しており、前記エミッタ材の露出部の周辺部の陰極中心からの半径方向の距離が、周方向で異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ターゲットを長期間に亘って均一に使用できると共に、成膜速度を向上させることができるマグネトロンスパッタ装置によって、LaB膜を下地である基体上に成膜した場合、LaB膜が剥離し易いことが判明した。
【解決手段】基体の表面を窒化した後、引き続き同一処理装置内にて、基体の窒化された前記表面にスパッタによりLaBの膜を形成することによって、基体から剥離し難いLaB膜を成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってエミッタ源が枯渇することなく、アークに面した陰極先端へ、エミッタをすみやかに、かつ安定して供給し、照度変動の増大を防ぐことができる陰極を備えるショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】発光管10の内部に一対の陰極20と陽極30とが対向配置され、該陰極20は、エミッタを含有するタングステン材よりなる本体部21と、軸部22とよりなり、該本体部21は、その先端から該陰極20の内部を伸びる細穴26を備えるショートアーク型放電ランプにおいて、該細穴26の内面は、開口近傍が非炭化部28であり、該非炭化部28よりも深い箇所に炭化層27が設けられていることを特徴とするショートアーク型放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】厚膜であり、長寿命を実現する冷陰極蛍光ランプ用電極を提供する。
【解決手段】カップ形状電極内面に酸化物セラミックス膜を形成するために、プラズマ溶射法を用いたこと、さらに施工時の溶射ガンの角度を任意で設定することを特徴とし、前記カップ形状電極の内側面部への成膜が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプに用いられる電極材料、電極、電極部材、及び冷陰極蛍光ランプ、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプ100は、内壁面に蛍光体層101を有し、内部に希ガス及び水銀が封入されるガラス管102と、このガラス管102内の両端部に配置される一対の電極103とを具える。電極103は、Si及びAlと、Hf,Zr,V,Fe,Nb,Mo,Mn,W,Sr,Ba,B,Th,Be,Y,Mg,In,希土類元素からなる元素群から選ばれた少なくとも1種の元素とを合計で0.001質量%以上5.0質量%以下含有し、残部がNi及び不純物からなるNi合金で構成される。ニッケル単体ではなく、上記組成のNi合金からなる電極材料により電極103が構成されることで、放電性、耐酸化性、耐スパッタリング性、水銀との耐反応性を向上させることができ、高輝度化、長寿命化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化が可能な、自己加熱で熱陰極動作を行う方式の放電ランプを提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ1の端部に電極マウント3が封着された放電ランプであって、電極マウント3はリード部材31とフィラメント33で構成され、フィラメント33は第1のレグ部31aと、第1のレグ部321aに近接配置された第2のレグ部321bとを備えており、第1、第2のレグ部31a、321bはリード部材31に接続されていることを特徴とする。例えば、リード部材31をリード311と接続部材312とで構成し、第1、第2のレグ部31a、321bを、接続部材312を介してリード311と接続する構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エミッターの蒸発を抑えた電極を実現したことにより、ランプの長寿命化を実現する。
【解決手段】電極100は、エミッターとなる電極先端部11とこの電極先端部11と一体成形された電極基部12から構成される。電極先端部11は希土類金属を1種以上含む硼化物およびタングステンとの合金により形成され、電極基部12は高融点金属である例えばタングステンで形成される。希土類金属を1種以上含む硼化物としては、酸化バリウム、六硼化ランタン、セシウムボロンが考えられる。電極基部12の電極先端部11と反対側には細く形成したタングステン製の電極軸13が電極基部12に一定的に形成される。硼化物およびタングステンとの合金で形成された電極先端部11は、難焼結体であるとともに電子放出特性に非常に優れたエミッターとなる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質を用いずに、電極部材の消耗・変形を抑制でき、気密性容器の黒化、白濁を抑制することができる高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなり、少なくとも希ガスが封入された気密性容器12の両端に、それぞれ一端を含むように2つのコイル巻装電極13が設けられた高圧放電ランプ11であって、2つのコイル巻装電極13のうち、少なくとも一方のコイル巻装電極13を構成する電極部材131は、タングステンを基材とし、これに少なくとも1種以上の希土類元素の酸化物を希土類元素の金属単体量に換算して0.5〜5.0体積%の濃度のエミッタ材を含有させる。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプの高輝度化に貢献することができる電極を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプに用いられるカップ状の電極であり、カップ状に形成された基材と、この基材の内周面のうち底部に形成された金属層とを具える。金属層は、めっきにより形成されている。また、金属層は、周期表1族,2族,及び3族から選択される1種以上の金属元素と酸素とを含む化合物粒子を含有する。めっきにより金属層を形成することで金属層と化合物粒子との密着性に優れることから、この電極は、長期に亘り、放電性に優れる化合物粒子を保持することができ、高輝度化に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化を図ることの可能な電極構造および熱電子放出型光源を提供する。
【解決手段】 本発明の電極構造5は、フィラメント1と、該フィラメント1上に形成された第1層目の電子放出材料2と、該第1層目の電子放出材料2上に第1層目の電子放出材料2とは異種の材料で形成された第2層目の電子放出材料3とを有し、前記フィラメント1と前記第1層目の電子放出材料2と前記第2層目の電子放出材料3は、第1層目の電子放出材料2の仕事関数の値がフィラメント1の仕事関数の値よりも小さく、第2層目の電子放出材料3の仕事関数の値が第1層目の電子放出材料2の仕事関数の値よりも小さいものとなっており、かつ、前記第1層目の電子放出材料2は、前記第2層目の電子放出材料3よりも耐スパッタ性のある材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、大型液晶テレビのような表示装置用の大型冷陰極管用の電極を開発することにある。
【解決手段】 カップ状の本体(10)と、本体底部(11)から一体的に延出された給電部(14)とで構成されており、主材がタングステンで、バインダがニッケルの焼結体で、その線膨張率が、0.045×10-4×K-1〜0.055×10-4×K-1であることを特徴とするもので、その線膨張率が安価な例えばコバールガラスとほぼ等しいため、Wを主材とするにも拘わらずコバールガラスのような安価な素材を使用することができる且つ大型の長寿命冷陰極管を大量生産することができる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11