説明

Fターム[5C015FF01]の内容

Fターム[5C015FF01]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】電極の消耗が有意に抑制され、寿命を向上することが可能な低圧紫外線ランプを提供する。
【解決手段】内部空間に希ガスおよび水銀が封入された管状のガラスバルブと、該ガラスバルブの内部空間に、相互に対向して配置された一組の電極部とを有する低圧紫外線ランプであって、前記電極部は、導電性マイエナイト化合物を有することを特徴とする低圧紫外線ランプ。 (もっと読む)


【課題】製造工程が容易であり性能の優れた、照明用として使用される冷陰極電極を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプの有する冷陰極電極は、電源を引き入れるリード線の先端に結合されたベースメタルと、タングステン又はタングステン合金線材をカップの本体形状に沿って螺旋構造に巻き取って形成し、前記ベースメタルに前記ガラス管の長さ方向に起立するように連結した線材螺旋起立体と、前記線材螺旋起立体の内部に挿入され、表面にはエミッタが塗布されて電子放出を誘導するエミッタコーティングコイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 多重コイルフィラメントをリード線とかしめて接続するときに、多重コイルフィラメントの最終ターン部のピッチが狭まることのない構造の放電ランプ用の電極を提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプ用の電極は、最終次旋回部11の最終次旋回軸Zと各足部12の中心軸Xとが平行に配置されておらず、最終次旋回部11の最終次旋回軸Zと各足部12の中心軸Xとが平行に配置されていないことによって多重コイルフィラメント1の足部12の形状は湾曲していない。 (もっと読む)


【課題】電極フィラメントを十分な保持力により確実に保持する。
【解決手段】ガラスバルブ1の両端に、第1のリード線3aと、第1のリード線3aよりも長尺の第2のリード線3bと、第1及び第2のリード線3a、3bにより保持された電極フィラメント4とが設けられている蛍光ランプであって、電極フィラメント4は、線材を螺旋状に巻いてなる第1の被保持部6a及び第2の被保持部6bと、第1及び第2の被保持部6a、6bとの間に設けられ、螺旋状に巻かれた線材をさらに螺旋状に巻いてなるコイル部5とを有し、ガラスバルブ1の端面を貫通した第1のリード線3aの一部が電極フィラメントの第1の被保持部6aの内側に挿入され、ガラスバルブ1の端面を貫通した第2のリード線3bの一部が電極フィラメント4の第2の被保持部6bの内側に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、低コストで信頼性を高めたフィラメント電極を用いた熱陰極蛍光ランプおよび面光源装置を得ることができるようにする。
【解決手段】フィラメントコイルのフィラメント脚とリード線とを平行になるように接続して放電電極を得る。両者の接続は、リード線先端部に設けた切り欠き部を有する凹部内にフィラメント脚部を挿入し、それを加締めることで行う。加締めにて行うこでで溶接を行ったときに生じる結晶化などに起因する脆さが低減され、これにより接続の安定性が高めることができ得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの寿命末期における電極部の異常加熱を抑制することを目的とする。
【解決手段】電極部30は、一対の導入線21,22を備えたステム20と、フィラメント31と、一対のリード線32,33と、ガラス部材36,37,38,39と、から構成されている。リード線32,33は、ステムに備えられた導入線と溶接されている。ガラス部材36と38とは、溶接部34を挟み込むように、また、ガラス部材37と39とは、溶接部35を挟み込むように加熱溶融され、それぞれ溶接部34と35を覆うように封着している。 (もっと読む)


【課題】
フィラメントの端部を所要の強度で、しかも簡単な構造でリード線に接続した管径が8mm以下の熱陰極形の蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
蛍光ランプは、内面側に蛍光体層が形成された管径8mm以下の細長いバルブ1と、中央部が湾曲し、両端部がほぼ直線状をなしたフィラメント2a、フィラメントの両端部のコイル内に先端が挿通し、かつその挿通部分の一部でフィラメントと溶接してフィラメントを支持する一対のリード線2bおよびフィラメントの両端部を除いた部分に支持されたエミッタ2eを備え、バルブの内部に離間して配設された一対の熱陰極形電極マウント2と、バルブの内部に封入された放電媒体とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
管径が8mm以下のバルブ内に組み込むことができて、構造が簡単であり、しかも長寿命な熱陰極形の蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
蛍光ランプは、内面側に蛍光体層が形成された管径8mm以下の細長いバルブ1と、ほぼ中央で折り返えした折り返し部2a1がバルブの中央寄りで両端部2a2がバルブ端寄りに位置したフィラメント2a、その両端を支持した一対のリード線2b、ビード部材2c、先端部がフィラメントの折り返し部を支持し基端部がビード部材に固定された耐熱性金属からなる直径0.05〜0.3mmのアンカー2dおよびフィラメントに付着したエミッタ2eを備え、フィラメントをバルブ内部に離間して配設した一対の熱陰極形電極マウントと、放電媒体とを具備し、前記フィラメントを常時加熱して点灯させる。 (もっと読む)


【課題】管径の細い熱陰極蛍光ランプにおいて、排気効率を容易に向上させ、電極を支持するマウントの異常な加熱を抑制する。
【解決手段】
熱陰極蛍光ランプの製造方法では、電極部を組み立てる組立工程として、まずフレア12の内部に排気管13を挿入し、フレア12と排気管13との間にリード線11を挟んだ状態にする。このとき排気管13の一端部を、フレア12の端部と一致させる。そして、排気管13の内部に圧縮ガスを導入させつつ排気管13の外壁とフレア12の内壁とを溶着させる。そして内部リード線11aにフィラメント14を接続して、電極部が組み立てられる。次に、電極部を発光管に挿入し、フレア12が有する鍔部12aと発光管とを溶着させる。そして排気工程として、フィラメント14に付着されているエミッタを活性化させ、発光管内を排気し、所望の封入物を封入する。最後に排気管13を封じ切って、口金を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】放電ガスの漏洩を抑制し且つ高融点金属を含む金属焼結体の電極と高融点金属の導入線とを高い機械的強度で溶着する。
【解決手段】金属焼結体により構成される電極(1)と、電極(1)の底部(1a)に接合される導入線(2)と、電極(1)と導入線(2)との接合部の周囲に設けられて電極(1)と導入線(2)とを接合する隅肉部(3)とを電極組立体(4)に備える。電極(1)は、金属焼結体の基材中に分散する高融点のタングステン粒子(W)と、タングステン粒子(W)の担持材としてタングステン粒子(W)に密着し且つタングステン粒子(W)より低融点のニッケル(Ni)とを含む。導入線(2)は、タングステン粒子(W)と同一の金属から成る。隅肉部(3)は、電極(1)内のニッケル(Ni)と同一の金属から成る基材中に電極(1)のタングステン粒子(W)と同一の金属から成るタングステン粒子(W)を分散した金属組織構造を有する。 (もっと読む)


【課題】点灯経時してもレグ部を挟着するよう重合したフック部が開くことがない、フィラメントの支持および電気的接続を確実に持続できる管球用マウント構体およびこのマウント構体を用いた電球や放電ランプなどの管球を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステム3に封止された一対のリード線4,4の先端を折返し形成したフック部5にコイル状フィラメント6のレグ部62を挟着させるとともにこのフック部5の重合部を溶接により固着してなる管球用マウント構体2およびこのマウント構体を用いた管球Lである。 (もっと読む)


【課題】 管径が細くても、フィラメントコイルとリード線とが確実に接続され得て、熱的に遮断され得るようにした電極構造を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配置された二本のリード線11,12と、長手方向に引き出された接続部13b,13cを有するフィラメントコイル13と、から構成されていて、上記フィラメントコイルの各接続部13b,13cが、それぞれ対応するリード線11,12の先端に対して接続されている電極構造10であって、各リード線11,12の先端が、それぞれ一端14a,15aが被嵌されカシメにより固定されたパイプ連結部14,15を備えており、上記フィラメントコイル13の各接続部13b,13cが、それぞれ対応するパイプ連結部14,15の他端14b,15bにリード線11,12の先端と直接に接触しないように挿入され、カシメ固定されるように、電極構造10を構成する。 (もっと読む)


【課題】板状の接続部材5a,5bそれぞれの互いに近接する辺部同士で点灯時に短絡が発生し、巻回部4aが十分に予熱されずにランプ1が点灯を開始すると、電子放出物質3aが過剰にスパッタされて過剰に損耗され、ランプ寿命が縮む。
【解決手段】接続部材5a,5bそれぞれの互いに近接する各辺部に絶縁部材11a,11bの各々を被着させた。 (もっと読む)


【課題】ガラス管と電極との封止工程が容易であって電極の位置決めを比較的容易に行うことができ、コスト的にも有利に製造すること。
【解決手段】冷陰極放電管1のガラス管11の端部に配置される冷陰極放電管用電極12aであって、ガラス管11の内径とほぼ同じ外径を有する封止部21と、封止部21よりも小さい外径を有し封止部21の一方の側に同心状に一体に設けられた突出電極部22と、封止部21の他方の側に突出して一体に設けられたリード線接続用の突起部23と、を有し、突出電極部22の端面に開口する空洞部31が設けられ、空洞部31によって突出電極部22が筒状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】カップ型の電極先端部とリード部の接合を強固に行い、隙間なく電極先端部とリード部を強固に接合することを目的とする。
【解決手段】カップ型の電極先端部とリード部の接合をNiを1〜10質量%含有し、残部がAgからなるAg−Ni系合金でろう付けすることにより課題を解決できる。Niを1〜10質量%含有し、残部がAgからなるAg−Ni系合金のろう材は、MoやWと濡れ性の良い合金を生成し、ろう付け温度でMoやWとの濡れがよく、強固に隙間なく電極先端部とリード部を強固に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス管及び陰極を小型化しても、連続発光の場合の耐久性と発光の信頼性とを確保することを可能とする閃光放電管を提供する。
【解決手段】陰極支持部材14は、一端部が第1ガラスビード20に固定され、他端部26が陰極本体18を貫通して陽極16に向かい突出している。前記陰極本体18の端面19に対する前記他端部26の突出長Lは、0.1mm〜0.3mmとし、前記陰極支持部材14の外径φeは0.45mm以下とする。前記陰極本体18は、その内径φkiを前記陰極支持部材14の外径φe以上であって且つ0.45mm以下とし、その外径φkoを前記外径φeを越え且つ0.8mm未満とし、その長さLkを0.5mm〜1.0mmとする。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極管の取り付けや交換作業に伴う破損などを未然に防止すると共に、安全且つ簡便な取り付けや保守を実現し、さらには低温環境下でも十分な発光輝度が得られる冷陰極管装置の提供を目的とする。
【解決手段】 電圧を印加するための電極が両端部に形成された冷陰極管と、前記冷陰極管よりも径大とされ前記冷陰極管を内部に支持する透光性支持管と、前記透光性支持管の端部に設けられ前記冷陰極管の電極とそれぞれ接続される支持管電極部とにより、冷陰極管装置を構成する。透光性支持管の内部に冷陰極管を支持することで、細いガラス管などの比較的に破損し易い材料に直接力が加わることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒状の冷陰極の底部及びその近傍の早期消耗等を防止できる冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 冷陰極蛍光ランプ1では、絶縁材であるガラスビーズで底部5を形成したので、底部には電流が流れなくなり、それにより、電流による底部やその近傍の早期消耗、穴あきや亀裂等の損壊、導電線の断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一体成形の構造を有し、放電面積を増加出来、生産率を上昇可能な冷陰極チューブの電極を提供する。
【解決手段】金属粉と接着剤とを混合して混合材を形成する工程と、混合材を電極の型内に成形して電極ブランクを形成する工程と、電極ブランクを金属焼結温度まで加熱して電極を形成する工程と、最後に電極をプレス加工して強度を増加する工程とを含む電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カップ状電極の電極棒に対する傾斜を少なくできる電極を提供する。
【解決手段】カップ状電極7の底板7aに一端が接続された電極棒6を備えた電極であって、カップ状電極7の底板7aが電極棒6の一端面の外周沿部6aで支持され、かつカップ状電極7の底板の中央部7bと電極棒6の一端面の中央部6bとがレーザー溶接により溶着されている。また、電極棒6の一端面は、電極棒6の軸心と略直交し、その一端面の表面粗さを最大高さRmaxが1μm以上10μm以下としている。 (もっと読む)


1 - 20 / 24