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Fターム[5C015QQ35]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 封入発光物 (1,284) | ハロゲン元素 (161) | ヨウ素(I) (72)

Fターム[5C015QQ35]に分類される特許

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【課題】 色温度が高く、かつ点灯直後のランプ電圧が高いメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】実施形態のメタルハライドランプは、内部に放電空間111を有する発光部11と、放電空間111に封入された金属ハロゲン化物15および希ガスと、放電空間111内で先端部が対向するように配設された一対の電極22と、を具備し、安定点灯時に、一対の電極22間に23〜27Wの電力が供給される水銀不含の車両用のメタルハライドランプであって、金属ハロゲン化物15は、スカンジウムのハロゲン化物、ナトリウムのハロゲン化物およびインジウムのハロゲン化物を含み、インジウムの重量比率は金属ハロゲン化物の総量に対して、5.0%以下であるとともに、スカンジウムのハロゲン化物に対する、ナトリウムのハロゲン化物の重量比率は0.55以上、0.8以下である。 (もっと読む)


【課題】点灯初期における電気特性の変化及び光学特性の変化を減少せしめたセラミックメタルハライドランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの発光管は、所定量の水銀、金属ハロゲン化物及び希ガスと共に、ヨウ化銀(AgI)が封入されており、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、光束の変化を測定して許容できる光束の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の上限値を規定して、AgIの上限量を決定し、AgI/金属ハロゲン化物総量(重量比)を変化させて、ランプ電圧の変化を測定して許容できるランプ電圧の低下率からAgI/金属ハロゲン化物総量の下限値を規定して、AgIの下限量を決定し、前記AgIの上限量及び下限量の範囲のAgIの量を、他の封入物質と共に発光管内に封入して、発光管を完成させ、前記発光管を使用して、ランプを製作する。 (もっと読む)


【課題】 クラックリークを抑制しつつ、金属箔と電極の接続を強化可能な箔シールランプを提供する。
【解決手段】
実施形態の箔シールランプは、内部に放電空間111を有する発光部11、発光部11と連続するように形成されたシール部12を備えた気密容器1と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31と接続され、他端は放電空間111に突出するように配置された電極32と、を具備する箔シールランプであって、金属箔31の板面上は、粗面処理が施された加工部311と、粗面処理が施されていない未加工部312とを備えており、電極32は未加工部312に載置された状態で、金属箔31と溶接されてなる。 (もっと読む)


【課題】色彩制御のためのハロゲン化物添加量増加にかかわらず、発光出力の低下及びランプ短寿命を抑制する。
【解決手段】0.40〜0.77(好ましくは0.53〜0.68)のハロゲン化物添加重量対水銀重量を有する。ハロゲン化物添加量は、モル/cm3の単位で以下の成分範囲、NaI 1.84E−05〜2.33E−05、LnI3 5.20E−06〜6.60E−06、TlI 1.76E−07〜2.23E−07(Lnはランタニド元素)で達せられる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制可能で、かつ始動性が良好な放電ランプおよび放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】
実施形態の放電ランプは、発光部11を有する内管1、発光部11を覆うように設けられた外管4、を備えたバーナーBNと、発光部11がその前端側に位置するように、バーナーBNを保持可能なフランジFLと、を具備し、フランジFLがリフレクタに保持される放電ランプであって、フランジFLは金属部6を備え、金属部6はリフレクタに接触可能な接触部としてポッチ部75を備え、バーナーBNはその外面に沿うように装着された金属バンド5を備え、金属バンド5は金属部7と電気的に接続されており、外管4内にはアルゴンが封入され、金属バンド5およびポッチ部75は、電気的にグランドに接続され、バーナーBNには始動時に正極性の高圧パルスが供給される。 (もっと読む)


【課題】点灯開始初期のランプ電圧の急激な低下を抑制することが可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】一対の電極を備えた発光管の内部に、希ガスと、水銀と、ハロゲンと、発光金属とが封入されてなるメタルハライドランプであって、前記発光金属が、鉄及び錫であり、更に、ランプ電圧維持成分としてタリウムが前記発光管内に封入されている。 (もっと読む)


【課題】垂直点灯時における放電容器の過熱を抑え、クラックなどの不具合の発生が抑制された無水銀セラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】下側電極の体積が上側電極の体積より大きい無水銀セラミックメタルハライドランプの電極に流れる単位時間あたりの電気量を、上側電極から下側電極に流れる電気量よりも下側電極から上側電極に流れる電気量を大きくした交流波形で点灯することにより、放電容器上下での温度差を抑制し、クラックの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 過冷却状態におかれた場合でも寿命を伸ばすことができ、かつ、始動性が良好なメタルハライドランプ、更にはメタルハライドランプを備えた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲンが封入されたメタルハライドランプにおいて、ハロゲンは発光管の内容積に対して0.3μmol/cc以上封入され、発光管の外表面上にその管軸に沿うように導電性物質からなる膜が一方と他方の電極間に亘り設けられている。また、前記膜の上にシリカ粒子及び/又はアルミナ粒子よりなる保護層が具備される。光照射装置においては、前記メタルハライドランプと、略樋状の反射ミラーと、冷却機構を具備し、前記反射ミラーは冷却風用の開口を有し、前記メタルハライドランプは前記導電性物質からなる膜が前記反射ミラーの開口に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 波長320〜350nmの光照射が必要なプロセスに好適で、余分なフィルタ部材を必要とせずに紫外線照射可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 320〜350nmの波長域の紫外線を照射するメタルハライドランプであって、発光管内に希ガスとハロゲン化インジウムとが封入され、
該発光管は、チタン、セリウム、スズ、及びバナジウムの酸化物が少なくとも1種以上添加された石英ガラス製部材から構成され、前記ランプ点灯時の光透過率が、波長300nm以下で10%未満で、波長325nmで20%以上30%以下、波長350nmで50%以上70%以下、波長400nm以上で90%以上であり、かつ波長320〜370nmでは波長が長波長側へ向かうにつれて光透過率が単調に増加する分光透過率特性を有し、前記ハロゲン化インジウムの封入密度は0.05〜0.2mg/cmである。 (もっと読む)


【課題】3800〜4500Kの高色温度のセラミックメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率なランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製発光管における壁面負荷を20〜30W/cmとして、発光管に発光物質としてハロゲン添加物のヨウ化物を封入する。ハロゲン添加物のヨウ化物は(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)、(2)ヨウ化ツリウム(TmI)、(3)ヨウ化セリウム(CeI)、(4)ヨウ化ナトリウム(NaI)、(5)ヨウ化カルシウム(CaI)、及び(6)ヨウ化タリウム(TlI)からなり、上記(1)〜(6)の総量に対して(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)を7mol%以上12mol%以下とし、かつ、(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)に対する(3)ヨウ化セリウム(CeI)の封入mol比(CeI/DyI)を0.2以上0.6以下とした。 (もっと読む)


【課題】パルス発生器が無い安定器で点灯可能で、高圧水銀ランプ及び高圧ナトリウムランプよりも高効率、高演色、且つ自然な色合いのセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】発光管4を備え、パルス発生器が無い安定器で点灯可能なセラミックメタルハライドランプ10であって、前記発光管の添加物組成は、所定量の水銀に加えて、少なくとも、ヨウ化ツリウム(TmI3)と、ヨウ化セリウム(CeI3)と、ヨウ化タリウム(TlI)と、ヨウ化ナトリウム(NaI)とを含み、(TmI3)、ヨウ化ジシプロシウム(DyI3)及びヨウ化ホルミウム(HoI3)の合計量を100wt%としたときの相対量で規定する。 (もっと読む)


【課題】波長365〔nm〕付近の紫外線発光を高めた紫外線照射用メタルハライドランプを提供する。
【解決手段】主に紫外線を発光するメタルハライドランプであって、前記ランプは、紫外線の特に波長350〜380〔nm〕に強いスペクトルを発光させるために、希ガスと共に、少なくとも、水銀と鉄分とが封入されており、封入される前記鉄分は、ハロゲン化鉄(FeX2)としてのヨウ化鉄及び臭化鉄と、金属鉄とを含み、封入される量を、A:金属鉄の封入量、B:ヨウ化鉄の封入量、C:臭化鉄の封入量として夫々表現すると、金属鉄の量Aは、0.5(B+C)≦A≦10.0(B+C)〔mol/cm3〕の範囲内にあり、ハロゲン化鉄の量(B+C)は、1.0×10-7≦(B+C)≦4.5×10-7〔mol/cm3〕の範囲内にあり、ハロゲン化鉄における臭化鉄の比率{C/(B+C)}は、{C/(B+C)}=5〜70〔%〕の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 ランプの点灯状態を、比較的高い電力と比較的低い電力の間で間欠的に点灯とし、その結果、ランプ温度にばらつきが発生した場合でも、使用寿命が長いメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】 石英ガラスからなる発光管の内部に、一対の電極が対向配置され、水銀、希ガス、鉄、タリウム及びビスマスが封入され、更に少なくとも沃素を含むハロゲンが封入されてなるメタルハライドランプにおいて、鉄、タリウム及びビスマスが、鉄とタリウムの原子量比Fe/Tlが15〜25の範囲、鉄とビスマスの原子量比Fe/Biが2〜4の範囲、ビスマスとタリウムの原子量比Bi/Tlが5〜10の範囲で封入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内に一対の電極が対向配置され、0.5mg/cm以下の水銀と、鉄などの金属と、ハロゲンとが封入されたロングアーク型放電ランプにおいて、頻繁に電力切替を行う場合でも、封入金属が発光管内壁に打ち込まれるという現象を抑制し、短期間での照度維持率の低下を防ぐこと。
【解決手段】本願発明は発光管内に一対の電極が対向配置されたロングアーク型放電ランプにおいて、前記発光管内には0.5mg/cm以下の水銀(Hg)が封入され、少なくとも鉄(Fe)、タリウム(Tl)、ビスマス(Bi)のいずれか一種の金属が封入され、ハロゲンが封入され、水銀以外の封入金属の物質量をM(mol)、封入ハロゲンの物質量をH(mol)とし、H/Mが2.1≦H/M≦5.0の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】望ましくない色ずれや、光束維持率又は発光効率の損失を伴うことなく、最大定格電力未満で動作可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】セラミックメタルハライドランプの充填材は、タリウムのハライドを含まないが、(a)希ガスと、(b)水銀と、(c)更なるハライド成分と、を含み、この更なるハライド成分は、(i)アルカリ金属ハライドと、(ii)アルカリ土類金属ハライドと、(iii)ランタン及びセリウムと、任意でプラセオジム、ネオジム、及びサマリウム、並びにこれらを組み合わせたものと、から成る群から選択される希土類ハライドの少なくとも1つと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
キセノンランプや希土類金属を使用したメタルハライドランプに代わり、安価な構成にて、擬似太陽光として良好なスペクトル合致度が得られるソーラーシミュレータ用光源を提供する。
【解決手段】
放電空間内に希ガスと水銀とハロゲン化インジウムを封入したメタルハライドランプにおいて、前記ハロゲン化インジウムを0.2〜2.7mg/ccの密度で封入したことを特徴とする。可視波長全域から赤外波長に渡る連続発光の発生により、良好なソーラーシミュレータ用光源が得られる。 (もっと読む)


低コストのHID照明システム100は、6よりも小さいアスペクト比を持つHIDランプ1と、HIDランプを駆動する共鳴電子ドライバ10とを有し、ドライバは、ランプに交流電流を与えるように設計され、電流周波数を決定する制御デバイス30を含んでいる。ランプは、少なくとも1つのアークを形成する音響共鳴周波数及び好ましくない音響共鳴周波数を含む周波数スペクトルを有する。正常動作中、ランプは、ランプ電流が10kHzから200kHzの間の範囲内に比較的広いパワースペクトルを持つように周波数変調ランプ電流を与えられ、その結果、ランプの向きとは無関係に、上記アークを形成する音響共鳴が引き起こされ、上記好ましくない音響共鳴が回避される。
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【課題】100Wクラス以下のメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率のランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製の発光管を備え、定格電力が35〜100Wであり、色温度が2800〜3700Kであるメタルハライドランプにおいて、発光管に発光物質としてハロゲン添加物が封入され、ハロゲン添加物が、(1)セリウム(Ce)、(2)ナトリウム(Na)、(3)カルシウム(Ca)、(4)タリウム(Tl)、並びに(5)ジスプロシウム(Dy)、ツリウム(Tm)及びホルミウム(Ho)のうちの少なくとも1以上からなる希土類金属からなり、ハロゲン添加物がヨウ化物であり、ハロゲン添加物の各組成比率について、ヨウ化セリウムを1.5mol%以上3mol%以下、ヨウ化ナトリウムを45mol%以上90mol%以下、ヨウ化カルシウムを5mol%以上15mol%以下、ヨウ化タリウムを2mol%以上7mol%以下とした。 (もっと読む)


本発明は、キセノンと、ナトリウム、スカンジウム及び亜鉛のハロゲン化物とを少なくとも含んでいる、水銀フリーの充填物として構成されている、ガス放電を生じさせるための充填物と電極(11,12)とが封入されている放電空間(106)を有する、気密に閉じられた放電容器(10)を備えている車両ヘッドライト用の高圧放電ランプに関する。充填物は、放電空間体積の1cm3当たり0mgから1mgの範囲の割合で亜鉛ハロゲン化物を有しており、放電容器(10)の放電空間(106)内に存在するハロゲン化物の量は放電空間体積の1cm3当たり8mgから15mgの範囲にあり、キセノンの低温充填圧力は1.0MPaから1.8MPaの範囲にあり、且つ、放電容器(10)の放電空間(106)の体積は0.015cm3から0.022cm3の範囲の値を有する。
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ランプが放電容器と放電容器内に延びる電極とを備えている。ランプはさらに、容器内に密閉されたイオン化可能な充填物を備えている。充填物は不活性ガスとハロゲン化物成分とを含んでいる。ハロゲン化物成分は、ハロゲン化ナトリウムと、ハロゲン化タリウムと、ハロゲン化カルシウムおよびハロゲン化ストロンチウムのうちの少なくとも1種と、ハロゲン化希土類の中の少なくとも1種とを含んでいる。ハロゲン化希土類(RE)は、ランタン、セリウム、プラセオジム、サマリウム、ネオジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される。充填物は、Na/RE比として8≦Na/RE≦48を定める。 (もっと読む)


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