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Fターム[5C021PA00]の内容

映像信号回路 (10,244) | 特徴的な構成要素(部品)を持つもの (4,822)

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Fターム[5C021PA00]に分類される特許

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【課題】複数のフレーム画像に存在する特定の周波数のノイズ成分を効果的に除去する。
【解決手段】動画像を構成する各々のフレーム画像を、時間に沿って順次入力する画像入力部1と、画像入力部1からの動画像を複数の周波数帯域に分割する周波数分解部2と、分割した各動画像のなかで、特に時間に依存する分割した動画像の成分を消去または縮小する係数変更部3と、係数変更部3で消去または縮小した成分に基づいて、周波数分解部2とは逆の処理を行なうことで、周波数分解部2で分割した全ての動画像を再構成し、その再構成した動画像を時間毎に分割して、復元したフレーム画像を生成する画像再構成部4と、画像再構成部4で復元したフレーム画像を出力する画像出力部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンダーシュート、オーバーシュートが付加されている映像信号に対しても、より十分なダイナミックレンジの伸張が可能で、映像信号分布情報のモニター機能を商品に導入する場合でも、元来のコンテンツの状態で表示させることのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力映像信号がエッジ検出部2に入力され、エッジ検出の結果がオーバーシュート・アンダーシュート補正部3に入力され、エッジ検出結果に基づく所定の領域の映像信号がマスクされ、オーバーシュート、アンダーシュートが除去された映像信号が最大値最小値検出部4に入力され、この情報を基に1フレーム毎の映像信号の最小値、最大値が検出される。この最小値、最大値はダイナミックレンジ伸張部5に入力され、この結果を基に、映像信号の階調補正を行いダイナミックレンジが伸張される。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送受信時において、携帯機機内のノイズ信号による受信感度の劣化を改善する。
【解決手段】この目的を達成するために、ノイズ発生源に近接して配置されるとともにノイズ発生源である例えば画像形成部115から出力されるノイズ信号を抽出するピックアップアンテナ133と、テレビ受信用アンテナ117aからのテレビ信号が入力されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137aと、テレビ受信用アンテナ117bからのテレビ信号が供給されるとともにピックアップアンテナ133により抽出されたノイズ信号が供給されるノイズキャンセル部137bを設ける。 (もっと読む)


【課題】誤検出による過補正を引き起こすことを防ぐことが可能なノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ源となるモータ113の駆動パルスを入力選択部116で選択して、擬似ノイズ発生部118に参照入力信号として入力させ、ターゲットノイズに相当する擬似ノイズ信号を発生させる。この擬似ノイズを減算器104によって映像信号入力から減算し、ノイズキャンセルされた映像出力信号を得る。擬似ノイズの特性は予め測定してROM108に格納しておき、入力選択部116の参照入力選択とともにその参照入力に対応した特性値をROM108から読み出して擬似ノイズ発生部118に送り、特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】着目する特定周波数成分を選択的に強調して空間周波数の高い模様を見やすくして、ビューファインダその他の小画面での焦点合わせを容易化する。
【解決手段】帯域通過フィルタを使用して、画像信号から選択的に抽出された特定帯域成分を、その振幅は一定のままパルス幅方向に伸長するパルス幅伸長手段を用いて、前記パルス幅伸長手段の出力信号と前記画像信号とを合成出力することにより、絵柄のうち特定帯域の部分、特に高周波成分だけ線を太くする。 (もっと読む)


【課題】素子特性にバラツキが発生していてもチャージポンプ回路の動作が映像信号に悪影響を与えることがないようにする。
【解決手段】同期信号検出回路30の出力信号S22の立上りタイミングに基づいてチャージポンプ回路20の出力コンデンサC3への負電圧の充電を開始し、同出力信号S22の終了タイミングtbから所定時間の経過後に出力コンデンサC3への前記負電圧の充電を終了させる。前記所定時間は、同期信号検出回路30の出力信号S22の終了タイミングtbを0Vとして、そこから第2時定数回路45の定電流充電を開始し閾値Vth3に達するまでの時間で決まるようする。 (もっと読む)


【課題】多重解像度変換と方向性を有するフィルタ処理を組み合わせたノイズ除去方法において、細かい構造に対応した方向判別とノイズの影響を受けない方向判別を両立するとともに、演算規模の縮小を図ることができるノイズ除去方法およびプログラム並びに装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力画像信号を多重解像度変換することによって、互いに異なる周波数帯域を有する複数の帯域画像信号を作成し、各帯域画像信号に対してそれぞれノイズ除去処理を施すノイズ除去装置であって、ノイズ除去の対象となる帯域画像信号の周波数帯域および該周波数帯域よりも低域側の周波数の情報を含む第1の画像信号と、該帯域画像信号の周波数帯域よりも低域側の周波数の情報を含む第2の画像信号とを用いて、該帯域画像信号のエッジ成分の方向を判別する方向判別手段と、前記エッジ成分の方向に応じて、該帯域画像信号のノイズを除去するノイズ除去手段と、を備える。 (もっと読む)


現行のテレビにおいては、ユーザーによる彩度調節はカメラに内在的なガンマ変換に起因する非線形な信号領域において実行される。その結果、彩度調節を上げると誇張された色が表示されることになる。本発明は、輝度成分(Y′)と色成分(R′−Y′,B′−Y′)とを有するオリジナル画像信号((Y′,R′−Y′,B′−Y′))を第一の処理フローおよび第二の処理フローに提供し、ここで前記第一の処理フローが:オリジナル画像信号((Y′,R′−Y′,B′−Y′))に彩度調節を適用して彩度調節された画像信号((Y′,sat×(R′−Y′),sat×(B′−Y′)))を生じ、そのさらなる処理によって第一の予測画像信号((Ys″,Rs″−Ys″,Bs″−Ys″))を予測するステップを有しており、前記第二の処理フローが:オリジナル画像信号((Y′,R′−Y′,B′−Y′))の処理によって第二の予測画像信号((Y1″,R1″−Y1″,B1″−Y1″))を予測するステップを有しており、前記第一の予測画像信号((Ys″,Rs″−Ys″,Bs″−Ys″))の輝度(Ys″)を前記第二の予測画像信号((Y1″,R1″−Y1″,B1″−Y1″))の輝度(Y1″)と比較することによって補正因子(Y1″/Ys″)を与え、前記補正因子(Y1″/Ys″)を適用して前記第一の処理フローの画像信号の一つを補正して表示信号((Ro′,Go′,Bo′))を与える、ステップを有することを特徴とする輝度調節方法を提供する。それにより、本発明は彩度調節に対して輝度出力を一定に維持する。すなわち、ディスプレイの輝度が、彩度が修正された場合について予測される。この予測された輝度は彩度を上げるか下げるかによってより高いかより低いかするが、これが彩度が修正されていない場合の予測される輝度と比較される。この比が、画像信号がディスプレイに加えられる前に、彩度を修正した画像信号に適用される。結果として、彩度調節を上げたときに、従来の彩度調節方法では誇張されて不自然な色再現が生じるところ、非常に自然な色の変化が起こる。

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