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Fターム[5C021PA51]の内容

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【課題】画像のノイズを効果的に除去することにある。
【解決手段】一実施形態の画像処理装置は、参照画像生成部、相違度算出部、重み算出部、及び画素値算出部を備える。参照画像生成部は、対象画像の信号成分が含まれる第1の周波数帯域のパワーを上げること、及び対象画像のノイズ成分が含まれる第2の周波数帯域のパワーを下げることの少なくとも一方を行うことにより、対象画像から参照画像を生成する。相違度算出部は、参照画像内の第1領域と、参照画像内の複数の第2領域のそれぞれとの間の相違度を算出する。重み算出部は、前記相違度が小さいほど大きくなる重みを前記複数の第2領域のそれぞれについて算出する。画素値算出部は、参照画像で算出された重みを対象画像に適用して、対象画像内で画素値を加重平均することにより、出力画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の特性が変化した場合に、ユーザに違和感を与えることなく画像処理の設定を変更する。
【解決手段】本発明の画像処理装置100は、入力画像の特性の変化を取得する特性変化取得部102と、入力画像に対して画像処理を行う画像処理部と、画像処理のゲインを調整するゲイン調整部108と、入力画像の特性の変化に応じて、画像処理部における画像処理の設定を変更するとともに、画像処理の設定を変更するタイミングでゲイン調整部108によりゲインを低下させる制御を行う制御部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置の輝度ムラを適切に補正する。
【解決手段】表示パネル21に検査用画像データに応じた画像を表示させる際に、補正領域に含まれる画素のデータを、パターンA−1に基づいて、補正領域に含まれる画素のうちの少なくとも一部の画素の階調値を変化させるように表示用画像を補正する加算処理部35と、基準解像度の表示パネルについて予め定めたパターンA、およびパターンA−2を記憶する補正データ記憶部31と、パターンA−2を用いて、パターンAからパターンA−1を生成する復号部32とを備え、加算処理部35は、復号部32が生成したパターンA−1を用いて、表示用画像データを補正し、駆動制御部22は、加算処理部35によって補正された表示用画像データに応じた画像を表示させるように各画素の表示状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のサムネイル画像データを配列した一覧表示画像データにおいて、個々のサムネイル画像データの特徴に適応的な補正を行なう。
【解決手段】一覧表示画像データを生成する手段と、一覧表示画像データにおけるサムネイル画像データの配置情報を取得する手段と、配置情報に基づいて、前記複数のサムネイル画像データの各々が他のサムネイル画像データと同じ分割領域に含まれないように一覧表示画像データを複数の分割領域に分割する手段と、サムネイル画像データを含む分割領域の各々について当該分割領域に対応する画像データを構成する画素の輝度値のヒストグラムを算出する手段と、該ヒストグラムに基づいて分割領域毎のガンマ補正特性を決定し、決定したガンマ補正特性で分割領域に対応する画像データ毎にガンマ補正を行なう手段と、該ガンマ補正された画像データを用いて一覧表示画像を再構成し出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム又はフィールド内で発生するフリッカを精度良く検出できる撮像装置のフリッカ検出方法及びフリッカ検出装置、フリッカ検出プログラムを提供する。
【解決手段】S700において、フレーム生成の周期毎に差分画素領域の位相変化を検出してフリッカ周波数成分のベクトルを導出し、次いでS800において、時間的に隣接して導出された一対のベクトル間の内積値を算出し、次いでS900において、S800で生成された複数の内積値に対してLPFを掛けて平滑化した内積値を算出し、次いでS1000において、平滑化した内積値とS700で算出された内積値との差分を求めてフリッカ位相加速度を生成し、次いでS1100において、複数のフリッカ位相加速度の絶対値に対してLPFを掛けて平滑化し、次いでS1200において、平滑化されたフリッカ位相加速度を所定の閾値と比較することによりフリッカの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 映像を拡大して記録あるいは再生する映像記録再生装置では、拡大率を大きくすると強調処理の度合いが小さくなることを防止する。
【解決手段】 入力端子3aからの映像入力信号は、圧縮処理手段13によりデータ圧縮され、アクセス手段14に入力される。アクセス手段14により、記録メディア2へのデータの書き込みや読み出しなどが行われる。記録メディア2から読み出され、伸張処理手段15により伸張処理された再生映像信号は、拡大処理部12bにより拡大処理され、信号処理手段11bにより拡大処理に伴う折り返し成分を除去し、データ圧縮等で損なわれた高周波数成分を付加する信号処理がなされた映像信号が出力端子3bから出力される。なお、拡大処理部12bから出力される拡大率に応じた制御信号により、信号処理手段11bにおける高周波数成分を制御する。 (もっと読む)


画像内のアーティファクトを低減するシステム及び方法は、ユーザ・フィードバックを効率的に取り入れ、ユーザの努力を最小化し、及び適応して画像を処理するようにする。例示的な一実施形態によると、方法は、アルゴリズムを実行して第1のフレームの第1の領域内のアーティファクトを除去するステップであって、該第1の領域の外側の領域は影響を受けない、前記ステップと、前記第1のフレームに続く第2のフレームの第2の領域を識別するステップであって、該第2のフレームの第2の領域は前記第1のフレームの第1の領域に対応する、前記ステップと、前記第2の領域を示した第2のフレームを表示するステップと、前記第2の領域内の第3の領域を定める第1のユーザ入力を受信するステップと、前記アルゴリズムを実行して前記第2の領域内であって前記第3の領域以外のアーティファクトを除去するステップと、を含む。
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【課題】インパルス性ノイズの除去効果を保持したまま、演算処理量を大きく減少させ、かつインパルスノイズの誤判定を減少させるがことが可能な画像処理装置、撮像装置、ノイズ除去方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、処理対象となる画素に隣接する画素データの平均値と処理対象となる画素を中心とする任意のエリア内の各画素データとの差分を算出し、その差分の絶対値が小さいほど処理対象となる画素データについての重み付けを大きく設定するファジー集合演算を行い、このファジー集合演算結果に対して非ファジー化手続きを行うことでノイズ除去フィルタ係数を求め、求めたノイズ除去フィルタ係数を用いて加重平均計算を行うことでノイズ除去を行う処理部14を有する。 (もっと読む)


【課題】暗い映像の場合は黒潰れの発生を防止できるとともに、明るい映像の場合は白潰れの発生を防止できる映像信号処理装置及び映像再生装置を提供する。
【解決手段】DVDプレーヤ1において、映像信号の中に信号レベル値が100IREを上回る部分があるか否か判断し、当該映像信号の中に信号レベル値が100IREを上回る部分があると判断された場合に、当該映像信号から信号レベル値が100IREを上回る部分がなくなるよう、当該映像信号のレベルを圧縮する圧縮処理を行うとともに、映像信号の中に信号レベル値が50IREを上回る部分があるか否か判断し、当該映像信号の中に信号レベル値が50IREを上回る部分がないと判断された場合に、当該映像信号がレベルシフトするよう、当該映像信号に所定のセットアップ信号を加えるセットアップ処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同じ画像のフレームが連続する場合にも、ランダムノイズを効果的に低減する。
【解決手段】入力フレームの1つ前のフレームの画像を格納する第1フレームバッファ121と、入力フレームの画像と第1フレームバッファ121に格納された画像とを比較し、両画像が同一であるかどうかを判別する比較判別部123と、第1フレームバッファ121に格納された画像に対して、巡回係数Kを用いて巡回型3次元ノイズ除去処理を行なう巡回型3次元ノイズリダクション部129とを備え、比較判別部123が、両画像が同一であると判別した場合には、巡回係数Kを1とする映像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像の変化に応じて鮮鋭化処理又はコアリング処理を制御することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに含まれた複数フレーム間の明暗変化量を検出する検出手段と、前記検出された明暗変化量に応じて、前記画像データに対する鮮鋭化効果ゲインを制御する鮮鋭化パラメータを設定する鮮鋭化制御手段と、前記鮮鋭化パラメータに基づき前記画像データに対して鮮鋭化処理を実行する鮮鋭化処理手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】テレビジョンモニタ等の外部機器が接続されるビデオ信号出力端子を有する機器において、ビデオ信号出力端子に外部機器が接続されているか否かをシンプルな回路構成で検出することができるビデオ信号出力制御回路を提供する。
【解決手段】このビデオ信号出力制御回路は、コンポジットビデオ信号において、同期信号とバースト信号と映像表示部分とを除く一部に所定の電位を有する参照信号を挿入して、参照信号が挿入されたディジタルビデオ信号を出力するビデオエンコーダと、ビデオエンコーダから出力されるディジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換して、アナログビデオ信号をビデオ信号出力端子に供給するディジタル/アナログ変換回路と、ビデオ信号出力端子に供給されるアナログビデオ信号に挿入された参照信号に基づいて2値信号を生成するCMOSの論理回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受信状況が変化しやすい環境において発生するブロックノイズによる不快感を処理負荷をかけることなく低減すること。
【解決手段】デジタルテレビ放送波の受信状況を示す受信状況値を取得する受信状況値取得部と、入力映像のガンマ補正を行うガンマ補正部と、受信状況値取得部によって取得された受信状況値が第1の閾値より大きい場合に、ガンマ補正部に対して通常時のガンマ補正を示す通常用補正を行うように指示し、受信状況値が前記第1の閾値以下である場合に、ガンマ補正部に対して入力映像の明るさが通常時よりも暗くなるガンマ補正を示す例外用補正を行うように指示する補正指示部とを備えるように画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】入力された第1映像をちらつきの少ない第2映像に変換することを目的とする。
【解決手段】映像信号処理装置1は、入力された第1映像の信号を第2映像の信号に変換する変換器2と、第1映像の信号を用いて第2映像のちらつきを低減する処理を実行するちらつき低減処理器3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガンマカーブを所望のガンマカーブとなるように調整するのに、長時間を要していた。
【解決手段】画像信号をガンマ補正するガンマ補正回路で用いられる、入力側階調値と出力側階調値との関係を示すガンマカーブを、調整するためのガンマカーブ調整装置であって、ガンマカーブ上の予め設定された複数の調整ポイントについて、各調整ポイントにおける出力側階調値の指定をユーザに許容するユーザインタフェース部と、各調整ポイントにおける出力側階調値が、ユーザインタフェース部によって指定された値となるように、前記ガンマカーブを調整する調整部と、を備え、複数の調整ポイントのうち、ガンマカーブ上で隣り合う、第1組の2つの調整ポイントは、第1組の2つの調整ポイント間の入力側階調値の差分が、ガンマカーブ上で隣り合う、第2組の2つの調整ポイント間の入力側階調値の差分と異なるように設定されているガンマカーブ調整装置。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑えて、動画像のノイズを低減することができる動画像用ノイズ低減装置及び動画像用ノイズ低減プログラムを提供する。
【解決手段】動画像用ノイズ低減装置1は、入力された入力動画像のノイズを低減するものであって、領域決定手段3と、変化量決定手段7と、TV法適用手段9と、を備え、簡略化トータルバリエーション法が、uを画素値、kを適用回数、i及びjをフレーム内の画素のx座標及びy座標、hを1/√(横解像度×縦解像度)、Δを水平方向における画素値の後方向差分、Δを水平方向における画素値の前方向差分、Δを垂直方向における画素値の後方向差分、Δを垂直方向における画素値の前方向差分、mをminmod関数とした際に以下に示す式によって画素値を求める構成とした。 (もっと読む)


【課題】カラー信号に対するコアリング処理に際し,色信号間の相関を考慮して複数のコアリング幅を設定したコアリング処理を施すことで,不自然なアーティファクトの発生を防ぐことのできるノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るノイズ除去装置は,映像信号を少なくとも2つ以上の帯域信号に分解する分解部109と,少なくとも1つ以上の前記帯域信号毎に複数のコアリング範囲を設定するパラメータ設定部107と,前記帯域信号毎に前記複数のコアリング範囲に基づきコアリング処理を行うコアリング部108を備える。 (もっと読む)


【構成】イメージセンサ16は、被写界の光学像が照射される撮像面を有し、被写界像を繰り返し生成する。CPU30は、イメージセンサ16によって捉えられた被写界に基準を上回る特定変動が発生したか否かを、イメージセンサ16による被写界像の生成処理と並行して繰り返し判別する。判別結果が否定的な結果から肯定的な結果に更新されると、CPU30は、指定期間の経過を待ってフリッカの発生の有無を判別し、必要に応じてフリッカ対策処理を実行する。
【効果】フリッカ判別に起因する負荷の増大を抑えつつ、フリッカの発生を速やかに防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高品位の映像表示を行えるようにする。
【解決手段】動き量検出部41は、映像信号VSdから映像の動き量MVを検出する。ブロックノイズ検出部48は、映像信号VSdからブロックノイズを検出する。ブロックノイズ除去部49は、ブロックノイズの検出結果を用いて映像信号のブロックノイズ除去を行う。シャープネス調整部54は、ブロックノイズ除去が行われた輝度信号Ydbに輪郭調整信号を加えてシャープネス調整を行い、輝度信号Ydcを生成する。シャープネス調整部54は、動き量の検出結果とブロックノイズの検出結果に応じて輪郭調整信号を減少させてシャープネス調整を行う。ブロックノイズ除去による副作用や残留しているブロックノイズが強調されてしまうことがなく、高品位の映像表示を行える。 (もっと読む)


【課題】 画像を適切に強調する。
【解決手段】 映像補正装置は、複数の画素で構成された画像から特定色の領域を抽出すする特定色判定部23と、画像を強調するための補正量を定めるための強調係数を決定するコントラスト強調係数算出部17および色強調係数算出部31と、画像を構成する複数の画素それぞれの画素値を、画素値と決定された強調係数とに基づき定まる補正量で補正するコントラスト強調部29および色強調部33と、特定色の領域に含まれる複数の画素に対応し、画像を強調するための補正量を減少させる程度を定める平滑化係数を、特定色の領域の面積に基づいて決定する面積判定部25と、を備え、コントラスト強調係数算出部27は、平滑化係数でコントラスト強調係数を補正し、色強調係数算出部31は、平滑化係数で色強調係数を補正する。 (もっと読む)


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