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Fターム[5C021YA01]の内容

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【課題】多視点画像の立体感を制御することができるようにする。
【解決手段】例えばライトフィールドカメラにより撮像されて得られた撮像画像のような、各画素の位置および画素値によって、光の強度分布、および、前記光の進行方向を表し、多視点の画像を含む多視点画像データを、前記視点毎の複数の単視点画像データに分離する視点分離部と、前記視点分離部により視点毎に分離されて得られた複数の前記単視点画像データ同士の視差量を制御する視差制御部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】入力画像に含まれる雑音レベルを考慮することにより、高画質の超解像画像を生成する。
【解決手段】画像空間超解像装置1は、入力画像から高周波成分画像を抽出する第1高周波成分抽出部11、及び高周波成分画像の雑音レベルを検出する雑音レベル解析部12を有する雑音レベル検出部10と、入力画像から高周波成分画像を抽出する第2高周波成分抽出部21、高周波成分画像の拡大画像を生成する高周波成分拡大部22、雑音レベル検出部10から雑音レベルを取得し、該雑音レベルが大きいほどフィルタの標準偏差として小さい値を生成する標準偏差決定部25、高周波成分画像の拡大画像を標準偏差決定部25にて生成された標準偏差を有するフィルタにより平滑化する高周波成分平滑化部23、及び平滑化された拡大画像を用いて入力画像を超解像処理して超解像画像を生成する周波数成分再構成部24を有する雑音考慮型超解像処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像のノイズを効果的に除去することにある。
【解決手段】一実施形態の画像処理装置は、参照画像生成部、相違度算出部、重み算出部、及び画素値算出部を備える。参照画像生成部は、対象画像の信号成分が含まれる第1の周波数帯域のパワーを上げること、及び対象画像のノイズ成分が含まれる第2の周波数帯域のパワーを下げることの少なくとも一方を行うことにより、対象画像から参照画像を生成する。相違度算出部は、参照画像内の第1領域と、参照画像内の複数の第2領域のそれぞれとの間の相違度を算出する。重み算出部は、前記相違度が小さいほど大きくなる重みを前記複数の第2領域のそれぞれについて算出する。画素値算出部は、参照画像で算出された重みを対象画像に適用して、対象画像内で画素値を加重平均することにより、出力画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に含まれるノイズの低減処理を行う装置、方法を提供する。
【解決手段】撮像装置の撮影画像の区分領域である局所領域単位の特徴量を算出し、算出した特徴量から構成される画像確率モデルであり、各ノイズ無し画素値の発生確率を示す画像確率モデルを生成する画像確率モデル生成部と、撮像素子対応のノイズ特性情報から生成されるノイズ確率モデルであり、あるノイズ無し画素値が発生した場合に、あるノイズ有り画素値が発生する条件付き確率を示すノイズ確率モデルを格納したメモリと、画像確率モデルと、ノイズ確率モデルを適用したベイズ推定処理により、撮影画像のノイズを低減したノイズ低減画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】カメラによって撮像された動画像に重畳するノイズの検査を効率化する。
【解決手段】動画像ノイズ検出装置1は、水平方向に対して所定の角度に傾けた複数の線からなる検査用パターンを撮像するカメラから画像を取得する画像取得部11を備える。また、画像の水平走査方向における2本の水平ラインの画像信号を所定の本数だけ隔てて順次抽出し、2本の画像信号から求めた画素値の差分により、画像に生じたノイズを検出する処理を2本の画像信号毎に並列して行う並列処理部12を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】照度変化に対しても高品質なノイズ低減画像を生成する。
【解決手段】ローカル動き補償処理部は、基準画像および参照画像から、画像を構成するブロック単位の動きベクトルであるローカル動きベクトルを検出し、ローカル動きベクトルを用いて参照画像の動き補償を行うことで、ローカル動き補償画像を生成し、グローバル動き補償処理部は、ローカル動きベクトルを用いて、基準画像と参照画像との間の画像単位の動きベクトルであるグローバル動きベクトルを算出し、グローバル動きベクトルを用いて参照画像の動き補償を行うことでグローバル動き補償画像を生成し、ブレンド処理部は、画像の輝度値に対するノイズ強度に応じて、ローカル動き補償画像の画素の画素値と、グローバル動き補償画像の画素の画素値とを合成することでブレンド動き補償画像を生成する。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去処理によるエッジぼけの発生を防止することができる画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置では、ウェーブレット変換部は、入力画像に対してウェーブレット変換を実行して、低周波数成分と複数の高周波数成分とを含み、それぞれ異なる基準を有する複数の分解レベルに入力画像を分解する。補償テンプレート生成部は、各分解レベルにおける複数の高周波数成分に基づいて、該分解レベルにおける複数の高周波数成分の組み合わせを反映するための補償テンプレートを生成する。ノイズ除去部は、各分解レベルにおける低周波数成分に対してノイズ除去処理を実行し、補償テンプレートを利用して、該分解レベルの低周波数成分に対してエッジ補償を実行する。ウェーブレット逆変換部は、補償処理後の低周波数成分と高周波数成分とを利用してウェーブレット逆変換を実行して、ノイズ除去処理後の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】よりノイズの少ない画像を得ることができるようにする。
【解決手段】動き検出部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像の差分を求めることで参照画像の動きを検出し、その検出結果に基づいてフィードバック調整量を算出する。動き補償部は、現フレームと1つ前のフレームの参照画像から求まる参照画像のテクスチャ情報に基づいて、1つ前のフレームのフィルタ出力画像の動き補償を行なう。ブレンド部は、動き補償されたフィルタ出力画像と、現フレームの入力画像とを、フィードバック調整量に基づいて混合し、現フレームのフィルタ出力画像とする。本技術は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タイミング相互依存性を有する、フレームグループからのフレーム映像流の生成と、前記フレームグループの処理によって得られた出力フレームシリーズからの画像の生成と、重み係数を考慮した平均値の使用とを含む、TVカメラの使用により得られた画像におけるノイズ低減の方法を提供する。
【解決手段】ノイズ低減のために、処理中のフレームに対して時間的に前後して時間対称的に並置されたフレームが使用される。3つの値から1つの値を選択するために、処理中のフレームの意味を有するこれらの値の差異係数が計算され、次に最小の差異係数が規定され、適切な画素値が平均化のために使用される。平均化の際、選択された画素値に、処理中のフレームからの隔たりの程度に依存する係数が乗算される。この方法で用いられるフレームの量、および処理中のフレームからの隔たりの程度に対する関数係数依存性が、ノイズ低減のためのパラメータを規定する。 (もっと読む)


【課題】 動画像において、不適切なフィールドの混入によるノイズを、的確に自動で検知すること。
【解決手段】 複数のフレームからなる動画像を検知対象として、任意のフレームを構成するトップフィールドおよびボトムフィールドの少なくとも一方に、不適切なフィールドが混入しているか否かを検知するノイズ検知装置であって、処理の対象となる動画像を取得する取得部と、動画像のうち、任意のフレームのトップフィールドと、任意のフレームと連続する少なくとも1つのフレームのトップフィールドとの間の相関を第1の相関として検出するとともに、任意のフレームのボトムフィールドと、任意のフレームと連続する少なくとも1つのフレームのボトムフィールドとの間の相関を第2の相関として検出する検出部と、検出部による検出結果に基づいて第1の相関と第2の相関とを比較し、比較結果に基づいて、任意のフレームに不適切なフィールドが混入しているか否かの判定を行う判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法
【解決手段】原画像を分解して、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の低周波画像と、逐次的に低い解像度を持つ1つ以上の高周波画像を生成し、低周波画像と高周波画像の各々にバンドパスフィルタを掛けてエッジ成分を抽出し、それぞれに対応した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を生成し、生成した低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像の少なくとも一方に加重係数を掛けてエッジ成分の周波数帯域間の重みを変調し、変調の施された低周波エッジ成分画像と高周波エッジ成分画像を合成して次に高い解像度を持つ1つのエッジ成分画像に統合し、原画像と同じ解像度を持つ1つのエッジ成分画像になるまで逐次的に統合を繰り返し、統合されたエッジ成分画像に基づいて、原画像のエッジ強調を行う画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】映像信号の平坦部分に含まれる映像ノイズを低減しつつ、映像信号のテクスチャ部分の画質劣化を小さくすることができ、また、エンコード情報が得られない映像信号に対しても適切なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】近傍画素レベルソート部12は、注目画素と注目画素の周辺の近傍画素の画素値の大きさの順にソートし、ソートして得た画素値分布から上位代表値と下位代表値とを算出する。平坦度算出部16は、基準閾値を上位代表値と下位代表値との差分で除算することにより、注目画素の近傍領域の平坦度を算出し、更に予め設定した範囲内において平坦度に比例して値が変化するスライスレベルSaを算出する。スライサ15は、加算器14から出力される高域信号に対してスライスレベル|Sa|以下の微小振幅の信号成分を映像ノイズ成分とみなして除去し、それ以外の振幅の信号成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の周波数成分が低周波成分に偏ることを抑えつつ、画像に重畳されたノイズを低減する。
【解決手段】画像処理装置は、所与の着目画素および参照画素の各々について、画素値の差の大きさに応じて単調減少する関数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第1の乗算係数を算出する第1の算出部と、着目画素および参照画素の各々について、乱数を用いて、ノイズ平滑化処理に用いられる第2の乗算係数を算出する第2の算出部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数、第2の乗算係数および画素値を乗算し、各乗算結果の総和を演算する積和演算部と、着目画素および参照画素の各々についての第1の乗算係数および第2の乗算係数を乗算し、各乗算結果の総和を演算する係数総和部と、積和演算部が演算した総和を、係数総和部が演算した総和で除算する除算部と、除算結果を出力する出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズを含んでいる一枚の画像に対し、位置毎に異なるノイズ低減処理を簡単に行えるようにしたノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ低減装置は、画像から画像パッチ集合を生成する、画像パッチ集合生成部と、画像パッチ集合に属する全ての画像パッチに対して、画像パッチ毎に、異なるパラメータによるノイズ低減処理を行うことにより、デノイズされた画像パッチを生成する、ノイズ低減処理部と、ノイズ低減処理部で生成された全てのデノイズされた画像パッチに対し、画像合成処理を行うことにより、デノイズされた画像を合成する、画像合成部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】空間方向の平滑化と時間方向の平滑化との双方のノイズの低減効果を有効に得る。
【解決手段】画像表示システムにおいては、画像を空間方向に平滑化する空間ノイズ低減部4と、画像を時間方向に平滑化する時間ノイズ低減部5とが直列に接続される。したがって、同一の画像に対して空間方向の平滑化と時間方向の平滑化とが重ねて実行される。このため、空間方向の平滑化によるノイズの低減効果と、時間方向の平滑化によるノイズの低減効果との双方を有効に得ることができ、画像中のノイズを大きく低減できる。 (もっと読む)


【課題】より効果的なエッジ検出を行う。
【解決手段】ハイパスフィルタ12により高周波成分を抽出し、これを減算器16で減算することで高周波成分を減少する。また、エッジ検出部14は、映像信号の変化量を所定のしきい値と比較してエッジを検出する。ゲイン調整部18は、エッジ部において、前記ノイズ処理部における高周波成分の減少を抑制する。エッジ解析部20により検出されたエッジの分布状態に基づいて、映像中のノイズの量を推定し、ノイズ量に応じてエッジ検出部14におけるエッジ検出のしきい値を変更する。 (もっと読む)


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