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Fターム[5C024CX21]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 画素欠陥補正 (956)

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【課題】複数の色フィルタを配置したカラー撮像装置において、同一色の画素との距離が離れていたり、隣の画素の輝度への重み係数が異なっているために、欠陥を補正できなかったり、欠陥画素で無いにもかかわらず欠陥画素として補正してしまう事が起こらない様にする。
【解決手段】画素欠陥検出アルゴリズムにおいては、同色画素(たとえば注目画素が赤色(R))にて画素欠陥判定処理を第1判定処理(GS1)にて行い、さらに異色(第1処理に用いた色の以外の色の画素)画素にて画素欠陥判定処理を第2判定処理(GS2)として行い、さらに、第1判定処理と第2判定処理の結果から最終的な画素欠陥判定として最終判定処理(GS3)を行う。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を引き起こさないように欠陥画素を選別する。
【解決手段】撮像装置1の欠陥画素補正部13は、撮像素子16から利得調整部12を介して撮像信号a12を取得し、撮像素子16の欠陥についての検査対象となる画素の画素値とその検査対象の画素の周囲の画素値との差分の絶対値を算出する。次に、欠陥画素補正部13は、差分の絶対値と欠陥画素判定閾値とを比較して、差分の絶対値が欠陥画素判定閾値より大きい場合には、当該検査対象の画素が欠陥画素であると判定する。なお、欠陥画素判定閾値は、画像変化検出部15において、映像信号a14から画像変化を検出し、画像変化の大きさに応じて変化される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子においては、製造工程において生じる画素欠陥と、温度変化や宇宙線などの放射線による経時変化で生じる画素欠陥とがあり、画素欠陥には欠陥箇所の輝度が高くなるいわゆる「白欠陥」と欠陥箇所の輝度が低くなるいわゆる「黒欠陥」とがある。製造工程において生じる画素欠陥は固定位置であるため、工場出荷時に欠陥画素の出力を近隣画素の出力を補間した値で補正する欠陥補正を施してから出荷することがおこなわれている。しかしながら、温度変化や経時変化で生じた撮像素子の画素欠陥には補間できないため画質を損なう問題があった。
【解決手段】
上記目的を解決するために、本発明では注目画素に対して周辺画素との差を基に画素欠陥か否かを判定し、さらには注目画素と周辺画素との差分の分布に応じて周辺画素で補間することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に生じる変動レベル傷のデータ収集を継続的に行うことによって高品質な画像を得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子314が被写体の光学像を電気信号に変換し、メモリ部326が撮像素子314の欠陥画素データを保持し、システム制御回路324が備えるCPUがメモリ部326に記憶された欠陥画素の欠陥画素データに基づいて欠陥画素を補正し、また、撮像素子314による撮影画像を処理する情報を生成するための基準画像を撮影し、基準画像を用いて欠陥画素である変動レベル傷を検出し、欠陥画素に対する画素データの補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影条件において複数の欠陥画素が連続する欠陥画素領域が発生する場合でも、欠陥画素を有効に補正することを可能とする撮像装置及びそのような欠陥画素補正方法を提供すること。
【解決手段】変更量決定部102は、欠陥画素記憶部101から欠陥画素領域情報を取得し、欠陥画素領域情報に応じて示される欠陥画素領域の重複が、撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更しても発生しないように、複数の相対位置の変更量を決定する。相対位置変更部103は、変更量決定部102によって決定された相対位置の変更量に従って撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更する。画像合成部107は、それぞれの相対位置で得られた補正画像を合成して、欠陥画素領域の出力補正がなされた合成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】撮像素子における欠陥画素を確実に検出するとともに、補正処理された撮像素子を効率的に検査することが可能な撮像素子検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像素子検査装置20は、画素データを取得する画素データ取得部21と、信頼区間の区間幅Wcを演算する区間幅演算部22と、基準画素値Svから区間幅Wcを差し引いた閾値Thを用いて欠陥画素を検出する欠陥画素検出部23と、点滅画素が出力する下側画素値の変化特性を算出する変化特性算出部24とを備える。画素データ取得部21は、補正処理される撮像素子12を用いて、変化特性において基準画素値Svに対応する露光時間Ts以上となる露光時間Tiに設定された撮像条件で撮像して画素データを取得する。撮像素子検査装置20は、閾値Thと補正処理された画素データの各画素値とを比較して、当該補正処理の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】立体感を損なうことなく3D画像を構成する2つの画像に対する欠陥補正を行う欠陥補正装置、欠陥補正方法および撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の画像における欠陥画素を検出し、第2の画像における欠陥画素を検出し、第1の画像において検出された欠陥画素により構成される欠陥領域を検出するとともに、第2の画像において検出された欠陥画素により構成される欠陥領域を検出し、第1の画像において検出された欠陥画素および検出された欠陥領域に基づいて第1の画像において欠陥補正を行う範囲を設定し、第2の画像において検出された欠陥画素および検出された欠陥領域に基づいて前記第2の画像において欠陥補正を行う範囲を設定し、設定された補正範囲に基づいて前記第1の画像について欠陥補正処理を行い、設定された補正範囲に基づいて第2の画像について欠陥補正処理を行う欠陥補正装置である。 (もっと読む)


【課題】必要以上に欠陥画素の補正を行うことなく、また補正誤差を抑制した撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、取得された欠陥画素の位置から定まる補正対象となる欠陥画素の周辺画素及び当該欠陥画素の各々に対して、補正係数情報を用いて補正に用いられるオフセット補正値を算出し、算出されたオフセット補正値及び補正対象の画素の画素値のいずれもが、画素が飽和値に達しているか否かを判別するための予め定められた値未満のときは、オフセット補正値を用いて画素値を補正し、算出されたオフセット補正値が予め定められた値未満か、補正対象の画素の画素値が予め定められた値以上のときは、当該補正対象の画素の周辺画素の画素値を用いて、当該補正対象の画素の画素値を補間補正する。 (もっと読む)


【課題】より確実に撮像素子の欠陥画素の撮像データの値を補正することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、制御部11、撮像素子12、メモリ13および補正部15を備える。メモリ13は、各々一定時間である複数の期間それぞれにおいて一定の第一光量レベルの光を撮像素子12の各画素に入射させたときに撮像素子12から出力された各画素の撮像データにおいて、複数の画素のうちの或る画素の複数の期間それぞれの撮像データのばらつきが所定値以上である場合に、その画素を欠陥画素として特定する情報を記憶している。補正部14は、複数の画素のうち欠陥画素に隣接する良好画素の撮像データに基づいて該欠陥画素のデータを求める。 (もっと読む)


【課題】必要以上に欠陥画素の補正を行うことなく、また補正されなかった欠陥画素を目立たないようにした撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、欠陥画素の位置及びレベルから、設定情報により当該欠陥画素がある領域に設定された閾値と、前記欠陥画素のレベルとを比較することにより、当該欠陥画素を補正するか否かを決定する。そして、補正することが決定された欠陥画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】OB(Optical Black)の読み出しに多数の画素を使った場合に、精度(ノイズ耐性)が上がるが、読み出し速度が犠牲になる、トレードオフの関係を解消し、OBブロック内に含まれる欠陥画素による固定パターンノイズの影響を除去出来る撮像素子を提供すること。
【解決手段】入射光を光電変換するための画素を二次元に配列した有効画素領域と遮光された画素を二次元に配列したOB画素領域を撮像面に有し、各画素がリセット手段を有する撮像素子において、OB画素領域に配されている複数の隣接する画素のリセット手段を互いに接続する接続手段がOB画素領域の画素配列の1ラインにつき複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 動画像を記録する際の画質を向上させる。
【解決手段】 全てのフレームで画像信号(本撮影画像)を得る駆動モードAと、本撮影画像を得た後の1又は複数フレームでは信号を空転送してダミー信号を得る駆動モードBを、撮像素子306での動画像の撮像時の駆動モードとして設定する。そして、撮像素子306における動画記録駆動を行うに際し、撮像素子306の温度に依存して発生するノイズ成分に対して、当該ノイズ成分が目立つ温度では駆動モードBで撮像素子306を駆動してダークノイズ補正処理を行う。一方、ノイズ成分が目立たない温度では駆動モードAで撮像素子306を駆動してダークノイズ補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素の配置領域を撮像領域の一部領域に限定した場合に、焦点検出用画素の配置領域と非配置領域の境界で、焦点検出用画素の補間処理による画質劣化をより目立たなくすること。
【解決手段】 撮像画面を構成する画素領域において、光学系の異なる瞳領域を通った光束をそれぞれ独立に受光して得られた画像信号をそれぞれ出力することのできる複数の焦点検出用画素が、予め決められた第1の混入比率で混入された第1の領域と、前記第1の混入比率よりも低い第2の混入比率で前記焦点検出用画素が混入された第2の領域と、を有する撮像素子(107)と、前記第1の領域に含まれる前記焦点検出用画素から得られた画像信号を画像用に補間する補間パターンを用いて、前記第1の領域及び前記第2の領域から得られる画像信号を補間する画像処理回路(125)とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子(イメージセンサー)の温度を固体撮像素子のOB領域画素の出力値から推定する際、OB領域の画素出力値からOB領域の欠陥画素の出力値を除外した値を用いることで、固体撮像素子の温度推定の精度を向上させることができる撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像領域内に遮光領域(OB領域)を含む固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度による欠陥画素の位置情報を予め求めておいて、撮影時に欠陥画素の位置情報を元に固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度を求て、この求めた温度に基づき補正条件を変更して欠陥画素を補正する。しかも、遮光領域の画素のうちの欠陥画素を除外して固体撮像素子(イメージセンサーであるCCD101)の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度よく、かつ、効率的に画像信号を補正することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】デジタルカメラ1は、複数の画素を含んで構成される撮像素子を有し、複数の画素の各々の画素値を画像データとして生成する撮像部16と、撮像部16により生成された画像データにおいて、複数の画素における欠陥画素の位置を特定する位置特定部53と、位置特定部53により特定された位置に基づいて、画像データにおいて欠陥画素により画像ノイズが発生する領域を特定する領域特定部54と、領域特定部54により特定された画像データの領域に含まれる複数の画素の画素値を、当該領域の周囲に位置する複数の画素の画素値に基づいて補正する補正部55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの映像信号を複数の領域に分割し各画像処理LSIに振り分けて処理する撮像装置にて、接合したオプティカルブラック部(OB部)で欠陥画素が連続して存在しても、欠陥画素を良好に補正できる撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有効撮像部及びOB部を有する撮像素子からの映像信号に画像処理を行う複数の画像処理LSIと、撮像素子からの有効撮像部の映像信号を複数の領域に分割し、分割した有効撮像部の映像信号に対応するOB部の映像信号を付加して各画像処理LSIに振り分ける映像信号分割部とを備え、画像処理LSIに、連続欠陥画素を含むOB部における欠陥画素を検出する欠陥画素検出部と、検出された欠陥画素を補正する画素補正部とを設け、接合したOB部の境界で欠陥画素が連続しても、それら欠陥画素を良好に補正できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 撮影対象自体が広いダイナミックレンジを有する場合でも、撮影領域全体において飽和や入出力特性が不良な出力を減らしつつ、コントラストを向上させる。
【解決手段】 X線検出器104は動画撮影可能なイメージセンサであり、蓄積容量を画素毎に変更することができる。制御装置103の特性算出部112は各線量モード毎に線量を変えて複数の白画像データを撮影するキャリブレーション撮影を行い、各画素の入出力特性を取得する。本撮影によりフレーム画像が制御装置103に入力されると、飽和判定部113は各画素が飽和しているか否かを入出力特性に基づき判定し、飽和していない場合にはモード決定部116が蓄積容量を大きくする決定をする。データ収集部105が次フレームの撮影に際して蓄積容量を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で欠陥画素の抽出を行うことができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、欠陥画素抽出プログラム、及び欠陥画素抽出方法を提供する。
【解決手段】画素20のTFTスイッチ4の駆動時間(オン時間)を異ならせて取得した、第1の駆動時間による第1画像と、第2の駆動時間による第2画像とを取得し、第1画像と第2画像との差分画像を取得する。さらに、差分画像の画素の画素値と、当該画素の周囲の画素の画素値の平均値とを比較した比較値が閾値を超える場合は、当該画素を欠陥画素として判定し、記憶することにより欠陥画素の抽出を行う。 (もっと読む)


【課題】 欠陥画素を補正する画素補正値の精度を一層向上させる。
【解決手段】 方向判別部101は、欠陥画素からどの方向に位置する画素を欠陥画素の信号レベルの算出に用いるかを判別する。信号レベル比算出部102は、欠陥画素に隣接する欠陥画素と異なる色の画素の信号レベルと、欠陥画素から方向判別部101で判別された方向に位置する欠陥画素と同色の画素、に隣接する欠陥画素と異なる色の画素の信号レベル、との比を求める。第1補正処理部103は、欠陥画素の信号レベルの算出に用いる画素の信号レベルの平均値に、信号レベル比算出部102で算出した比を乗じた値を、欠陥画素の信号レベルとして出力する。 (もっと読む)


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