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Fターム[5C036EE04]の内容

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【課題】表示画面内で外光画像を透過させる領域と、画像表示させる領域とをコントラスト良く且つ自在に混在させることが可能な画像表示装置を実現する。
【解決手段】
ディスプレイ5を電子放出部10と電光変換部20とで構成する。 電子放出部10は、基板11上にカソード電極12と電子源13とを備える。いずれの構成要素も出来得る限り透明にする。電光変換部20は、基板21上に、アノード電極22と、紫外線により励起して発光する蛍光体層23と、六方晶窒化ホウ素24とを備える。基板21はガラス基板、アノード電極22としてITO電極を形成し、その上に蛍光体層23を形成し、さらにその上にh−BN結晶微粒子24を塗布、付着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電界放出陰極素子に関し、特にグリッドを備える電界放出陰極素子及び電界放出表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、陰極基板と、該陰極基板の表面に設置されたグリッドと、該グリッドの、前記陰極基板に隣接する表面とは反対の表面に設置された第一絶縁層と、該第一絶縁層の、前記グリッドに隣接する表面とは反対の表面に設置された陰極電極と、前記陰極電極の表面に設置された電子放出層と、を含む。前記第一絶縁層は第一透過孔を有し、前記陰極電極は、第二透過孔を有する。前記第一透過孔は前記第二透過孔に対応して設置され、且つ相互に貫通しているので前記グリッドの表面の一部を露出させる。前記電子放出層は、前記第二透過孔に隣接するように、前記陰極電極の、前記第一絶縁層に隣接する表面とは反対の表面に設置される。また、本発明は前記電界放出陰極素子を利用した電界放出表示装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】Cdを含まない赤色蛍光体の30V以上の電圧領域で駆動したときの寿命特性向上が期待できる蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】真空容器内に配置され、低速電子を放出するフィラメントカソード10と、低速電子が射突されることにより発光する蛍光体8が被着されたアノード7とを備える蛍光表示装置1であって、カソードから放出される低速電子を制御できる領域に、導電性または半導電性金属酸化物が低速電子照射部位に形成された構造体9を設ける。 (もっと読む)


【課題】アノード基板に配線と遮光膜を形成し、遮光膜に外光源表示部を形成した蛍光表示装置において、外光源の漏光を防止すること。
【解決手段】アノード基板11にアノード配線211〜213、第1遮光膜22をアルミニウムで形成し、その上に絶縁層14、その上に黒鉛の第2遮光膜321,322及びアノード電極31を形成し、第1遮光膜22には、所定のパターンを表示する外光源表示部221を形成してある。外光源表示部221は、LED52により照射する。第2遮光膜321,322は、第1遮光膜22のエリア内に配置した配線群21G1、配線212に沿って、第1遮光膜22とそれらの配線との隙間を覆うように形成してある。 (もっと読む)


【課題】高い光取り出し効率を維持すると共に、外光反射率を低減することが可能となる発光素子を提供する。
【解決手段】励起源により発光層を励起して発光させ、該発光層から外部に光を取り出す発光素子であって、
発光層からの光の取り出し側と反対側に裏面層を備え、
裏面層は、発光層側から順に、発光層の有効屈折率よりも小さい有効屈折率を有する誘電体層と、入射する光との相互作用により該入射する光の波長に応じて反射率の大きさを変化させる金属微細構造と、が設けられて構成され、
裏面層は、発光層と誘電体層との界面の全反射条件により求まる臨界角以上の角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率が、
臨界角よりも小さい角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率よりも低い反射率となる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】フィラメント状陰極とグリッドとの距離を短くすることで、フィラメント状陰極と陽極基板上の蛍光体との距離を縮めることができ、表示品位を損なわず高い輝度が得られる。
【解決手段】陽極基板2上に蛍光体層が設けられた表示部3と、複数のフィラメント状陰極5と、グリット4と、ドライバIC6と、このICを遮蔽すると共にフィラメント状陰極端部を支持するフィラメントサポート7とを備える駆動用IC内蔵型蛍光表示管1において、フィラメント状陰極端部がフィラメントサポートの長辺側で蛍光表示管の一方の短辺側に固定されると共に、フィラメントサポートの表面に凹み部または該フィラメントサポートにスリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】 アノード電位の分布に起因して表示面に生じる表示ムラを低減する。
【解決手段】 表示パネル110は、複数の行配線330を有する電子源320と、電子源320に対向する表示部材210と、表示部材210に重なるアノード220と、アノード220に接続部240で接続された給電部材230と、を有し、複数の行配線330は、第1行配線331と、第1行配線331よりも接続部240から離れて位置する第2行配線332とを含んでおり、1走査期間内の第1選択期間に、第1へ選択電位Vを付与するとともに、第2行配線332へ非選択電位Vを付与し、電子源310の電位よりも高い第1電位Vb1を給電部材230へ付与し、1走査期間内の第1選択期間とは別の第2選択期間に、第1行配線331へ非選択電位Vを付与し、第2行配線332へ選択電位Vを付与し、第1電位Vb1よりも高い第2電位Vb2を給電部材へ付与する。 (もっと読む)


【課題】電子放出源やその駆動回路への放電の影響を抑えつつ、表示装置の各部位での輝度のばらつきを抑制する。
【解決手段】画像表示装置のリアプレートは、マトリクス状に形成され線順次駆動される電子放出源と、電子放出源が線順次駆動される際に駆動される走査線と、を備えている。フェイスプレートは、アノード電極26の外側に、アノード電極の互いに対向する2辺に沿って走査線と並進して設けられ、各々がアノード電極と接続され、いずれか一方が給電端子と接続された第一及び第二の電位規定部材7,8と、アノード電極の外側に、アノード電極の他の2辺の少なくとも一方に沿って位置し、第一の電位規定部材と第二の電位規定部材とを接続する抵抗部材6と、を有している。第一及び第二の電位規定部材、アノード電極及び抵抗部材の基準長さ当たりの平均抵抗値を各々R1、R2、R3、としたときに、R1<R2<R3の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】全白輝度を高くし、かつ全白色を得る上で好適な構造を有する発光基板及びその製造方法、並びにかかる発光基板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】発光基板上の異なる色を発光する複数の蛍光体から目的とする白白の色度を得る際の輝度(L)と、各蛍光体の発光効率(E)の比(E/L比)が最も低い蛍光体を選択して、その上に設けられたメタルバック層の部分の光反射率をその他の蛍光体上に設けられた部分より高くする。 (もっと読む)


【課題】Y22S:Eu等の、P22型赤色蛍光体は、投入する電荷密度が大きくなると、発光効率が大幅に低下してしまい、十分に高輝度である画像表示が可能な画像表示装置を得ることができなかった。
【解決の手段】 電子放出素子を配置したリアプレートと、画像を表示するための蛍光面を有するフェイスプレートと、電子放出素子を駆動する駆動回路を有する画像表示装置において、蛍光体として、少なくとも一般式(I):MBO3:Eu(M=Y,Gd、またはその両方を含有する)で表される赤色蛍光体を用い、一回の走査あたり蛍光体に電流を供給する電子放出素子から蛍光体に投入される電荷密度を少なくとも5×10-8[C/cm2]とした駆動条件を駆動回路により選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出効率が高く、同時にゲートとカソード間の静電容量の小さな電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁部材2の側面2a上に形成したゲート5とカソード4と、Z方向の延長上に配置したアノードと、を備えた電子線装置において、ゲート5とカソード4のアノードへの正射影が互いに重ならないように、ゲート5とカソード4とをY方向においてずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】文字幅サイズが4mm程度であっても、容易に視認できる。
【解決手段】文字、数字または記号をアルファニューメリック字体で表示する表示装置であって、上記アルファニューメリック字体は、文字単体または数字単体を表す複数のセグメント2と、このセグメントで囲まれた内部に記号を表すセグメント3、4が配置され、字体の外周を構成するセグメントが全体として、視認される方向よりみて、上辺の長さが該上辺と平行する下辺の長さよりも短く、左辺の傾斜が右辺の傾斜より大きい台形に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作し、放出された電子ビームが良好に集束する電子放出素子を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、絶縁部材3、ゲート5を形成し、絶縁部材3に凹部7を形成し、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、ゲート5を、該カソード6に対応する領域が突出し、該領域の両側のゲート端部が後退した後退部9を有する凹凸形状に形成し、該後退部9に露出した絶縁部材3表面を、少なくとも絶縁層3a表面まで後退させ、該表面に制御電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】スペーサ103の表面に生じる正負の帯電分布を制御することで、実効的な帯電量をゼロとし、スペーサ103自身の導電性や、材料の特性によることなく、帯電が電子軌道に与える影響を大幅に低減することができるスペーサ103を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】主表面に凹凸構造106が形成されたスペーサ103とし、凹凸構造106における凹部と凸部の周期を、電子源を有する第一の基板101側の領域よりも第一の基板101と対向して配置されている第二の基板102側の領域において長くしたスペーサ103を用いた画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック駆動方式で駆動され、輝度飽和が顕著な蛍光体を用いた蛍光表示管の発光効率を上げることができ、また輝度が同じであれば、寿命を向上できる蛍光表示管の駆動方法を提供する。
【解決手段】低速電子線励起下で陽極電極上に形成された蛍光体層をダイナミック駆動する蛍光表示管の駆動方法であって、上記蛍光体層に含まれる蛍光体は、ダイナミック駆動におけるデューティサイクルを同一とする条件下でパルス幅が短くなると輝度が向上する蛍光体であり、かつ陽極電極に電圧が印加され、蛍光体の輝度が飽和された後に該電圧印加停止後の上記飽和輝度値の10%輝度値に低下する時間が200μsec以上の蛍光体であり、また、上記ダイナミック駆動は、パルスの繰り返し周期が7.5msec以下で、かつパルス幅が150μsec以下で駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的低い電子加速電圧においても、良好な色純度を有する白色光が生じ、環境への影響の少ない白色蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】結晶母体材料として、(Ma)(Mb)を有し、発光中心として、Pr3+(プラセオジムイオン)を有する、白色蛍光体:ここで、Maは、Sr(ストロンチウム)、またはSr(ストロンチウム)の一部もしくは全てがCa(カルシウム)に置換された元素であり、Mbは、Ga(ガリウム)、またはGa(ガリウム)の一部もしくは全てがAl(アルミニウム)に置換された元素である。 (もっと読む)


【課題】電子放出源の損傷を防ぐことができる平面ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】基板リブ12の側面には、導電性を有しており、かつ、カソード電極14と接触している導電層13が、カソード電極14の上面より高い位置まで形成されている。このため、動作時やエージング工程の際に、カソード電極14から基板リブ12に向かって放出された電子は、導電層13を介してカソード電極14に吸収される。したがって、従来のように、基板リブ12が帯電しないので、基板リブ12とカソード電極14との間で放電が発生するのを防ぐことができる。結果として、カソード電極14のCNT膜が損傷するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子放出素子から放出された電子がフェースプレートを照射する位置が、スペーサの長手方向に沿ってずれることを抑制することを目的とする。
【解決手段】 複数の電子放出素子を有するリアプレートと、アノード電極を有するフェースプレートと、板状のスペーサであって、該スペーサの長手方向に沿って形成される導電性部材を有するスペーサと、前記複数の電子放出素子のうち第1の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から前記スペーサまでの距離と、該第1の電子放出素子に対して該スペーサの長手方向に配置される第2の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から該スペーサまでの距離との差を補償するように、前記導電性部材に該スペーサの長手方向に沿って電位勾配を形成する電位供給手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体の温度変化に伴う、画像表示装置の画素が呈する色の色度の変動を低減する。
【解決手段】 副画素の各々は、電子が照射されることによって所定の色の光を発する蛍光体と、蛍光体に電子を照射する電子放出素子と、電子放出素子に直列に接続された負の抵抗温度特性を有する抵抗体と、を備えており、同じ画素に含まれ互いに異なる発光色を呈する3つ以上の副画素のうち、輝度の温度特性が小さい蛍光体を備える副画素ほど、活性化エネルギーが大きい抵抗体を備える、又は抵抗体の材料が同じで抵抗値の大きい抵抗体を備える。 (もっと読む)


【課題】電子放出部から出射された電子が、対向する蛍光体領域の所望の領域に確実に衝突し得る構成、構造を有する冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。
【解決手段】この表示装置におけるカソードパネルにおいて、カソード電極11は、カソード電極・枝配線11B、カソード電極延在部11Cから構成され、ゲート電極13は、ゲート電極・枝配線13B、ゲート電極延在部13Cから構成されており、カソード電極延在部11Cの上方にはゲート電極延在部13Cが位置し、ゲート電極・枝配線13Bは存在せず、カソード電極・枝配線11Bの上方にはゲート電極延在部13Cは存在せず、ゲート電極延在部13Cの下方にはカソード電極延在部11Cが位置し、カソード電極・枝配線11Bは存在せず、第2開口部18の下方にカソード電極延在部11Bが位置し、カソード電極・枝配線11B及びゲート電極・枝配線13Bの内の少なくとも一方には、切欠部又は抜き部11Dが設けられている。 (もっと読む)


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