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Fターム[5C038HH01]の内容

計測用電子管 (3,290) | 質料分析 (501) | 分析装置 (372)

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【課題】排熱効果と重量バランスが良好な小型質量分析装置を提供する。
【解決手段】横幅寸法Wより高さ寸法Hが小さく、この高さ寸法Hより奥行き寸法Dが小さい筺体100の中央に、真空チャンバ10と、この真空チャンバ10を真空にする真空ポンプ15と、測定する試料を入れて気化する試料挿入部30と、気化した試料をイオン化して真空チャンバ10に提供するイオン化部と、真空チャンバ10に接続されるイオン検出器とを含む重量物を配置し、横幅方向の両側に、複数の回路基板50を分散して収納する回路基板収納部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、コリメーターのサイズを縮小して極低温検出器をより使いやすいものとし、検出器の性能を向上させるものである。近年の検出器技術の進展によって検出器サイズが拡大してきているため、コリメーターのサイズは、巨大化する傾向にある。
【解決手段】本願発明は、微細なハニカムコリメーターと金属メッシュを用いたコンパクトな熱シールドである。ハニカムコリメーターは、多数のセルから成るハニカム構造体を用いて窓を分割することにより、分割数に応じてコリメーターの長さを短くすることができる。ハニカム構造体には、セラミック、金属またはグラファイトを用いる。各セルの内面をカーボンブラックやネクテルブラックなど黒色の艶消し塗料で塗装する。 (もっと読む)


【課題】 多数の成分が含まれる試料について測定する際に、測定感度を低下させることなく容易にSIM測定の条件を設定することができるクロマトグラフ質量分析測定方法を提供する。
【解決手段】 各成分毎に、その保持時間の前及び後の所定の時間を、その成分についてSIM測定を行う時間範囲30-1〜30-11に設定する。ここで各成分の時間範囲は、他の成分の時間範囲とは無関係に設定される。これにより、同時に測定される成分の個数を少なくすることができ、測定感度が低下することを防ぐことができる。また、カラムのメンテナンス等により保持時間が変動しても、SIM測定の時間範囲を容易に再設定することができる。 (もっと読む)


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