説明

Fターム[5C039HH01]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | 放電灯の全体的構成 (691) | 数値限定条件 (568)

Fターム[5C039HH01]の下位に属するFターム

Fターム[5C039HH01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】 2重管型のメタルハライドランプにおいて、封止部のクラックを抑制する。
【解決手段】本発明の2重管型メタルハライドランプは、内部に放電媒体が封入された発光管部11を有する透光性の気密容器1の外側に、少なくとも発光管部11を包囲するように透光性の外管が配設された2重管型メタルハライドランプであり、気密容器1と外管7とは、互いの一部分を溶解することによって接合され、かつ気密容器1の熱膨張係数a1と外管7の熱膨張係数a2との関係は、1.25≦a2/a1≦1.55である。 (もっと読む)


【課題】
洗浄や表面改質・殺菌等の用途に適した長寿命かつ高強度の紫外線を発生するフラッシュランプを提供すること。
更に、フラッシュランプからの紫外線を応用した用途において、工業的に要求されるラインスピードに見合うスピードで殺菌を行うことができて、長時間の使用においても紫外線強度が低下することがない、フラッシュランプを用いた殺菌方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
単結晶アルミナからなる発光管を具備したフラッシュランプであり、管壁負荷が40kW/cm以上で点灯するものにおいて、Cr濃度が0.1wt.ppm以上、50wt.ppm以下の発光管を用いる。
更にこのフラッシュランプの放射光を用い、波長130nm〜1000nmの範囲の積分放射強度Aと、波長130nm〜300nmの範囲の積分放射強度Bとの比率B/Aが0.08以上でランプを点灯すると高い殺菌効果が得られえる。 (もっと読む)


【課題】 面内で均一に発光するエネルギー効率の高い平板ランプを提供することである。
【解決手段】 多数に分割した放電空間に対して、順番にパルス電圧を印加したものである。これによると、時間的に平均化すると面内で均一な発光が得られる。しかも発光スペクトルが長波長側にシフトするため、エネルギー効率が高まる。分割する空間の数を3つ以上に増やすことで、1つの空間に印加されるパルス電圧のデューティーが50%よりも低下してしまい、従来の水銀ランプで中心的なスペクトルである波長254nmでの発光効率が低下してしまう。その結果波長254nmよりも、波長365nmを中心とした長波長側にシフトしていく。可視光に変換する際に、エネルギー的に無駄になる割合が低下することから、エルギー効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 点灯スペクトル測定を行い、タングステン量の上限を規定して早期黒化の発生を防止しつつ、長寿命の高圧放電灯の実現を図る。
【解決手段】 石英ガラス製のバルブ11内に一対の対向するタングステン電極131,132を配置するともとに、水銀、ハロゲンそれにArガスを封入した。回折格子式の分光器を用いて分解能0.1nmにおける点灯スペクトル測定を行い、前記水銀(Hg)に対するタングステン(W)のピーク高さの比が、W/Hg≦0.15を満たす条件に設定したことを測定範囲300nm〜450nm、分解能0.1nmにおける点灯スペクトル測定での水銀に対するタングステンのピーク高さの比を、W/Hg≦0.15の関係を満たす条件に設定した。これにより、早期黒化をなくし寿命信頼性の高い高圧水銀ランプが実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 点灯中に電極で最も高温となる電極先端部の不純物含有量を少なくしてランプの信頼性を高めた高圧放電灯を実現する。
【解決手段】 放電空間部15に電極16,17が対向配置されるとともに、0.2(mg/mm)以上の水銀、希ガス、ハロゲンが封入される。電極16,17の材料としてドープ材を添加していないタングステンWを使用し、電極16,17の先端にタングステンコイル18,19で数ターン巻回して径大化させ、その先端を加熱溶融して先端溶融部181,191を形成する。先端溶融部181,191のタングステンの不純物含有量を電極16,17の不純物含有量より低減させた。これにより、点灯中に電極で最も高温となる先端溶融部181,191の不純物含有量を少なくしたことで、ランプとしての信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5