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Fターム[5C039HH03]の内容

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【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、前記シール管部の前記第1の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t1、前記シール管部の前記第2の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t2とし、前記シール管部において肉厚が徐々に変化する部分の長さを長さL1とすると、3.0(mm)≦t1≦8.0(mm)、1.5(mm)≦t2≦4.0(mm)、0.5(mm)≦t1−t2≦3.0(mm)、0.5≦t2/t1<1、かつ2≦L1を満たす。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】超高圧水銀ランプにおいて、アーク長を長くすることなくかつ過大なランプ電流を流すことなく水銀密度を増加して演色性を改善する。
【解決手段】発光管及び発光管の放電空間に突出した一対の電極を備えた超高圧水銀ランプにおいて、放電空間の水銀密度ρ[mg/cc]、電力P[W]、内容積V[cc]について、P/V≧−4.33ρ+5245、及び、1500≦P/V≦3100を満たし、平均演色評価数Raが80以上であり、マイクロ波電力によって点灯される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】発光管内壁の黒化現象及びアークの揺れを抑制することにより照度維持率を向上させる。
【解決手段】点灯時に鉛直方向に配置される陰極及び陽極の中心を通る軸線上で陽極が陰極よりも上側に配置されたショートアーク型放電ランプにおいて、発光管封体の最大外径をDm、該発光管封体の最大外径を通る平面の位置を基準位置Ym、該基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、前記陽極の先端までの距離をX1、前記基準位置Ymから、前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿って、電極芯棒支持材の電極先端を臨む端面において前記陰極の電極芯棒の根元が露出する点までの距離をX2、さらに、前記発光管封体の前記陰極及び陽極の中心を通る軸線に沿った断面において前記発光管封体の膨張部分を形成する曲面の曲率半径をRとすると、0.69≦(Dm/R)<1.24であり、かつ、0<(X1/X2)≦0.271である。 (もっと読む)


【課題】1[本]あたりの投入電力を大きくした場合に、冷陰極蛍光ランプに比べて高い光束および冷陰極蛍光ランプに比べて遜色のない寿命を実現することを目的とする。
【解決手段】ガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の内部に封入された水銀および希ガスと、ガラスバルブ101の内部に配置された一対の電極102、103とを備える熱陰極蛍光ランプ100であって、希ガスの平均原子量は、20以上32以下の範囲内であり、ガラスバルブ101の内部のガス圧は、300[Pa]以上700[Pa]以下の範囲内であり、電極102、103は、コイルからなり、コイルは、通電していないときの抵抗と放電させずに通電したときの抵抗との比が1:4.75となる場合、放電させずにコイルに通電した電流値が0.5[A]以上1.5[A]以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管に硼珪酸ガラスを用いた紫外線放電ランプにおいて、時間の経過に伴う紫外線出力の低下を抑える。
【解決手段】 ガラス管1に紫外線を透過する硼珪酸ガラスを用いた紫外線放電ランプであって、前記硼珪酸ガラスのガラス管1の内壁には、少なくともアルミナ(Al)および/またはイットリア(Y)の金属酸化物膜8が形成されており、前記ガラス管1の内径φは、2.0〜6.0mmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、信頼性を高め、バラツキを低減した小型放電ランプおよびその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】両端に一対の開口部を備えた透光性セラミックスからなる発光管(2)と、発光管両端に設けた放電電極(5)と、放電電極を固定する金属パイプ(3,23)とを有し、発光管両端部には前記金属パイプを介して放電電極を固定する電極取付け部(2c)が設けられ、発光管内部に封入された発光物質を有し、前記発光管(2)は、筒状形状をなしており、内径が1〜4mmとした発光部(2b)と、発光部よりも内径を大きくした拡径平坦部(2e)と、段差部(2d)を有しており、この両端から金属パイプ(3,23)が挿入されている。挿入部先端が前記段差に当接するものとしている。これにより内部空間の容積バラツキ、金属パイプの挿入量バラツキを低減した小型放電ランプを提供できる。 (もっと読む)


【課題】
高効率で初期光束維持率の低下が少なくて、しかも水銀灯用安定器を用いて点灯できるメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
メタルハライドランプは、透光性セラミックス気密容器1、一対の電極2、2および放電媒体を備えた発光管ITと、外管OTと、始動手段STとを具備し、前記金属ハロゲン化物は、NaX、CeX、CaXおよびTlXを含み、いずれもmol組成比で、10≦NaX/CeX≦31、0.02≦CaX/(NaX+CeX)≦1.1、および0.03≦TlX/(NaX+CeX)≦0.20、を満足し、前記発光管は、透光性セラミックス気密容器の最大内径をDmとし、一対の電極間距離をLeとしたとき、比Le/Dmが1≦Le/Dm≦4を満足する。 (もっと読む)


【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】 フル-スタンバイ点灯にて使用する際に、非照射時の点灯状態から定格点灯の入力に切り替えるときに定格点灯時の照度に速やかに回復する構造を備えたキセノン水銀放電ランプを提供すること。
【解決手段】 キセノン水銀放電ランプにおいて、放電容器は、膨出形状の発光部と2つの封止部からなり、発光部の最大径部が発光部の中央より陽極側にあり、最大径部より徐々に2つの封止部に向かうにつれてその径を漸減し、電極軸に沿った断面でみたときに、陰極の先端を通り、電極軸に垂直に引いた仮想線が発光部の内壁と交差する点と陰極の先端中心を結んだ線分の長さAが、陽極の先端を通り、電極軸に垂直な仮想線が発光部の内壁と交差する点と陽極の先端中心を結んだ線分の長さBより短く、A<Bとする。 (もっと読む)


【課題】 キセノン水銀放電ランプを用いた光照射装置をフルースタンバイ点灯にて使用する際に、従来のランプに比べ放電容器の黒化による照度劣化を遅らせ長寿命となるキセノン水銀放電ランプおよびそれを用いた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 放電容器内に陰極と陽極からなる一対の電極を対向配置させ、該放電容器内にキセノンと水銀を所定量封入したキセノン水銀放電ランプにおいて、該放電容器は、膨出形状の発光部と該発光部に連設された互いに反対方向に伸びる2つの封止部とからなり、前記発光部の発光部空間の全長をAとし該発光部空間下端から陰極の先端までの距離をBとしたときにB/A<0.4であり、前記発光部は陽極側の封止部寄りにその最大径部が位置するように該発光部の陰極側の封止部から該最大径部に向かうにつれ徐々に拡径してなることを特徴とするキセノン水銀放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


本発明は、キセノンと、ナトリウム、スカンジウム及び亜鉛のハロゲン化物とを少なくとも含んでいる、水銀フリーの充填物として構成されている、ガス放電を生じさせるための充填物と電極(11,12)とが封入されている放電空間(106)を有する、気密に閉じられた放電容器(10)を備えている車両ヘッドライト用の高圧放電ランプに関する。充填物は、放電空間体積の1cm3当たり0mgから1mgの範囲の割合で亜鉛ハロゲン化物を有しており、放電容器(10)の放電空間(106)内に存在するハロゲン化物の量は放電空間体積の1cm3当たり8mgから15mgの範囲にあり、キセノンの低温充填圧力は1.0MPaから1.8MPaの範囲にあり、且つ、放電容器(10)の放電空間(106)の体積は0.015cm3から0.022cm3の範囲の値を有する。
(もっと読む)


【課題】HCFLの構造を工夫することにより、最冷点の温度調整を可能として、発光効率(輝度効率)の向上を図ることができるバックライトおよびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一対のフィラメント8のうち、一方のフィラメント8と一方の管端部10との距離(陰極長)を、他方のフィラメント8と他方の管端部10との距離(陰極長)よりも長くする。これにより、少なくとも長い陰極長側の管端部10を最冷点とすることができる。さらに、熱陰極蛍光管1の管端部10をランプハウスの外側に配置している。これにより、熱陰極蛍光管1の管端部10に設定される最冷点を、温度の低いランプハウスの外側に配置することができ、最冷点の温度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であるとともに、所定の紫外線照度を確保し得る殺菌ランプ、殺菌ランプユニット及びこれらを用いた殺菌装置を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明は、一端側が封止されて封止部が形成された紫外線透過性の気密バルブ1と、この気密バルブ1内に封入された水銀及び希ガスを含む放電媒体と、前記気密バルブ1内に4mm〜10mmの電極間距離を有して対向して封装された一対の電極2a、2bと、前記気密バルブ1の封止部1bから導出されるとともに、前記各電極2a、2bの両側を支持し、接続された各一対のリード部材3a、3bとを備えた殺菌ランプである。 (もっと読む)


【課題】長期間点灯させた場合であっても、電極の先端位置が後退することが抑制され、高い照度維持率が得られる超高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】発光部および当該発光部の両端に連設された封止部を有する発光管内に、それぞれ基端部分が前記封止部に埋設されて保持された棒状の軸部を有する一対の電極が互いに対向するよう配置されてなる超高圧水銀ランプにおいて、
少なくとも一方の電極は、前記軸部より大きい径を有する頭部と、この頭部の後端面から続いて一体に突出して伸び、前記軸部から離間して設けられた電極物質補給部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ高効率で配光特性に優れ発光管の破損が生じ難い高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】内部に水銀が封入され且つ一対の電極130の先端が対向配置された略球状の発光部111と、当該発光部111の両側に延設され前記電極130の基端が封止された封止部112とを有する発光管110を備えた高圧放電ランプ101であって、前記水銀の封入量が0.2〜0.4[mg/mm]であり、接点Sから中心Oまでの長さWが3.0〜5.0[mm]であり、接点Tから中心Oまでの長さCが1.5〜3.0[mm]であり、長さCと長さCとが、C/C≧0.8の関係を満たし、最小肉厚X[mm]と最大外径D[mm]とが、X/D≧0.2の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】
メタルハライドランプの高演色性、高発光効率を実現させ、さらに、再始動時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】
略楕円面状発光部(2)の両端側にキャピラリ(3A、3B)が連続的に形成された発光管(1)を透光性外管(10)に収容配設し、発光部の平均肉厚を0.85〜1.1mm、発光部の肉厚分布を平均肉厚の±20%以内、発光部の内側寸法を1.8≦L/D≦2.2(L:有効長さ、D:有効内径)とし、発光部が点灯時最冷温度800℃以上、最高温度1200℃以下となる大きさに形成し、発光部に、少なくともヨウ化ツリウム、ヨウ化タリウム、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムを封入し、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムを全ハロゲン化金属に対して夫々40〜80%及び30%未満のモル比率で封入し、透光性外管に5.3〜7.6×10Paの圧力で不活性ガスを封入した。 (もっと読む)


【課題】電極構体が挿通された放電容器の小径筒状部の開口端近傍に溜まった金属ハロゲン化物による容器の侵蝕防止および発光特性の向上がはかれたメタルハライド放電ランプおよびこの放電ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】耐熱透光性のセラミックスからなる発光管1Aと給電用導体34の最大外径をX(mm)、給電用導体34の膨出部21側に臨む端部Pと直交する方向における放電容器2の内径をY(mm)としたとき、1.9(mm)≦Y−X≦5.0(mm)で、かつ、希土類金属ハロゲン化物の総封入量をM(mg)、放電容器2内容積をV(cm)としたとき、2.5(mg/cm)≦M/V≦5.5(mg/cm)の範囲内にある高圧放電ランプ。 (もっと読む)


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