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Fターム[5C039HH05]の内容

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【課題】定格ランプ電力が450W以上のものにおいて本管部及び細管部のつなぎ部分にクラックが発生しないセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】本管部21及びこの本管部21の軸方向両端部に設けられた細管部22を有する発光管2と、この発光管2の細管部22に挿入して設けられた電極41、42と、この電極41、42の先端部に巻回して設けられた第1コイル4bと、この第1コイル4bの後端側において電極41、42に巻回して設けられた第2コイル4cと、細管部22に設けられた近接導体6とを有し、定格電力が450W以上のセラミックメタルハライドランプ100であって、第2コイル4cが、細管部22から本管部21側に1mm以上突出している。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、前記シール管部の前記第1の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t1、前記シール管部の前記第2の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t2とし、前記シール管部において肉厚が徐々に変化する部分の長さを長さL1とすると、3.0(mm)≦t1≦8.0(mm)、1.5(mm)≦t2≦4.0(mm)、0.5(mm)≦t1−t2≦3.0(mm)、0.5≦t2/t1<1、かつ2≦L1を満たす。 (もっと読む)


【課題】陽極の形状安定性と耐蒸発性を向上させ、同時に、製造中、陽極材料に高温加工を受けさせた後でも陽極の優れた加工性を提供するような、1kWよりも大きい公称電力での直流動作向けショートアーク高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】バルク領域4b内のタングステン系材料の結晶粒数が、1mm当たり100粒よりも多く、その場合、前記結晶粒数が、陽極4の縦軸線Zに垂直な第2の平面内で測定され、しかも、前記第2の平面が、機能面領域4aの表面まで軸方向の距離s(ただし、sはdよりも大きい)を持っており、前記縦軸線Zに平行な方向の前記機能面領域4aと前記バルク領域4bとの間で、前記陽極4の前記タングステン系材料の結晶粒度に急変化が存在することを特徴とする。その他封入圧力、封入水銀量、電子放射物質、電極形状、電力を規定する。 (もっと読む)


【課題】発光管を破損するような過大なランプ電流は瞬時に遮断する機能を備えたセラミックメタルハライドランプを提供することを目的とする。
【解決手段】外球の内部にセラミックス製発光管を備えたセラミックメタルハライドランプにおいて、該セラミックス製発光管は、発光部と、その両端に夫々接合された細管部とが一体成型された発光管であり、前記発光管に直列に接続された過電流制御手段を備え、前記過電流制御手段は、ヒューズから成り、該ヒューズの特性は、(式1)で規定した溶断限界を超えるランプ電流が流れると瞬時に溶断する、セラミックメタルハライドランプ。
【数1】
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【課題】超高圧水銀ランプにおいて、アーク長を長くすることなくかつ過大なランプ電流を流すことなく水銀密度を増加して演色性を改善する。
【解決手段】発光管及び発光管の放電空間に突出した一対の電極を備えた超高圧水銀ランプにおいて、放電空間の水銀密度ρ[mg/cc]、電力P[W]、内容積V[cc]について、P/V≧−4.33ρ+5245、及び、1500≦P/V≦3100を満たし、平均演色評価数Raが80以上であり、マイクロ波電力によって点灯される構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、ランプの全光束及び発光効率を向上し、140W形照明器具に一つの蛍光ランプのみを装着することで必要な全光束を得ることが可能である蛍光ランプを提供する。
【解決手段】最外輪の環径が408mm以下である二重環形蛍光ランプ100W形の環形発光管2本と、さらに内側に略均一の隙間で並べることができる環径が異なる2本の環形発光管を作成し、4本の環形発光管とする。環形発光管は略同一平面内に略同心円状に略均一の隙間Sで並べ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管の管端部を包囲する形で一つの口金を備えた蛍光ランプを作成する、蛍光ランプのランプ最大外径を大きくすることなく、全光束及び発光効率を向上させることができる蛍光ランプを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、放電路を長くすることで、ランプの全光束及び発光効率を改善し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる3本以上の環形発光管が略同一平面内に略同心円状に設けられ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管に設けた電極側の環形発光管端部を包囲する形で一つの口金を備え、前記放電路は異なる環形の発光管をブリッジ接合により連結することで長くし、ランプ電流の最適範囲で点灯させることにより、全光束及び発光効率を向上し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】加工による製造費上昇を抑え、ランプの全光束及び発光効率を改善した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる複数本の環形発光管を備え、前記環形発光管をブリッジ接合部によって連結し、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けられた電極によって放電路を形成した環形蛍光ランプにおいて、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプは、最外輪の環形発光管の最大外径が408mm以下であり、かつ前記放電路の距離が3910mm以下として、前記環形発光管を4本用いて構成し、ランプ電力が85W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最外輪から順に3本用い、ランプ電力が65W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最内輪から順に3本用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】発光管の発光が発光管内部の素子等によって遮られることがなく、再点灯が的確に行われるセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】発光管と、電気的に直列に接続されたバイメタル、強誘電体コンデンサ及び電流制限抵抗であって、発光管と電気的に並列に接続されたバイメタル、強誘電体コンデンサ及び電流制限抵抗とを備える。発光管が、一対の電極を有する発光部と発光部の対向位置に配置された一対のキャピラリーとを備え、バイメタルが発光管の一方のキャピラリーの長手方向軸線と平行に配置されていて、バイメタルの少なくとも一部が、キャピラリーと位置的に並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】3800〜4500Kの高色温度のセラミックメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率なランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製発光管における壁面負荷を20〜30W/cmとして、発光管に発光物質としてハロゲン添加物のヨウ化物を封入する。ハロゲン添加物のヨウ化物は(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)、(2)ヨウ化ツリウム(TmI)、(3)ヨウ化セリウム(CeI)、(4)ヨウ化ナトリウム(NaI)、(5)ヨウ化カルシウム(CaI)、及び(6)ヨウ化タリウム(TlI)からなり、上記(1)〜(6)の総量に対して(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)を7mol%以上12mol%以下とし、かつ、(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)に対する(3)ヨウ化セリウム(CeI)の封入mol比(CeI/DyI)を0.2以上0.6以下とした。 (もっと読む)


【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】 フル-スタンバイ点灯にて使用する際に、非照射時の点灯状態から定格点灯の入力に切り替えるときに定格点灯時の照度に速やかに回復する構造を備えたキセノン水銀放電ランプを提供すること。
【解決手段】 キセノン水銀放電ランプにおいて、放電容器は、膨出形状の発光部と2つの封止部からなり、発光部の最大径部が発光部の中央より陽極側にあり、最大径部より徐々に2つの封止部に向かうにつれてその径を漸減し、電極軸に沿った断面でみたときに、陰極の先端を通り、電極軸に垂直に引いた仮想線が発光部の内壁と交差する点と陰極の先端中心を結んだ線分の長さAが、陽極の先端を通り、電極軸に垂直な仮想線が発光部の内壁と交差する点と陽極の先端中心を結んだ線分の長さBより短く、A<Bとする。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


【課題】寿命を延ばすことができる冷陰極放電管及び冷陰極放電管の使用方法を提供する。
【解決手段】冷陰極放電管1は、内部に封止空間11が形成された封止管2と、封止管2の内部に配置された一対の電極6と、一端が電極6に接続され、他端が封止空間11の外部まで伸びる一対のアウターリード線4及びインナーリード線5とを備えている。電極6は、4重量%〜6重量%のニオブを含み、ニッケルを主体とする合金材料からなる。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向して密閉された2つの端部(120,130)と該密閉された端部(120,130)間に配置された放電空間(110)とを備える放電容器(100)と、放電容器(100)の第1の密閉端部(120)内に固定され、前記放電空間(110)内に伸長する放電側の端部を有する第1の電極(20)と、放電容器(100)の第2の密閉端部(130)内に固定され、前記放電空間(10)内に伸長する放電側の端部を有する第2の電極(30)と、前記ランプソケット(400)に配置されており、高圧放電ランプを光学システム内で調整するために使用される平面(421)を規定するソケットフランジ(42)とを有しており、前記第1の密閉端部はランプソケット内に伸長しており、第2の密閉端部はランプソケットから突き出ている片側ソケット型高圧放電ランプに関する。前記第1の電極(20)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔A、および前記第2の電極(30)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔Bに対しては、15.0mm≦(A+B)/2≦27.0mmの関係が成り立つ。
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本発明は、キセノンと、ナトリウム、スカンジウム及び亜鉛のハロゲン化物とを少なくとも含んでいる、水銀フリーの充填物として構成されている、ガス放電を生じさせるための充填物と電極(11,12)とが封入されている放電空間(106)を有する、気密に閉じられた放電容器(10)を備えている車両ヘッドライト用の高圧放電ランプに関する。充填物は、放電空間体積の1cm3当たり0mgから1mgの範囲の割合で亜鉛ハロゲン化物を有しており、放電容器(10)の放電空間(106)内に存在するハロゲン化物の量は放電空間体積の1cm3当たり8mgから15mgの範囲にあり、キセノンの低温充填圧力は1.0MPaから1.8MPaの範囲にあり、且つ、放電容器(10)の放電空間(106)の体積は0.015cm3から0.022cm3の範囲の値を有する。
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照明アセンブリ100は、電子ドライバ回路110と、放電ランプ10とを含む。放電ランプ10は、20〜30Wの定常状態平均電力で駆動される。該放電ランプは、2つの電極24を備えた3mm未満の最大内部寸法IDの放電容器20を含んでいる。放電容器充填物は、希ガスと、放電容器20の容積当たり13.2μg/μl未満の量で設けられるメタルハライド組成物とを有する。電気エネルギは交流電流Iとして供給され、該電流にはパルス150a〜150dが重畳される。これらパルスは、交流電流Iの極性変化の前又は後において、サイクル時間の10%の期間内に生じる。これらパルスの間において、電流Iは、該電流IのRMS値の少なくとも1.2倍の電流値に達する。
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【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク起点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパ回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に矩形波交流電流の第1の極性の駆動期間Ta(秒)、第2の極性の駆動期間をTb(秒)としたとき、第2の極性期間TbがTb≦5ms、かつ駆動期間の比率をTb/Ta≦0.1となるような駆動期間が非対称な矩形波交流電流を供給して点灯させる。 (もっと読む)


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