説明

Fターム[5C039PP14]の内容

各種放電ランプと付属装置 (2,147) | マイクロ波励起ランプ (238) | 光出力、その他の制御 (25)

Fターム[5C039PP14]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】簡単な構成で複数の紫外線照射装置を適切に冷却できる紫外線照射システムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、紫外線照射システムは、複数の紫外線照射装置を有する紫外線照射モジュールと、複数の冷却ダクトと、複数のブロアと、制御装置とを備えている。紫外線照射モジュールは複数のグループにグループ分けされ、複数の冷却ダクトはグループごとに設けられている。同じグループに属する複数の紫外線照射装置のそれぞれのランプハウスの内部は、グループごとに設けられた共通の冷却ダクトに通じている。制御装置は、同じグループに属する複数の紫外線照射装置の中で熱負荷が最大の紫外線照射装置を検知して、熱負荷が最大の紫外線照射装置に合わせた風量制御をそれぞれのグループごとに実行する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射モジュールを複数配置しても、実用に供する均斉度を実現する。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン132および導波管152、それにマイクロ波による励起に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12を配置する。無電極ランプ12から照射される紫外線は、直接それに平板状の反射板211,212で反射させて被照射体に照射させる。無電極ランプ12に対する反射板211.212は、垂直方向に36±2°の角度αで左右の位置にそれぞれ取り付ける。このように構成された紫外線照射モジュールを複数並べて配置した場合に、均斉度の向上を図ることのできる大面積照射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ランプ交換や調整などのメンテナンスに要する作業時間の短縮化を図る。
【解決手段】マイクロ波を発生するマグネトロンおよび導波管を介してマイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が収容されたランプハウス11からモジュール化された紫外線照射部100を構成する。紫外線照射部100から放射される紫外線は、リフレクタを用いて集光または拡散させながら照射室200に配置される被照射体に照射させる。紫外線は通過し、マイクロ波は遮蔽する電磁シールド24が配置される。電磁シールド24は支持枠30に複数取り付けられ、行方向に複数配置された紫外線照射部100に対向させる。支持枠30は電磁シールド24を取り付けた状態で取り出し可能とした。照射室200から紫外線照射部100に対するメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】発光体を配置する姿勢や位置等が限定されず、マイクロ波の外部漏洩を抑制することも可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、マイクロ波を生成するマイクロ波電源2と、マイクロ波を放射する中心導体3と、マイクロ波により発光する発光体である放電ランプ5と、を備え、中心導体3と放電ランプ5とが離間して配置されていて、放電ランプ5を自在な姿勢で配置することが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数台の紫外線照射装置を配置して大面積に紫外線を照射させる場合における配光の調整を行い照射面の均斉度の向上を図る。
【解決手段】調光機能を有さない紫外線照射器100a〜100dの列と、調光機能を有する紫外線照射器200a〜200cの列が交互にかつ重なり合わないように設置したことで、複数の紫外線照射器を組み合わせて使用する場合に、死角となる照射エリアに調整可能な紫外線照射装置を配置し、配光の調整を行ったことで、照射面の均斉度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


無電極のマイクロ波のランプ1は、マイクロ波源としてのマグネトロン2と、内部でプラズマを発生させる励起可能な材料を有する半透明のルツボ5とを有している。前記マグネトロンからのマイクロ波を前記ルツボに結合させるために、中空の導波路の結合回路4が設けられており、入力部である前記マグネトロンの出力は一端から1/4λ離れた位置に設けられ、前記ルツボ対する入力である出力部が他端から1/4λ離れた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて無電極ランプから生成される紫外線光の配光分布の調整を可能にする。
【解決手段】ランプハウス11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき、紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が構成される。ランプハウス11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20により冷却する。無電極ランプ12から照射される紫外線光は、被照射体に対してリフレクタ211,212を用いて集光または拡散させる。無電極ランプ12は、径方向に上下に移動可能に支持する。無電極ランプ12を上下させ、リフレクタ211,212の反射方向を変えることで、無電極ランプ12の照射面積の変更が可能となる。これにより、被照射物の大きさにあった照射面積とすることで、効率的な紫外線光の照射を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波励起ランプのエネルギー効率を高めことができる、光源装置を提供する。
【解決手段】 先端部分が発光部14に挿入される2つのアンテナ21、22を有するランプ部10において、一方のアンテナ21に対して同軸ケーブル4によりマイクロ波を給電し、他方のアンテナ22に抵抗器Zを接続する。そして、この抵抗器Zの抵抗値を、マイクロ波に対するランプ部10のインピーダンス、およびマイクロ波に対する空気のインピーダンスに比べ十分に大きい値とする。この構成により、同軸ケーブル4から一方のアンテナ21に給電されるマイクロ波を、他方のアンテナ22に接続された抵抗器Zにより高反射率で反射させ、発光部14においてマイクロ波の定在波を立てることができる。すなわち、発光部14の発光領域15においてマイクロ波の電界の振幅が腹になるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波励起ランプのエネルギー効率を高めことができる、光源装置を提供する。
【解決手段】出力するマイクロ波の周波数を電圧によって変化させて制御する電圧制御発振器2を内蔵する固体マイクロ波電源1から照射されるマイクロ波を同軸ケーブル4により伝送し、発光物質が封入された発光部14にマイクロ波を給電する。ここで、固体マイクロ波電源1が出力するマイクロ波の周波数を制御する制御回路6を設ける。この制御回路6により、発光部14に給電されるマイクロ波の周波数を調整し、発光部14のインピーダンスが50Ωとなるようにする。これにより、マイクロ波励起ランプを使用する光源装置において、発光の際のエネルギー効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ランプ全体の冷却効率を高め、良好な点灯を長時間維持可能とした光源装置及びこれを備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を出力するマイクロ波電源部200と、マイクロ波の照射を受けて発光するマイクロ波励起ランプ32と、マイクロ波電源部200とマイクロ波励起ランプ32とを接続する伝送路400と、終端側の同軸ケーブル142及びマイクロ波励起ランプ32と略同軸位置に設けられ、同軸ケーブル142の一部外周及びマイクロ波励起ランプ32の一部を取り囲む筒状の空洞同軸部44とを有し、空洞同軸部44と同軸ケーブル142との間に伝送路に沿う方向の空気流路Rが形成され、空気流路Rが、マイクロ波励起ランプ32を冷却するための冷却空気を流通させる光源装置2とプロジェクタである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波励起ランプのエネルギー効率を高め、かつ輝度を容易に制御することができる、光源装置を提供する。
【解決手段】固体マイクロ波電源101から出力されるマイクロ波を2系統のマイクロ波伝送線路(同軸ケーブル110A、110B)によりランプ部10に伝送し、ランプ部10のアンテナ21、22により封入空間(発光領域)14にマイクロ波を給電する。この場合に、一方のマイクロ波伝送線路(同軸ケーブル110B)にマイクロ波の位相を制御する位相制御回路121を設ける。この位相制御回路121により封入空間14に給電されるマイクロ波の位相差を調整し、封入空間14に中心部においてマイクロ波の定在波を立てマイクロ波が強め合う条件とする。すなわち、発光部においてマイクロ波による電界の振幅が腹になるようにする。 (もっと読む)


低圧適用および高圧適用のための高周波ランプ(10)の新規の構造ならびにその駆動方法が開示される。この高周波ランプないし駆動方法は、効率、放射スペクトル、コストおよび寿命の点で特性を改善するのに適する。この改善は、電力増幅器(20)に後置接続されたインピーダンス変換器(26)が存在するので、高周波電力が非常に小さい場合でも点弧ユニッが不要であることにより達成される。なぜならインピーダンス変換により、可能な最高電圧がイオン化室(16)に印加されるからである。
(もっと読む)


ランプは発光共振器としての光源(1)、マグネトロン(2)、スタブ整合器(3)を備えている。反射器(4)は、光を略平行光とするように前記光源と前記スタブ整合器の接合部に設けられる。前記発光共振器は石英製の内側円筒と外側円筒からなる筺体(11)を備えている。これらはそれぞれ終端板(16、17)のある円筒状の管(14、15)である。前記共振器内部でマイクロ波に対する接地平面となるような大きさの網目を有するタングステン製ワイヤ網(18)は前記管と前記終端板の間にそれぞれ挟まれている。管と終端板からなる内外の各円筒は密封されている。アース接続部(18’)は前記網から前記円筒の外側へ伸びている。前記終端板に挟まれた前記ワイヤ網の間の前記筺体の軸方向の長さはそのマイクロ波の周波数に対してλ/2である。前記筺体の一端においてモリブデン製の駆動接続部19はタングステン製のディスク部(20)まで伸びている。このディスク部は前記筺体の端部の前記網からλ/16離れた位置において前記筺体の軸Aに対して横向きに配置される。前記筺体は励起可能なプラズマ材料、例えば希土類ハロゲン化合物の気体が充填されている。前記ディスク部はアンテナとして作用し、前記整合回路(3)を介して前記マグネトロン(2)によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ柱の変形を防止して光源を安定させるとともに、光源が凹面反射鏡の焦点に合わせ易くなる放電灯及び放電灯装置を得る。
【解決手段】透光性資材により中空に形成された放電容器26内に第1アンテナ部材27、及び第2アンテナ部材28を突出させるとともに、該第1、第2アンテナ部材27,28の突出端同士を放電容器26の中心部にて、鉛直方向に放電に適した間隙G1となる如く変位させ、マイクロ波発生装置15によって発生した電磁波を、導波部材20を介して少なくとも第1アンテナ部材27に供給し、第1、第2アンテナ部材27,28の突出端から電磁波を放出してプラズマ柱を生成する。 (もっと読む)


【課題】発光安定性を向上させ長寿命化を図った発光装置、発光方法及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】光源装置11は、マイクロ波の照射を受けて励起されて光を発する物質が封入された発光部71と、前記マイクロ波を発生するマイクロ波発生部51と、発光部71を挟んで対峙する一対の電界誘導棒77a及び77bと、マイクロ波発生部51が前記マイクロ波を発生したときに電界誘導棒77a及び77bの間に生じる電界に応じて、発光部71に及ぶ磁界を発生させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の漏洩を防ぎなら、光の利用効率を高める光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置60は、マイクロ波を生成するマイクロ波発生部100と、マイクロ波発生部100と接続されるリフレクタ70と、リフレクタ70の開口部を覆う金属製のチャンバ71とにより構成されるキャビティ75に内設されるマイクロ波無電極ランプ10と、を備え、チャンバ71が、チャンバ本体72とキャビティ75の内外を連通して光束をチャンバ71外部に導出する開口部74を有する筒体73を有し、開口部74の口径Dと、筒体73の長さLと、マイクロ波の波長λと、光の波長Λの関係がΛ<D≦(1/4)λ、L≦(1/4)λ、且つ、D+L=(1/2)λとしている。このことにより、マイクロ波の漏洩を防ぎなら、光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、発光効率が高く、高輝度が得られるマイクロ波無電極ランプを提供する。
【解決手段】マイクロ波無電極ランプ10は、非導電性材料からなり、内部に発光物質が封入される封入空間21を有し、外周部から封入空間21に入り込む窪みとしての溝26が設けられた透明容器20と、溝26の内部に先端部31a,32aが挿入される電気的に独立した導電体31,32と、これら導電体の周囲が絶縁体22,23によって封止され、導電体31,32を含む絶縁体22,23の長手方向周囲に導電性材料からなるコイル41,42が巻回されている。マイクロ波無電極ランプ10は封入空間21内に封止された発光物質にマイクロ波を照射して高効率で発光する。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上させやすくすることができるランプ、発光装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】ランプ23は、マイクロ波の照射を受けて光を発する物質が封入された発光部35と、発光部35の外側に設けられるコイル41a及び41bとを有している。 (もっと読む)


帯域通過フィルタ(1)は、空気入りのアルミニウム室(2)からなり、その室は蓋(3)と中央絞り部(5)を有する立方共振空洞(4)を有する。空洞の対向する末端節部に、完全導電体(PECs)(6、7)が配備されている。一方のPECは空洞の一端における入力部(9)からの給電線(8)に接続され、また他方のPECは導波管(12)内の放射器(11)に給電線(10)を介して接続されている。調整ねじ突起(14、15)が前記PECsと対向して、また調整ねじ突起(16)が絞り部(5)内に各々配備され、それによって帯域通過フィルタ及び導波管の入力インピーダンスをマイクロ波駆動回路の出力インピーダンスに整合させる。無電極放電バルブ(21)が中央凹み部(22)内に配置され、放射器が別の凹み部(23)内に配置されている。
(もっと読む)


【課題】共振器の温度変化に伴う熱変形が生じて該共振器の共振周波数が変化しても、簡易な手段によってマイクロ波を共振させることができ、ひいては、発光セル内の発光物質の発光を継続することができる光源装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器7から出力されるマイクロ波の位相を時間軸上で周期的に変化させることにより、マイクロ波発振器7が出力するマイクロ波の周波数を中心周波数とする周波数分布を有する被変調マイクロ波を生成して出力する変調手段(電圧制御発振器9および周波数変調用正弦波発信器10)を備え、この変調手段の電圧制御発振器9から出力される被変調マイクロ波を共振器3に供給する。共振器3には、発光物質を封入した発光セル5が収容され、共振器3で共振するマイクロ波のエネルギーによって発光物質が励起されて発光する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25