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Fターム[5C040GA01]の内容

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【課題】アドレス電極22の断線を抑制しつつ放電空間の気密性を確保可能なプラズマディスプレイパネル(PDP)100を提供することを目的とする。
【解決手段】PDP100は、前面板10と、前面板10と対向配置された背面板20と、前面板10と背面板20とを封着する封着層27と、を備える。背面板20は、アドレス電極22と、アドレス電極22を被覆する下地誘電体層23と、を有する。封着層27は、複数のビーズ材30と、ガラス部材と、を有する。封着層27は、下地誘電体層23の端部を被覆し、または、下地誘電体層23の端部より外側に形成されている。複数のビーズ材30の少なくとも一部は、前面板10およびアドレス電極22の間にある。前面板10およびアドレス電極22の間にあるビーズ材30とアドレス電極22との間には、下地誘電体層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】切断した際に発生する基板の変形を抑制し、張り合わせ時のパターンズレを防止するディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上、長辺が3000mm以下の略矩形の面形状であり、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下のガラス基板であって、ガラス基板内の残留歪による、板厚方向で測定したときの基板面内の偏差応力が、基板内のすべての位置で0.3MPa以下であり、光弾性定数が20〜40(nm/cm)/(MPa)であり、1枚の基板中に複数面のパターンが形成され、半分に切断された後の最大変形が、応力方向が周囲圧縮である場合には2.6μm以下、応力方向が周囲引張である場合には1.9μm以下である高精細の用途のディスプレイ用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】ソーダ石灰ガラスと同等の熱膨張係数を有するとともに、高歪点であり、且つ生産性に優れるガラス基板を作製すること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、ガラス組成として、質量%で、SiO 40〜60%、Al 0〜15%、B 3.5〜15%(但し、3.5%は含まない)、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 10〜30%、BaO 0.1〜15%、NaO+KO(NaO、KOの合量) 1〜25%、NaO 0〜15%、KO 0〜15%、ZrO 0.1〜15%を含有し、歪点が570℃以上625℃未満であり、且つ30〜380℃における熱膨張係数が60〜90×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイサインボードに関するもので、更に詳細には、製品の厚さ及び重さ、製造コストを低減させることができるプラズマディスプレイサインボード及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるプラズマディスプレイサインボードは、一面に放電空間が陰刻されて設けられた第1基板、第1基板の一面に結合される透明な第2基板、第1基板と第2基板の間に介在する第2放電電極、可視光線を発生するために放電空間の底に塗布される蛍光体、蛍光体を励起せるため放電空間に充填される不活性ガスを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低消費電力化が可能なプラズマディスプレイ用ガラス板を創案することにより、プラズマディスプレイの低消費電力化および低コスト化を図ること。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ用ガラス板は、ガラス組成中のアルカリ金属酸化物(LiO+NaO+KO:LiO、NaO、KOの合量)の含有量が6.5質量%以下であり、且つ25℃、周波数1MHzにおける誘電率が6.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


電子装置は、ディスプレイを有することができる。ディスプレイは、ディスプレイ基板層上に形成された表示ピクセルのような活性構成要素を有することができる。ディスプレイ基板層は、ガラス基板層から形成することができる。薄膜トランジスタ及び表示ピクセルのための他の構成要素は、ガラス基板上に形成することができる。封入ガラス層は、リング形状の結合構造体を使用してガラス基板に結合することができる。リング形状の結合構造体は、封入ガラス層及び基板ガラス層の周囲の周りに延びることができる。結合構造体は、ガラスフリット、中実ガラスリング、ガラス層の一体型隆起ガラス部分、溶融可能な金属合金、又は他の結合材料から形成することができる。化学的及び物理的処理作業を用いて、ガラス層を焼き戻し、焼きなまし作業を実行し、ガラス層を予熱し、かつ接着を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】
有効表示面内の誘電体塗布層表面に凹凸欠陥が発生することを抑制することができるプラズマディスプレイパネルの製造方法と電極構造を提供する。
【解決手段】
ガラス基板の素ガラス部と電極部の静電気帯電量分布差および分布の影響により発生する誘電体層表面の局所的凹凸欠陥を、表示電極の外周部にダミー電極を設けることにより、意図的に表示領域電極内から表示領域外へと誘導発生させることによって、表示電極内の誘電体層表面を均一に形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定盤に裏面を隙間なく吸着した状態でコーターによって塗布材料を表面に塗布する場合でも、塗布膜の厚みのバラツキを可及的に抑制し得るガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイに用いられ、1辺の寸法が300mm以上の矩形をなし、平均板厚が0.3〜4.0mmのガラス基板1であって、裏面を定盤2の上に隙間なく吸着した場合に、直交する2辺のいずれか一方の辺1aに沿うあらゆる位置での他方の辺1bに平行な縦断面Sにおいて、その上部輪郭線L1から定盤2に下ろした垂線の長さを他方の辺1bに沿う方向での位置Xとの関係で示す関数T(X)で表し、且つ、上部輪郭線L1の両端部A,Bを結ぶ仮想直線L2から定盤2に下ろした垂線の長さを位置Xとの関係で示す関数D(X)で表したときに、|D(X)−T(X)|≦7.5μmなる関係が成立するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排気管の設置箇所に排気管設置用の溝を設け、溝の両端にシールストッパーリブを設けることで、低融点ガラスの想定外の流動を防ぎ、排気口からの確実な排気を行えるようにする。
【解決手段】背面パネル20の開口部72形成用の溝の両脇にシールストッパーリブ71を設ける。背面パネル20と前面パネル10の接合時に低融点ガラス73がシールストッパーリブ71によって開口部72に流入することがなくなり、確実な排気を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】切断した際に発生する基板の変形を抑制し、張り合わせ時のパターンズレを防止するディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上、長辺が3000mm以下の略矩形の面形状であり、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下のガラス基板であって、ガラス基板内の残留歪による、板厚方向で測定したときの基板面内の偏差応力が、基板内のすべての位置で1MPa以下であるディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】貼合わせガラスのように板厚の厚いガラス板や中空ガラスを、水平クラックによる傷や切断面の欠けを発生させずに短時間で切断できるガラス切断方法およびその装置を提供する。
【解決手段】中空ガラス101を垂直に立て、中空ガラス101を挟んで対向設置した一対のカッター115、116を、押圧装置107、109で互いに相等しい押圧力で中空ガラス101に押圧させ、一対のカッター115、116を移動装置114で紙面に対して垂直方向に移動して、中空ガラス101に一対の切断線を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】発光の信頼性が高く、低価格で組み立てが簡単でマトリクス表示の可能な集合構成のディスプレイを提供する。
【解決手段】発光装置は、内部に放電ガス空間を有し、かつ内壁面の一部に蛍光体層を有して両端を塞がれた細長いガラス管からなる発光モジュールを、該ガラス管の長手方向を第1方向としてそれに交差する第2方向に複数本並べた発光構体と、前記発光構体の各発光モジュールの蛍光体層形成面と対向する面に密接に配置された電極列構体とから構成され、前記電極列構体は支持基板上に形成されて前記複数本の発光モジュールと交差する第2方向に延びる複数の電極対を有し、前記発光モジュールとなる各ガラス管の該電極対と交差する部位ごとに電極対の電極間のガス放電とそれに伴う蛍光体の発光とを可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はガラス基板強度を十分に有し、かつパネル割れの発生が少ないプラズマディスプレイパネルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記の目的を達成するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、基板上に複数対の電極と誘電体層を設けたPDPであって、基板の誘電体層を設けていない側の面の残留応力が0.8MPa〜2.4MPaの範囲であることを特徴とする。また、基板の厚さが2.8mm±0.5mmであって、基板の誘電体層を設けていない側の面の残留応力が1.3MPa〜2.4MPaの範囲であってもよい。 (もっと読む)


【課題】パネル面への衝撃荷重による破損を有効に防止してパネルの薄型化を図ることが出来るフラットディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】PDPの前面ガラス基板1の内面側に誘電体層2が形成され、前面ガラス基板1の熱膨張率と誘電体層2の熱膨張率の差(Y)が、前面ガラス基板1の厚さ(X)毎に
Y≧−7.5X+33.7
X(単位:mm):前面ガラス基板の厚さ
Y(単位:×10-7/℃):熱膨張率の差((前面ガラス基板の熱膨張率)
−(誘電体層の熱膨張率))
の式を満たす値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の任意の点から板厚差を計測する方向性を的確なものとし、且つ板厚測定範囲の最小単位の適正化をも図ることにより、従来は困難或いは不可能とされていた用途に対しても、十分に対処可能な平坦度を有するガラス基板を提供する。
【解決手段】縦方向寸法aが300mm以上であり且つ横方向寸法bが300mm以上であって、その板厚の平均値が0.3〜4.0mmの範囲内にあり、面内における任意の位置を基準点Oとして、直交する二つの辺2、3にそれぞれ沿う方向をX方向およびY方向とした場合に、基準点OからX方向の両側にそれぞれ20mm離れたA点およびB点と、基準点OからY方向の両側にそれぞれ20mm離れたC点およびD点と、基準点OからX方向の両側にそれぞれ20mm離れ且つ基準点OからY方向の両側にそれぞれ20mm離れたE点、F点、G点およびH点との計八点のそれぞれの板厚と、基準点Oの板厚との差の絶対値を3μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】R面取りが施されたガラス基板の端面部の面性状を好適に評価した上で適正化して、熱処理工程を実行する際における端面部を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】端面部にR面取りが施されたフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、輪郭曲線の算術平均高さをRa、輪郭曲線要素の平均長さをRSmとした場合に、R面取りが施された端面部を、RSm/Raが80以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの強度が強化された表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置が、内面側に誘電体層が積層して形成された前面ガラス基板1とこの前面ガラス基板1に平行に対向される背面ガラス基板2が重ね合わされて一体化されたディスプレイパネルを備え、ディスプレイパネルが、その中央部分が前面ガラス基板1側に張り出す向きに湾曲した状態で保持されて、前面ガラス基板1の内面側部分とこの前面ガラス基板1の内面側に積層して形成された誘電体層に圧縮応力が残留している。 (もっと読む)


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