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Fターム[5C043AA14]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | クラック防止 (299)

Fターム[5C043AA14]に分類される特許

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【課題】定格ランプ電力が450W以上のものにおいて本管部及び細管部のつなぎ部分にクラックが発生しないセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】本管部21及びこの本管部21の軸方向両端部に設けられた細管部22を有する発光管2と、この発光管2の細管部22に挿入して設けられた電極41、42と、この電極41、42の先端部に巻回して設けられた第1コイル4bと、この第1コイル4bの後端側において電極41、42に巻回して設けられた第2コイル4cと、細管部22に設けられた近接導体6とを有し、定格電力が450W以上のセラミックメタルハライドランプ100であって、第2コイル4cが、細管部22から本管部21側に1mm以上突出している。 (もっと読む)


【課題】一対の電極が配置された発光管の両端に封止部が形成され、当該封止部内にはガラスロッドが埋設されるとともに、該ガラスロッドの表面に金属箔が配設され、該金属箔が電極に電気的に接合されてなる放電ランプにおいて、特に、フル・スタンバイ点灯される際などの封止部の温度降下時に、金属箔の収縮量が大きいことに起因してガラスロッドにクラックが生じることを防止することができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記ガラスロッドを構成するガラス部材の熱膨張係数が、前記封止部を構成するガラス部材の熱膨張係数よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラックリークを抑制しつつ、金属箔と電極の接続を強化可能な箔シールランプを提供する。
【解決手段】
実施形態の箔シールランプは、内部に放電空間111を有する発光部11、発光部11と連続するように形成されたシール部12を備えた気密容器1と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31と接続され、他端は放電空間111に突出するように配置された電極32と、を具備する箔シールランプであって、金属箔31の板面上は、粗面処理が施された加工部311と、粗面処理が施されていない未加工部312とを備えており、電極32は未加工部312に載置された状態で、金属箔31と溶接されてなる。 (もっと読む)


【課題】発光管の封止部内の封止用ガラス部材の側面に配置された複数の金属箔と、前記ガラス部材の発光部側端面に配置された集電ディスクとを有し、該集電ディスクは、前記電極が固定された内部リードと、前記金属箔とを電気的に接続してなる放電ランプにおいて、前記集電ディスクとリードとをロウ材を用いることなく強固に接合できる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電ディスクは、前記金属箔を挟むように重ね合せられた2枚の集電ディスクからなり、前記内部リードは、外周面に凹部が形成され、前記集電ディスクに形成された貫通孔に挿入されており、前記集電ディスクを、前記貫通孔近傍において両側から塑性変形させて、当該集電ディスクの一部を前記内部リードの凹部に挿入させて、当該集電ディスクを前記内部リードにカシメ固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、前記シール管部の前記第1の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t1、前記シール管部の前記第2の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t2とし、前記シール管部において肉厚が徐々に変化する部分の長さを長さL1とすると、3.0(mm)≦t1≦8.0(mm)、1.5(mm)≦t2≦4.0(mm)、0.5(mm)≦t1−t2≦3.0(mm)、0.5≦t2/t1<1、かつ2≦L1を満たす。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】放電ランプの封止管20内において、金属箔36と溶接する内側金属リング26を電極支持棒22と挿通させた状態で接合させ、内側金属リング26の周囲には外側巻き箔46を巻く。外側巻き箔46は、内側金属リング26を越えて電極側ガラス管24まで延在し、外側巻き箔46の電極側端部46Tは、内側金属リング26よりも電極軸Eに沿って電極側に位置する。 (もっと読む)


【課題】発光管の両端にシュリンクシールによる封止部が形成され、当該封止部内にはスペーサガラスの両面に金属箔を有し、該金属箔が電極に接合されてなるロングアーク型放電ランプにおいて、金属箔の膨張収縮によるスペーサガラスの破損を防止するとともに、金属箔のシワの発生を防止でき、更に、封止部での金属箔の箔浮きを回避することができる構造を提供するものである。
【解決手段】前記金属箔の幅をW(mm)、厚みをTh(mm)とし、前記スペーサガラスの厚みをTg(mm)としたとき、
114≦W/Th≦444、かつ、W×Tg≦13.6
の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯のリーク不点灯の発生を抑えることで、放電灯の寿命を長くする。
【解決手段】金属箔34aの内部リード36a側の面は、内部リード36aに接触する接触部Pと、内部リード36aから離れている非接触部Qとを有し、非接触部Qは、非接触部Qと接触部Pの境界において、接触部Pに対して折れ曲がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯のリーク不点灯の発生を抑えることで、放電灯の寿命を長くする。
【解決手段】金属箔34aの内部リード36a側の面は、内部リード36aに接触する接触部Pと、内部リード36aから離れている非接触部Qとを有し、非接触部Qは、非接触部Qと接触部Pの境界において、接触部Pに対して折れ曲がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る高圧放電ランプは、外管が破損し難くすることを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る高圧放電ランプ100は、内部に放電管200が配置された内管300が、口金400と外管500とで囲まれた空間に収容された高圧放電ランプ100であって、外管500は、一端部501に開口部および少なくとも1つの内側に突出する凸部502を有するとともに、他端部503に閉塞部を有し、口金400は、給電端子401を有する本体部402と、少なくとも一部が外管500の開口部内に納められた接続部403とを有し、接続部403の外面には、外管の管軸方向に沿う溝部404が設けられており、凸部502は、接続部403の少なくとも一部が外管500の開口部内に納められた状態において、少なくとも一部が溝部404内に位置し、かつ管軸方向において外管500の一端よりも外管500の他端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ランプの電流導入用の封止部に用いる傾斜機能材料の伸縮による影響を緩和し、信頼性の高いランプ用電流導入端子部材及びランプを提供することを目的とする。
【解決手段】導電性を有する第1端部と、前記第1端部よりも導電性の低い第2端部と、を有する第1の傾斜機能材料と、導電性を有する第1端部と、前記第1端部よりも導電性の低い第2端部と、を有する第2の傾斜機能材料と、前記第1の傾斜機能材料の前記第1端部と、前記第2の傾斜機能材料の前記第1端部と、を電気的に導通させつつ、前記第1の傾斜機能材料の前記第1端部と前記第2の傾斜機能材料の前記第1端部との間隙の変化を許容する接続部と、を備えたことを特徴とするランプ用電流導入端子部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯中、封止管内部においてガラス部材にクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプの封止管内部のマウント部品において、電極を支持する電極支持棒を電極側ガラス管に挿通させ、電極支持棒を、金属箔と外周面で接続された金属リング26に挿通させた状態で溶接する。そして、金属リング26と電極側ガラス管との間に、環状の円板箔44を接触配置させる。円板箔44は、金属リング26側に向けて突出する円筒状部45を内周縁に沿って備える。 (もっと読む)


【課題】ビードガラスをガラスバルブの端部に良好に封着した閃光放電管を提供することを課題とする。
【解決手段】希ガスが封入された筒状のガラスバルブ2と、ビードガラス3を介してガラスバルブ2の両端部に封着された一対の主電極5,6とを備えた閃光放電管1において、前記ビードガラス3,4の内端部3cには主電極5,6が突出する平坦部3dの周囲からガラスバルブの内周面の中間部側に向けて張り出す環状のテーパ状部3eが設けられている。テーパ状部3eは、凹曲面状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、該シール管部と前記球状部との接続位置から前記口金までの間の該シール管部の外周面上の所定の位置までの長さをL1(mm)、該所定の位置から前記第1の集電円盤の前記第1のシール部材に対向する面の位置までの長さをL2(mm)、該シール管の前記L1の長さに対応する部分の最大厚さをt(mm)とすると、
L1≧30mm、2mm≦L2≦20mm、3mm≦t≦6mmの
すべての条件式を満たす必要がある。 (もっと読む)


【課題】電極リード棒が封止された発光管端部における強度を向上する。
【解決手段】フラッシュランプ10は、内部にキセノンガスが封入された石英ガラスから成る管型発光管11と、発光管の両端部の内側に対向配置された電極13,17と、電極に先端が接合され中間が発光管の端部に気密封止されて基端が発光管の外側に導出する金属製電極リード棒14,18とを備える。金属製電極リード棒に嵌入された段継ぎガラス管26が発光管の端部に挿入され、段継ぎガラス管の一端が電極リード棒18に溶着され、段継ぎガラス管の他端が発光管に溶着される。段継ぎガラス管26は、電極リード棒を包囲して電極17に臨む一端が電極リード棒に溶着されたガラス外套体27と、ガラス外套体の他端に同軸に接合されて発光管11の端部に溶着された石英ガラスビーズ28とを備え、石英ガラスビーズ28は電極リード棒18が僅かな隙間を空けて嵌入可能な内径に形成される。 (もっと読む)


【課題】 内部リード棒の強度が十分に高く、内部リード棒の折れを防止した放電ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、発光管11の両端に封止管12が連設された放電容器1と、封止管12の内部に配置された金属板5と、先端に電極2が設けられ、電極2とは反対側の後端側が金属板5の中心に形成された貫通孔に挿通されて金属板5に固定されたタングステン製の内部リード棒3と、内部リード棒3の外周と封止管12の内周との間に配置された内部リード棒3を保持するガラス製の保持用筒体4とよりなる放電ランプにおいて、金属板5は、ロウ材によって内部リード棒3に固定されており、保持用筒体4より発光管11側に伸び出した部分の内部リード棒3の結晶粒径が金属板5が固定されている部分の内部リード棒3の結晶粒径より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、長期間の繰り返し使用が可能なメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】内部に水銀及びメタルハライドを収容している中央領域にて膨出する透光性の発光部11aと、発光部の両側にそれぞれ備えられた側管部11bとを有する石英製の発光管11、各側管部の端部領域の周囲に装着された金属材料製の口金12、口金よりも発光部の側にて各側管部内に気密封止されたモリブデン箔13、モリブデン箔の発光部の側に接続されている電極棒14、およびモリブデン箔の口金の側に金属材料製の給電部材15を介して接続されている電極端子16を備え、上記の各側管部11bの外周面に、上記モリブデン箔13の周囲の側管部の少なくとも一部が露出するようにして、上記口金12の端部から少なくとも給電部材15とモリブデン箔13との接続部にまで延びる不透明膜17が形成されているメタルハライドランプ。 (もっと読む)


【課題】接着剤の乾燥のバラツキや長期保管時の自然乾燥によってシール部におけるリード線やモリブデン箔が腐蝕することがなく、発光管の気密性を安全にかつ長期に亘って確保する。
【解決手段】紫外線ランプは、石英ガラスからなり放電空間部11aの両端にシール部11bが設けられた発光管11と、シール部に密着封止されたモリブデン箔12と、一端が放電空間部に向けて突出配置され他端がモリブデン箔に接続されてシール部に密着封止された電極13と、一端がモリブデン箔に接続されてシール部に密着封止され他端が発光管の外部に導出されたリード線14と、リード線を覆うようにシール部に接着剤21で固定されたベース19とを備える。ベースは、接着剤がシール部とのみ接触し、リード線及び該リード線の他端に接続される電線17とは接触しないようにシール部に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製の外管に一体化されたセラミック製発光管の熱膨張によるリード線の破損や劣化を防止し、かつ発光管の位置決め精度と耐振動性を高めた放電灯バルブの提供。
【解決手段】発光管包囲部56の両端を第1シール部(57,58)で封止してなる石英ガラス製の外管32と、発光管包囲部56の内側に取り付けられるセラミック製の発光管31と、第2シール部(51,52)を介して発光管の内側に対設される電極(41,42)と、電極(41,42)に接続され、かつ第1シール部(57,58)に固定されるリード線ASSY(33,34)と、金属端子87を備え外管32を保持する絶縁プラグ68と、を有する放電灯バルブ30であって、内側リード線43に応力緩和部53を設け、内側に収納した応力緩和部53の周囲を保持する筒状部65を外管32と一体に設けた。 (もっと読む)


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