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Fターム[5C043AA17]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 固定、係止の向上 (107)

Fターム[5C043AA17]に分類される特許

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【課題】
ハロゲン化金属としてヨウ化セリウムを発光管に添加しても、点灯初期からアークを安定させて点灯できるようにする。
【解決手段】
発光部(2)とその両端に配置される一対の電極アセンブリ(6A、6B)を挿通したキャピラリ(3A、3B)とを透光性セラミックで形成した発光管(1)が、透光性外管(10)内に収納されると共に、ハロゲン化金属としてヨウ化セリウムが添加されたセラミックメタルハライドランプ(L)において、外管(10)内には、口金(11)が形成された基端(10a)側から先端(10b)側まで長手方向に沿って延びる二本の並行支柱(12R,12L)を備えた閉ループ型の発光管支持フレーム(F)が、口金(11)を介して電力供給を受けるステムリード(18b)に溶接固定されると共に、その基端側に、発光管(1)の先端側電極(5B)に通電する一本の給電ワイヤ(8)を接続した。 (もっと読む)


【課題】発光管の発光部内に対向配置された一対の電極の電極軸が、封止部内に埋設された保持用筒体の貫通孔内に挿通され、その後端部で金属箔に接合されてなる高圧放電ランプにおいて、前記発光部の内周面部と前記保持用筒体の外周面部との接合部位にくさび状の空隙ができることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記発光管を溶融石英ガラスから構成し、前記保持用筒体を合成石英ガラスから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックスからなる発光管の両端に金属製キャップが設けられ、発光管内に希ガスとハロゲンとが封入された希ガス−ハロゲン・エキシマランプにおいて、発光管内のハロゲンの減少速度を抑制し、長時間ランプを点灯しても、光出力の低下が少なく、しかも、発光管内のハロゲンの減少に伴い発光管内面とキャップとの間で放電が発生しても、発光管が破損することがない構造を提供することにある。
【解決手段】発光管両端の金属キャップをニッケルまたはニッケルを主成分とする合金により構成し、発光管の外側に向かって略球状の膨出形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内に対向配置された電極と、封止管内に気密に埋設された金属箔とを有する高圧放電ランプにおいて、前記電極の電極軸と前記金属箔との接合強度を高めた構造を提案することである。
【解決手段】前記課題を解決するために、この発明に係る高圧放電ランプは、封止管内の金属箔と電極軸とを係合子と係合口によって機械的に接合することを特徴とする。また、前記係合子が係合ピンであり、係合口が嵌合孔であることを特徴とする。また、前記係合子が箔板であり、係合口が電極軸方向に延在するスリットであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックス放電容器の開口部の溶融封着の前後における電極間距離のずれを低減できる高圧放電ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】放電空間を包囲する包囲部21aおよびこの包囲部に開口部が形成された透光性セラミックス放電容器21と;この放電容器の開口部から包囲部に向って挿入される一対の挿入部24、これら一対の挿入部の内端にそれぞれ配設されて所定の電極間距離Lを置いて対向配置される一対の電極22a,22bおよび放電容器の開口部に係止されてこの所定の電極間距離を保持する高融点金属製の係止部26を備えてこの開口部に封着される電極マウント13a,13bと;放電容器内に封入された放電媒体と;放電容器の開口部を、前記係止部が溶融可能の温度により加熱して溶融することにより電極マウントの少なくとも係止部を含む一部をこの開口部に封着すると共に、この開口部を封止する封着部23a,23bと;を具備している。 (もっと読む)


【課題】
外管径に影響されることなしに内管の傾きを防止した3重管形の高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、内管固定部32、外管固定部33および受電部31を備えた口金Bと、内部に発光管LTを気密に収納し、かつ基端に形成されたピンチシール部12が口金Bの内管固定部32に固定されるとともに、内部に連通し先端部が封止された係合細管11を頂部外面から突出して備えた内管ITと、周囲に隙間を形成して内管ITを収納し、かつ基端が開口していて口金Bの外管固定部33に固定されるとともに、頂部に細管係合部21を備え、内管ITの係合細管11を細管係合部21に係合して内管ITの傾きを防止する外管OTとを具備している。 (もっと読む)


【課題】バヨネット型口金をランプに固定するのに接着剤および熱処理を必要としないバヨネット型電球形状蛍光ランプを提供する。
【解決手段】バヨネット型電球形状蛍光ランプには放電管、安定器回路と、放電管構成を囲む部分および安定器回路を囲む伸長部を含む外側封体2とが含まれる。伸長部はランプの口金6に外側封体を固定するためのネック部8を有する。口金はバヨネット型であり、口金シェル12を有し、口金シェルは外側封体に口金を固定するための受け部13を有する。口金シェルの受け部は雌ねじ14を含み、伸長部のネック部は口金シェルの受け部の雌ねじに嵌合する雄ねじ9を含み、口金6は雌ねじおよび雄ねじによって形成されたねじ接合部を使って外側封体に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡便な加工によって、外管を口金の取付ベースに取り付けることができると同時に、その取付ベースからの外管の脱落を確実に防止できる外管付きランプを提供する。
【解決手段】外管5の開口側端部と、口金取付ベース6の溝12との間に、耐熱性の接着剤乃至充填剤Sを充填するギャップ12が形成されると共に、外管5の開口側端部に突出部14が形成されると共に外壁8に貫通穴13が形成され、溝12に充填した接着剤乃至充填剤Sによって、外管5と取付ベース6とを接合するジョイントJがインモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状のフィラメントを用いた場合において、そのフィラメントの螺旋状部における接触を抑制する。
【解決手段】 第1、第2のリード31a、31bにフィラメント32が接続された電極マウント3であって、第1、第2のリード31a、31bは第1、第2の平坦部311a、311b、フィラメント32は第1、第2のレグ部321a、321bと、第1、第2のレグ部321a、321bに接続された螺旋状部322とを備え、第1のレグ部321aは第1の平坦部311aに、第2のレグ部321bは第2の平坦部311bにそれぞれ接続されており、螺旋状部322の中心をOとしたとき、第1のレグ部321aと第2のレグ部321bは、中心Oに対して略点対称になるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、照明装置の大型化を抑制することのできる金属蒸気放電ランプを提供する。
【解決手段】保護管11に対して保護管11軸方向であって保護管11の底に向けて重力、慣性力をはじめとする力が作用したとき、口金40に保護管11を係止させるので、保護管11に対して保護管11の長手方向であって保護管11の底に向けて重力、慣性力をはじめとする力が作用したときに、保護管11と口金40とを接合する耐熱性接着剤がユーザーの使用状況いかんによって完全に脱落していたとしても、保護管11が容易に脱落することを抑制できるので、単に保護管を耐熱性接着剤で口金に接合させた場合に比べて安全性を向上させることができ、また、照明装置側に安全性確保のための保護壁を設ける必要がなくなるので、照明装置の大型化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管や発光フィラメントを収容した内管を外管に対して同心状に支持するスペーサが内管の先端部から外れ落ちたり、外れ落ちる方向へ移動することを防止すると同時に、スポット照明で制御できない光を発光管側に戻して発光効率を上げる。
【解決手段】スペーサSが、内管2の先端部に突出した排気管5を穴8に挿し通して排気管5に枢支される中心板部7と、外管3内径よりわずかに小さい外径寸法を有する円筒状の外周部9とを有し、中心板部7に、これを排気管5に固定する3本以上の爪片10が形成され、外周部9の1部が外管内面に当接することにより、内管2の先端部付近で内管2を外管3に対して同心状に支持する。前記円筒部の内面は反射面となっている。 (もっと読む)


【課題】
外管に別途不透明な膜を形成することなく、支柱部分に盛り付けられた接着剤乃至充填材を外部から見えないようにして、見栄えを良くし、商品価値を向上させる。
【解決手段】
支柱(9)の周側面に、ギャップ(12)に充填される接着剤乃至充填材(S)を盛り付け、外管内周面(5a)には、支柱(9)側に盛り付けられた接着剤乃至充填材(S)の取付ベース(6)からその盛付頂点(22)に至るまでの盛付高さ(Hs)より大きな付着幅(Ws)で、取付ベース(6)側から外管内周面(5a)に設定した見切線(21)に至るまで予め接着剤乃至充填材(S)を塗り付けておき、外管(5)の開口部(7)が口金(4)の盤体(8)で塞がれるように外管(5)を取付ベース(6)に当接させて、接着剤乃至充填材(S)をギャップ(12)に充填した後に固化させた。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ用の電極、殊に高圧放電ランプ用の電極に関する。ここでこの電極は、金属ワイヤー(50)から成るコイル(5)が巻き付けられている区間を有する金属ピン(4)を有する。本発明では、この金属ワイヤー(50)は平らにされており、これによって、金属ピン(4)上へのコイル(5)の密着して接している、遊びの無い配置が保証される。さらに本発明は、この種の電極を備えた放電ランプ並びにこの種の電極の製造方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】
透光性気密容器の破損やリークの発生が低減するフリットガラスを用いない封止部を備えた高圧放電ランプおよびこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、内部に放電空間が形成される包囲部1aおよび包囲部と一体化されてその内部に連通し少なくとも封止予定部が多結晶セラミックスを主体として形成された小径筒部1bを備え、セラミックス融着部4とセラミックス融着部の外面に被覆されたセラミックスより融点が低い無機物質層5を備えた封止部SPが封止予定部に形成されている透光性気密容器1と、透光性気密容器の封止部を気密に貫通して透光性気密容器の内部に導入された電流導入導体3と、電流導入導体の先端部に配設されて透光性気密容器の放電空間部に臨む電極2と、透光性気密容器内に封入されたイオン化媒体とを具備している。 (もっと読む)


【課題】金属箔を介在させて電極支持棒を封止したランプの封止構造において、応力集中を生じさせず、クラックの発生を防止する。
【解決手段】電極支持棒22と内部ガラス管24との間に介在させる巻き箔30を、幅の狭い狭幅巻き箔30Bと幅の広い幅広巻き箔30Cとを重ねて巻き上げることによって構成する。そして、巻き箔30の封止管先端側を電極支持棒22と内部ガラス管24との間で圧着させて隙間を設けず、一方で巻き箔30の陽極側端部に隙間Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】発光管や発光フィラメントを収容した内管を外管に対して同心状に支持するために内管の先端部に取り付けるスペーサが内管から放射される光を遮って、照度ムラや影が生じたり有効光の利用効率が低下することを防止・抑制すると同時に、そのスペーサが内管の先端部から外れ落ちたり、外れ落ちる方向へ移動することを防止する。
【解決手段】スペーサSが、内管2の先端部に突出した排気管5を穴8に挿し通して排気管5に枢支される中心板部7と、外管3内径よりわずかに小さい外径寸法を有する円環状の外周部9とを有し、中心板部7に、これを排気管5に固定する3本以上の爪片10が形成され、外周部9の1部が外管内面に当接することにより、内管2の先端部付近で内管2を外管3に対して同心状に支持する。 (もっと読む)


【課題】発光管や発光フィラメントを収容した内管を外管に対して同心状に支持するために内管の先端部に取り付けるスペーサが内管から放射される光を遮って、照度ムラや影が生じたり有効光の利用効率が低下することを防止・抑制すると同時に、そのスペーサが内管の先端部から外れ落ちたり、外れ落ちる方向へ移動することを防止する。
【解決手段】スペーサSの帯板部9、9…が、外管3の内面に圧接して外管先端方向へのスペーサSの移動を阻止すると共に、スペーサSの中心板部には外管3に対する内管2の径方向移動を抑制する円形穴8が成形されている。 (もっと読む)


【課題】発光管を支持するサポート部材にガラス製外管バルブの落下防止機能を有する弾性係止部材を設けた、構造簡単で形成作業も容易な高圧放電ランプおよびこの放電ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】発光管1、この発光管1を支持する一対のサポート部材41,42と、膨出部52に連設してこの膨出部52より小径のネック部51を有するガラス製外管バルブ5と、上記一対のサポート部材41,42と同軸方向に延在して一端部側がサポート部材41,42の側部にそれぞれ固定されるとともに中間部が側方に突出して膨出部52に配設される屈曲部をそれぞれ有しており、この一対の屈曲部同士の最大間隔がネック部51の最小内径部より大きくなるように設けられた一対の弾性係止部材7,7とを備えた高圧放電ランプL1およびこのランプL1を用いた照明装置である。 (もっと読む)


【課題】 紫外線を放射する蛍光ランプにおいて、発光管に石英ガラスを備えることで紫外光の透過率が高くて効率のよい蛍光ランプを得るとともに、蛍光体の剥離、落下などの問題がない、信頼性の高い蛍光ランプを提供すること。
【解決手段】 紫外線を放射する蛍光ランプ(10)であり、石英ガラスからなる発光管(11)と、石英ガラスよりも軟化点が低いガラスからなり前記発光管における放電空間側の表面上に形成されたガラス層(14)と、該ガラス層の表面上に形成されて励起されることにより紫外光を放射する蛍光体層(15)とを備えてなることを特徴とする。また、紫外線を放射する蛍光ランプの製造方法であり、石英ガラスからなる管に、石英ガラスよりも軟化点が低いガラスの層(14)を予め形成し、このガラスの層(14)の上に蛍光体とバインダ剤とを混合した蛍光体の懸濁液を塗布して当該蛍光体(15)を焼成する。 (もっと読む)


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