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Fターム[5C043AA17]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 固定、係止の向上 (107)

Fターム[5C043AA17]に分類される特許

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【課題】内管の先端に突出する排気管に取り付けられて内管を外管に対して同心状に支持するスペーサが内管の先端から脱落することを防止すると同時に、外管が口金から外れて落下することを防止する
【解決手段】外管3が、その先端側TSと基端側BSとの中間部MPを球状もしくは楕円球状に膨らませたガラス管で形成され、スペーサSが、排気管7に枢支される中心板部8と、該中心板部から放射状に分岐するように形成された帯板部9、9…とを有し、これら帯板部が、外管3の先端側TSの内周部に押圧されて内方へ窄まるように弾性変形した状態で内管2を外管3に対して同心状に支持する曲げ形状に成形され、排気管7の先端部7aが、中心板部8の抜けを防止するストッパ形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】発光管を支持するサポート部材にガラス製外管バルブの落下防止機能を有する弾性係止部材を設けた、構造簡単で形成作業も容易な高圧放電ランプおよびこの放電ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】発光管1、この発光管1を支持する一対のサポート部材41,42と、膨出部52に連設してこの膨出部52より小径のネック部51を有するガラス製外管バルブ5と、上記一対のサポート部材41,42と同軸方向に延在して一端部側がサポート部材41,42の側部にそれぞれ固定されるとともに中間部が側方に突出して膨出部52に配設される屈曲部をそれぞれ有しており、この一対の屈曲部同士の最大間隔がネック部51の最小内径部より大きくなるように設けられた一対の弾性係止部材7,7とを備えた高圧放電ランプL1およびこのランプL1を用いた照明装置である。 (もっと読む)


【課題】内管の先端部に取り付けられて内管を外管に対して同心状に支持するスペーサが内管から放射される光を遮って照度ムラや影が生じたり有効光の利用効率が低下することを防止・抑制すると同時に、スペーサが、内管の先端部から外れ落ちたり、傾くなどしてランプの外観・体裁が損なわれることを防止する。
【解決手段】スペーサSが、内管2の先端部に突出した排気管5を穴8に挿し通して排気管5に枢支される中心板部7と、該中心板部から放射状に分岐する3本以上の帯板部9とを有し、中心板部7に、これを排気管5に固定する複数本の爪片10が形成され、帯板部9が、内管2の先端部付近で内管2を外管3に対して同心状に支持する曲げ形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】発光効率を改善することのできる平面らせん形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】発光管22の両端部22bを連結する保持部材24が、最冷点部である管中央部22aを迂回する迂回部25を有しているので、発熱する発光管22の両端部22bを連結する保持部材24と最冷点(22a)とが接触しない。このため、発光管22の端部22bの熱は、保持部材24を介して最冷点(22a)に伝達されないので、最冷点(22a)の温度上昇を抑えて、発光効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】特にチップオフ部が形成されている内管を有するランプにおいて、万一発光管の破損に伴って内管が破損したとしても、そのチップオフ部を含む破片の飛散によって外管が破損してしまうのを防止する。
【解決手段】ランプ1は、外管2と、この外管2内に収納され、かつ端部にチップオフ部9が形成されている内管3と、この内管3の内部に配置された発光管4とを備えている。チップオフ部9と外管2の内面のうち、チップオフ部9に対面する部分10との間には、チップオフ部9から対面部分10に向かう方向に弾性変形するコイル状のばね11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ランプと水冷冷却部に接触が生じた場合における部分的なランプの温度低下を抑えることのできるメタルハライドランプを実現する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間10を備えた気密容器11内の軸方向に一対の放電用の電極121,122を対向して配置する。放電空間10内に水銀、沃化水銀、鉄、錫、アルゴンを封入し、点灯時に紫外光を発光させる。気密容器11の表面に突起17を形成する。この突起17が水冷の冷却部に接触したとしても接触面積を少なくすることができ、局所が極端に冷却されることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な加工によって、外管を口金の取付ベースに取り付けることができると同時に、その取付ベースからの外管の脱落を確実に防止できる外管付きランプを提供する。
【解決手段】口金4の取付ベース6に形成された支柱9の周側面と、外管5の内周面との間に、耐熱性の接着剤乃至充填剤Sを充填するギャップ12が形成されると共に、支柱9の周側面と外管5の内周面に、夫々ギャップ12に面する凸部13、14が形成され、ギャップ12に充填した接着剤乃至充填剤Sによって、外管5と支柱9とを接合するジョイントJがインモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】
ストッパや補強用リングを使用することなく電極アセンブリを簡単に位置決めし、給電用リードの溶接部の折損を防止すると共に、製造工程及びコストを低減させる。
【解決手段】
導電性サーメット(6)が、キャピラリ(2)内に挿通されるロッド部(8)と、キャピラリ(2)の端部(2a)に当接される位置決め用のヘッド部(9)とからなり、ヘッド部(9)には給電用リード(7)の挿込穴(11)を凹設した筒型の頭頂部(12)が形成され、その頭頂部(12)に放射状に形成された複数のすり割り溝(13)と、その周側部(14)に軸方向に沿って前記ロッド部外周面(8a)に達するように形成された複数のすり割り溝(15)とが互いに連通され、挿込穴(11)の穴底(11a)に突き合わせ溶接された給電用リード(7)を各すり割り溝(13、15)及び挿込穴(11)に充填した封着用ガラス(F)で封着した。 (もっと読む)


【課題】 機器への取り付けが簡単である上に、各種取り扱い時に偶発的に発生する衝撃等による外力を効率よく吸収し、電極及びその近傍の損傷・破損を確実に防止することができる放電管を提供する。
【解決手段】 筒状のガラスバルブ2と、ガラスバルブ2の両端部に封着され、ガラスバルブ2の端面から外方に向けて延出した導入線3aを有する一対の電極3,3と、筒状に形成されてガラスバルブ2の各端部に被嵌された一対の外部端子4,4とを備え、各外部端子4,4が被嵌された端部から延出する導入線3aに電気的に接続された放電管1において、導電性を有する弾性ゴム素材で成形され、外部端子4,4に電気的に取り付けられるとともに導入線3aが密接状態で挿通された導入線接続体5を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の取り扱いに際し、電極3やそれと外部接続用の端子5との接続部が露出していることに起因する損傷・破損を確実に防止することができる放電管を提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ2と、該ガラスバルブ2の端部に封着される電極3とを備える放電管本体1に対し、ガラスバルブ2の端部外周に沿って配される端子部6と、該端子部6の一端から軸方向に延伸し且つ先端が電極3に向かって変位される、電極3との接続部7とを備える外部接続用の端子5が取り付けられる放電管において、電極3及び該電極3と端子5の接続部7との接続箇所を少なくとも部分的に覆うカバー部8が端子部6から延設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶プロジェクターやDLPプロジェクター装置等の光源として使用され、点灯と消灯とを繰り返しても電極芯棒の曲がりの発生を抑制し、高寿命化を可能にした高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】石英ガラス製の発光管2の両側に封止部3を有し、発光管2内に一対の電極4を対向配置した高圧放電ランプ1において、電極4に続く電極芯棒5は、石英ガラス体6の中心孔に、該中心孔の周囲に隙間を設けて挿通され、石英ガラス体6は電極芯棒5に位置決め固定されてなり、石英ガラス体6の中心孔内面に耐熱性金属からなる赤外線反射薄膜8が設けられ、石英ガラス体6は封止部3を構成する石英ガラスと一体となっていることを特徴とする高圧放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】放電灯のマウント部の製造工程で一対のリード線の相互の干渉を防ぐと共に、一対のリード線間のショートによる短絡の発生を防止する。
【解決手段】ガラス管6の端部に設けられたマウント部7は、フィラメント12を支持する一対のリード線11と、ガラス管6内部を排気するための排気管14と、排気管14の外周を覆って形成されリード線11を支持するフレアステム13と、フレアステム13の内周と排気管14の外周との間に設けられリード線11の位置を規制するリード規制部材15とを有する。そして、リード規制部材15は、絶縁材料によって筒状に形成され、排気管14の外周とリード規制部材15の内周との間に、一対のリード線11を分離させる2つの空間17を構成する。 (もっと読む)


【課題】ランプの寿命を長くする。
【解決手段】長手軸線に沿って延びる長手方向長さ「X」の発光管室を有する発光管と、前記長手軸線に沿って延びる前記発光管の各端部にある円筒形の電極細管と、前記発光管室を包囲する長さ約1.45Xの円筒形の覆いと、前記覆いの端部に係合する周辺縁部、および、前記周辺縁部から間隔をあけて配置され前記発光管室から離れる方向に延びる中央部分を有し、前記覆いの各端部に取り付けられた覆い留め具と、前記中央部分に形成され細管を嵌め込む細管嵌入部と、
前記中央部分を前記周辺縁部に接続するウェブとを含む。
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【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電ランプは、石英バルブ内に一対の電極システムを封止した発光管を有する超高圧水銀放電ランプにおいて、一対の電極システムは、夫々、溶接部を有する電極21bと、一端が溶接部21b−2に溶接される箔と、箔の他端に接続されるリード線とを備え、溶接部21b−2の電極21bの長手方向に直交する断面の形状を、略正弦波状、略台形、または略半円形とし、箔と溶接部21b−2の最も面積の大きい平面部とを溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
点灯中に外管が不所望に落下するのを阻止するようにした3重管形の高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、内管固定部132、外管固定部33および受電部31を備えた口金Bと、発光管LTを内蔵し内管固定部により口金に固定された内管ITと、内管をその周囲に隙間を形成して包囲するとともに基端部が口金の外管固定部に接着して口金に固定された外管OTと、内管の外面と外管の内面との間の隙間に介在し、かつ内管および外管にそれぞれ圧接して外管を保持する弾性保持部材EHとを具備している。 (もっと読む)


【課題】 リード線と半田層の接触不良を抑制した放電ランプ及びバックライトを提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプは、内部に放電空間11を有するガラスバルブ1と、放電空間11内に配置された電極5と、ガラスバルブ1の端部に封着され、一端は電極5に接続され、他端はガラスバルブ1の外部に導出されたリード線6と、リード線6と導通するようにガラスバルブ1の外端部に形成された半田層8とを具備し、リード線6とガラスバルブ1の間には隙間9が形成されており、隙間9には半田が流入している。なお、半田層8は超音波半田ディップ法によって形成されるのが望ましい。また、隙間9は、その深さDが0.05mm以上、1.0mm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バックライトアセンブリの組み立て時間を低減し、作業時間を向上させることができるバックライトアセンブリ、その組み立て方法、及びそれを備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明によるバックライトアセンブリは、光を発生するランプと、ランプに電源を供給し突出部を備えるインバータ基板に実装されたインバータと、ランプを固定する本体及び本体の内側に配置されて電気導電性物質からなり、ランプとインバータを電気的に接続する電源印加部材を備えるランプソケットと、ランプ及びランプソケットを外部の衝撃から保護し、ランプソケットが結合される結合溝が形成されるボトムシャーシと、を備える。 (もっと読む)


電球形蛍光ランプの放電管はガラス製で放電体積を取り囲み、管の内面には蛍燐光体コーティングを有する。放電管によりアーク経路が形成され、アーク経路の各端には電極が配置される。電球形蛍光ランプは、ランプの主軸に対して平行な平面に配置されるプリント基板(9)に取り付けられた安定器回路(7)も有する。安定器回路は、導入線によって電極に接続され、導出線によって供給電圧に接続され、放電管内の電流を制御する。球状の外側エンベロープ(2)は、管配置構造を取り囲む略球面部(3)と、安定器回路を取り囲む伸長端部(4)とを有する。外側エンベロープの端部は閉鎖手段(11)によって閉鎖され終端処理される。安定器回路と放電管配置構造は、主軸に対して垂直に配置され、放電管と安定器回路のプリント基板の収容及び固定部を有する保持及び保護シールド(20)によってエンベロープ内で互いに対し所定位置に保持される。
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【課題】簡素な構造及び製造方法でランプ後方からの光漏れの防止および発光管封止部溶接点の冷却ならびに電力供給用Niリード線の溶接強度の向上を容易かつ低コストで実現できるランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する発光管内に少なくとも水銀とハロゲンと共に希ガスが封入された発光管1を有する反射鏡付高圧水銀ランプにおいて、前記高圧水銀ランプの反射鏡に接着されている封止部側から突出したリード線と、外部からの電力供給線である外部リード線との結線が、金属製漏斗状部材7を介して溶接され、前記金属製漏斗状部材7の大きな開口部が前記発光管1の封止部端部を覆っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】灯具に対して着脱する際に破損し難い放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ランプ1は、ガラス管19の各端部に電極を有する発光管3と、前記ガラス管19の各端部に設けられ且つ前記電極に給電するための口金7,9とを備える。前記発光管3は、前記ガラス管19の中間部37から両方の端部までが、前記中間部37から前記両方の端部に移るに従って仮想軸Dから離れながら前記仮想軸Dの廻りを旋回する2つの旋回部33、35を有し、前記ガラス管19における両端部が、当該端部に対して前記仮想軸D側に隣接するガラス管19の隣接部にシリコーン樹脂69により固着されている。 (もっと読む)


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