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Fターム[5C043AA19]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 溶接部 (33)

Fターム[5C043AA19]に分類される特許

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【課題】
モリブデンロッドにモリブデン線を密巻きして形成した耐ハロゲン性中間材と、比較的低融点の封着性部材との突合せ溶接時に、封着性部材の溶接部が膨らみ、または封着性部材が不均一に溶融してセラミックメタルハライドランプ発光管のキャピラリに挿入できなくなることを防ぐ。
【解決手段】
モリブデンロッドにモリブデン線を密巻きして形成した耐ハロゲン性中間材5と封着性部材6とを突合せ溶接する前に、封着性部材6の溶接側端面が突合せ溶接の通電開始時にロッド部分のみに接触するような形状の小径部を前記封着性部材6に加工した後、耐ハロゲン性中間材5の片端部と封着性部材6とを突き合わせ溶接することとした。 (もっと読む)


【課題】内部に一対の電極が配置された発光部と、該発光部の両端に形成された封止部とからなる発光管を有し、前記電極の電極軸には封止部に対応する個所に複数の軸方向溝が形成されていて、前記封止部内で前記電極軸と金属箔とが接合されてなる高圧放電ランプにおいて、電極軸と金属箔との溶接接合を強固なものとして剥離を防止することができる構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸は、前記軸方向溝が形成された箇所で前記金属箔と接合されるとともに、その接合部分には、前記軸方向溝に交差して周方向の溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の発光部内に対向配置された一対の電極の電極軸が、封止部内に埋設された保持用筒体の貫通孔内に挿通され、その後端部で金属箔に接合されてなる高圧放電ランプにおいて、前記発光部の内周面部と前記保持用筒体の外周面部との接合部位にくさび状の空隙ができることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記発光管を溶融石英ガラスから構成し、前記保持用筒体を合成石英ガラスから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプの構成部品に適したリード線、このリード線を具えるリード線部材、電極部材、冷陰極蛍光ランプ、上記リード線に適したワイヤを提供する。
【解決手段】このリード線14oは、冷陰極蛍光ランプ10の電極部13に電力を供給するための線材であり、Cを0.0001質量%以上0.03質量%以下、Mn,Si,及びCrから選択される1種以上の元素を合計で1.0質量%以上9.0質量%以下含有し、残部がNi及び不可避的不純物からなるニッケル合金により構成されている。Cの含有量を制御すると共に、特定の元素を特定の範囲で含有することで線材自体の強度、溶接部分の強度、半田20との濡れ性の向上を図ることができる上に、電気伝導性、熱伝導性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】直管形状の低圧放電ランプを屈曲させて作製されたものと比べてガラスバルブの屈曲部の強度が同等以上の屈曲された低圧放電ランプを提供することを目的とする。また、移動等の際、内部に備える低圧放電ランプのガラスバルブの屈曲部が破損するのを防止することを目的とする。
【解決手段】管軸が屈曲されたガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の少なくとも一方の端部に配置された電極102とを有する低圧放電ランプ100であって、ガラスバルブ101の屈曲部101aを除く部分に少なくとも1つの接続痕101bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状のフィラメントを用いた場合において、そのフィラメントの螺旋状部における接触を抑制する。
【解決手段】 第1、第2のリード31a、31bにフィラメント32が接続された電極マウント3であって、第1、第2のリード31a、31bは第1、第2の平坦部311a、311b、フィラメント32は第1、第2のレグ部321a、321bと、第1、第2のレグ部321a、321bに接続された螺旋状部322とを備え、第1のレグ部321aは第1の平坦部311aに、第2のレグ部321bは第2の平坦部311bにそれぞれ接続されており、螺旋状部322の中心をOとしたとき、第1のレグ部321aと第2のレグ部321bは、中心Oに対して略点対称になるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、低コストで熱陰極蛍光ランプ用のフィラメント電極を製造することができると共に、リード線との接続性が向上した蛍光ランプを得ることができるようにする。
【解決手段】複数フィラメントの放電電極を製造する際に、最初にモリブデン線にタングステン線を所定数巻き付けてい第1次コイル体を得る。次いでこの第1次コイル体を他のモリブデン線に巻きつけて第2次コイル体を得る。フィラメントのコイル足部にて第1次コイル体のモリブデン線を、第1次コイル体のタングステン線と共に溶解してコイル足合金部を得る。このコイル足合金部とリード線を接続する、これによりリード線との接続はモリブデンを含む合金部を介して接続されることとなり、結晶化に起因する脆さが低減される。 (もっと読む)


【課題】 高圧放電ランプを一定時間点灯しても、金属箔6の溶断を発生させない高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光部4の両端に封止部5が連設されてなる放電容器と、前記発光部4内に先端部が対向配置される一対の電極1と、当該電極1の芯棒7が溶融接合されて前記封止部5に埋設される金属箔6と、を有する高圧放電ランプにおいて、溶融接合に伴い、金属箔6の表面から芯棒7内部に至る空洞2が形成され、当該空洞2に封止部5を構成するガラスが入り込んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ni又はNi合金からなる電極とMo又はWからなる封着部材の成形加工性や放熱性等の材料的特性を生かしつつ、これらの接合の困難性を克服し、所定の接合強度の確保が可能な放電ランプ用電極部材、放電ランプ及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端側を開口部5aとし他端側を底端部5bとするNi又はNi合金からなる筒状電極5と、この筒状電極5の前記底端部5bに接合されて給電を行うMo又はWからなる封着部材6aと、この封着部材6aにおける前記筒状電極5の底端部5bの外面側との接合部に、前記底端部5bとの接合前に溶着され、接合時には、筒状電極5の底端部5bと相互に溶融状態で溶着される前記筒状電極5と同程度の融点を有する溶着バインダ7とを備える放電ランプ用電極部材3である。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光放電灯において口金をガラス管から熱的に分離することが困難であった。
【解決手段】放電灯は、対の電極と対のリードとを伴ったガラス管4と、対のリードを外部回路に接続するための口金11とを有する。口金11をガラス管4に対して所定の間隔を有して配置するために、口金11よりも熱伝導性の悪い樹脂から成るスペーサ17がガラス管4の外周面に固着されている。これにとり、ガラス管4の熱が口金11に逃げることが防止され、ガラス管4の温度の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破損する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電灯を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電灯は、石英バルブ内に一対の電極システム24a,24bを封止した発光管2を有する超高圧水銀放電灯において、一対の電極システム24a,24bは、夫々、溶接部21a−2,21b−2を有する電極21a,21bと、一端が溶接部21a−2,21b−2に溶接される箔22a,22bと、箔22a,22bの他端に接続されるリード線23a,23bとを備え、箔22a,22bの溶接部21a−2,21b−2の近傍に開口部22a―1,22b−1を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀ランプは、石英バルブ内に一対の電極システムを封止した発光管を有する超高圧水銀ランプにおいて、前記一対の電極システムは、夫々、電極溶接部21a−2,21b−2を有する電極21a,21bと、一端が前記電極溶接部21a−2,21b−2に箔溶接部22a−1,22b−1が溶接される箔22a,22bと、前記箔22a,22bの他端に接続されるリード線とを備え、前記箔溶接部22a−1,22b−1を略長方形の平板とし、前記箔溶接部22a−1,22b−1の前記発光管の中心軸に直交する方向の幅Wsと、前記電極溶接部21a−2,21b−2の直径dとの関係を、1.0≦Ws/d≦1.4としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ストッパや補強用リングを使用することなく電極アセンブリを簡単に位置決めし、給電用リードの溶接部の折損を防止すると共に、製造工程及びコストを低減させる。
【解決手段】
導電性サーメット(6)が、キャピラリ(2)内に挿通されるロッド部(8)と、キャピラリ(2)の端部(2a)に当接される位置決め用のヘッド部(9)とからなり、ヘッド部(9)には給電用リード(7)の挿込穴(11)を凹設した筒型の頭頂部(12)が形成され、その頭頂部(12)に放射状に形成された複数のすり割り溝(13)と、その周側部(14)に軸方向に沿って前記ロッド部外周面(8a)に達するように形成された複数のすり割り溝(15)とが互いに連通され、挿込穴(11)の穴底(11a)に突き合わせ溶接された給電用リード(7)を各すり割り溝(13、15)及び挿込穴(11)に充填した封着用ガラス(F)で封着した。 (もっと読む)


【課題】電極を保持する芯線と該芯線に設けられた第1の金属板とを溶接する場合に、該溶接部にクラックが生じても、電気抵抗が高くなり、局所的な発熱の無いショートアーク型高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】一方の端に該電極を保持する芯線の他方の端に溶接された第1の金属板と、該第1の金属板を挟んで筒状体に対向するように配置された柱状体と、柱状体の側面に密着し一方の端部が該第1の金属板に溶接された複数の金属箔と、を持つショートアーク型高圧放電ランプにおいて、前記第1の金属板は、中央部に穴部が設けられ、該穴部に該芯線の他方の端が挿入され、該第1の金属板の、一方の面の該穴部の周方向、および、他方の面の該穴部の周方向の各々に沿って、該芯線と溶接された溶接部を持ち、各々の溶接部の間であって、該穴部の内側と該芯線の外周との間に、導電性部材が配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気圧で点灯する超高圧水銀ランプにおいて、十分に高い耐圧力性を有する構造を提供することである。
【解決手段】ショートアーク型高圧放電ランプにおいて、金属箔(3)の電極軸(2)との溶接部分は、小幅化(31)されており、かつ、当該電極軸(2)の外表面を巻きつくように形成されるとともに、当該金属箔(3)の外周囲にコイル部材(5)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した高強度な溶接強度を得られ、変形不良の削減、溶接強度不足不良の削減、溶接穴あき不良の削減が実現できる管球における溶融接合構造体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】管球における高融点金属からなる導電部材5と金属箔6の溶融接合構造体であって、高融点金属からなる導電部材5の表面に金属箔6が重ねられた領域において、導電部材の高融点金属5と金属箔6とが溶融化されて、導電部材の高融点金属5が金属箔6の表面に形成された開口の周縁を覆っていることを特徴とする。また、管球における溶融接合構造体の製造方法であって、高融点金属からなる導電部材5の表面に金属箔6が重ねられた領域において、金属箔6側から、ファイバーレーザー装置によってエネルギーが40MW/cm以上のレーザー光を照射して導電部材5と金属箔6を接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電ランプは、石英バルブ内に一対の電極システムを封止した発光管を有する超高圧水銀放電ランプにおいて、一対の電極システムは、夫々、溶接部を有する電極21bと、一端が溶接部21b−2に溶接される箔と、箔の他端に接続されるリード線とを備え、溶接部21b−2の電極21bの長手方向に直交する断面の形状を、略正弦波状、略台形、または略半円形とし、箔と溶接部21b−2の最も面積の大きい平面部とを溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造及び製造方法でランプ後方からの光漏れの防止および発光管封止部溶接点の冷却ならびに電力供給用Niリード線の溶接強度の向上を容易かつ低コストで実現できるランプ構造を提供する。
【解決手段】一対の電極を有する発光管内に少なくとも水銀とハロゲンと共に希ガスが封入された発光管1を有する反射鏡付高圧水銀ランプにおいて、前記高圧水銀ランプの反射鏡に接着されている封止部側から突出したリード線と、外部からの電力供給線である外部リード線との結線が、金属製漏斗状部材7を介して溶接され、前記金属製漏斗状部材7の大きな開口部が前記発光管1の封止部端部を覆っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの給電構造体を自動製造できるようにする。
【解決手段】発光管の内部に配置された電極に給電するリード線2を、口金保持部3の端部周辺で切断する。口金保持部3の端部に設けられた係合部に、口金リング18を係合させて、銀ロウを溜める溶解槽を形成する。口金保持部3および口金リング18をバーナーなどにより加熱して、銀ロウ5を流し込む。注入槽である口金リング18に銀ロウを流し込むことにより、口金保持部3や口金1とリード線2が電気的に接続され、両者は機械的にも強固に結合される。口金リング18も、銀ロウにより口金保持部3に接続される。熔解している銀ロウ5が外部に流れ落ちないようにでき、銀ロウ付け工程が自動化できる。 (もっと読む)


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