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Fターム[5C043BB09]の内容

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Fターム[5C043BB09]に分類される特許

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【課題】高圧放電ランプ用電極において、電極軸部の曲がりを効果的に防止する電極マウントを提供する。
【解決手段】本発明の高圧放電ランプ用の電極マウントは、金属箔及び金属箔の一端に溶接されたタングステン電極を備え、タングステン電極は先端部及び電極軸部からなり、電極軸部の表面にタングステン酸化層が形成され、電極マウントが高圧放電ランプの石英ガラス発光管の封止部に埋設されるときにタングステン酸化層が封止部に含まれるようにタングステン酸化層が形成され、タングステン酸化層の最大層厚部分の厚みが1μm以上10μm以下であり、タングステン酸化層は、Wをタングステン原子、Oを酸素原子として、W2058、W1849、WO及びWOの1つ以上を含むタングステン酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】放電灯のリーク不点灯の発生を抑えることで、放電灯の寿命を長くする。
【解決手段】金属箔34aの内部リード36a側の面は、内部リード36aに接触する接触部Pと、内部リード36aから離れている非接触部Qとを有し、非接触部Qは、非接触部Qと接触部Pの境界において、接触部Pに対して折れ曲がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品間の寸法精度の違いに影響されることなく、微調整作業することなく、引き抜き強度が安定した電極支持構造の放電ランプを提供する。
【解決手段】電極支持棒を、陽極30の端面30Mに設けられた陽極凹部32に圧入させ、電極支持棒を陽極30に嵌合させる。電極支持棒と陽極凹部32の間には、金属箔80A、80Bを配置させる。このとき、金属箔80A、80Bが、その両縁部において互いにオーバラップし、重なり部分が周方向に沿って略均等な間隔に位置し、また、重なり幅が略等しくなるように、金属箔80A、80Bを介装させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、蛍光体や反射膜を内部に備えたエキシマランプにおいて、エキシマランプが冷却される状態においてもゲッターの吸着性能を高めることのできる光照射装置を提供すること。
【解決手段】 内面に蛍光物質が設けられた放電容器の外面に一対の電極を配置した長尺状のエキシマランプと、該エキシマランプを内部に挿通した状態で設けられた光透過性材料よりなる外管と、該エキシマランプの一方の端部から他方の端部に向けて冷却風を送風させる冷却装置と、よりなる光照射装置において、該エキシマランプは、放電容器の内部であって他方の端部にゲッターが設けられたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 過冷却状態におかれた場合でも寿命を伸ばすことができ、かつ、始動性が良好なメタルハライドランプ、更にはメタルハライドランプを備えた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲンが封入されたメタルハライドランプにおいて、ハロゲンは発光管の内容積に対して0.3μmol/cc以上封入され、発光管の外表面上にその管軸に沿うように導電性物質からなる膜が一方と他方の電極間に亘り設けられている。また、前記膜の上にシリカ粒子及び/又はアルミナ粒子よりなる保護層が具備される。光照射装置においては、前記メタルハライドランプと、略樋状の反射ミラーと、冷却機構を具備し、前記反射ミラーは冷却風用の開口を有し、前記メタルハライドランプは前記導電性物質からなる膜が前記反射ミラーの開口に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】 陽極側のアークの輝度の低下を防止すると共にアークの輝度の均一性を図る。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、外管20と、発光部22と陽極側細管部24と陰極側細管部23とから成る発光管21と、軸方向における一端面が陽極側対向面28aとして形成された陽極側電極28と、軸方向における一端面が陰極側対向面27aとして形成された陰極側電極27とを設け、外管の内部における発光管の外側に、不活性ガスのみによって構成された気体又は混合比率が50%以下にされた窒素と混合比率が50%以上にされた不活性ガスとによって構成された混合気体が封入され、陽極側対向面における上端から発光部の内周面のうち上端の真上に位置する点までの距離が0.65mm以上にされ、陰極側対向面における中央から発光部の内周面のうち中央の真下に位置する点までの距離が1.00mm以下にされた。 (もっと読む)


【課題】放電容器の失透を効果的に低減でき、かつ、電極が細ることを抑制して、ランプ寿命を大幅に改善することのできる放電ランプ、及びこれを用いた光源装置、プロジェクターを提供すること。
【解決手段】発光管10において、失透しやすい頭頂部TPを内側保護層18のうち比較的厚い第1保護膜部分MP1で覆って保護することで、膨出部10Aでの失透を十分に低減できる。また、黒化を発生しやすい周辺部CPを比較的薄い第2保護膜部分MP2で覆っている。これにより、黒化に伴って生じる失透が低減される。以上により、膨出部10Aにおける失透の発生を効果的に低減することができる。また、周辺部CP上での内側保護層18が比較的薄い形状であるため、ホウ素が蒸発してタングステン製の電極11a,11aを劣化させること、すなわち当該電極が細ることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生を防止すると共に良好な放電特性を確保する。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、発光部22と発光部を挟んだ反対側において設けられた陰極側細管部23及び陽極側細管部24とから成る発光管21と、陰極側連接棒30に接続された陰極側電極28と、陽極側連接棒33に接続された陽極側電極29とを設け、陽極側細管部が発光部側の端部に設けられた膨出部26と膨出部に連続され陽極側連接棒を挿通する挿通部25とから成り、膨出部の内側に陽極側電極の一部が位置され、膨出部には内径が陽極側電極の軸方向において一定の大きさに形成された同径部26aが設けられ、発光部には軸方向が陽極側電極の軸方向に一致され円筒状に形成された平坦部22aが設けられ、同径部の内径を挿通部の内径より大きく平坦部の内径より小さくした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス管の強度を増加させると共に、発光耐久性を増加させることができる閃光放電管、及び該閃光放電管を備えたストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の閃光放電管1は、ガラス管と、該ガラス管の一端部に設けられる陽極側電極としてのアノード電極4と、ガラス管の他端部に設けられる陰極側電極としてのカソード電極5と、を備える。ガラス管は、石英ガラス製の第1ガラス管2と、該第1ガラス管2の両端部にそれぞれ接続される硼珪酸ガラス製の第2ガラス管3とで形成されている。第1ガラス管2と、第2ガラス管3とは、第1ガラス管2の熱膨張係数と第2ガラス管の熱膨張係数3との間の熱膨張係数を有する段継ぎガラス管8を介して接続されている。本発明の閃光放電管1は、ガラス管の内径に対するアノード電極4の外径の比率が43.5%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、任意の量の紫外線を安定して放射でき、目的に適合する量の紫外線を安定して放射できる放電ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極放電ランプ1は、紫外線と可視光を透過するガラス管10と、ガラス管10の内部に封入された紫外線放射ガスと、ガラス管10の内部及び/又は外部に配設され、ガラス管10内に放電を起こす電極20(20a、20b)と、ガラス管10の一部分に形成され、紫外線の照射を受けて可視光を発光する蛍光体層30(30a、30b、30c)と、を備える。ガラス管10内で発生した紫外線の一部は蛍光体層30に吸収される。蛍光体層30の形成領域は、目的に応じた量の紫外線を放射するように、調整されている。 (もっと読む)


【課題】放電容器を備える内側バルブと、外側バルブとを有する、とりわけ自動車のヘッドライトユニット用の、高輝度放電(HID)ランプが開示されている。前記ランプの光出力及び寿命が改善されるように、前記ランプの立ち上がり動作中及び定常状態動作中の高い石英温度及び高い熱応力の発生が防止されるランプ設計が提案されている。
【解決手段】前記ランプの上側における、前記放電容器と、前記外側バルブとの間の距離が、減らされ、それに対応して、下側における、両者間の距離が、増やされるように、前記ランプの動作位置において、前記内側バルブの長手方向軸が、前記外側バルブの長手方向軸より上にずらされるような前記内側バルブ及び前記外側バルブの位置決めによって実質的に達成される。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間111を有する発光部11、発光部11に形成されたシール部12を有する内管1と、第1の空間111に封入された第1のガス(例えば、キセノン)を含む放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、内管に接続された外管5とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された第2の空間51には第2のガス(例えば、窒素)が封入されており、電極マウント3の表面とシール部12の表面との最小距離をDとしたとき、D≦1.0mm(例えば、最小距離は金属箔31−シール部12間に形成され、その距離Dは、D≦1.0mm)を満たしている。 (もっと読む)


【課題】放電灯において、外部リードの温度上昇に起因する封止部のクラックを防止する構成を提供する。
【解決手段】放電灯の製造方法において、(A)電極、電極に接続された金属箔及び金属箔に接続された外部リードからなる電極構造体を作製する工程、及び(B)電極を発光部に配置して外部リードの所定部分を発光管封止部で封止する工程を備え、工程(A)が、工程(B)の前に、外部リードの少なくとも所定部分に対応する部分の表面を酸化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】反射面と放電空間とが形成された絶縁部材からなる本体と、その前面開口に設けられ放電空間を密閉する透光性の窓部材とからなり、前記放電空間内には一対の陰極と陽極とが対向配置されるとともに、希ガスが封入されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、ランプからの赤外線を外部に照射することのない構造を提供することである。
【解決手段】上記本体の前面開口に設けた窓部材に赤外線反射膜を被覆し、該窓部材を、本体の反射面に垂直な面に対して所定角度だけ傾斜して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、ガラスバルブの外周面から反射膜が剥がれるのを防止できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着されると共に、焼結されたシリカ膜15により外側から覆われていることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止部内に電極軸が挿通される石英ガラス製保持用筒体が埋設されてなる高圧放電ランプにおいて、封止部の長尺化することなく、保持用筒体の長さを大きくとれ、封止部内での傾き量を小さくして、電極の偏芯を小さくしたランプ構造を提案することである。
【解決手段】前記保持用筒体は、挿通された電極軸の後端よりも後方にまで延在しており、その後端面から軸方向に沿って平面状のスリットが形成されるとともに、該スリット内に金属箔が挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電空間内に対向された一対の電極と、該電極の電極軸が封止部内において金属箔と接合されてなり、前記電極軸には封止部に対応する個所に複数の軸方向の溝が形成されてなる高圧放電ランプにおいて、ランプの点灯消灯にともなう電極軸の熱膨張によって金属箔が切断されたり、溶断されたりすることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸の金属箔と重なり合う箇所に複数の周方向の溝が形成され、当該箇所で電極軸と金属箔とが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと処理ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の処理ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と処理ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足させるとともに、外管22の内面に紫外線反射膜25を形成した。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向して密閉された2つの端部(120,130)と該密閉された端部(120,130)間に配置された放電空間(110)とを備える放電容器(100)と、放電容器(100)の第1の密閉端部(120)内に固定され、前記放電空間(110)内に伸長する放電側の端部を有する第1の電極(20)と、放電容器(100)の第2の密閉端部(130)内に固定され、前記放電空間(10)内に伸長する放電側の端部を有する第2の電極(30)と、前記ランプソケット(400)に配置されており、高圧放電ランプを光学システム内で調整するために使用される平面(421)を規定するソケットフランジ(42)とを有しており、前記第1の密閉端部はランプソケット内に伸長しており、第2の密閉端部はランプソケットから突き出ている片側ソケット型高圧放電ランプに関する。前記第1の電極(20)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔A、および前記第2の電極(30)の放電側端部と前記ソケットフランジ(420)の平面(421)との間隔Bに対しては、15.0mm≦(A+B)/2≦27.0mmの関係が成り立つ。
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