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Fターム[5C043CC05]の内容

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Fターム[5C043CC05]に分類される特許

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【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】放電ランプの封止管20内において、金属箔36と溶接する内側金属リング26を電極支持棒22と挿通させた状態で接合させ、内側金属リング26の周囲には外側巻き箔46を巻く。外側巻き箔46は、内側金属リング26を越えて電極側ガラス管24まで延在し、外側巻き箔46の電極側端部46Tは、内側金属リング26よりも電極軸Eに沿って電極側に位置する。 (もっと読む)


【課題】内部に一対の電極が対向配置された発光部と、該発光部の両端に連設された封止部とからなる発光管を有し、前記電極の軸部の基端部にはガラス製の保持用筒体が嵌合され、前記電極軸部が該保持用筒体とともに前記封止部内に埋設されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、投入電力の変化によって熱サイクルが生じる場合にあっても、電極軸部と封止部ガラスの熱膨張量の差異に基づく電極軸部の曲がりを防止する構造を提供せんとするものである。
【解決手段】前記電極軸部と前記保持用筒体との間に、窒化ホウ素層が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の封止部の内部に配置されたガラス部材の外周に金属箔が軸方向に配設され、該金属箔は、前記ガラス部材の先端側に配置されて電極と電気的に接続された集電板に接続されてなるショートアーク型高圧放電ランプにおいて、金属箔と集電板との接合強度を高めて、溶接用のバインダーを要することなく直接接合できて、作業の簡略化が図れる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電板にはスリットが形成されおり、該スリットに前記金属箔の先端が挿入されて挿入側面から前記スリットを経て反対側面に沿って延在し、該挿入先端で前記集電板に直接溶接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品間の寸法精度の違いに影響されることなく、微調整作業することなく、引き抜き強度が安定した電極支持構造の放電ランプを提供する。
【解決手段】電極支持棒を、陽極30の端面30Mに設けられた陽極凹部32に圧入させ、電極支持棒を陽極30に嵌合させる。電極支持棒と陽極凹部32の間には、金属箔80A、80Bを配置させる。このとき、金属箔80A、80Bが、その両縁部において互いにオーバラップし、重なり部分が周方向に沿って略均等な間隔に位置し、また、重なり幅が略等しくなるように、金属箔80A、80Bを介装させる。 (もっと読む)


【課題】放電容器中のアルカリ金属に起因する失透を抑制し、放電空間の気密性を維持する。
【解決手段】点灯時の封入水銀蒸気圧が高いショートアーク型放電ランプにおいて、発光部および封止部から構成される放電容器の金属濃度を、0.2ppm以下にする。このようなアルカリ金属濃度の放電容器を得るため、その製造工程において、素材となる石英ガラス管に不活性ガスを流した状態で、素管の端から端に渡って順に軟化領域となるように加熱し、その後、素管中央部に発光部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯中、封止管内部においてガラス部材にクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプの封止管内部のマウント部品において、電極を支持する電極支持棒を電極側ガラス管に挿通させ、電極支持棒を、金属箔と外周面で接続された金属リング26に挿通させた状態で溶接する。そして、金属リング26と電極側ガラス管との間に、環状の円板箔44を接触配置させる。円板箔44は、金属リング26側に向けて突出する円筒状部45を内周縁に沿って備える。 (もっと読む)


【課題】封止部内に挿入溶着された内部封止体を有するショートアーク型放電ランプにおいて、前記内部封止体内の金属箔と陰極の電極軸との接続部近傍において金属箔が剥離することを防止するために設けられた導電性部材が、当該位置で固定されて緩むことがなく、かつ位置ずれを起こすこともなくした構造を提供することである。
【解決手段】前記内部封止体の金属箔と陰極の電極軸との接続部近傍において、該内部封止体の外周に箔状の導電性部材が円周状に配設されるとともに、該内部封止体の後方に延出されて陰極側外部リードに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、該シール管部と前記球状部との接続位置から前記口金までの間の該シール管部の外周面上の所定の位置までの長さをL1(mm)、該所定の位置から前記第1の集電円盤の前記第1のシール部材に対向する面の位置までの長さをL2(mm)、該シール管の前記L1の長さに対応する部分の最大厚さをt(mm)とすると、
L1≧30mm、2mm≦L2≦20mm、3mm≦t≦6mmの
すべての条件式を満たす必要がある。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管とこれに連設された封止管とからなる放電容器と、前記封止管内に配設されたガラス部材と、前記電極の電極軸が前記ガラス部材の外周に沿って配置された金属箔によって外部リードと電気的に接続されてなる放電ランプにおいて、金属箔と電極軸との接合強度を増して、特に、封止工程時に金属箔が電極軸から剥離することのない構造を提供することにある。
【解決手段】前記金属箔が長尺帯状で、その長手方向の中央部で電極軸に機械的に固着され、その両端側が折曲されてガラス部材に沿って延在し、後端が外部リードに接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作コストが嵩まない簡易な構成の始動用光源によって、高圧放電ランプの消灯直後の熱間時でもその放電容器内に必要十分な量の紫外線を照射して当該ランプの始動性能を確実に高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプ1の点灯始動時にその始動性能を高める紫外線を放電容器5に向けて照射する始動用光源3が、ランプ1の点灯回路11に対して並列に接続された放電管18で成り、当該放電管18の外部電極20が、放電管18の外周部を凹面反射鏡2のボトム孔14に挿通されたランプ1の電極封着部9Lの端面と対向させるように保持してその端面から突出した電極リード8に固定する金属製のホルダH1で形成されている。 (もっと読む)


【課題】封止管内のガラス部材のクラックを防止し、発光管のガスリークを防止し、封止管の破損を防止し、長い使用寿命を得る。
【解決手段】放電ランプは、放電容器1と、封止管12の内部の柱状のガラス部材7と、ガラス部材7の発光管11側の端面に対向して配置された金属製の集電板5と、先端が発光管11内に伸び、先端に電極2が設けられ、電極2とは反対側の後端側が集電板5の中心に形成された貫通孔に挿通されて集電板5に固定された内部リード棒3と、よりなり、内部リード棒3の後端側の基端は、集電板5の端面より突出し、ガラス部材7と集電板5との間に金属体Mが配置され、金属体Mは、内部リード棒3の基端が挿入される空隙を有し、集電板5の端面より突出した内部リード棒3の基端の突出長は、金属体Mに設けられた空隙の内部リード棒3の基端が突出する方向の長さより短い。 (もっと読む)


【課題】金属箔を介在させて電極支持棒を封止したランプの封止構造において、応力集中を生じさせず、クラックの発生を防止する。
【解決手段】電極支持棒22と内部ガラス管24との間に介在させる巻き箔30を、幅の狭い狭幅巻き箔30Bと幅の広い幅広巻き箔30Cとを重ねて巻き上げることによって構成する。そして、巻き箔30の封止管先端側を電極支持棒22と内部ガラス管24との間で圧着させて隙間を設けず、一方で巻き箔30の陽極側端部に隙間Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】大電力によって点灯可能な放電ランプにおいて、電極側ガラス管に面する内側金属リング26を封止管20内に配設し、複数の金属箔36を内側金属リング26に溶着させる。そして、発光管内の点灯時圧力をP(MPa)とするとき、封止管20の肉厚T(mm)と、内側金属リング26の径D(mm)とを、(P−2.2)/200<(T/D)を満たすように定める。 (もっと読む)


【課題】クラックに起因して封止管が破断するとき、発光管の破壊を防ぎ、被害を最小限にして点灯を停止させる。
【解決手段】封止管20をマウント部品18Aと溶着させた封止構造の放電ランプにおいて、弾性性能を有するコイル状に巻いたゲッター部材42を、電極支持棒22を保持する電極側ガラス管24と所定間隔D1だけ離れて電極支持棒22の周りに配置する。一方の端部42Aを自由端として電極支持棒22に固定せず、他方の端部42Bだけを陽極14に固定する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの輝度を所望の水準に維持し、かつ、放電ランプの始動を速やかに行うことのできるショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】水銀が封入された発光管の両端に連続する封止管とよりなる管体と、各々先端側が上記発光管の内部に配置され管軸方向に伸びる一対の電極2,3と、上記封止管の内部に配置されたシール用絶縁体と、該シール用絶縁体の先端面に当接して配置され、上記電極2,3に接続された導電ディスク5とを備えるショートアーク型放電ランプにおいて、上記一対の電極間2,3の距離をd、上記一方の電極2の先端部から該電極2に固定される導電ディスク5の基端部51までの距離をW1、上記他方の電極3の先端部から該電極3に固定される導電ディスク5の基端部51までの距離をW2としたとき、52.8d≦W1+W2の関係を満たすことを特徴とするショートアーク型放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】確実に放電空間を気密にし、破裂、破損の恐れがない封止構造を提供するとともに、安定した点灯を実現する。
【解決手段】二重封止構造の放電ランプにおいて、電極支持棒22を保持する電極側ガラス管24の端部24T1に、封止管端部に向けて先太のテーパー形状部分を形成する。そして、端部24T1の径を、他方の端部24T2の径よりも大きくする。すなわち、内側金属リング26とガラス管24との接触面付近において、電極側ガラス管24の径を他の部分の径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電ランプの二重封止構造の信頼性と製造効率を高めるとともに、点灯立ち上がり時間を短縮する。
【解決手段】電極(陽極2または陰極3)と、電極支持棒4と、放電空間側に小径部がある先細内部ガラス管36と、内部金属リング14と、リード棒5と、外部金属リング25と、複数枚の金属箔8と、外部ガラス管15と、ガラス棒18とを組み立てて、マウント部品19を構成する。先細内部ガラス管36の大径部端面39に、内部封止管12の放電空間側の内部端部16を合わせて封止する。先細内部ガラス管36の放電空間側の径を小さくしたので、安定点灯までの時間が短くなる。先細内部ガラス管36への応力の集中を小さくでき、破裂に対する信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
本願の目的は、導電箔における外部リード側導電体に対向する面が酸化することを防止した放電ランプを提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る放電ランプは、内部に発光空間を有する発光管とその両端に連接された封止管とからなる放電容器と、該封止管の内部に設けた封止用絶縁体と、該放電容器の内部の発光管側で対向して配置された電極と、該電極に電気的に接続されると共に該封止管と該封止用絶縁体との間に設けられた導電箔と、接合部を介して該導電箔と電気的に接続されると共に封止用絶縁体の外方に設けられた導電体と、該導電体に電気的に接続された外部リードと、からなる放電ランプにおいて、少なくとも該導電箔における該導電体に対向する面に酸化保護膜を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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