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Fターム[5C043CC16]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯種別 (2,017) | 低圧ガス放電灯 (158)

Fターム[5C043CC16]に分類される特許

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【課題】炭素、Cu又は燐光物質をドープすることなく、紫外線を照射したときの蛍光が白色蛍光であるノンドープ白色蛍光合成シリカガラスを提供する。
【解決手段】OH基含有量が1ppm以下であり、塩素の含有量が30ppm以下で、1280℃での粘度(Logη)が12.2poise以上であり、Cuの含有量が1ppm以下、Cの含有量が100ppm以下であり、紫外線を照射することで可視光領域に1秒以上の遅延蛍光を発生する合成シリカガラスであって、紫外線を照射したときの蛍光が白色蛍光であるようにした。 (もっと読む)


【課題】エキシマランプにおいて放電が局所的に消失したときにも、当該放電の消失によるエキシマ光の強度の低下を確実に検知することができ、しかも、エキシマランプからのエキシマ光を高い効率で放射することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】放電容器および当該放電容器の内表面に形成されたアルミナを含む紫外線反射膜を有するエキシマランプを備えてなる紫外線照射装置であって、
前記紫外線反射膜におけるアルミナからの蛍光を検出する光センサが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線を発生することができる紫外線源としての安価、かつ耐久性に優れた紫外線透過キセノン放電管を得る。
【解決手段】本発明の紫外線透過キセノン放電管1は、外囲器2の両端に、外囲器内部にキセノンガス5を封入した状態でビードガラス3を介して放電電極A,Kを構成する電極ピン4を気密封着してなるキセノン放電管であって、外囲器として熱膨張係数が3〜3.3(10−6−1)のホウケイ酸ガラスを用い、電極ピン4として熱膨張係数4.4(10−6−1)のタングステンを用い、ビードガラスとして熱膨張係数が外囲器の熱膨張係数とタングステンの熱膨張係数の間となる3.8〜4.1(10−6−1)のホウケイ酸ガラスを用いて構成される。また、ビードガラスの熱膨張係数は、外囲器との間の熱膨張係数の差が金属電極との間の熱膨張系数の差より大きくなるように設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベロ法もしくはダンナー法などの慣用の方法によって管引きして、ガラス管を形成でき、これらのガラス管が形状変化(収縮及び屈曲)を受ける傾向と700℃までの更なる加工温度で互いにくっつく傾向が、理想的にはほとんどないガラス組成物を提供する。
【解決手段】酸化物を基礎とするモル%で、SiO2 74〜81、B23 8.5〜14.5、Al23 0.5〜3.5、Na2O 1.5〜3.5、K2O 1.0〜2.0、Li2O 0〜1.0、MgO 0.5〜1.5、CaO 0.5〜1.5、BaO 0〜0.6、TiO2 2.0〜3.5、ZrO2 0〜1.0、及び清澄剤として、Sb23 0〜0.15、CeO2 0〜0.5、SnO2 0〜0.5を含み、かつ0.4<Na2O/(Na2O+K2O)≦0.72のモル比を有する、ホウケイ酸ガラスによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンダを用いることなく、電極に接続することができるコネクタを有する放電管及び該放電管を備える発光装置を得る。
【解決手段】本発明の放電管2は、筒状のガラスバルブ8と、所定の半径を有する電極9と、該電極9に接続可能なコネクタ10と、を備え、電極9は、ガラスバルブ8の長手方向に沿って所定の長さを有して径大となる径大部12を備え、該径大部12は、コネクタ10を掛止する第1の掛止部14と、コネクタ10を接触させる接触部15とを有し、コネクタ10は、電極9を内部に挿入可能な筒形状のコネクタ本体16と、電極9がコネクタ本体16の筒心方向に挿入される状態で電極9の第1の掛止部14を掛止する第2の掛止部17と、コネクタ本体16と電極9の接触部15とを電気的に接続する接続部18と、を備えるという構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 効率的に放電管の全長にわたってほぼ均一に放電を生起させることのできる無電極放電紫外放射装置を備えた高効率の液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体の流入口から流出口に至る処理液体流路に配設されて前記流路を通る処理液体に対して紫外線を照射する放電管を有する液体処理装置において、前記放電管を内部を貫通する空洞部を有してなる筒状に形成し、該空洞部内に誘導コイルを巻き回したフェライトコアを配置する。誘導コイルは複数あって、各誘導コイルは放電管の長手方向に沿って分散してフェライトコアに配設される。複数の誘導コイルを分散して巻き回したフェライトコアの外周を囲むように放電管を配置したので、高い周波数でコイルを励磁する必要がなく、また放電を放電管の一部に集中させることなく放電管全長にわたって均一的に生起させることができる。更に、フェライトコアを冷却する手段を講ずる必要が無く簡便な構成である。 (もっと読む)


【課題】放電容器の外表面に一対のメッシュ状の光透過性外部電極が設けられ、前記放電容器の内表面には反射膜が形成されるとともに、該反射膜には光モニター用の採光口が形成されてなるエキシマランプにおいて、前記採光口の輪郭線を形成する反射膜のエッジ部での放電の集中を防止して、放電容器内の放電が安定になり、紫外光のモニターが正確に行われるようにした構造を提供することである。
【解決手段】前記採光口の輪郭線が、前記メッシュ状の光透過性外部電極の素線と直線的に重なることのないように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、蛍光体や反射膜を内部に備えたエキシマランプにおいて、エキシマランプが冷却される状態においてもゲッターの吸着性能を高めることのできる光照射装置を提供すること。
【解決手段】 内面に蛍光物質が設けられた放電容器の外面に一対の電極を配置した長尺状のエキシマランプと、該エキシマランプを内部に挿通した状態で設けられた光透過性材料よりなる外管と、該エキシマランプの一方の端部から他方の端部に向けて冷却風を送風させる冷却装置と、よりなる光照射装置において、該エキシマランプは、放電容器の内部であって他方の端部にゲッターが設けられたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】断面矩形の扁平状放電容器の外表面に一対の電極が配置されるとともに、前記放電容器の1面に光出射部が形成されてなるエキシマランプと、該エキシマランプを収容するケーシングと、該ケーシングに設けられて、前記エキシマランプの光出射部からの放射光をケーシング外に出射するための光取出窓よりなる光照射装置において、エキシマランプの幅方向での照度の均一性が向上した光を照射できるような光照射装置を提供することである。
【解決手段】前記エキシマランプは、前記光出射部と反対側の内壁面にのみ反射膜が形成されるとともに、前記ケーシングは、前記エキシマランプの側壁を透過した光を前記光取出窓に向けて反射させる反射ミラーを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透光性セラミックからなる発光管の両端部に金属ロウ材を用いて金属キャップが溶着され、該発光管内に希ガス及びフッ素が封入され、該発光管の外面には一対の外部電極が配設されてなるエキシマランプにおいて、点灯時間の経過によって発光管内のフッ素が減少して発光強度が減少していくことを抑制することができる構造を提供することにある。
【解決手段】前記金属キャップおよび前記金属ロウ材の表面に酸化物層が形成されとともに、該酸化物層の表面にフッ化物層が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外光について所望の発光強度が得られ、従って紫外光から可視光にわたる波長域において所望の強度分布を有する連続スペクトル光が得られる外部電極型蛍光ランプの提供。
【解決手段】 外部電極型蛍光ランプは、少なくとも紫外域から可視域にわたる波長域の連続スペクトル光を放射する蛍光体膜が設けられてなるものであって、前記蛍光体膜が、波長域λ0 (a)の光で励起されて波長域λ1 (a)の光を放射する第1の蛍光体層と、波長域λ1 (a)の少なくとも一部を含む波長域λ0 (b)の光で励起されて波長域λ1 (b)の光を放射する第2の蛍光体層とを含み、前記蛍光体膜において、前記第1の蛍光体層および前記第2の蛍光体層が、当該第2の蛍光体層から放射される蛍光が前記第1の蛍光体層を通過して外部に出射される状態に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い平面照明装置を提供する。
【解決手段】平面照明装置は、第1基板10と、第2基板20と、両基板間に放電用ガスが密封された密閉空間と、複数の第1電極40と、第1電極40と対を成す複数の第2電極50とを備え、第1電極40と第2電極50との間で起こる放電を利用して光を出射する。第1基板10および第2基板20には、蛍光体層11,23が設けられている。第1電極40および第2電極50は、密閉空間において放電により発生する紫外線が第1基板10および第2基板20に向かって放射状に拡散するように、密閉空間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化及び短尺化の要請に適する特定の端部構造を備えたエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 扁平な放電容器を備え、該放電容器の外壁面に一対の電極が設けられてなり、該放電容器の端部に板状の封止部材が設けられ、該放電容器の放電空間内にエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、該放電容器の少なくとも一方の端部において、該封止部材の位置する該放電容器の部位が縮径してなる凹部と、該凹部に巻付けられた線状部材と、該線状部材を介して該放電容器がその中に圧入して固定されるベース部材と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多重に巻かれた放電管を備えた放電ランプを、眩しさ(グレア)が少なくとも低減しかつランプの光放射の不均質性が減少するように構成する。
【解決手段】多重に巻かれた放電管(4)を備えた放電ランプ、特に平形ランプであって、放電ランプが、少なくとも1つの部分要素(17a,17b)を含む防眩要素(17)を有し、部分要素(17a,17b)は少なくとも部分的に、防眩機能に関して、放電管(4)の巻き領域(4a〜4d)の湾曲形状に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、任意の量の紫外線を安定して放射でき、目的に適合する量の紫外線を安定して放射できる放電ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極放電ランプ1は、紫外線と可視光を透過するガラス管10と、ガラス管10の内部に封入された紫外線放射ガスと、ガラス管10の内部及び/又は外部に配設され、ガラス管10内に放電を起こす電極20(20a、20b)と、ガラス管10の一部分に形成され、紫外線の照射を受けて可視光を発光する蛍光体層30(30a、30b、30c)と、を備える。ガラス管10内で発生した紫外線の一部は蛍光体層30に吸収される。蛍光体層30の形成領域は、目的に応じた量の紫外線を放射するように、調整されている。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の起動電圧の低下による起動の確実性及び製造コストを低減する。
【解決手段】直流点灯方式によって発光され、ソケット17に取り付けられた外管18と、発光部20と発光部を挟んだ反対側において発光部に連続して設けられた一対の細管部21、22とから成り外管の内部に配置された発光管19と、発光管の内部に配置された陰極側電極23及び陽極側電極24と、陰極側電極と陽極側電極にそれぞれ接続され少なくとも各一部が外管の内部に配置された2本のリード線26、28とを備え、外管の内部における発光管の外側の空間に負圧の不活性ガスを充填し、発光管の陽極側に位置する細管部の外周面に金属膜25若しくは金属酸化膜25を塗布又は金属線25を巻回し、起動時において陽極側電極に負極性の高電圧パルスを印加した。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製の発光管を有し、紫外線を放射する蛍光ランプにおいて、発光管内外の温度差が大きくても蛍光体層の剥離がない構造を提供することである。
【解決手段】前記発光管の内表面であって光取出領域以外の領域にシリカ粒子を主成分とする紫外線反射層を形成し、この紫外線反射層の内側であって当該発光管の全周に石英ガラスよりも軟化点が低い物質からなるガラス層を形成し、このガラス層の内側に蛍光体層を形成するとともに、前記紫外線反射層の厚さを30〜500μmとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層が、(La,Pr)PO蛍光体を備え、その一般式が
(La1−X,Pr)POで表されるものであり、前記xが0.02〜0.04の範囲であることを特徴とする。
また、前記発光管と蛍光体層の間に、軟質ガラスまたは硬質ガラスからなるガラス層を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、発光波長(発光色)を可変とすることができるコンパクトな蛍光ランプおよび面光源装置を得ることができるようにする。
【解決手段】細径の単色の細径冷陰極蛍光ランプ(21,22)を複数本用意し、それらを巻きまわして螺旋状の形状とする。また、これらの螺旋状の細径冷陰極蛍光ランプを樹脂製の透光性外管(11)内に挿入する。
このようにすることで、異なる色の発光部が螺旋状に巻きまわされてなる蛍光ランプが得られる。これにより直管をそのまま用いる場合に比べて色ムラを低減する。また、各々の細径冷陰極蛍光ランプの点灯を制御することで発光色を可変することができ、簡単な構成にて取扱い性に優れた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 全長が1800mm以上ある大型のエキシマランプ40を光源に備えていても、中間部と端部とで一定の水準の処理効果を保つことができるランプユニット20を提供すること。
【解決手段】 放電容器41における上壁面42と下壁面43との外表面に電極46、47が設けられると共に放電容器内にキセノンガスが封入されてなり、当該放電容器内にエキシマ放電を発生させるエキシマランプ40と、
エキシマランプ40の両端をランプ保持体26によって支持して筐体21内にエキシマランプ40を配置したランプユニットにおいて、
前記エキシマランプ40の長手方向の中間部下方に中間支持体50を配置し、エキシマランプ40を下側から支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


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