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Fターム[5C043CC19]の内容

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Fターム[5C043CC19]に分類される特許

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【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層は、一般式が(Y1−X,Pr)Al12で表される蛍光体を備えるものであることを特徴とする。
また、前記蛍光体はxが0.05〜0.07の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、励起されることにより紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、製造時に焼成工程を減らして1回で済むようにして、製造にかかるコストおよび時間を低く抑えつつ、発光管に蛍光体層を強固に安定的に保持・形成することができる蛍光ランプの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体層が、蛍光体粒子とシリカ粒子を含むものであり、好ましくは、前記蛍光体層に含まれるシリカ粒子は、平均粒径が10〜100nmであり、該蛍光体層に含まれる割合が2〜20wt%であり、更に好ましくは、前記シリカ粒子の平均粒径が10〜50nmである。また、蛍光ランプの製造方法は、蛍光体粒子とシリカ粒子などと有機溶媒とを混合して蛍光体塗布液を調製し、これを石英ガラスからなる管に塗布し、乾燥および焼成する。 (もっと読む)


【課題】放電容器を備える内側バルブと、外側バルブとを有する、とりわけ自動車のヘッドライトユニット用の、高輝度放電(HID)ランプが開示されている。前記ランプの光出力及び寿命が改善されるように、前記ランプの立ち上がり動作中及び定常状態動作中の高い石英温度及び高い熱応力の発生が防止されるランプ設計が提案されている。
【解決手段】前記ランプの上側における、前記放電容器と、前記外側バルブとの間の距離が、減らされ、それに対応して、下側における、両者間の距離が、増やされるように、前記ランプの動作位置において、前記内側バルブの長手方向軸が、前記外側バルブの長手方向軸より上にずらされるような前記内側バルブ及び前記外側バルブの位置決めによって実質的に達成される。 (もっと読む)


【課題】 310nm以下の発光強度を極力下げ、かつ、310nm〜380nmの発光強度を極力上げる蛍光体を用いた希ガス蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】 光反応性物質を含有した液晶パネルの製造工程において使用する蛍光ランプにおいて、発光管の内部に形成された蛍光体層には、マグネシウムバリウムアルミネート、リン酸ガドリニウム・イットリウムおよびアルミン酸マグネシウム・ランタンのいずれかを母結晶としCe3+により付活した蛍光体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色順次ローカルディミング方式の液晶表示装置に適したバックライトユニット用電界放出装置を提供する。
【解決手段】本発明による電界放出装置は、第1基板の上部面に形成された複数のカソード電極と、第2基板の下部面に形成され、前記カソード電極に対向して配置されたアノード電極と、前記アノード電極上に交互に形成された赤色、緑色及び青色のパターンからなり、前記赤色、緑色及び青色パターンが斜線方向に配列された蛍光膜と、前記赤色、緑色及び青色パターンに対応するように前記複数のカソード電極上に形成された複数のエミッタとを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプに用いる場合に管端色差の小さい蛍光体を提供する。
【解決手段】Mg、及びAlを必須とし、さらに、Ce、及び/又はL元素(Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素である。)、並びに、Tb及び/又はMnを含有する希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体であって、50ppm以上10000ppm以下の塩素を含有することを特徴とする、蛍光体。下記式[1]で表される化学組成を有するものであることが好ましい。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、及びnは、それぞれ0≦x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、及び7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】ガラス部材におけるリード線の封着部分の強度を向上させることを目的とする。また、移動等の際、内部に備える放電管が破損するのを防止することを目的とする。
【解決手段】電極101と、一端部が電極101に接続されたリード線102と、リード線102の少なくとも一部を覆うように形成されたガラス部材103とを有する電極構造体100であって、ガラス部材103は、熱膨張係数が90×10−7[K−1]以上100×10−7[K−1]以下の範囲内であり、酸化物換算で、アルカリ金属酸化物の含有率が6[wt%]以上28[wt%]以下の範囲内であって、リード線102の炭素含有量が0.015[wt%]以下である。 (もっと読む)


【課題】 管軸方向および管軸に対する周方向で光出力が均一となる二重管型蛍光ランプの製造方法および二重管型蛍光ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の二重管型蛍光ランプの製造方法は、外側管12と内側管13とによる円筒状二重管構造の放電容器11を有し、外側管12の内表面と内側管13の外表面に蛍光体17を有する二重管型蛍光ランプの製造方法において、外側管12と内側管13の少なくとも一方に、放電容器11の内部空間に向かって突起部20を作る工程と、外側管12と内側管13とで放電容器11を形成するとともに、両端にそれぞれ排気管18a、19aを設ける工程と、排気管18a、19aから蛍光体となる蛍光体原料17aを放電容器11内に流し込む工程と、一方の排気管18aから他方の排気管19aに向けて気体を流し、蛍光体原料17aを乾燥させる工程と、排気管18a、19aを封止切る工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Lnがセリウムおよびテルビウムから選択された少なくとも1種の希土類、または上記2種の希土類の少なくとも1種と組み合わせたランタンであり、カリウム含量最大6000ppmのモナザイト型の結晶構造を有する希土類(Ln)リン酸塩に関する。このリン酸塩は、希土類塩化物を2未満の一定pHで沈澱させ、少なくとも700℃の温度でか焼し、温水に再分散することによって得られる。本発明はまた、前記リン酸塩を少なくとも1000℃でか焼することによって得られる蛍光体に関する。 (もっと読む)


【課題】発光輝度が高く、かつ蛍光体の経時的な発光輝度の低下が起こりにくい発光性積層体を提供する。
【解決手段】基体の上に、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体からなる蛍光体層と、その層の上に形成された、Xeガスの放電により生成した紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末からなる蛍光体保護層とからなる発光性積層体。 (もっと読む)


【課題】キセノンガスを含む放電ガスが封入された放電容器の内表面に紫外線反射膜が設けられると共に、紫外線反射膜を構成するシリカ粒子にOH基が含まれているエキシマランプにおいて、点灯時間が経過するにつれて紫外線の照度が低下することのないエキシマランプを提供すること
【解決手段】シリカガラスよりなる放電容器の内表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子よりなる紫外線散乱粒子により形成された紫外線反射膜を有するとともに、キセノンを含むガスを封入した放電ランプにおいて、前記紫外線反射膜のシリカ粒子中のSiH濃度は25wtppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外線や紫外線励起下において、従来のものより高輝度の緑色の発光を呈し、しかも、従来品に対し近紫外領域に比べ可視光領域での発光強度が高くかつ水銀線の吸収にも優れたMn付活アルミン酸塩蛍光体、該蛍光体の製造方法、及びこの蛍光体を用いた冷陰極蛍光ランプや照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 一般式がCe23・x(Mn1-y,Mgy)O・nAl23(ただし、式中、x、y及びnはそれぞれ、0.2≦x≦1.8、0≦y≦0.9、7≦nの条件を満たす数である)で表されるアルミン酸塩蛍光体。このとき、式中のxが、0.3≦x≦1.2、nが、12≦n≦40であることが好ましい。
このようなアルミン酸塩蛍光体を蛍光膜中に含む冷陰極蛍光ランプ及び照明用蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】キセノンガスを含む放電ガスが封入された放電容器の内壁に紫外線反射膜が設けられると共に、紫外線反射膜を構成するシリカ粒子にOH基が含まれているエキシマランプにおいて、点灯時間が経過するにつれて紫外線の照度が低下することのないエキシマランプを提供すること。
【解決手段】シリカガラスよりなる放電容器11の内壁に、シリカ粒子とアルミナ粒子よりなる紫外線散乱粒子により形成された紫外線反射膜18を有するとともに、キセノンを含むガスを封入したエキシマランプ10において、前記紫外線反射膜のアルミナ濃度Y(vol%)と、該紫外線反射膜のシリカ粒子中のOH基濃度X(wt.ppm)は、Y≧13.7log(X)+1.2の関係を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】 シリカ粒子を含有する微小粒子よりなる紫外線反射層を備え、長時間点灯した場合においても、照度低下の程度を小さく抑制し、真空紫外光を効率よく出射することができるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間Sを有するシリカガラスよりなる放電容器20を備え、当該放電容器20を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極11、12が設けられると共に、放電空間S内に放電用ガスが封入されてなり、放電容器20の内表面に紫外線反射層30が形成されたエキシマランプ10であって、紫外線反射層30はOH基が含まれたシリカ粒子と、シリカより融点が高い微小粒子とからなり、紫外線反射層30を構成するシリカ粒子中のOH基濃度は10wtppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線反射層を備えてなり、長時間点灯した場合においても、照度低下の程度が小さく抑制され、真空紫外光を効率よく出射することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電容器20の内表面の一部に紫外線反射層30が形成されたエキシマランプ10であって、紫外線反射層30は、一方の電極11に対応する領域の少なくとも一部に形成された堆積体A31と、電極11、12に対応する領域以外の少なくとも一部に形成された堆積体B32とから構成され、堆積体A31はOH基が含まれたシリカ粒子と、シリカより融点が高い微小粒子とからなり、堆積体B32はOH基が含まれたシリカ粒子を含有する微小粒子よりなり、紫外線反射層30を構成するシリカ粒子中のOH基濃度は10wtppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エキシマランプの放電容器が不意に破損しないように、エキシマランプの点灯の可否を判断する方法を提供する。
【解決手段】放電容器10内に形成された密閉空間に放電ガスが封入されると共に、当該密閉空間10を挟んで一対の電極17,18が前記放電容器10の外表面に形成され、前記放電容器10の内面に前記密閉空間内に発生した紫外線を光出射方向に向けて反射する紫外線反射膜が形成されたエキシマランプ1において、前記放電容器10が被処理体Wから遠ざかる方向に変形することを規制することにより生じる負荷を圧電素子3で電気信号に変換し、該負荷に対応する実測値と前記放電容器に割れが生じる危険性を有する水準の負荷に対応する基準限界値とを対比して、前記エキシマランプ1の点灯の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】電子放出ユニットの構造改善、製造工程単純化、製造費用節減ができ、カソード電極とゲート電極の耐電圧特性を改善して駆動安全性を高め得る発光装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置を提供すること。
【解決手段】
本発明は電子放出ユニットの構造と製造工程を単純化した発光装置及び、この発光装置を光源として使用する表示装置を提供する。発光装置101は第1基板12と第2基板14及び密封部材を含む真空パネルと、第1基板の一面から任意の深さを有するように形成される凹部28と、凹部に形成されるカソード電極24と、カソード電極上に配置される電子放出部22と、電子放出部と距離をおいて第1基板の一面に固定されるゲート電極26と、第2基板の一面に位置する発光ユニット20を含む。ゲート電極は電子ビーム通過のための開口部が形成されたメッシュ部及びメッシュ部を囲む支持部34を有する。 (もっと読む)


本発明は、平行位置に保持され且つ封止ライナー(8)によって封止された第1および第2のガラスシート(2、3)の形態であり、電気的に供給される可視光および/または紫外線光源(7)が設けられた内部空間(10)を画定する2つの壁と、第1のガラスシートと結合された第1の電極(4)と、第1または第2のガラスシートと結合された第2の電極(5)と、プラスチック材料から形成された分離フィルム(12、13、14)を介して第1のシートに取り付けられた少なくとも他のいわゆるクリップ留めガラスシート(16)と、封止ライナー(8)外側の溝(81)を被覆し且つ第1および第2のガラスシートの側面に重なり合っている高分子材料から形成された周辺ライナー(15)とを含む平面積層ランプ(1000)に関する。本発明はまた、その製造方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】発光部を確保して発光の均一度と輝度特性を向上させるようにした面発光ランプを提供する。
【解決手段】この面発光ランプは、前面透明基板と、放電空間を挟んで前記前面透明基板と対面する背面基板と、前記前面透明基板と前記背面基板との間に配置され、前記放電空間を多数の放電チャネルに分割する多数の隔壁と、前記放電空間の内部に形成された蛍光体とを備え、前記隔壁は、隔壁の幅(W)に対する隔壁上部の曲率半径(R)の割合(R/W)が0.1〜4の値を持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】面状の蛍光体層が電界放射陰極が備える複数の電子放出点から異なる複数位置に電子線照射を受けても該蛍光体層の発光ちらつきを全面的に抑制し均一発光を可能とすること。
【解決手段】本フィールドエミッションランプ10は、内側からの電子線照射により光を励起発光する蛍光体層18と、この蛍光体層18の外側に上記光を散乱させる光散乱層24とを備えた構成としている。蛍光体層18は内側ランプ管12の内面に形成され、光散乱層24は外側ランプ管14の内面に形成されている。 (もっと読む)


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