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Fターム[5C043DD18]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯の構成(改善点) (2,464) | 封止箔 (114)

Fターム[5C043DD18]に分類される特許

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【課題】
そこで、本発明の目的は、モリブデン箔がガリウムと合金を形成することを抑制したロングアーク型メタルハライドランプを提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係るロングアーク型メタルハライドランプは、ガリウムが封入された直管状の発光部と、この発光部の両端に設けられ封止部と、この封止部に埋設されたモリブデン箔と、他端がこのモリブデン箔に接続されると共に一端に電極が設けられた電極軸と、を備えたロングアーク型メタルハライドランプにおいて、前記電極軸にMo,Ti,Nb,Cr,Mn,Ni,V,Zr,Cu,Pt,Ag,Ca,Cd,Ge,Sn,Znのいずれかを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラックに起因する放電容器の破損が起こり難いランプの製造に適した高圧放電ランプ用金属箔の製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向一端に電極が接合され他端に外部リード線が接合された状態で放電容器の封止部内に封止される高圧放電ランプ用金属箔の製造方法であって、前記金属箔の前駆体である箔片の外周縁部の少なくとも一部をナイフエッジ形状に電解研磨する電解研磨工程と、電解研磨によりナイフエッジ形状となった部分の表面を化学研磨する化学研磨工程とを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記電極軸が点灯時に振動して、不快な振動音を発したり、振動により金属箔との接合が剥離したり、あるいは、電極軸が折れ曲り、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸に形成する複数の溝には、溝を形成しない不連続部が残されており、溝が軸方向で不連続とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記電極軸が点灯時に振動して、不快な振動音を発したり、振動により金属箔との接合が剥離したり、あるいは、電極軸が折れ曲り、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸に形成する複数の溝のうち、一部の溝は、他の溝と比較して、山部からの同一深さでの幅が広く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極の電極軸と金属箔が接合され、封止部内で封止されており、前記電極軸の封止部内の部分の外周面に軸方向の複数の溝が形成されている高圧放電ランプにおいて、前記溝の金属箔側の端部で応力集中して電極軸が折れ曲がったり、破損したりすることがないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸には金属箔側に溝を形成しない残存部を残し、形成した溝の、少なくとも金属箔側の端部が、軸方向で一致することなく不揃いであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射鏡組み込みの二重管型放電ランプにおいて、2kV以下で始動させることを可能とした紫外線放射補助光源を配置した放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】 外管内に、透光性セラミック容器からなる発光管を備え発光管内で管軸方向にて対向する一対の電極を有する放電ランプと紫外線放射補助光源とを備えた放電ランプ装置において、紫外線放射補助光源は、気密封止され、希ガスが封入された石英ガラス容器内に金属箔部材を備え、金属箔部材は長手方向と短手方向を有し、短手方向の沿面長さは石英ガラス容器の内径の90%以上の長さを有し、金属箔部材の管軸に垂直な方向の断面形状がU字状またはV字状となっている放電ランプ装置とする。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、高い圧力で駆動される高圧放電ランプにおいて、シール部近傍でクラック等を生じることなく、シール部近傍の応力集中に起因する破裂がない、長寿命の高圧放電ランプを提供することにある。
【解決手段】石英ガラス製の発光管と該発光管の両端に突出するシール部とから成り、該発光管内部には、希ガスと、0.15mg/mm以上の水銀と、1×10−6〜1×10−2μmol/mmのハロゲンと、が封入され、対向配置された一対の電極を具備し、該電極に連接する電極芯線が金属箔と溶接され、該電極芯線の一部と該金属箔を該シール部内に埋設した高圧放電ランプにおいて、該電極芯線には該電極芯線の長手方向であって、該長手方向に直交する断面の周縁全体に亘って溝が形成され、該溝のシール側端部が該金属箔と該電極芯線とが重なっている範囲に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管内に対向配置された電極と、封止管内に気密に埋設された金属箔とを有する高圧放電ランプにおいて、前記電極の電極軸と前記金属箔との接合強度を高めた構造を提案することである。
【解決手段】前記課題を解決するために、この発明に係る高圧放電ランプは、封止管内の金属箔と電極軸とを係合子と係合口によって機械的に接合することを特徴とする。また、前記係合子が係合ピンであり、係合口が嵌合孔であることを特徴とする。また、前記係合子が箔板であり、係合口が電極軸方向に延在するスリットであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】封止管内の金属箔に凹溝を形成し、電極軸および外部リードを該凹溝に嵌合してなる高圧放電ランプにおいて、凹溝形成による金属箔の平坦部の減少をなくすことのできるランプ構造を提案することである。
【解決手段】封止管内の金属箔には、その両端部から所定距離の位置に横断方向のスリットが形成され、前記凹溝は金属箔の端部から該スリットに至るまで形成されており、前記凹溝に電極軸および外部リードを嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】発光管内の陽極を支持する電極支持棒22を封止管20内に封止するショートアーク型放電ランプにおいて、電極支持棒22と接続する内側金属リング26の両面に、金属性の円板箔42、44を隣接させ、電極側ガラス管24、ガラス部材と内側金属リング26との間に設置する。そして、以下の式を満たすように円板箔42、44の外径D2を定める。

0<L≦0.10×D1

ただし、L=(D1−D2)/2 (もっと読む)


【課題】 高圧放電ランプを一定時間点灯しても、金属箔6の溶断を発生させない高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光部4の両端に封止部5が連設されてなる放電容器と、前記発光部4内に先端部が対向配置される一対の電極1と、当該電極1の芯棒7が溶融接合されて前記封止部5に埋設される金属箔6と、を有する高圧放電ランプにおいて、溶融接合に伴い、金属箔6の表面から芯棒7内部に至る空洞2が形成され、当該空洞2に封止部5を構成するガラスが入り込んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超高圧水銀ランプにおいて、電極が変形することを防止することにより、金属箔が溶断することを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 0.2mg/mm以上の水銀が封入された発光部と前記発光部の両端のそれぞれに連続する封止部とで構成される発光管と、前記発光部内に対向して配置されると共に前記それぞれの封止部に電極軸部が保持された一対の電極と、前記封止部のそれぞれに埋設されて前記それぞれの電極軸部に電気的に接続された金属箔と、を備えるものにおいて、前記金属箔は、前記電極軸部を包み込むようにして前記電極軸部に固定された被覆部と、前記被覆部に連続して前記電極軸部に接続されることなく管軸方向外方に向けて伸びる延在部と、前記延在部に連続する本体部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属板61、62の中心をリード棒5、8の軸中心に一致するようにして、金属板61、62とリード棒5、8とを溶加材9により接合することができる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 ガラス部材11の端面に続いて配置される金属板61、62と、ガラス部材11の外周面に配設され、前記金属板に接続される金属箔と、放電容器1の外方または発光管2に向かってのびるリード棒5、8と、を備える放電ランプにおいて、
金属板61、62はテーパ穴の貫通孔63を有し、テーパ穴の貫通孔63に、テーパ部53、83が形成されたリード棒5、8が挿入され、テーパ穴の貫通孔63とテーパ部53、83とが嵌合して、溶加材9により接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの箔シール部へのアルカリ金属イオンの侵入を抑制し、ランプ寿命期間に亘って金属箔とガラスの密着性を確保できて、発光管の耐圧強度をいっそう高くできる放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管部に一対の電極を備え、電極を支持する電極棒が封止管部内に配置されたガラス製の筒体に支持されると共に、この封止管部に金属箔と柱状のガラス部材とを備えた箔シール構造を備え、当該封止管部の外周面上に導電性部材が形成されてなる放電ランプにおいて、前記導電性部材を陰極側電極と電気的に接続するとともに、前記ガラス製の筒体の発光管部側の一端面にそって電極棒に電気的に接続されたアルカリ金属誘引部材を配置する。アルカリ金属誘引部材は、タングステン、モリブデン及びタンタルから選ばれた少なくとも1種よりなるのが好ましく、板状体又は層状に形成するのが良い。 (もっと読む)


【課題】封止管内のガラス部材のクラックを防止し、発光管のガスリークを防止し、封止管の破損を防止し、長い使用寿命を得る。
【解決手段】放電ランプは、放電容器1と、封止管12の内部の柱状のガラス部材7と、ガラス部材7の発光管11側の端面に対向して配置された金属製の集電板5と、先端が発光管11内に伸び、先端に電極2が設けられ、電極2とは反対側の後端側が集電板5の中心に形成された貫通孔に挿通されて集電板5に固定された内部リード棒3と、よりなり、内部リード棒3の後端側の基端は、集電板5の端面より突出し、ガラス部材7と集電板5との間に金属体Mが配置され、金属体Mは、内部リード棒3の基端が挿入される空隙を有し、集電板5の端面より突出した内部リード棒3の基端の突出長は、金属体Mに設けられた空隙の内部リード棒3の基端が突出する方向の長さより短い。 (もっと読む)


【課題】ピンチシール部内で箔浮きの生じない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブを提供する。
【解決手段】電極棒16とモリブデン箔17とリード線18を直列に接続一体化した電極アッシーのモリブデン箔17を含む領域がピンチシールされて、発光物質等を封入した密閉ガラス球12内に電極16が突出する水銀フリーアークチューブで、モリブデン箔17を、TiOをドープまたは不連続なランド状にコーティングしたモリブデン箔であって、酸化・還元エッチング処理して表面粗面化したもので構成する。モリブデン箔17の粗面17cに露出するTiO粒子またはTiO層が、ガラスとの化学的接合強度を高め、モリブデン箔表面の微小凹凸17bをより深くより複雑にして、ガラスとの機械的接合強度を高めるので、ピンチシール部のモリブデン箔とガラスとの界面に生じる熱応力が大きくても、箔浮きが生じない。 (もっと読む)


【課題】金属箔を介在させて電極支持棒を封止したランプの封止構造において、応力集中を生じさせず、クラックの発生を防止する。
【解決手段】電極支持棒22と内部ガラス管24との間に介在させる巻き箔30を、幅の狭い狭幅巻き箔30Bと幅の広い幅広巻き箔30Cとを重ねて巻き上げることによって構成する。そして、巻き箔30の封止管先端側を電極支持棒22と内部ガラス管24との間で圧着させて隙間を設けず、一方で巻き箔30の陽極側端部に隙間Sを設ける。 (もっと読む)


【課題】二重封止構造を有するショートアーク型放電ランプの生産の効率を高める。
【解決手段】発光管1と、その両端に連続する一対の外側封止管12と、外側封止管の内側に外側封止管と同軸上に配置されて外側内側管に溶着された内側封止管11と、発光部の内部に対向して配置される一対の電極2、3と、電極に電気的に接続された第1の集電板4と、第1の集電板に電気的に接続された複数の金属箔10と、複数の金属箔が互いに重なり合うことなく外周面に配置され、複数の金属箔を挟むよう内側封止管の内部に溶着されたガラス部材6と、金属箔に電気的に接続された第2の集電板8と、第2の集電板に電気的に接続された外部リード棒7と、を備えたショートアーク型放電ランプにおいて、内側封止管は、外側封止管に溶着されることなく外側封止管の端部から外部に伸び出す部位を有する。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性の優れた高圧放電ランプを提供することである。
【解決手段】発光部(2)とその両端に封止部(3)よりなる発光管と、少なくとも一方の封止部(3)の内部に埋設された柱状ガラス部材(32)と、この柱状ガラス部材(32)の外周であって当該柱状ガラス部材の長手方向に沿って伸びるよう配置された複数の帯状の金属箔(4)とよりなる高圧放電ランプ(1)において、前記柱状ガラス部材(32)は、発光部側端部に向かって縮径する円錐台部を有し、当該円錐台部の斜面部分に段差が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破損する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀放電灯を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀放電灯は、石英バルブ内に一対の電極システム24a,24bを封止した発光管2を有する超高圧水銀放電灯において、一対の電極システム24a,24bは、夫々、溶接部21a−2,21b−2を有する電極21a,21bと、一端が溶接部21a−2,21b−2に溶接される箔22a,22bと、箔22a,22bの他端に接続されるリード線23a,23bとを備え、箔22a,22bの溶接部21a−2,21b−2の近傍に開口部22a―1,22b−1を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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