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Fターム[5C043DD28]の内容

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、紫外線照射により接着力が低下する粘着剤の剥離工程用途において、粘着剤の剥離性が高く、また、寿命時間が長い紫外線蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】実施形態の紫外線蛍光ランプ100は、紫外線照射により接着力が低下する粘着剤の剥離工程に使用する紫外線蛍光ランプであって、放電容器101と、放電容器101に封入される放電媒体と、放電媒体に電力を供給する電極105a、105bと、放電容器101の内側に塗布された蛍光体層110と、を具備し、第1の蛍光体YPO:Ceと、第2の蛍光体SrB:Euとを有する蛍光体層110における前記第1の蛍光体YPO:Ceと前記第2の蛍光体SrB:Euの総量に対する、前記第1の蛍光体YPO:Ceの重量比が60〜95%である。 (もっと読む)


【課題】高い効率および光束維持率を有するとともに、蛍光体粒子の剥がれが低減された蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】内部に放電媒体が封入され、環状に形成されたガラスバルブ(2)と;このガラスバルブの内面に形成された蛍光体層(4)と;前記ガラスバルブに配設された一対の電極手段(5,5’)とを具備する。蛍光体層は、平均粒径3.4〜6.0μmの蛍光体粒子および前記蛍光体粒子の重量の1.1〜2.5%の結着剤粒子から形成され、前記結着剤粒子は一次粒径5〜15nmのアルミナ粒子を含み、このアルミナ粒子の重量は前記蛍光体粒子の重量の0.1〜0.7%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層は、一般式が(Y1−X,Pr)Al12で表される蛍光体を備えるものであることを特徴とする。
また、前記蛍光体はxが0.05〜0.07の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷に対応して、発光効率が高く、外部に漏洩する紫外線の遮蔽効果が高く、明るさの維持や、長寿命化等の耐久性に優れた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内部に放電により紫外線を発生する透光管と、該透光管の両端部近傍に設けられる電極と、該透光管の内壁に設けられ蛍光を発光する蛍光体を含む発光層とを有する蛍光ランプにおいて、発光層が、平均粒子径4μm以上、6μm以下の蛍光体と、平均粒子径0.05μm以上、2μm以下のαアルミナを含有する。 (もっと読む)


【課題】 紫外光について所望の発光強度が得られ、従って紫外光から可視光にわたる波長域において所望の強度分布を有する連続スペクトル光が得られる外部電極型蛍光ランプの提供。
【解決手段】 外部電極型蛍光ランプは、少なくとも紫外域から可視域にわたる波長域の連続スペクトル光を放射する蛍光体膜が設けられてなるものであって、前記蛍光体膜が、波長域λ0 (a)の光で励起されて波長域λ1 (a)の光を放射する第1の蛍光体層と、波長域λ1 (a)の少なくとも一部を含む波長域λ0 (b)の光で励起されて波長域λ1 (b)の光を放射する第2の蛍光体層とを含み、前記蛍光体膜において、前記第1の蛍光体層および前記第2の蛍光体層が、当該第2の蛍光体層から放射される蛍光が前記第1の蛍光体層を通過して外部に出射される状態に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い平面照明装置を提供する。
【解決手段】平面照明装置は、第1基板10と、第2基板20と、両基板間に放電用ガスが密封された密閉空間と、複数の第1電極40と、第1電極40と対を成す複数の第2電極50とを備え、第1電極40と第2電極50との間で起こる放電を利用して光を出射する。第1基板10および第2基板20には、蛍光体層11,23が設けられている。第1電極40および第2電極50は、密閉空間において放電により発生する紫外線が第1基板10および第2基板20に向かって放射状に拡散するように、密閉空間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 演色性の改善が可能な無電極放電灯を提供する。
【解決手段】 水銀蒸気を含む放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯において、バルブの内面には、紫外線を可視光に変換する蛍光体を含む蛍光膜が設けられている。蛍光膜には黄色の無機材料からなる顔料が含まれており、この顔料を混合する割合(混合率)を適宜の値とすることで、相対光量の低下を抑えつつ、平均演色評価値Raを高くすること(つまり、演色性を改善すること)ができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体懸濁液の塗布量の不均一性を抑制することが可能な蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプの製造方法は、螺旋旋回中心軸を略水平に設置し、少なくとも一方の旋回部終端が上を向く状態で、旋回終端面を起点とする1周回目の周回部において、液量が管内内周面以上かつ旋回部終端面以下になるように蛍光体懸濁液を注入する工程と、注入した蛍光体懸濁液が開口面から反対側に移動するようにガラス管を螺旋旋回中心軸を中心に回転させて、注入した蛍光体懸濁液を移動させながら塗布してゆく工程と、旋回部中心の先端まで蛍光体懸濁液が到達した後、ガラス管の回転の方向を反転させて回転させ、更に他の旋回部に蛍光体懸濁液を送る工程と、更にガラス管内全体に塗布が完了した後、回転を継続して余剰蛍光体懸濁液を流出させる工程と、乾燥工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】消灯後に十分な照度が得られて、しかも十分な耐久性を備える残光型蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラスバルブ2の内面に積層された第1の発光層3と第1の発光層3の上に積層された第2の発光層4を備え、第1の発光層3は長残光性の蛍光体で形成され、第2の発光層4は通常の蛍光体で形成される蛍光ランプ1において、第1の発光層3を形成する長残光性の蛍光体粒子の平均粒径は、15μmを超え、かつ20μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度の経時変化が少ない高輝度放電ランプの提供。
【解決手段】放電に伴って励起し可視光又は紫外線の一方又は双方を放射する発光物質が封入された発光管1と、発光管を囲むように設けられた外管3と、外管の内側に積層された蛍光体層と、蛍光体層を形成する蛍光体がEu2+付活β型サイアロンである高輝度放電ランプである。蛍光体層は、Eu2+付活β型サイアロンと共に、紫外光〜青色光で励起され、赤色光を発光する蛍光体と、青色光を発光する蛍光体と、黄色光を発光する蛍光体のいずれかの単体又はこれらの複数体であるのが好ましい。蛍光体層を形成する蛍光体の200℃での発光強度が、室温の発光強度の70%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼成温度が低温であった場合においても、蛍光体中の賦活剤であるEuをEu3+からEu2+に効率的に還元することが可能な蛍光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、金属ハロゲン化物とEu含有化合物を焼成し、固溶体を作製する工程と、前記固溶体と金属化合物を混合して焼成する工程を具備することを特徴とする黄色蛍光体の製造方法である。前記金属ハロゲン化物として、アルカリ金属ハロゲン化物、アルカリ土類金属ハロゲン化物および希土類ハロゲン化物から選ばれる少なくとも一種を用いることが好ましく、また前記金属化合物として、(i)Si化合物および/またはGe化合物と、(ii)アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属の化合物のうち、少なくとも前記金属ハロゲン化物で添加しなかった金属とを含む化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の内周面に傷がつきにくい蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプのガラス管20は、ガラス管本体20aと、ガラス管本体20aの内周面に形成される固体滑剤層21と、固体滑剤層21上に形成され、ガラス管本体20aの内部から外部への紫外線の放出を抑制する保護膜層22と、保護膜層22上に形成され、可視光線を発生する蛍光体層23と、を有する。このため、蛍光ランプの製造工程中等に、ガラス管本体20aの内周面に、傷がつきにくくなる。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層が、(La,Pr)PO蛍光体を備え、その一般式が
(La1−X,Pr)POで表されるものであり、前記xが0.02〜0.04の範囲であることを特徴とする。
また、前記発光管と蛍光体層の間に、軟質ガラスまたは硬質ガラスからなるガラス層を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色順次ローカルディミング方式の液晶表示装置に適したバックライトユニット用電界放出装置を提供する。
【解決手段】本発明による電界放出装置は、第1基板の上部面に形成された複数のカソード電極と、第2基板の下部面に形成され、前記カソード電極に対向して配置されたアノード電極と、前記アノード電極上に交互に形成された赤色、緑色及び青色のパターンからなり、前記赤色、緑色及び青色パターンが斜線方向に配列された蛍光膜と、前記赤色、緑色及び青色パターンに対応するように前記複数のカソード電極上に形成された複数のエミッタとを含む。 (もっと読む)


【課題】Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示される蛍光体を青色光源に用いた、発光輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】波長172nmの発光を含む真空紫外光の発光を示す励起光源と、該励起光源からの真空紫外光によって励起されて青色光を発光する蛍光体とを備えた発光装置であって、該蛍光体が、Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示され、xが0.0090〜0.025の範囲にある値であり、蛍光体1モルに対してW及び/又はPbを0.00010〜0.040モルの範囲の量にて含有する蛍光体である発光装置。 (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたバックライト用蛍光体と、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長170nm以上300nm以下の真空紫外線ないし紫外線により蛍光膜を発光させる蛍光ランプにおいて、
前記蛍光膜が、下記式[1]で表されるTb付活希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体を含む
ことを特徴とする、バックライト用蛍光ランプ。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、およびYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、およびnは、それぞれ0<x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、および7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程において劣化の少ない蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】蛍光体の粒子表面に、次式で表されるホウ酸カルシウム・バリウムが蛍光体に対し0.1〜21重量%被覆されていることを特徴とする蛍光体は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程における輝度低下や色度変化が少なく、さらに、蛍光体とガラス管の間の接着力が大きいため、特に、蛍光ランプ作製時のベーキング温度よりも高温で加熱される環形蛍光ランプ等において効果が大きい。さらに、本発明の蛍光体を用いることによって、ランプ光束や光束維持率が高く、色度変化の少ない蛍光が得られる。
(1−m)CaO・mBaO・nB
(但し、0.2≦m≦0.85、0.6≦n≦3) (もっと読む)


【課題】水銀による劣化などの影響を少なくし、初期の発光特性の低下を防止することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラス管の内面に、蛍光体層11を形成し、その蛍光体層11の上に保護膜層12を形成する。蛍光体層11は、ZnSiO:Mnで表される緑色発光蛍光体で形成された層である。蛍光体層11は、ガラス管1の表面に、3mg/cm以上7mg/cm以下の量で形成する。無機酸化物層12は、例えば酸化イットリウム(Y)で形成された層である。無機酸化物層12は、蛍光体層11の表面に、1mg/cmの量で形成する。 (もっと読む)


【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】バルブの部位によらずに、均一な色で発光させる。
【解決手段】バルブ2の外管4又は内管5に、複数の蛍光体の混合物からなる外管発光体7又は内管発光体8を配設し、発光体中の各蛍光体の配合比率を、バルブ2の部位毎に変化させる。特に、放電プラズマP中の放電ガスからは青色の可視光が強く放射されるので、誘導コイル12に近接する領域Bでは青色蛍光体の配合比率を低くした。また、それ以外の領域では、内管4と外管5の結合部2aから離間した領域Aでは緑色蛍光体の配合比率を低くし、結合部2aに近接した領域Cでは赤色蛍光体の配合比率を低くした。これにより、放電プラズマPからの発光と発光体からの発光を合わせた光の色が、バルブ2の部位によらず均一化されるので、バルブ2の部位による発光色のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


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