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Fターム[5C043DD34]の内容

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Fターム[5C043DD34]に分類される特許

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【課題】可視光透過特性を容易に改善することが可能な透過率向上膜を形成できる酸化物微粒子含有塗料とそれを用いた透過率向上膜とを提供する。また、可視光線領域での透過性が当該膜の形成前よりも向上し、輝度も向上した蛍光ランプを提供する。さらに、輝度の改善された表示機器を提供する。
【解決手段】酸化物微粒子と溶媒と平均20〜2000量体のシリケート成分とを含有し、前記酸化物微粒子の含有量を0.2質量%とした際の、光路長10mmにおける全光線透過率が35〜55%である酸化物微粒子含有塗料である。また、当該塗料を用いて形成してなる透過率向上膜である。さらに、透過率向上膜を、ガラスバルブ内面および/またはガラスバルブ外面に形成してなる蛍光ランプである。また、透過率向上膜が形成されたガラスを用いた表示機器である。 (もっと読む)


【課題】電球は、通常は天井や壁等高い所に取り付けられており、落下するとどうしてもガラスの破損、飛散ということが起こる。また、片持ち型の電球では、口金とガラス製バルブの大きさや形状が異なるため、口金とガラス製バルブの接合部を含め全体を有効に被覆することは困難である。
【解決手段】片持ち型の電球の電極をカバーする口金に弾性帯状リングが装着され、該電球のガラス製バルブにはプラスチック筒状体が嵌められ、且つ、該ガラス製バルブは該プラスチック筒状体単独か又は該プラスチック筒状体と該弾性帯状リングの両方によって完全に覆われているもの。 (もっと読む)


【課題】高圧放電管から生じる発熱を吸収し、効果的に照射できる水冷式紫外線照射装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の水冷式紫外線照射装置10は、紫外線を照射する高圧放電管12と、高圧放電管12を中心に配置し、高圧放電管12を覆う円筒状の保護管14と、を備えた水冷式紫外線照射装置10であって、前記保護管14の外表面に金属酸化物の被膜層を形成したことを特徴としている。金属酸化物は、遷移元素であって前記保護管13の外表面に被膜したSiO上に多層被膜するとよい。そして遷移元素は、HfOおよびYであるとよい。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の向上を図りつつ、管球部の温度が全体的に高くなってしまうのを抑制することが可能で、かつ、光源装置の寿命の低下を抑制することが可能で、さらには、膜設計・膜形成作業が煩雑となることのないプロジェクタを提供する。
【解決手段】管球部30及び一対の封止部40,50を有する発光管20並びに発光管20からの光を被照明領域側に向けて反射する楕円面リフレクタ10を有する光源装置110と、光源装置からの照明光束を画像情報に応じて変調する液晶装置と、液晶装置によって変調された光を投写する投写光学系とを備えるプロジェクタ。管球部30の外面における中央領域Aには、増透過膜70が形成されていない部分に比べて可視域の光透過率を高くする特性を有する増透過膜70が形成されており、管球部30の外面における一方の封止部側領域A及び他方の封止部側領域Aには、増透過膜70が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの口金部分からの熱伝導を最小化することにより、蛍光ランプ管端部の温度低下を抑制し、光出力の低下を防止する。
【解決手段】保温用パイプ2の管端に樹脂製のエンドキャップ7が設けられるとともに、該エンドキャップ7は蛍光ランプ口金6の先端側に外嵌され、前記蛍光ランプ3は口金端部及び口金ピンを前記エンドキャップ7端面より外方に突出させた状態で前記保温用パイプ2内に収容され、前記ソケット4は樹脂からなり、内部に中空部4aを有するとともに、前記中空部4a内に前記口金ピン6aの接続金具12が配設され、かつ前記エンドキャップ7側の面に前記口金ピン6aを接続金具12に係合させるためのピン挿入孔10aが形成され、かつ前記保温用パイプ2に収容された蛍光ランプ3を接続した状態で、前記保温用パイプ2の端部を覆うゴム製の外装端部キャップ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の印可に起因した還元および酸化反応による透明電極膜の劣化を防ぐことが可能な平面型放電管を提供する。
【解決手段】 ガラス基板52aの外面に形成された透明電極55の上面の全面に亘って、透明なシリコン樹脂からなるコーティング膜102を形成することにより、空気および湿気から透明電極55の外面を遮断できるので、高電圧を印可することによって起こる還元および酸化反応を防止することが可能となる。また、このコーティング膜102をシリコン樹脂としているので、水分を弾く効果が大きく熱に強い材質であり、高電圧を印可しても有害物質を発生しない。また、このコーティング膜102は透明であるため、発光面Sから照射される光を透明電極55と当該コーティング膜102を介して外部へ照射することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、チタン酸化物被膜の製造方法、及びこの被膜を有する物品、特にランプ、照明手段又は光学素子に関するものである。ルチルによるコーティングが極めて簡単になる一般化した方法を開発し、より低い処理温度でコーティングしうるようにし、且つこのようなコーティングに適した表面を見いだすために、本発明は、ルチル構造が得られるように、コーティングすべき基板の表面上に、スパッタリングにより、規定可能な酸素分圧pで100〜300℃の堆積温度でチタンターゲットから被膜を堆積することを提案する。
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屈折率が高く且つ熱的及び機械的安定性が向上した、チタン酸化物を主成分とする温度安定性のある透明被膜は、アルミニウム及びアルミニウム酸化物からなる群から選択した少なくとも1種の添加物を入れたチタン酸化物を有し、この透明被膜中の金属原子の総数に対するAl原子の比率を、2〜40%の範囲内にする。
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外被によって取り囲まれ、且つ、キセノンのような希ガスとイオン化充填剤とを包含する放電空間を封入する壁を有する細長いセラミック製の放電容器を含み、電極が放電空間内の両端部に配置され、放電アークが放電経路に沿って電極間に維持され得る高輝度放電ランプを製造する方法であって、放電容器の光透過性を向上するために、放電容器を無機粒子の懸濁液に接触して配置し、懸濁液が壁内の微細孔に進入し、よって、壁の表面を塗工するという特別な特徴を備える。
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