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Fターム[5C043DD37]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯の構成(改善点) (2,464) | 被覆(被膜) (705) | 透明導電層 (10)

Fターム[5C043DD37]に分類される特許

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【課題】 過冷却状態におかれた場合でも寿命を伸ばすことができ、かつ、始動性が良好なメタルハライドランプ、更にはメタルハライドランプを備えた光照射装置を提供すること。
【解決手段】 ハロゲンが封入されたメタルハライドランプにおいて、ハロゲンは発光管の内容積に対して0.3μmol/cc以上封入され、発光管の外表面上にその管軸に沿うように導電性物質からなる膜が一方と他方の電極間に亘り設けられている。また、前記膜の上にシリカ粒子及び/又はアルミナ粒子よりなる保護層が具備される。光照射装置においては、前記メタルハライドランプと、略樋状の反射ミラーと、冷却機構を具備し、前記反射ミラーは冷却風用の開口を有し、前記メタルハライドランプは前記導電性物質からなる膜が前記反射ミラーの開口に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電型蛍光ランプにおける微小放電の発生を長時間にし、ランプの長寿命化を図る。
【解決手段】管状のバルブ11の外面に管軸方向に沿って一対の電極121,122が形成され、バルブ11の管軸方向に沿ったアパーチャ18を設け、バルブ11の内面に蛍光体層15による被膜を形成し、バルブ11内にはキセノンガスを含む希ガスが封入して誘電体バリア放電型の蛍光ランプ100を構成する。蛍光体層15の上面には半導体層14、保護層13の被膜が積層され、バルブ11の管軸方向に沿ってアパーチャ18と対向する蛍光体層15、半導体層14、保護層13に蛍光ランプ100点灯時に微小放電をさせるスリット19を形成した。 (もっと読む)


【課題】 始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に放電空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、放電空間111に封入された放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管5とを具備する放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された空間51にはガスとして例えば窒素が封入されているとともに、シール部12の表面に隆起部91または/および縁部に鋸歯状部93を備えた導電性被膜9が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 始動ばらつきの少ない放電ランプ装置、放電ランプおよび点灯回路を提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプ装置は、内部に放電空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、放電空間111に封入された放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管とを備えた放電ランプ101と、放電ランプ101を点灯するための点灯回路105と、を具備し、放電ランプ101の内管1と外管5との間に形成された空間51にガスを封入するとともに、高圧側に設定されたシール部12の表面に導電性被膜9を形成し、始動時に点灯回路105で負極性の高圧パルスを生成し、放電ランプ101に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり始動性に優れた放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に第1の空間111を有する発光部11およびシール部12を有する内管1と、第1の空間111に封入された第1のガスとしてキセノンを含む放電媒体と、シール部12に封着された電極マウント3と、発光部11を覆うように設けられた外管5とを具備する放電ランプにおいて、内管1と外管5との間に形成された第2の空間51には第2のガスとして窒素が封入されており、外管5の内表面の少なくとも一部、例えば高圧側の金属箔31付近の外管5の内表面には第1の導電膜61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 放電容器に酸化チタンを含有させた石英ガラスを用いたキセノンランプにおいて、放電容器の発光空間に曝される表面に結晶化したものが析出することを防止し、放電容器の破裂の原因を生じさせないキセノンランプを提供すること。
【解決手段】 酸化チタンを含有させた石英ガラスよりなり、発光部2と発光部2の両端に連続して伸びる側管部3a、3bとを有する放電容器10を備え、発光部2の内部において陰極4及び陽極5が互いに対向して配置され、一端に陰極4又は陽極5を備えるリード棒6が側管部3a、3bの内部に設けられた段継部8によって封着され、放電容器10の内部にキセノンが封入されているキセノンランプ1において、陰極側の側管部3bと発光部と2の接続部分は絞込み部14bとなっており、絞込み部14bの外表面と絞込み部14bに続く発光部2の外表面の一部とに導電膜16が形成され、導電膜16が陰極4に電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で管端部の黒化を抑制することができる蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内面に蛍光体が塗布されたガラスバルブ10と;0.01〜3.0vol%の酸素と残部が希ガスとからなり、前記ガラスバルブ10内に210〜400Paの圧力となるように封入された放電媒体と;酸化錫を主成分とし、前記ガラスバルブの内面側に形成された透明導電性膜11と;前記ガラスバルブ10内に封入された水銀と;前記ガラスバルブ10内に放電を生起させるように配設された放電生起手段20と;を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面型蛍光ランプを光源とするバックライトユニットにあって、スペーサで仕切られたすべての放電空間で確実に放電し、発光面全体で均一な輝度の照明を可能にする。
【解決手段】本発明のバックライトユニット10は、所定の間隔で対向する前面基板13と背面基板16とを封着し、前面基板と背面基板との間の放電空間20内に放電媒体を封入し、前面基板と背面基板の一方あるいは両方の放電空間に面する内側面に蛍光体層21を形成し、放電空間外に少なくとも1対の外面電極19a,19bを設置した平面型蛍光ランプ11と、この平面型蛍光ランプの前面基板側又は背面基板側のいずれかの発光面側に間隔をおいて配置された光学プレート12とを備え、光学プレートの表面に導電性物質層33を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 両放電電極のうち、一方の放電電極を誘電体平板の内面に形成した場合においても、外形を小さく抑えることができる平面型放電管を提供する。
【解決手段】 両誘電体平板を形成しているガラス基板52a、52bは、略長方形状の表面形状を有し、その一つの角が切り取られるとともに、その切り取り面はガラス接着剤53′によって封止されている。このように形成された切り取り部102内の空間内には、ガラス基板52bから延設されたガラス基板延設部52b′と、透明電極56の内面電極とされる部分56′と一体にして形成されるとともに、ガラス基板延設部52b′に積層された外部電極部56″とが形成されている。さらに、この外部電極部56″の上面には、通電体58bが設けられ、リード線59bが半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の印可に起因した還元および酸化反応による透明電極膜の劣化を防ぐことが可能な平面型放電管を提供する。
【解決手段】 ガラス基板52aの外面に形成された透明電極55の上面の全面に亘って、透明なシリコン樹脂からなるコーティング膜102を形成することにより、空気および湿気から透明電極55の外面を遮断できるので、高電圧を印可することによって起こる還元および酸化反応を防止することが可能となる。また、このコーティング膜102をシリコン樹脂としているので、水分を弾く効果が大きく熱に強い材質であり、高電圧を印可しても有害物質を発生しない。また、このコーティング膜102は透明であるため、発光面Sから照射される光を透明電極55と当該コーティング膜102を介して外部へ照射することが可能である。 (もっと読む)


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