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Fターム[5C043EB04]の内容

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【課題】従来の蛍光ランプと比較して、蛍光ランプの輝度としては十分に高い輝度であり、かつ希土類元素(レアアース)の使用量の少ない蛍光ランプを提供することを課題とする。
【解決手段】光透過性管状外囲器、該光透過性管状外囲器の内壁に配置される蛍光膜、並びに該光透過性管状外囲器に封入される水銀及び希ガス、を有し、該水銀の放電によって放射される波長180nm〜380nmの紫外線により該蛍光膜を発光させることで、光透過性管状外囲器から光を出射する蛍光ランプであって、
前記蛍光膜は、蛍光体を構成する基本元素としてのLa源、Tb源、およびイオウ源、並びにアルカリ金属炭酸塩を原料として混合し、該混合物を焼成して得られるLaxyS:Tb蛍光体(ただし、1.8≦x≦2.2、1.8≦y≦2.2)を含むことを特徴とする、蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、紫外線照射により接着力が低下する粘着剤の剥離工程用途において、粘着剤の剥離性が高く、また、寿命時間が長い紫外線蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】実施形態の紫外線蛍光ランプ100は、紫外線照射により接着力が低下する粘着剤の剥離工程に使用する紫外線蛍光ランプであって、放電容器101と、放電容器101に封入される放電媒体と、放電媒体に電力を供給する電極105a、105bと、放電容器101の内側に塗布された蛍光体層110と、を具備し、第1の蛍光体YPO:Ceと、第2の蛍光体SrB:Euとを有する蛍光体層110における前記第1の蛍光体YPO:Ceと前記第2の蛍光体SrB:Euの総量に対する、前記第1の蛍光体YPO:Ceの重量比が60〜95%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光に寄与しない無効水銀の発生を抑える蛍光ランプの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス管と、該ガラス管の両端部に電極を有し、前記ガラス管内面に蛍光体層を設ける蛍光ランプにおいて、前記蛍光体層は前記ガラス管側の第1層目蛍光体層と放電空間側の第2層目蛍光体層とからなり、第1層目蛍光体層にはハロリン酸カルシウム蛍光体を主成分とした蛍光体層を設け、第2層目蛍光体層には希土類付活蛍光体を主成分とした蛍光体層が設けられ、前記ガラス管の一端側における前記第1層目蛍光体層の膜厚が、前記ガラス管の他端側における前記第1層目蛍光体層の膜厚よりも厚く、前記ガラス管の他端側における前記第2層目蛍光体層の膜厚が、前記ガラス管の一端側における前記第2層目蛍光体層の膜厚よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と化学的安定性を兼ね備えた深赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】深赤色蛍光体は、発光中心がMn4+であり、母体が(Ae)(Ln)SbOからなるダブルペロブスカイト構造であって、AeがCa、SrおよびBaのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、LnがLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd
、TbおよびYのなかから選ばれる1または2以上の元素である。深赤色蛍光体は、組成式AeLnSb1−xMnで示され、xが0.001〜0.01である。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と化学的安定性を兼ね備えた深赤色蛍光体を提供する。
【解決手段】深赤色蛍光体は、発光中心がMn4+であり、母体が(Ae)(Ln)(Mg)(M)Oからなるダブルペロブスカイト構造であって、AeがCa、SrおよびBaのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、LnがLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd 、TbおよびDyのなかから選ばれる1または2以上の元素であり、MがSb、NbおよびTaのなかから選ばれる1または2以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】BaSi:Pbの代替蛍光体として適した発光スペクトル分布を得ることができ、ホウ酸の含有量が少なく、かつ水銀吸着率が低い蛍光体、ならびに、該蛍光体を備える発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の第1の観点に係る蛍光体は、少なくとも、一般式Y1−xCePO但し0.05<x<0.15で表される第1の蛍光体と、一般式Sr1−yEu但し0.01<y<0.20で表される第2の蛍光体とを含有し、第1の蛍光体に対する第2の蛍光体の重量比が1%以上20%以下である。当該重量比は、好ましくは10%以上15%以下であり、より好ましくは10%である。さらに好ましくは、第1の蛍光体の粒径が5μm以下であり、第2の蛍光体の粒径が7μm以下である。本発明の第2の観点に係る発光装置は、少なくとも本発明の第1の観点に係る蛍光体を備える。 (もっと読む)


【課題】管内に封入するガスの圧力、種類および混合比の影響を少なくし、点灯始動特性を改善することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、ガラス管10と、透明導電膜11と、補助保護層12と、蛍光体層13を備える。透明導電膜11は、ガラス管10の内面に成膜される。補助保護層12は、透明導電膜11の上に粒子径が0.010ないし0.035μm、かつ、比表面積が40ないし50m/g、である酸化亜鉛(ZnO)で形成される。蛍光体層13は、補助保護層12の上に、ハロリン酸カルシウム蛍光体(Ca10(POFCl:Sb,Mn)および希土類蛍光体で形成される。 (もっと読む)


【課題】焼成工程の温度を低減させることができ、発光効率の極端な低下を防止し、光束を向上することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の製造方法は、ガラス管10の内面に、微粒子酸化物で構成される保護層11を形成する工程と、酸化バリウム(BaO)と酸化ホウ素(B)および酸化カルシウム(CaO)を所定の割合で混合して結着剤を用意する工程と、結着剤を蛍光体に所定の割合で混合する工程と、保護層11の上に結着剤を含有した蛍光体で蛍光体層12を形成する工程と、ガラス管10を摂氏520度以上摂氏590度未満、好ましくは摂氏540度以下の温度で焼成し不純物を除去する工程と、を備える。結着剤は、酸化バリウムと酸化ホウ素を重量比1:1で混合し、かつ、結着剤の重量比2%以下の割合で酸化カルシウムを含有する。蛍光体は、蛍光体の重量比3%未満の割合で結着剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残光特性が短く、適切な白色光を発光することができる冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプ10は、ガラス管1の内面に緑色蛍光体、赤色蛍光体および青色蛍光体の3種を混合した蛍光体からなる蛍光体膜2を備える。具体的には、緑色蛍光体は、YS:TbまたはGdS:Tbで表される蛍光体を用いる。赤色蛍光体は、YVO:Eu、Y(PV)O:EuまたはY:Euで表される蛍光体を用いる。青色蛍光体は、BaMgAl1017:Euまたは(Sr,Ca,Ba)(POCl:Euで表される蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 310nm以下の発光強度を極力下げ、かつ、310nm〜380nmの発光強度を極力上げる蛍光体を用いた希ガス蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】 光反応性物質を含有した液晶パネルの製造工程において使用する蛍光ランプにおいて、発光管の内部に形成された蛍光体層には、マグネシウムバリウムアルミネート、リン酸ガドリニウム・イットリウムおよびアルミン酸マグネシウム・ランタンのいずれかを母結晶としCe3+により付活した蛍光体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示される蛍光体を青色光源に用いた、発光輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】波長172nmの発光を含む真空紫外光の発光を示す励起光源と、該励起光源からの真空紫外光によって励起されて青色光を発光する蛍光体とを備えた発光装置であって、該蛍光体が、Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示され、xが0.0090〜0.025の範囲にある値であり、蛍光体1モルに対してW及び/又はPbを0.00010〜0.040モルの範囲の量にて含有する蛍光体である発光装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜の落下を防ぎ、さらに、輝度を向上させる蛍光ランプ及び蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光ランプ111は、ガラス管バルブ101と、ガラス管バルブの内側に形成された大粒子蛍光体107aを主成分とする第一蛍光体層107と、第一蛍光体層107上に大粒子蛍光体107aより中心粒径が小さな小粒子蛍光体108aを主成分とする第二蛍光体層108と、ガラス管バルブ101の内部に封入された放電ガス140と、ガラス管バルブ101内に設けられた一対の電極105と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプに用いる場合に管端色差の小さい蛍光体を提供する。
【解決手段】Mg、及びAlを必須とし、さらに、Ce、及び/又はL元素(Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素である。)、並びに、Tb及び/又はMnを含有する希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体であって、50ppm以上10000ppm以下の塩素を含有することを特徴とする、蛍光体。下記式[1]で表される化学組成を有するものであることが好ましい。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、及びYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、及びnは、それぞれ0≦x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、及び7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたバックライト用蛍光体と、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長170nm以上300nm以下の真空紫外線ないし紫外線により蛍光膜を発光させる蛍光ランプにおいて、
前記蛍光膜が、下記式[1]で表されるTb付活希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体を含む
ことを特徴とする、バックライト用蛍光ランプ。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、およびYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、およびnは、それぞれ0<x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、および7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程において劣化の少ない蛍光体及びそれを用いた蛍光ランプを提供することである。
【解決手段】蛍光体の粒子表面に、次式で表されるホウ酸カルシウム・バリウムが蛍光体に対し0.1〜21重量%被覆されていることを特徴とする蛍光体は、蛍光ランプ作製時のベーキング工程における輝度低下や色度変化が少なく、さらに、蛍光体とガラス管の間の接着力が大きいため、特に、蛍光ランプ作製時のベーキング温度よりも高温で加熱される環形蛍光ランプ等において効果が大きい。さらに、本発明の蛍光体を用いることによって、ランプ光束や光束維持率が高く、色度変化の少ない蛍光が得られる。
(1−m)CaO・mBaO・nB
(但し、0.2≦m≦0.85、0.6≦n≦3) (もっと読む)


【課題】白熱電球を部分照明として使った場合に、全体照明として、バランスが最適な光色の蛍光ランプを用いる照明システムを提供する。
【解決手段】この発明に係る照明システムは、蛍光ランプを全体照明用光源とし、白熱電球を部分照明用光源とする照明システムであって、全体照明用光源である蛍光ランプの発光する光色が、相関色温度が2400K〜2600Kであり、かつ、黒体放射軌跡からの偏差Duvが−6〜−2の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体量を規定することでランプの軸方向の照度差の減少を図る。
【解決手段】母材質の100%中に10%以上の酸化ナトリウムが含有されたソーダライムガラス製の透明ガラス発光管11は、紫外線放電ランプが必要とする320〜340nmの波長で80%以上の透過率を得る。発光管11は、例えば管径Dが38mm、管長Lが2367mmであり、発光管11内には対向した一対の電極121,122を配置するとともに、アルゴンガス等の希ガスと一定量の水銀が封入されている。そして、発光管11の内壁に、水銀スペクトルである253.7nmを変換し、300〜340nmの間に変換効率のピークを持つ蛍光体量をN(mg)とし、塗布する内表面積をS(cm)としたときに、N/Sが、2<(N/S)<7での条件で塗布した。 (もっと読む)


【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】低電圧で速やかに点灯することができるとともに、点灯時に紫外線を遮蔽することのできる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、両端に一対の電極が配置されて、内部に不活性ガス及び水銀が封入されるガラスバルブ2と、ガラスバルブ2の内面に形成される透明導電膜3と、透明導電膜3の上に形成される保護層4と、保護層4の上に形成される蛍光体よりなる発光層5とを備えている。透明導電膜3は、酸化スズ(SnO)によって形成されている。保護層4は、超微粒子の酸化亜鉛(ZnO)と酸化チタン(TiO)との混合材料で形成されるとともに、単位面積当たりの重量が、0.04mg/cm以上0.1mg/cm以下に設定され、膜厚が、2.5μm以上4.0μm以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブの部位によらずに、均一な色で発光させる。
【解決手段】バルブ2の外管4又は内管5に、複数の蛍光体の混合物からなる外管発光体7又は内管発光体8を配設し、発光体中の各蛍光体の配合比率を、バルブ2の部位毎に変化させる。特に、放電プラズマP中の放電ガスからは青色の可視光が強く放射されるので、誘導コイル12に近接する領域Bでは青色蛍光体の配合比率を低くした。また、それ以外の領域では、内管4と外管5の結合部2aから離間した領域Aでは緑色蛍光体の配合比率を低くし、結合部2aに近接した領域Cでは赤色蛍光体の配合比率を低くした。これにより、放電プラズマPからの発光と発光体からの発光を合わせた光の色が、バルブ2の部位によらず均一化されるので、バルブ2の部位による発光色のばらつきを抑制することができる。 (もっと読む)


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