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Fターム[5C043EB11]の内容

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【課題】石英ガラスからなる発光管と、該発光管の内面上に塗布された紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、波長200〜260nmの紫外光を効率よく放射し、かつ、前記発光管の内面上の蛍光体層が容易に剥がれることがないようにした構造を提供することにある。
【解決手段】前記蛍光体層は、一般式が(Y1−X,Pr)Al12で表される蛍光体を備えるものであることを特徴とする。
また、前記蛍光体はxが0.05〜0.07の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電遅れを改善し、寿命低下を抑制した冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 内部に一対の電極6a、6bが配設され、内面に蛍光体層3が形成されたガラスバルブ2と、一方の電極先端6a1付近のガラスバルブ2の上または蛍光体層3の上にのみ実質的に配設された金属酸化物層4とを有する。金属酸化物層4は例えば酸化セシウムであるが、初期電子を放出しやすい物質であれば、酸化セシウムに限定されない。例えば、硫酸セシウムなどのどのようなセシウム塩でもよいし、酸化アルミニウムなどの異種金属でもよい。また、金属酸化物層4の塗布形状は限定されない。 (もっと読む)


【課題】従来の冷陰極放電ランプと比べて電極の材料を削減しつつ、従来の冷陰極放電ランプと同等の輝度維持率およびバルブの端部の封着性を有する冷陰極放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】透光性のバルブ101と、バルブ101の少なくとも一方の端部の内部に設けられた電極102と、一端部が電極102と接続され、かつ他端部がバルブ101の外部に導出されたリード線103とを備える冷陰極放電ランプ100であって、電極102は、リード線103の一端部と接続される基体部102aと、バルブ101の内面に形成される金属膜部102bとからなり、基体部102aと金属膜部102bとが連接している。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプ用の透光性封止管等のガラス基材に蛍光体膜等を形成する焼成工程等においても消滅する虞が無く、このガラス基材の搬送中あるいは製造工程中における外部からの衝撃等に起因する傷の発生を未然に防止することが可能な傷防止膜を形成するための傷防止膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】本発明の傷防止膜形成用塗料は、二酸化ケイ素微粒子と、脂肪酸塩を含む分散媒とを含有した塗料であり、さらに、有機無機複合樹脂からなるバインダ成分を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】発光管から発光することによる光束の低下を抑えて効率の低下を抑制するとともに、配光特性を向上する。
【解決手段】表面の曲率が互いに異なる形状を有する第1のシリカ粒子及び中空状の第2のシリカ粒子を主成分とし、バインダーとしてシリケートポリマーを含有している高圧放電ランプ用拡散膜14の塗布用液剤。 (もっと読む)


【課題】Xeガスの放電によって生成する紫外光を利用して可視光を発光させる可視光発光装置用として有用で、新規な発光性積層体を提供する。
【解決手段】基体の上に、Xeガスの放電により生成した紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末を含む波長変換層を介して、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体を含む蛍光体層が形成されている発光性積層体。 (もっと読む)


【課題】製造工程中はもちろんのこと、製造工程後においても外部からの衝撃等に起因する傷の発生を未然に防止するとともに、この傷防止効果を十分持続させることが可能な傷防止膜を形成するための傷防止膜形成用塗料と傷防止膜及びその製造方法並びに蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の傷防止膜形成用塗料は、窒化ホウ素及び硫酸バリウムのいずれか一方または双方からなる無機系滑り材と、有機無機複合樹脂からなるバインダ成分と、分散媒とを含有している。 (もっと読む)


【課題】所定の波長域の光透過性を選択的に向上させることで、所望の色味を効率よく制御できる選択波長域透過率向上膜を提供する。また、当該選択波長域透過率向上膜を具備し、所望の色味が効率よく制御され、輝度が改善された蛍光ランプを提供する。
【解決手段】透光性基材上に設けられ、屈折率と膜厚とを調整することで、3つの特定波長域のうち1つの選択波長域における透過率を前記透光性基材のみの場合に比べて向上させる選択波長域透過率向上膜、及びこれを有する蛍光ランプである。 (もっと読む)


【課題】電子放射性物質による電子放射が安定化し、暗黒始動特性を改善してランプ点灯までに要する時間を短縮し、製造ロット毎の点灯時間のばらつきが小さい蛍光ランプを得ることができる塗料とそれを用いた塗膜および塗膜の製造方法並びに蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプ用の塗料は、粒子径が0.3μm以上かつ20.0μm以下の単結晶のα型アルミナと、ニトロセルロースと、溶媒とを含有してなることを特徴とする。前記α型アルミナは球状粒子である。 (もっと読む)


【課題】
可視光選択吸収性膜を形成することによって簡単に色温度を最適化するとともに演色性や見え方を改善し、かつduvを−方向に調整することによってより赤を中心とする見え方を改善した高圧放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】
高圧放電ランプ1は、少なくともタリウム(Tl)ハロゲン化物が封入された透光性セラミックス放電容器2と;一端に口金14が配設され内部に前記放電容器を収容する外管バルブ13と;前記外管バルブ13の内側面または外表面に形成された金(Au)粒子およびSi化合物を主体とする可視選択吸収性被膜15と;を具備している。可視選択吸収性被膜15の金粒子によって波長約535nmの光が吸収されて発光金属であるタリウム(Tl)の発光ピークの大きさを調整することが可能となり、演色性や見え方を改善し、かつduvを0から−方向に調整可能となり、より赤を中心とする見え方を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 高輝度の紫外蛍光薄膜を提供する。
【解決手段】 石英のガラス基板3の上に、紫外蛍光薄膜4が形成されている。紫外蛍光薄膜4は、AlNのバッファ層5、GdN層6、AlNの保護層7を有している。AlNは、GdNと結晶構造が似ており、かつ、バンドギャップがGdNの発光エネルギーよりも大きい。したがって、バッファ層5または保護層7のいずれの方向にもUV光を取り出すことができる。紫外蛍光薄膜4は、真空中で冷陰極電子放出源から電界放出させた電子を高速で衝突させることにより、電子により励起されUV光を放出する。
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既存街燈にゼノンランプが適用されたランプ組立体を設置して消費電力が非常に低くてランプの入れ替え周期が飛躍的に延長されたゼノンランプを適用した街燈を開示する。したがって、本発明は、ゼノンランプを設置して少ない消費電力でもっと明るい光を放出するように構成された高效率のゼノンランプを適用した街燈を提供する。また、本発明は、ゼノンランプが設置されるランプ組立体に安定器を内装して、ゼノンランプの入れ替えが簡便であり、前記ランプ組立体を既存街燈にも易しく設置して適用することができるゼノンランプを適用した街燈を提供する。さらに、本発明は、一つのランプ組立体に多数のゼノンランプが設置され、作動するランプの数を制御して明るさ調節が可能であり、作動するゼノンランプが損傷されても他のゼノンランプ及び安定器が作動するようにすることによって、ランプの入れ替え周期が飛躍的に延長されたゼノンランプを適用した街燈を提供する。 (もっと読む)


【課題】 長時間点灯された場合であっても、紫外線反射膜の反射率の低下の程度が小さく抑制され、紫外線反射膜の剥がれを生じさせることがなく、従って、真空紫外光を効率よく出射することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられてなり、前記放電容器の放電空間内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、前記放電容器の、放電空間に曝される表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子とよりなる紫外線反射膜が形成されており、当該紫外線反射膜は、前記放電容器の管壁負荷をb〔W/cm2 〕とするとき、放電空間に曝される表面層部分において、アルミナ粒子が(10b−4)wt%以上、70wt%以下の割合で含有されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】気密容器の表面に配置する蛍光物質の量を増大させることができる蛍光放電管の実現。
【解決手段】蛍光体30を励起させる紫外線や可視光等の光を透過させる透光性材料より成る気密容器18の内部に、一対の放電電極20,20及び放電ガスを封入すると共に、上記気密容器18の直管部12,12の外表面に、単位体積当たりの繊維28の表面積が極めて大きい不織布26を構成する繊維28の表面に蛍光体30を被着・担持させて成る蛍光シート32を被覆して構成した蛍光放電管10。 (もっと読む)


【課題】エネルギー利用率を大幅に向上させる発光部品を提供する。
【解決手段】透明封鎖ケース、電子発光(electroluminescent、EL)気体、第一電子発光層及び第一誘電質光学多層薄膜を含み、透明封鎖ケースは相対する第一内側壁と第一外側壁及び相対する第二内側壁と第二外側壁を備え、該電子発光気体は該透明封鎖ケース内に配置し、紫外光線を提供することができ、また、該電子発光層は該第一内側壁或いは第一外側壁上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜は該第二内側壁或いは該第二外側壁上に配置し、該第一電子発光層は紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、該第一誘電質光学多層薄膜は紫外光線を反射し、可視光線を通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率と光束維持率を共に向上させることができる電極形蛍光ランプ、照明装置および発光管の製造方法を提供する。
【解決手段】口金を有するカバー3と;このカバーに取り付けられる一対の電極5i,5jが封装された屈曲形のガラスバルブ4g、このガラスバルブの内面に形成されたシリカ微粒子を主成分とする第1の保護膜、この第1の保護膜の内面に形成された第2の保護膜およびこの第2の保護膜の内面に形成された蛍光体膜を備えた発光管4と;カバー内に収容された点灯装置7と;を具備している。 (もっと読む)


【課題】輝度維持率の低下を抑制しつつ、蛍光体層の剥がれにくい蛍光ランプおよび当該蛍光ランプの製造方法等を提供する。
【解決手段】蛍光ランプは、ガラス管の内面に蛍光体を被覆する被覆膜における近接する部分同士が結着体で結着する構造の蛍光体層が形成されている。この蛍光体層51の形成は、蛍光体と有機金属化合物とを含む第1懸濁液63をガラス管61の内面に塗布・乾燥・焼成して、金属酸化物からなる被覆膜と前記蛍光体とを含むベース層67を形成する形成工程と、ガラス管61の軟化点以下の所定温度で溶融するCBBPを含む第2懸濁液69をベース層67上に塗布・乾燥させて、CBBPを被覆膜に付着させる付着工程と、CBBPを溶融させて、周辺の被覆膜における近接する部分同士を結着する結着体を形成する結着工程とを経て行われる。 (もっと読む)


本発明は、揮発性リン光体を逆オパールの孔系中に、ガス相浸透により導入するための方法および対応する発光体に関する。
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【課題】電子放射性物質による電子放射を安定化することができ、点灯時間のばらつき、特に製造ロット毎の点灯時間のばらつきを小さくすることができる塗膜を形成することが可能な塗料とそれを用いた塗膜、製造工程の短縮及び製造コストの削減が可能な塗膜の製造方法、この塗膜を透光性封止管の内部に形成することにより点灯時間のバラツキを低減することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の塗料は、セシウム、亜鉛、インジウム、ガリウム、スズの群から選択される1種または2種以上の元素を含む無機化合物を成分とする電子放射性物質と、イットリウム、アルミニウム、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、ケイ素、バナジウムの群から選択される1種または2種以上の元素を含む無機化合物を成分とする保護膜形成用物質とを含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の最大温度が発光管材料の動作温度の限界を上回らないような形で、コールドスポットの温度をより高くしたメタルハライドランプを実現する。
【解決手段】改良型の断熱材を有した発光管を備える高輝度放電ランプである。断熱材は、発光管の少なくとも1つの端部の近傍に形成されているが、発光管の外部中央部分の周囲には存在していない。加えて、断熱材は、可視光を透過するにもかかわらず熱放射を透過しない、という材料で作られている。断熱材を発光管のコールドスポット領域に加えることにより、当該領域からの放射熱損失が大幅に小さくなり、当該地域の温度が上昇する。さらに、酸化しないと共に可視光を遮断しない、という材料を選択することにより、より高いランプ有効性が実現される。
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