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Fターム[5C043EC02]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 数値限定 (1,332) | 厚さ (188)

Fターム[5C043EC02]に分類される特許

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【課題】遮光マスクがなくてもパネルにダメージを与えることなく必要な波長の光をパネルに照射することができる光照射装置、およびメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】メタルハライドランプと二重管と酸化膜とを有する。メタルハライドランプは、筒状、石英ガラス素材の発光管を有する。二重管は、メタルハライドランプの発光管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第1の管である内管と、内管を筒状に包囲する位置に設けられた筒状、石英ガラス素材の第2の管である外管とを備え、第1の管と第2の管との間の空間に流体を流し得るようにその間の空間が閉じられた空間である管である。酸化膜は、二重管の外管の外面上、または二重管の内管のメタルハライドランプに対向する面上に形設された、膜厚が0.4μm以上、1.0μm以下の、チタン、シリコン、ビスマスまたはセリウム、およびタンタルを含有する膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光に寄与しない無効水銀の発生を抑える蛍光ランプの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス管と、該ガラス管の両端部に電極を有し、前記ガラス管内面に蛍光体層を設ける蛍光ランプにおいて、前記蛍光体層は前記ガラス管側の第1層目蛍光体層と放電空間側の第2層目蛍光体層とからなり、第1層目蛍光体層にはハロリン酸カルシウム蛍光体を主成分とした蛍光体層を設け、第2層目蛍光体層には希土類付活蛍光体を主成分とした蛍光体層が設けられ、前記ガラス管の一端側における前記第1層目蛍光体層の膜厚が、前記ガラス管の他端側における前記第1層目蛍光体層の膜厚よりも厚く、前記ガラス管の他端側における前記第2層目蛍光体層の膜厚が、前記ガラス管の一端側における前記第2層目蛍光体層の膜厚よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2層目の蛍光体塗料に1層目の蛍光体が混入せず、製造ラインの金属製の配管等を腐食することなく、蛍光体同士の結着力が強い蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】放電管とこの放電管の管端部に設けられた一対の電極と上記放電管内に封入された水銀および希ガスを含む放電媒体と口金を有している蛍光ランプにおいて、前記放電管に隣接して形成される補助発光層として予め指定した色温度のハロりん酸塩蛍光体層を形成し、前記補助発光層に隣接して形成される主発光層として3波長形蛍光体層を具備し、前記補助発光層に酸化ケイ素を具備した。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプ用電極において、電極軸部の曲がりを効果的に防止する電極マウントを提供する。
【解決手段】本発明の高圧放電ランプ用の電極マウントは、金属箔及び金属箔の一端に溶接されたタングステン電極を備え、タングステン電極は先端部及び電極軸部からなり、電極軸部の表面にタングステン酸化層が形成され、電極マウントが高圧放電ランプの石英ガラス発光管の封止部に埋設されるときにタングステン酸化層が封止部に含まれるようにタングステン酸化層が形成され、タングステン酸化層の最大層厚部分の厚みが1μm以上10μm以下であり、タングステン酸化層は、Wをタングステン原子、Oを酸素原子として、W2058、W1849、WO及びWOの1つ以上を含むタングステン酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜機能部材の導電性部分の発熱を抑制して大電流であっても信頼性の高いランプ用電流導入端子部材及びランプを提供することを目的とする。
【解決手段】第1端部を含む導電性部分と、第2端部を含む絶縁性部分と、を有し、前記第1端部と前記第2端部とを結ぶ第1軸に沿って導電性無機物質の濃度が傾斜的に変化する傾斜機能部材を備え、前記傾斜機能部材には、前記第1軸に沿って前記第2端部の位置から前記導電性部分の途中まで孔が設けられ、前記孔が設けられた部分における前記第1軸と直交する第2軸に沿った前記導電性部分の肉厚は、前記孔の内径よりも小さいことを特徴とするランプ用電流導入端子部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、各シール管部の最大の厚みを肉厚t(mm)とし、第1のシール部材の発光管封体球状部側端部がシール管部に接する位置Cから発光管封体球状部に向かう長さをL1(mm)、位置Cから口金に向かう長さをL2(mm)、該シール管部の中心軸線方向と直交する面であって第1の集電円板の中心を通る面(中心面)が接する位置Dから前記発光管封体に向かう長さをL3(mm)、位置Dから前記口金に向かう長さをL4(mm)とすると、3≦t≦8、5≦L1≦20、5≦L2≦15、5≦L3≦15、かつ5≦L4≦20であり、さらに、前記シール管部に含まれるOH基濃度が10ppmから200ppmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、前記シール管部の前記第1の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t1、前記シール管部の前記第2の集電円板を囲繞する部分の厚さを肉厚t2とし、前記シール管部において肉厚が徐々に変化する部分の長さを長さL1とすると、3.0(mm)≦t1≦8.0(mm)、1.5(mm)≦t2≦4.0(mm)、0.5(mm)≦t1−t2≦3.0(mm)、0.5≦t2/t1<1、かつ2≦L1を満たす。 (もっと読む)


【課題】保護膜への水銀吸着、不純ガスと電子放射物質および水銀の反応を抑制することができる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラスバルブと、金属酸化物により形成され、前記ガラスバルブの内面に形成された保護層と、前記保護層の上面に形成された蛍光体層と、前記ガラスバルブに封入された水銀と希ガスと、前記ガラスバルブの端部に設けられ、電子放射性物質が塗布された電極とを備えた蛍光ランプにおいて、前記保護層を形成する金属酸化物は、二次粒子の平均粒子径が100〜300nmである微粒子金属酸化物Aと、微粒子金属酸化物Aの二次粒子の平均粒子径に対し、二次粒子の平均粒子径が20%以下である超微粒子金属酸化物Bとからなり、前記保護層に占める前記超微粒子金属酸化物Bの総体積は、前記保護層を形成する金属酸化物の体積の1%以上〜20%未満である。 (もっと読む)


【課題】発光管を破損するような過大なランプ電流は瞬時に遮断する機能を備えたセラミックメタルハライドランプを提供することを目的とする。
【解決手段】外球の内部にセラミックス製発光管を備えたセラミックメタルハライドランプにおいて、該セラミックス製発光管は、発光部と、その両端に夫々接合された細管部とが一体成型された発光管であり、前記発光管に直列に接続された過電流制御手段を備え、前記過電流制御手段は、ヒューズから成り、該ヒューズの特性は、(式1)で規定した溶断限界を超えるランプ電流が流れると瞬時に溶断する、セラミックメタルハライドランプ。
【数1】
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【課題】高負荷に対応して、発光効率が高く、外部に漏洩する紫外線の遮蔽効果が高く、明るさの維持や、長寿命化等の耐久性に優れた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内部に放電により紫外線を発生する透光管と、該透光管の両端部近傍に設けられる電極と、該透光管の内壁に設けられ蛍光を発光する蛍光体を含む発光層とを有する蛍光ランプにおいて、発光層が、平均粒子径4μm以上、6μm以下の蛍光体と、平均粒子径0.05μm以上、2μm以下のαアルミナを含有する。 (もっと読む)


【課題】ランプの破裂の危険性を低減させたショートアーク型放電ランプを提供する。
【解決手段】ショートアーク型放電ランプは球状部と該球状部の中心を通る軸線に沿って対向して配置された2つのシール管部とを備える。各シール管部において、該シール管部と前記球状部との接続位置から前記口金までの間の該シール管部の外周面上の所定の位置までの長さをL1(mm)、該所定の位置から前記第1の集電円盤の前記第1のシール部材に対向する面の位置までの長さをL2(mm)、該シール管の前記L1の長さに対応する部分の最大厚さをt(mm)とすると、
L1≧30mm、2mm≦L2≦20mm、3mm≦t≦6mmの
すべての条件式を満たす必要がある。 (もっと読む)


【課題】 紫外光について所望の発光強度が得られ、従って紫外光から可視光にわたる波長域において所望の強度分布を有する連続スペクトル光が得られる外部電極型蛍光ランプの提供。
【解決手段】 外部電極型蛍光ランプは、少なくとも紫外域から可視域にわたる波長域の連続スペクトル光を放射する蛍光体膜が設けられてなるものであって、前記蛍光体膜が、波長域λ0 (a)の光で励起されて波長域λ1 (a)の光を放射する第1の蛍光体層と、波長域λ1 (a)の少なくとも一部を含む波長域λ0 (b)の光で励起されて波長域λ1 (b)の光を放射する第2の蛍光体層とを含み、前記蛍光体膜において、前記第1の蛍光体層および前記第2の蛍光体層が、当該第2の蛍光体層から放射される蛍光が前記第1の蛍光体層を通過して外部に出射される状態に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期点灯時の放電容器の破損を抑制でき、放電容器の失透を長期的に抑制でき、ランプ寿命を大幅に改善することのできる放電ランプ等を提供すること。
【解決手段】光源装置1は、発光管(放電容器)10が外側保護層18で被覆された放電ランプ3を備えており、発光管10の強度を高めることができ、点灯時における急激な温度変化による発光管10の破損を防ぐことができるので、初期点灯時等における破損を抑制しつつ放電容器の失透を長期的に抑制でき、ランプ寿命を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】放電容器の失透を効果的に低減でき、かつ、電極が細ることを抑制して、ランプ寿命を大幅に改善することのできる放電ランプ、及びこれを用いた光源装置、プロジェクターを提供すること。
【解決手段】発光管10において、失透しやすい頭頂部TPを内側保護層18のうち比較的厚い第1保護膜部分MP1で覆って保護することで、膨出部10Aでの失透を十分に低減できる。また、黒化を発生しやすい周辺部CPを比較的薄い第2保護膜部分MP2で覆っている。これにより、黒化に伴って生じる失透が低減される。以上により、膨出部10Aにおける失透の発生を効果的に低減することができる。また、周辺部CP上での内側保護層18が比較的薄い形状であるため、ホウ素が蒸発してタングステン製の電極11a,11aを劣化させること、すなわち当該電極が細ることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体懸濁液の塗布量の不均一性を抑制することが可能な蛍光ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプの製造方法は、螺旋旋回中心軸を略水平に設置し、少なくとも一方の旋回部終端が上を向く状態で、旋回終端面を起点とする1周回目の周回部において、液量が管内内周面以上かつ旋回部終端面以下になるように蛍光体懸濁液を注入する工程と、注入した蛍光体懸濁液が開口面から反対側に移動するようにガラス管を螺旋旋回中心軸を中心に回転させて、注入した蛍光体懸濁液を移動させながら塗布してゆく工程と、旋回部中心の先端まで蛍光体懸濁液が到達した後、ガラス管の回転の方向を反転させて回転させ、更に他の旋回部に蛍光体懸濁液を送る工程と、更にガラス管内全体に塗布が完了した後、回転を継続して余剰蛍光体懸濁液を流出させる工程と、乾燥工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】焼成工程の温度を低減させることができ、発光効率の極端な低下を防止し、光束を向上することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の製造方法は、ガラス管10の内面に、微粒子酸化物で構成される保護層11を形成する工程と、酸化バリウム(BaO)と酸化ホウ素(B)および酸化カルシウム(CaO)を所定の割合で混合して結着剤を用意する工程と、結着剤を蛍光体に所定の割合で混合する工程と、保護層11の上に結着剤を含有した蛍光体で蛍光体層12を形成する工程と、ガラス管10を摂氏520度以上摂氏590度未満、好ましくは摂氏540度以下の温度で焼成し不純物を除去する工程と、を備える。結着剤は、酸化バリウムと酸化ホウ素を重量比1:1で混合し、かつ、結着剤の重量比2%以下の割合で酸化カルシウムを含有する。蛍光体は、蛍光体の重量比3%未満の割合で結着剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管内に封入するガスの圧力、種類および混合比の影響を少なくし、点灯始動特性を改善することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、ガラス管10と、透明導電膜11と、補助保護層12と、蛍光体層13を備える。透明導電膜11は、ガラス管10の内面に成膜される。補助保護層12は、透明導電膜11の上に粒子径が0.010ないし0.035μm、かつ、比表面積が40ないし50m/g、である酸化亜鉛(ZnO)で形成される。蛍光体層13は、補助保護層12の上に、ハロリン酸カルシウム蛍光体(Ca10(POFCl:Sb,Mn)および希土類蛍光体で形成される。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製の発光管を有し、紫外線を放射する蛍光ランプにおいて、発光管内外の温度差が大きくても蛍光体層の剥離がない構造を提供することである。
【解決手段】前記発光管の内表面であって光取出領域以外の領域にシリカ粒子を主成分とする紫外線反射層を形成し、この紫外線反射層の内側であって当該発光管の全周に石英ガラスよりも軟化点が低い物質からなるガラス層を形成し、このガラス層の内側に蛍光体層を形成するとともに、前記紫外線反射層の厚さを30〜500μmとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、ガラスバルブの外周面から反射膜が剥がれるのを防止できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着されると共に、焼結されたシリカ膜15により外側から覆われていることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光量を損失するのを防止できると共に、広い範囲で均一な配光を実現できる放電管及びストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明の放電管2は、円筒状のガラスバルブ9の外周面に金属の蒸着による反射膜10が形成され、反射膜10は、周方向において240°以上の範囲で蒸着されると共に、軸心方向における各端部12よりも中央部14の方が大きい範囲で蒸着されて構成されることを特徴とする。また、本発明のストロボ装置1は、前記放電管2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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