説明

Fターム[5C054FC13]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 動き抽出 (836)

Fターム[5C054FC13]に分類される特許

1 - 20 / 836



【課題】被写体が検出された場合の処理の負荷を低減するとともに、ネットワークの通信にかかる負荷を低減できるようにする。
【解決手段】既に検出されている被写体とは異なる新たな被写体が検出された場合に、拡大画像を生成する対象を前記新たな被写体を含む周辺領域に変更する。もしくは、既に検出されている被写体と新たな被写体とを含む周辺領域に変更する。このとき、被写体を切り出し拡大表示している間は、切り出し拡大表示している領域外で被写体の検出は行うが、拡大表示している領域内では被写体の検出を行わないようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数台の監視カメラの自律的な処理によって、パノラマ映像の境界に出現した物体が不動体であるか否かを判定する。
【解決手段】二つの監視カメラ21,22が取得する映像を合成してパノラマ映像を構築し、このパノラマ映像を用いて不動体を監視する監視装置であって、二つの監視カメラ21,22は物体を検出して物体情報を生成し、一方の監視カメラは、映像の外周に接する物体を検出した場合には、当該検出した物体の存在時間が不動体条件を満たすかを判定し、満たす場合には、他方の監視カメラ22が生成した物体情報を受信して一方のカメラ21自身が生成した物体情報と結合して新たな物体情報を生成し、生成した新たな物体情報を用いて物体の大きさが不動体条件を満たすかを判定する。 (もっと読む)


【課題】走行速度の増減によって画質を切り替える場合でも、表示させる撮像画像としての品質を向上する。
【解決手段】画質設定値の明るさLが参照設定値Lsに固定された停車速度域(V=0)と、参照設定値Lcに固定された走行速度域(V≧Vs)との間に、明るさLを車両速度Vに対応して連続的に変化させる連続変化速度領域(0<V<Vs)を設けている。この連続変化速度領域においては、当該連続変化速度領域を挟む2つの固定速度領域(V=0、V≧Vs)のそれぞれに固定的に設定されている明るさLs,Lcの間で車両速度Vに対し線形比例するよう明るさLを変化させている。つまり、停車速度域(V=0)では明るさL=Lsに固定し、連続変化速度領域(0<V<Vs)では明るさL=((Lc−Ls)/Vs)・V+Lsで比例変化させ、走行速度域(V≧Vs)では明るさL=Lcに固定させる。 (もっと読む)


【課題】自車挙動に応じて撮像タイミングを調整することにより、一定の処理周期の中で自車速に応じて効果的、効率的に物体の動きを観測する車両用外界認識装置を提供する。
【解決手段】車両用外界認識装置1000は、カメラ1010等の撮像装置から画像を取り込む画像取得部1011と、カメラから画像を取り込むタイミングを調整する撮像タイミング手段1031とを有し、撮像タイミング手段で設定された一定周期での画像取り込みと、その周期の間に不定期での画像取り込みを行う。自車挙動取得手段1021で自車速を取得し、取得された自車速に応じて不定期での画像取り込みのタイミングを調整し、取り込まれた画像を用いて前景と背景を分離し、前景から衝突の可能性がある物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】計測精度の低下を低減することができる内視鏡装置、内視鏡装置の制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】先端部21は、光学系によって領域S1に結像される2つの像のうちのいずれか一方の像のみが結像されるように光路を切り替える切替部25と、領域S1に結像された第1の像に基づく第1画像および領域S1に結像された第2の像に基づく第2画像を生成する撮像素子22とを有する。制御部30は、撮像素子22に複数枚の第1画像を生成させると共に、複数枚の第1画像に基づいて、ぶれの有無を判定した後、撮像素子22に第2画像を生成させる。続いて、制御部30は、撮像素子22に第1画像を生成させると共に、第2画像の生成の前および後に生成された第1画像に基づいて、ぶれの有無を判定する。制御部30は、2回のぶれの有無の判定で、ぶれがないと判定した場合に、計測部31に計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】比較的軽い処理で運転者の支援を行う運転支援システムを提供する。
【解決手段】 運転支援システム1は、動領域抽出によって、領域分割(撮影画像を画像要素に分割する処理)と、視差情報の抽出(視差マップの生成処理)とを行うため、ブロックマッチングを用いる方法に比べて、処理負荷を抑えることができる。また、右画像と左画像の同一画像要素を特定し、視差を算出する場合には、精細なカメラの校正と画像の補正が必要であるが、本運転支援システム1では、これらは不要である。さらに、本運転支援システム1によれば、動きや形の変化を推定するため、他の移動体に相当する画像要素の多様な動きや、形の変化にも対応できる。 (もっと読む)


【課題】対象物の動き検出の誤判定を抑制する画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】画像情報抽出部2が抽出した輝度平均値を参照し、現フレームの画像ブロックの輝度平均値と、現フレームの画像ブロックと同一地点に位置する参照フレームの画像ブロックの輝度平均値との差分が閾値以上であった場合に、現フレームの画像ブロックと参照フレームの画像ブロックとの間で輝度変化が発生したと判定すると共に、画像データの明るさの変化による輝度変化の変化量を差し引くためのオフセット値を算出するオフセット算出部3と、該オフセット値を考慮して、現フレームの画像ブロックの画素値と、現フレームの画像ブロックと同位置の参照フレームの画像ブロックの画素値との差分が閾値以上であるか判定を行い閾値以上であった場合に、当該画像ブロック内に動きを有する対象物が存在すると検出する動き検出判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】グルーピングの枠移動を精度よく予測し、より正確に危険物の存在を車両の運転者に警告する警告表示方法および警告表示プログラムを提供する。
【解決手段】警告表示方法は撮像した車両周囲の画像から特徴量を検出するステップと、検出した特徴量にもとづいて、同一の属性を持つ特徴量をグルーピングするステップと、グルーピングされた画像領域に含まれる物体画像の車両に対する危険度を示す信用度を設定するステップと、信用度が所定の高さ以上であると、運転者が視認可能な位置に設けられた表示装置に対して警告表示を行うステップと、グルーピングされた画像領域の次フレームにおける位置を、グルーピングされた画像領域を構成する画素の2フレーム前の画像と1フレーム前の画像間の動きベクトルの平均と1フレーム前の画像と現在のフレームの画像間の動きベクトルの平均とにもとづいて算出した加速度を用いて予測するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】移動方向が互いにことなる複数の移動体をセンシング対象とする場合でも、センサ設置位置を精度良く評価できる評価値算出装置及び評価値算出方法を提供すること。
【解決手段】評価値算出装置100において、評価値算出部104は、設置位置候補と、センサの、センシング対象(ここでは、移動体)の移動パラメータに対する精度特性と、センサのセンシング対象領域(ここでは、監視対象領域)における交通事象パターンとに基づいて、センシング対象領域を構成する複数の領域要素にそれぞれ対応する複数の要素単位精度劣化値を算出する。そして、交通事象パターンは、複数の領域要素と各領域要素を起点とする交通事象ベクトルとから構成される。 (もっと読む)


【課題】所望の事象の進展を表す映像に類似した映像を高い精度で検出する映像検出装置および映像検出方法並びに映像検出プログラムを提供する。
【解決手段】所望の事象の進展を表す基準映像を保持する保持部と、前記基準映像に基づいて、当該基準映像における前記事象の進展の速度を含む複数の速度で前記事象の進展を表す複数の調整映像を生成する生成部と、蓄積装置に蓄積された各蓄積映像と、前記複数の調整映像のそれぞれとの類似度を評価する評価部と、前記評価部で得られた評価結果に基づいて、前記複数の調整映像のいずれかに類似する前記蓄積映像を、前記基準映像に類似する映像として取り出す検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 振動のある環境下においても、振動が終了するのを待たずに、かつ、少ない計算機資源を用いて、動体検出を行うことである。
【解決手段】 撮像画像から動体を検出するための動体検出処理を実行する。撮像画像に基づいて、前記撮像装置に起因する振動を検出する。振動を検出した場合、動体検出可能な位置までワイド側に現在のズーム位置を移動する。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法が既知の図形を用いることなく車載カメラの現在の取り付け角度を求めることができる車載カメラ用画像補正方法および車載カメラ用画像補正プログラムを提供する。
【解決手段】車載カメラ用画像補正方法は、車両に取り付けられたカメラが車両の周囲を撮像するステップS1と、カメラにより撮像された画像内の路面画像にもとづいて動きベクトルを検出するステップS5と、検出された動きベクトルを、真上視点の動きベクトルとなるように車両の進行方向軸、路面法線方向軸ならびに進行方向軸および路面法線方向軸に直交する路面平行方向軸の3軸の各軸周りに独立に回転補正させるための式である真上視点の動きベクトルへの変換式を作成するステップS6と、真上視点の動きベクトルへの変換式からカメラの車両に対する取り付け角度を求めるステップS7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 撮像状況によって分離して抽出された2つのエッジ間に存在するコーナーを検出できるコーナー検出装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載し、周囲環境を画像として撮像するカメラ1と、撮像された画像に対し、2方向以上の直線エッジ成分を抽出するエッジ抽出部3と、各エッジを構成する画素に対して、エッジの直交方向の速度であるフローを算出するフロー算出部4と、エッジ端をエッジ方向(エッジの延びる方向)に延長するエッジ延長部5と、延長されたエッジに基づき、方向の異なるエッジ同士の交点をコーナーとして判別するコーナー判別部6と、を備え、エッジ延長部5は、延長した先に同じ大きさを有するフローが存在する場合、延長を有効と見なして再線化する。 (もっと読む)


【課題】ぼかしの領域の位置がずれる可能性を低減でき、ぼかしの領域を必要最小限にできる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像取得部と、対象検出部と、記録部と、予測位置情報算出部と、画像処理部を有している。画像取得部は、時系列に複数の画像を取得する。対象検出部は、前記画像取得部が取得した画像から画像処理を施す対象を検出する。記録部は、前記対象検出部が検出した前記対象の位置情報をそれぞれの時刻情報とともに記録する。予測位置算出部は、前記記録部に記録された複数の前記位置情報および前記時刻情報に基づき、前記複数の画像より後に撮影される画像における前記対象の予測位置情報を算出する。画像処理部は、前記後に取得される画像の前記予測位置情報算出部により算出された前記予測位置情報に応じた部分に前記画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】対象物が動くことにより画像にぶれが生じた場合でも、安定して対象物を追跡することが可能な追跡装置、追跡方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の追跡装置は、取得部と第1算出部と第2算出部と設定部とを含む。取得部は、追跡対象物を撮像して、時系列のフレーム単位で画像を取得する。第1算出部は、画像内の探索領域に含まれる各画素について、当該画素の画素値と基準値との一致度を示す第1尤度を算出する。第2算出部は、探索領域内の各画素について、当該画素の画素値と、過去のフレームにおける画像内の当該画素に対応する位置の画素値との差分を示す差分値を算出する。第1設定部は、探索領域内の各画素について、当該画素と、過去における追跡対象物の位置との距離が大きいほど、第1尤度の重みが小さくなるとともに差分値の重みが大きくなるように、第1尤度および差分値の各々の重みを設定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の周辺環境に注意して慎重に運転操作を行う際の利便性がより高い運転支援を行うことができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置100は、車両の周辺状況と当該車両の状態とに応じて画像を切り替えて表示する運転支援装置であって、当該車両の周辺に物体が検出された場合、且つ、当該車両がイグニッションオン状態後の最初の前進走行状態でない場合に、当該車両の後方画像を表示する画面表示切換器9及び画面表示器10を備える。これにより、当該車両がイグニッションオン状態後の最初の前進走行状態でなく即ち駐車中から前方へ出発する状態でない場合、且つ、当該車両の周辺に物体が検出された場合、後方画像を表示させるための操作を運転者が行うことなく、後方画像を適切に表示させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】監視対象者の一定時間の行動状態を把握する。
【解決手段】短背景生成部123が、滞在者が動くとき、滞在者の当該動いた部分がフレーム間で撮像画像における同一位置にいなくなるように設定されたフレーム数間引きした、複数フレームの撮像画像から短背景画像を生成し、背景生成部124が、滞在者がフレーム間で短背景画像における同一位置にいなくなるように設定されたフレーム数間引きした、複数フレームの短背景画像から背景画像を生成し、変化検出部125が、短背景画像と撮像画像の差分から変化抽出画像を生成する。そして、継続検出部126が、短背景画像と背景画像の差分から継続抽出画像を生成し、滞在者検出部122が、変化抽出画像と、継続抽出画像から監視対象者である滞在者の状態を示す情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の検出精度を向上させることが可能な移動体検出装置及び移動体検出方法を提供する。
【解決手段】移動体検出装置1は、カメラ10による撮像にて得られた異なる時刻の画像データを、鳥瞰視上で位置を合わせる位置合わせ部32と、位置合わせ部32により位置合わせされた異なる時刻の画像データの差分画像データに基づいて、自車両周囲の移動体を検出する移動体検出部33とを備えている。また、移動体検出部33は、検出領域の画像を鳥瞰視に視点変換した際に立体物が倒れ込む方向に沿って、差分画像データ上において所定の差分を示す画素数をカウントして度数分布化することで差分波形を生成する差分波形生成部33aと、差分波形生成部33aにより生成された差分波形の大きさが所定以上である場合、移動体検出部33による移動体検出を禁止する禁止部33bとを有する。 (もっと読む)


【課題】画面表示された移動体の経路上の指定した場所から映像を再生する。
【解決手段】監視装置10は、移動体の動きを検出する動き検出部22と、検出した動きの特徴に基づいて検出ポイントを設定するとともに、その検出ポイントにおける移動体の位置と録画時刻とを含む経路情報を生成する経路生成部23とを備え、経路情報を参照して、検出ポイント間を結ぶ線を移動体の経路として表示装置130の画面上に表示する。さらに、監視装置10は、前記経路上の位置を指定する入力を受け付けて、指定された位置と検出ポイントとの位置関係に基づいて録画時刻を算出する時刻算出部25を備え、指定した位置に対応する録画時刻から映像を再生する。 (もっと読む)


1 - 20 / 836