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Fターム[5C054GB14]の内容

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Fターム[5C054GB14]に分類される特許

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【課題】背景に動きがある場合でも適切に前景候補を判断し得る画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、nフレーム目の画像と、(n−1)フレーム目の画像において背景を示す画像とをそれぞれ用いて該nフレーム目の画像において背景を示す画像を合成する画像合成手段20と、(n+1)フレーム目の画像と、画像合成手段20により合成された画像とをそれぞれ用いて該(n+1)フレーム目の画像において前景を示す画像を生成する画像生成手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホームセキュリティシステム等に適用される画像受信装置において、画像データが高い圧縮率で送信され、且つ、監視対象となる被写体の背景に移動体が写り込んでいる場合であっても、移動体に起因する引きずりノイズを低減させる。
【解決手段】画像送信装置1から高い圧縮率で送信された現フレーム41の画像データと前フレーム40の画像データを比較し、画像データが変化し、かつ、所定の条件を満たす監視対象領域42及び監視対象領域42以外の領域であって、画像データが変化した領域を含む置換対象領域43を抽出し、現フレーム41の画像データにおける置換対象領域43の画像データを、前フレーム40の画像データにおける置換対象領域43の画像データに置き換えて再生する。 (もっと読む)


【課題】画像送信装置において、背景自体が経時的に変化する場合においても、実用上問題となる画質の低下を抑制しつつ、十分な低ビットレート化を図る。
【解決手段】画像音声送信装置と画像音声受信装置の双方で予め入力された基準画像の画像情報を記憶する。所定のイベントの発生を検知する度に(#1においてYES)、画像音声送信装置と画像音声受信装置の双方で基準画像の画像情報を更新する(#2,#3,#4)。イベントの発生が検知されない状態で(#1においてNO)、画像音声送信装置に入力画像が入力されると(#5)、基準画像の画像情報との差分情報を算出し(#6)、画像音声受信装置に送信する(#7)。 (もっと読む)


【課題】画像情報抽出装置において、低コストで高精度な背景除去を行い、対象物の画像を抽出する。
【解決手段】CPU14は、メモリ13に記憶されている基準画像の画像情報及びカメラ11からその後に入力された入力画像の画像情報を空間微分して、基準画像及び入力画像の輝度勾配を算出する。CPU14は、基準画像及び入力画像を構成する画素よりも大きな小領域に、基準画像及び入力画像を分割し、各小領域毎に輝度勾配のヒストグラムを算出する。CPU14は、基準画像のヒストグラムと入力画像のヒストグラムの類似度に基づいて差分情報を算出し、画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】生成する背景差分画像の精度の低下を抑えるとともに、装置本体にかかる処理負荷の増大も抑え、装置本体のコストダウンを図った画像処理ユニットを提供する。
【解決手段】メモリ4aは、代表画素毎に、その代表画素の特徴と、その代表画素の画素値の発生頻度をモデル化した背景モデルと、を関連付けて記憶する。画像処理部4は、画像入力部3に入力されたフレーム画像の画素毎に、その画素の特徴に対応する代表画素の背景モデルを探索する。画像処理部4は、この探索で得た背景モデルに基づき、背景が撮像されている背景画素、または背景でない物体が撮像されている前景画素のいずれであるかを判定する。画像処理部4は、画像入力部3に入力されたフレーム画像のいずれかの画素において、その画素が背景画素、または前景画素のいずれであるかの判定に用いた背景モデルを、この背景モデルを用いた画素の画素値に基づいて更新する。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の画像に対してリアルタイムでの物体認識を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 全方位の撮像が可能な撮像装置が撮像した画像を高解像度画像として取得すると共に、該高解像度画像から解像度を低下させた画像を低解像度画像として取得する。低解像度画像から、予め定められた被写体が写っている領域を被写体領域として検出する。高解像度画像において、被写体領域に対応する領域を特定し、該特定した領域に対して、該領域内の被写体を認識する処理を行う。認識結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】監視画像から背景画像を生成する画像処理装置において、監視空間内に似た色の服を着た人物が多く往来していたり、滞留する人物がいたりすると、生成した背景画像の一部に人の画素値が混入することがあった。
【解決手段】背景モデル生成部は、注目時刻より過去の入力画像の画素値から、注目画素300の特徴量の頻度分布330を生成し、当該頻度分布からなる背景モデルを生成する。背景特徴選出部は、注目画素300、近傍画素320の頻度分布330,340において集中度が最大ピークとなる正規分布331,342をそれぞれの画素の位置での背景特徴量として抽出する。背景モデル修正部は、注目画素300の頻度分布330のうち、近傍画素320の背景特徴量として選出される正規分布342に対応するものである正規分布332の頻度を高める修正を行う。 (もっと読む)


【課題】カメラに映った人や車両の混雑をカメラへの監視妨害などの事象として誤検知することなく、精度良くカメラ妨害検知が可能な侵入監視装置を提供する。
【解決手段】動物体検知部22の検知結果を基に小領域ごとに単位時間当たりの検知数を測定して人通りの多少を推定する動物体存在領域推定部23と、基準画像生成部21で生成された基準画像を基に明るさ変動に頑健な特徴点が多く存在する領域を選定する特徴量有効領域選定部24とを備え、撮像部1への妨害検知判定領域を動的に選定するようにした。これにより、カメラに映った人や車両の混雑をカメラへの監視妨害などの事象として誤検知することなく、精度良くカメラ妨害を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】背景画像に対して状態が変化する物体を明確に区別し、ユーザが指示する箇所の検出精度を高めること。
【解決手段】カメラより入力される第1の取込み画像と、第1の取込み画像より所定のフレーム数だけ遅れて入力する第2の取込み画像を比較し、撮像範囲の内部で状態が変化する物体の所定のフレーム数における第1及び第2の取込み画像の差分を、差分領域検出部12で検出する。そして検出した物体の差分領域の一部が、撮像範囲に予め設けられた検知領域に重なった場合に、その重なった検知領域に関連付けられる提供情報を提供情報データベース14から読出し、提供情報を重ねた背景画像を画像出力部17に出力する。その後、背景画像に重ねられた提供情報の位置及び形状を差分領域検出部12に知らせて、差分領域検出部12が提供情報の差分を検出しないように、提供情報無効化部15で提供情報を無効化する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内に存在する植栽の前を移動する侵入物体を検出するとともに、植栽の揺れによる誤検出を抑制できる侵入物体検出装置を提供する。
【解決手段】侵入物体検出装置100は、監視領域を撮影した監視画像を取得する撮像部10と、監視領域に侵入物体が存在しない状況において監視領域を撮影した画像である背景画像と、植栽が撮像されている画像上の領域を示す植栽領域を記憶する記憶部20と、監視画像と背景画像の差分によって、輝度値が変化した変化領域を抽出する変化領域抽出手段31と、変化領域について、変化領域が植栽領域と重なっている場合に重なっていない場合より侵入物体らしさが低くなる侵入物体らしさの度合いを表す侵入物体属性値を算出し、侵入物体属性値に基づいて変化領域が侵入物体によるものか否かを判定する判定手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】カメラを設置したシーンに対するパラメータを設定して物体と外乱の区別を精度よく行う。
【解決手段】画像データを取得する画像取得部と、画像データを構成する部分領域ごとに特徴量を抽出する特徴抽出部と、対象物体を含まない背景画像データから特徴抽出部により抽出された特徴量を、背景特徴量として部分領域ごとに記憶する背景特徴量記憶部と、部分領域ごとに、抽出された特徴量と背景特徴量とを比較して、部分領域のそれぞれが対象物体であるか否かを判定する第1の物体領域判定部と、第1の物体領域判定部による複数の判定結果に基づいて、部分領域ごとにパラメータを決定するパラメータ決定部と、決定されたパラメータと、第1の物体領域判定部による判定結果とに基づいて、部分領域が対象物体であるか否かを判定する第2の物体領域判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】見通しの悪いT字路、十字路等の交差点での出合い頭による車両同士の衝突事故等を防止する。
【解決手段】交通監視システムを、移動する対象物が通る所定の領域を撮影するカメラと、該カメラにより撮影された画像情報に基づき、前記対象物を解析し前記対象物の位置と移動方向と移動速度を解析する画像解析装置と、前記対象物の類似画像を記録する類似画像記録装置と、交差点周辺の背景画像を記録する背景画像記録装置と、前記類似画像と前記背景画像とを合成する画像合成装置と、合成画像を表示する画像表示装置とを備えるように構成し、前記対象物の特徴に基づき抽出した類似画像を、前記対象物の位置と移動方向と移動速度に基づいて背景画像に合成して、合成画像を前記画像表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】被害者が強盗に手を縛られる身柄拘束行為を検出し、通報する画像監視装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる画像監視装置は、撮像部により取得された入力画像に、強盗と被害者に対応した人物領域を抽出する人物領域抽出手段と、人物領域のうち強盗犯と被害者に挟まれ、両者の腕が伸びている部分を接触領域として抽出する接触領域抽出手段と、接触領域における画素値の時間変化から、身柄拘束行為を判定する異常判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】受動型センサに対するマスク画策行為を確実に検知する。
【解決手段】複合型センサ2は、入力画像を取得する撮像部11と人体の有無を検出する受動型センサ12とから構成され、撮像部11近傍と受動型センサ12近傍のそれぞれに照度センサ13,14が設けられる。複合型センサ2に内蔵の制御部17は、受動型センサ12近傍の照度センサ13の照度変化が所定以上であり、撮像部11近傍の照度センサ14の照度変化が所定未満の場合に、受動型センサ12に隠蔽行為がなされたと判定する。 (もっと読む)


【課題】押込強盗等の不審者を高い精度で検知できる監視装置を提供する。
【解決手段】重要物を保管している所定領域内の画像を取得する撮像部と、重要物に接近する人体を検知する人体検知部と、不審者の存在を検知する不審者検知部を有し、人体検知部が人体を検知したときに撮像部が取得した画像から顔を検知した人物の周囲に顔を隠蔽した人物が存在していることを検知した場合に不審者が存在していると判定し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】監視領域が暗い状態で監視対象物である金庫や保管庫に存在する人物は人目をさける不審人物として通報する監視装置を提供する。
【解決手段】監視装置10は、撮像部20にて取得された画像を処理し、追跡手段44による追跡結果と明るさ判定手段45の判定結果から、監視領域が暗いまま金庫などに近づく、または暗いまま金庫の周りに居続ける人物は金品の強奪を企てる不審者と判断し、出力部50を制御し、異常信号を管理者に通知または外部に通報する制御手段47を備える。

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【課題】適応的な背景モデルを用いた背景差分法による動体検知で、検知結果の正誤を好適に判定できるようにする。
【解決手段】時間的な変化を勘案した背景情報を用いる背景差分法によるイベント検知と、その時点の背景情報との組を記録するとともに、検出のイベントと背景情報の組を表示することで画像解析結果を容易に判定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】背景画像と現在画像より得られる差分(異物)画像が置き去りによるものか持ち去りによるものかを判定する。
【解決手段】判定装置20の判定制御装置200の差分画像作成手段201は、電子カメラ10で撮影した監視区域の背景画像と監視区域の現在画像との差分画像(背景差分値=現在画像−背景画像)を作成し、置き去り又は持ち去り判定手段202は、作成された差分画像のピクセルの正又は負の符号に基づき前記差分画像が置き去り又は持ち去りによるものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間内を移動する複数の移動物体が接近した場合に追跡対象の取り違えが起こる可能性がある。
【解決手段】監視空間を撮影した時系列の監視画像にて移動物体の像を検出する。注目物体に接近する物体がある場合は(S54)、注目物体の色ヒストグラムのうち複数時刻で共通する色からなる特徴不動範囲と、接近物体の複数時刻の色ヒストグラムのうち一度でも現れた色からなる特徴変動範囲とを比較する(S55)。そして、注目物体の特徴不動範囲のうち接近物体の特徴変動範囲と重複しない範囲で、注目物体の追跡特徴を設定する(S57)。このように時系列の監視画像に基づいて物体相互の位置関係を常時、判断し、接近状態では追跡特徴を接近相手とは弁別可能なものにする。 (もっと読む)


【課題】通行人の注目度をより向上させる。
【解決手段】通行人の移動経路上に撮影装置100とディスプレイ装置200とを設け、通行人の画像をリアルタイム映像V1として撮影する。動体認識部350によりリアルタイム映像V1内の通行人部分を動体領域Aとして認識し、動体画像切出部340により通行人部分である動体画像Mを切り出す。CG映像作成部320は、材料データ格納部330内に用意された背景画像Bkに動体画像Mを合成した初期画像を含むCG映像V2を作成する。映像切替部310は、動体認識がなされた時点で、ディスプレイ装置200に供給する映像を、リアルタイム映像V1からCG映像V2へ切り替える。通行人が、ディスプレイ画面上の自分自身が写ったリアルタイム映像V1に注目すると、やがてCG映像V2へと連続的な移行が行われる。 (もっと読む)


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