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Fターム[5C059LB15]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 標本化処理 (1,203) | 補間(内挿又は外挿を含む) (604) | 同一画面の画素を用いて補間 (293)

Fターム[5C059LB15]に分類される特許

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【課題】縮小画像データからオリジナル画像データを復元するための効率の良い符号化データを生成する。
【解決手段】解像度変換部202は、入力したブロックデータ内の、予め設定された位置の1つの画素データをサンプリングし、オリジナル画像データよりも小さいサイズの縮小画像データを生成する。補間データ生成部203は、縮小画像生成手段で生成された前記縮小画像画像データから前記オリジナル画像データを復元するため、各ブロックデータ中の非サンプリング対象となった3つ画素データを復元するための符号化データを生成する。このため、補間データ生成部203は、着目ブロック中の非サンプリング対象の画素の全てが、着目ブロック中のサンプリング対象の画素から復元できるか、或いは、着目ブロックに隣接する3つのブロックのサンプリング対象となる画素から復元できるかを判定し、その判定結果に応じて3種類の付加データを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】動き補償を行う際にメモリから転送する画素情報の転送効率の向上を図ることが可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100において、メモリ300は、復号化画像の第一フィールドと第二フィールドを別領域に保持し、複数の参照面のフィールド面をそれぞれ別領域に保持し、符号化および復号化回路200は、画像データを分割したマクロブロックを複数に分割して動き補償予測を行うことが可能で、動き補償予測に従った動き補償を行う動き補償回路250を含み、動き補償回路250は、動き補償処理において、メモリに保持される復号化画像を転送する際に、マクロブロックの分割情報および参照ピクチャ情報を基に、分割されたマクロブロック内で、同一の参照面または同一のフィールド面の少なくとも一方への転送要求を並べ替えて連続してメモリに転送する。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】入力される画像情報の種類に関わらず適応性の高い符号化及び復号を行う。
【解決手段】コンテクスト生成部30で、入力された画像データの注目画素についてコンテクストを生成し、読出部32で、コンテクスト毎に注目画素の予測値として最近値を記憶した最近値テーブル33を参照して、注目画素のコンテクストに応じた予測値を読み出し、誤差算出部40で、注目画素の画素値と読み出された予測値との誤差を算出し、エントロピー符号化部50で、算出された誤差をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】
画像の鮮明さを維持しながら、ブロックノイズやリンギングを除去する。
【解決手段】
まず、入力画像のフレーム内のブロックの境界を推定する(S101)。次に、フレーム内の画素のうち隣接する複数の画素を対象画素群として順次設定する(S102)。次に、対象画素群を構成する画素が全て同じブロックに属していたと推定されるか判断する(S103)。対象画素群を構成する画素がすべて同じブロックに属していなかったと推定される場合(S103,No)には、対象画素群の周辺の画素との画素間のエッジ強度から、対象画素群の特徴値を算出する(S105)。次に、特徴値から、対象画素群の正則化強度を算出する(S106)。エネルギー最小化部104がフレーム内の画素の画素値の平滑化を正則化再構成法によって行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】過渡的ズーミング表示動作から、復号した拡大画像の表示に切り替える際の画像のずれ、ゆれを目立たなくする。
【解決手段】ユーザによる拡大操作が始まると、その時点で表示部110に表示されている復号画像を補間拡大部106で補間拡大して表示する過渡的ズーミング表示動作を、拡大操作が継続している間実行する。補間拡大部106は、補間拡大画像の画素の格子点の間に参照画素を配置するAモード、又は、補間拡大画像の画素の格子点上に参照画素を配置するBモードを選択可能であり、符号の符号方式などに応じてモード選択部116でA,Bモードのいずれかを選択する。拡大操作が終了すると、復号部102で拡大操作の対象である符号の復号処理を行って拡大後の画像を復号し、この画像を補間拡大画像に上書きする形で表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像の対応点を正確に把握する。
【解決手段】 フレーム画像の部分領域を抽出する第1の部分領域抽出部2と、上記第1の部分領域抽出部2により抽出した部分領域に相似な連続する他のフレーム画像の部分領域を抽出する第2の部分領域抽出部3と、上記第1の部分領域抽出部2及び上記第2の部分領域抽出部3により抽出された各部分領域を同一比に変換し、変換した各画像の濃淡を区分多項式で函数表現して出力する函数近似部4と、上記函数近似部4の出力の相関値を演算する相関値演算部5と、上記相関値演算部5により算出される相関値の最大値を与える画像の位置ずれを演算し、該演算値を対応点のずれ量として出力するずれ量演算部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 、鮮明で円滑な動きの映像表示を行うことができ、コンテンツ通信や画像の検索に有効な動画処理装置及び動画処理方法を提供する。
【解決手段】 入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて対応点推定を行い、画像の動き情報を函数化して表現する第1の函数化処理部と、上記入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて信号空間を選択し、選択した信号空間毎に画像情報を函数化して表現する第2の函数化処理部と、上記第1の函数化処理部により函数化して表現された画像の動き情報と、上記第2の函数化処理部により函数化して表現された信号空間毎の画像情報を所定の形式で記述して符号化する符号化処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号をサブバンド分割して符号化する場合の圧縮効率を高めることである。
【解決手段】ダウンサンプラ54は、低周波成分がカットされた信号を2:1にダウンサンプルする。符号反転部49は、ダウンサンプルされた高周波サブバンド信号55に対して周期的に負の値を乗算して、符号反転した高周波サブバンド信号56を出力する。これにより、高周波サブバンド信号の周波数特性において低周波側の信号電力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索に伴う演算量を削減する。
【解決手段】この画像符号化装置は、効率を示すコスト関数によるコスト値の比較により、複数の第1の予測モード及び複数の第2の予測モードから符号化処理に供する最適モードを所定のブロック毎に検出し、最適モードにより画像データを符号化処理する過程で第1の予測モード毎に、最適な動きベクトルの候補となる複数の動きベクトルに対し第1の画素精度の前記コスト値を算出し、複数のコスト値の勾配により最適な第2の画素精度の動きベクトルと、最適な第2の画素精度の動きベクトルのコスト値を算出する動き予測・補償回路6を備える。 (もっと読む)


【課題】静止画像の利用と高圧縮率とが両立する動画圧縮処理を行うことができる動画圧縮装置および動画圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データが表す静止画像上で見て数値相互における数値の相関が所定程度に達しているか否かや、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互における画像の相関が所定程度に達しているか否かや、推定された圧縮率が所定程度に達しているか否かなどといった基準を用いて、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互の差分データあるいは静止画像上で見て隣接する数値どうしの差分データを適切に選択し、選択したデータに対して圧縮処理が施される。 (もっと読む)


【課題】標準的な画質の基本画質画像データを元にして、高画質の画像再生を可能とする
【解決手段】画像生成装置は、元画像データから、高画質画像データと、高画質画像データよりも低画質の基本画質画像データとを生成する。そして、高画質画像データと基本画質画像データとの差分データを生成し、両者を別個に出力する。画像再生時には、ユーザは、基本画質画像データを再生すれば基本画質の画像を見ることができる。また、基本画質画像データと差分データとを使用して高画質画像データを生成し、高画質の画像を見ることもできる。 (もっと読む)


【課題】動画像から背景領域と動領域を分離し、分離した動領域に対して動き補償予測処理を行う動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】各参照画像の信号毎に動領域と背景領域とを示す二値の動領域分離マスクを生成し、2つ以上の前記参照画像の信号の比較或いは前記参照画像の信号毎の二値の前記動領域分離マスクの値により、1つの背景画像の信号を生成或いは更新し、前記動領域分離マスクを用いて、前記動領域に対応する、予測対象画像の第1部分に対して動き補償処理を行い、前記背景領域に対応する、前記予測対象画像の第2部分には前記背景画像の信号を補間した信号を補填することによって予測画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】任意の倍率でスケーリングが行われた場合であっても、ブロックサイズおよびブロック境界位置を高精度で検出する。
【解決手段】再スケーリング部31は、スケーリングされた入力画像を取得し、入力画像のスケーリング率で入力画像を再スケーリングする。ブロック境界情報検出部32は、再スケーリング画像からブロックサイズとブロック境界位置を検出する。検出情報補正部33は、スケーリング率に基づいて、ブロック境界情報検出部32により検出されたブロックサイズとブロック境界位置を補正する。本発明は、例えば、ブロックノイズを低減する画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動画再生表示の遅延やコマ落ちが起こることを防ぎつつ、ゴミなどの写り込みを補正した高品位な動画の再生を可能とする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子の前方に配置された光学部材とを備える撮像装置から出力された動画像データを再生する画像処理装置であって、撮像装置から出力された、光学部材の表面に付着した異物の影が写り込んだ動画像データを入力する入力部と、撮像装置において動画像データに付加された異物の位置と大きさの情報を含む異物情報を、動画像データから取得する取得部と、入力された動画像データを再生する再生部と、再生部により再生された動画像データを一時記憶する記憶部と、記憶部から出力された動画像データに対して、異物情報を用いて異物の影を補正する処理を行う異物補正部と、記憶部に一時記憶された動画像データのフレームの数に基づいて、動画像データの各フレームに対して異物の影を補正する処理を行うか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ係数の符号量を低減しつつ、映像の特徴に合った自由度の高いフィルタ分数精度の参照画像を生成する。
【解決手段】フレーム画像の時間系列で構成される動画像シーケンスに対して、フィルタを使って分数画素精度の参照画像を作成して動き補償する動画像符号化装置20は、フィルタの基本パターンであるフィルタパターンを複数記憶するフィルタパターン情報記憶部201と、記憶された複数のフィルタパターンから、フィルタパターンを選択するフィルタパターン選択部202と、選択されたフィルタパターンに関する情報を符号化するフィルタパターン情報符号化部203と、選択されたフィルタパターンに関する情報に基づいてフィルタを生成し、分数画素精度の参照画像を作成して動き補償し、フレーム画像を符号化するフレーム画像符号化部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原フレーム画像より高精細な全体画像または部分画像を再生可能な符号化画像データを、少ないデータ量の追加で生成したい。
【解決手段】部分画像抽出部22は、対象フレーム画像内、およびその時間方向に隣接する参照フレーム画像内から、指定された領域の部分画像を抽出する。超解像拡大部23は、上記対象フレーム画像の対象部分画像と、上記参照フレーム画像の参照部分画像を用いて超解像処理し、上記対象部分画像を所定の拡大率で拡大する。空間補間拡大部24は、上記対象部分画像に画素データを空間的に補間して、上記対象部分画像を拡大率で拡大する。冗長データ生成部25は、上記対象部分画像の超解像拡大画像と、上記対象部分画像の空間補間拡大画像との間に、データ量を削減するための所定の演算を施し、冗長データを生成する。符号化部21は、対象フレーム画像および冗長データを符号化して、冗長データ付き符号化画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、符号化に用いる処理量を保ったまま、この色差信号をより優遇した符号化を実現する符号化装置/復号化装置、符号化方法/復号化方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力映像信号の特性に応じて輝度もしくは色差のいずれかのフォーマットを変換し、フォーマット変換した映像信号を圧縮符号化して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化の少ない画像を再生するための符号化データを提供することを可能とする画像符号化装置、画像符号化方法、画像符号化プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】第2層データの使用を示す画素の数を、マスク画像より増加させた基準拡張マスク画像を生成し、第2層データおよび基準拡張マスク画像のデータを使用して、第2層再生用データを生成する。第1層再生用データが示す画質は、第2層再生用データが示す画質より高い。入力画像が再生される場合であって、かつ、第1層再生用データが示す画像の一部と、第2層再生用データが示す画像の一部とが、入力画像内の同じ箇所に対応する場合、第1層再生用データが示す画像および第2層再生用データが示す画像のうち、画質が高い画像の一部が使用されることにより入力画像が再生される。第1層再生用データおよび第2層再生用データを符号化して、符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】階層符号化における階層間の予測効率の向上を図ると共に、正しく復号すること。
【解決手段】空間デシメーション器104は入力映像信号の空間縮小処理を行い、ベースレイヤエンコード器105はその空間縮小処理された信号を符号化する。ベースレイヤデコード器106はベースレイヤ符号化データを局所復号し、局所復号信号を生成する。空間インターポレーション器107は局所復号信号の空間的拡大処理を行い、高解像度復号信号を生成する。空間高周波数成分推定拡大器108は局所復号信号を基に空間高周波数成分を推定・拡大する。加算器111は空間高周波数成分と高解像度復号信号とを加算してレイヤ間予測信号を生成し、エンハンスメントレイヤエンコード器109はそのレイヤ間予測信号を用いて予測を伴った符号化を行う。多重化器110はベースレイヤおよびエンハンスメントレイヤの符号化データ等を多重化する。 (もっと読む)


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