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Fターム[5C059MA35]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 階層的符号化(スケーラビリティ) (935) | 振幅方向(振幅解像度) (276) | ビットプレーン又はレベルプレーン (206)

Fターム[5C059MA35]に分類される特許

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【課題】予測画像と原画像との間に誤りが無い場合には、誤り訂正に関する処理を軽減することができ、符号化効率を向上することができる動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びに動画像伝送システムが望まれていた。
【解決手段】DVC(Distributed Video Coding)を用いた動画像符号化装置101であって、符号化されたキーフレームに基づいて、Wyner-Zivフレームの予測画像を生成し、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数に対する予測画像の変換係数の誤りやすさに応じて、送信する誤り訂正符号の量を求め、求めた量に応じた誤り訂正符号を送信するWyner-Zivフレーム符号化部103を備え、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数と予測画像の変換係数との間に誤りが無いとき、当該Wyner-Zivフレームに対する誤り訂正符号に代えて、誤りが無い旨の情報を送信するものである。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】 非キーフレーム(Wyner−Zivフレーム)の復号を迅速に実行できるDCV方式に従う動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像復号装置は、符号化キーフレームを復号するキーフレーム復号手段と、時間方向が異なるキーフレームから非キーフレームの予測画像を形成し、生成した予測画像から、動画像符号化装置が誤り訂正符号を形成する元となった画像を擬似した原画擬似画像情報を得る予測画像形成手段とを有する。また、動画像符号化装置から与えられた相関情報を補正する相関補正手段と、動画像符号化装置から与えられた誤り訂正符号と補正された相関情報とを用いて、原画擬似画像情報を誤り訂正する原画擬似画像誤り訂正手段と、誤り訂正された原画擬似画像情報と上述の予測画像とを参照し、非キーフレーム単位の情報を再構成した後、非キーフレームの復号画像を得る復号画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮符号化されたコードストリームを完全に復号することなく、量子化ステップサイズの異なる特定画像との比較を高精度に行い、一致判定や類似度判定を行う。
【解決手段】 符号化パラメータ抽出部10は、コードストリーム500の符号化パラメータを抽出して画像特徴量出力部30に供給する。コードストリーム特徴量抽出部20は、コードストリームを解析して抽出されたコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第1のベクトルを出力する。画像特徴量出力部30は、コードストリーム500の量子化ステップサイズ以外の符号化パラメータを用いて、特定画像501のコードブロック毎のゼロビットプレーン数に基づき算出された第2のベクトルを出力する。比較部40は、第1、第2のベクトルをコードブロック毎に比較し、コードストリームと特定画像との一致判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】フレーム間相関を利用しない圧縮方式を用いて、記録するデータ量を減少させつつも、フレーム単位の操作を容易に行うことが可能な記録装置を提供すること。
【解決手段】映像データの内の任意のフレームを基準フレームに設定し、基準フレームの映像データ全体を符号化部で符号化した後に復号部で復号して記憶部に記憶させ、基準フレームの後続のフレームの映像データと、記憶部に記憶させた基準フレームの映像データとの差分を取得して該差分データを符号化部で符号化し、該符号化後のデータが所定の条件を満たせば次のフレームも基準フレームとの差分を取得し、満たさなければ次のフレームを基準フレームとするよう制御する、記録装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーン切り捨てによって再生画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】有意係数検出部241は、符号化ストリームを復号化処理して得られた変換係数が有意であるか否か検出する。補正値テーブル243には、ビットプレーン切り捨てによって切り捨てられる係数値を統計的に処理して予め作成した補正値を、ビットプレーン切り捨て位置毎に格納しておく。補正値取得部242は、有意とされた変換係数におけるビットプレーン切り捨て位置に対応する補正値を補正値テーブル243から取得する。係数補正処理部244は、有意とされた変換係数についてのみ、補正値作成部242で作成された補正値を用いて変換係数の係数補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】データの符号化または復号の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダ100の選択部106は、所定の条件が満たされる位より上位のビットプレーンについて圧縮データを選択し、所定の条件が満たされる位、およびそれより下位のビットプレーンについて非圧縮データを選択する。さらに、選択部106は、所定の条件が満たされる位より下位において符号化部105によるエントロピ符号化処理を省略するように制御する。これに対してデコーダは、コードストリームを解読し、圧縮データのビットプレーンは復号し、非圧縮データのビットプレーンは復号せずにウェーブレット逆変換を行い、復号画像データを生成する。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ROI注目領域があるレートコントロールテーブルの選択時において符号量の計算効率を向上させることができる。
【解決手段】JPEG2000方式の符号化に際して、MQ符号化器にて生成されたサブバンド毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報やコードブロック毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報を入力とし、注目領域があるサブバンドの符号量を制御する画像圧縮装置において、サブバンド毎の使用基準に基づいて、上記2つの符号量情報のうちのどの符号量情報を用いるか、もしくは両方の符号量情報を用いるかを決定してトランケーションしたときの符号量を計算する。 (もっと読む)


【課題】画像データを周波数解析して得られる係数データをサブバンド毎に複数のビットプレーンで表現し、ビットプレーン毎に符号化する符号化装置及び符号化方法において、予め符号化データ量を規定したテーブルデータを保持する必要を無くす。
【解決手段】線形式によりサブバンド毎に破棄すべきビットプレーン及び符号化すべきビットプレーンのいずれか一方を算出する。 (もっと読む)


【課題】文字画像および非文字画像ともに圧縮率を高くし、かつ文字画像および非文字画像それぞれの役割に応じた符号化を行うことができる符号化装置、符号化方法、プログラム、および情報記録媒体を提供する。
【解決手段】原画像から、前景1、前景2、および前景1または前景2を画素毎に選択するためのマスク2を作成する作成部1501と、マスク2を符号化するマスク符号化部1502と、第1フィルタを施して前景1を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景1符号化部1503と、低周波成分に対するタップ長が第1フィルタの低周波成分に対するタップ長より短い第2フィルタを施して前景2を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景2符号化部1504と、マスク2、前景1、および前景2の符号を結合し、所定のフォーマットに従った符号化データを取得する符号取得部1506と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、少ないメモリ量で、簡易かつ高画質に、目標符号量以下となるように符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部102、系列変換103を経て低周波帯域データと高周波帯域データとに分解される。係数量子化部105、係数符号化106、符号量制御部108の動作により高周波帯域データを所定値以下に符号化する。そして、高周波帯域データの符号化処理が完了すると、その高周波帯域データの発生符号量に応じて低周波帯域データの量子化パラメータを設定する。そして、係数量子化部110、係数符号化部111、符号量検出部112、量子化パラメータ更新部113の動作により、低周波帯域目標符号量以下の符号となるよう低周波帯域データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】受信者毎に映像の品質や解像度の制御を可能とする階層化マルチキャスト配信を実現する。
【解決手段】本発明は、マルチキャスト配信に適する映像データ等の階層符号化方式にブロードキャスト暗号化(復号化)を適用するにあたり、異なる段階の画像毎に必要となる複数の秘密鍵に対して、下位階層画像に対応する秘密鍵(マスタキー)から一方向性ハッシュ関数を用いて従属的に上位階層の秘密鍵を生成する。また、同一階層画像に対して各個人で異なる秘密鍵を互いに重複して所有する。さらに、ブロードキャスト暗号の公開鍵と最下位階層画像に対応する個人秘密鍵のみ保有し、各階層に対応する共通鍵を個人秘密鍵から一方向性ハッシュ関数により生成する。 (もっと読む)


【課題】カラーの画像を表すCTデータの圧縮に適用可能な新たな好ましい圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データに含まれる色版データのうち所定種類の色要素に対応した色版データと、所定種類の色要素を除いた他の色要素に対応した色版データとの差分を求めて差分色版データを生成し、所定種類の色要素に対応した色版データおよび差分色版データそれぞれを元データとした各元データを構成する数値の連続から周期的に数値を間引くことにより各第1の被圧縮データと各第2の被圧縮データとを作成し、第1の被圧縮データに可逆圧縮処理を施し、第2の被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら圧縮率を向上させること。
【解決手段】符号化部は前画素と注目画素の画素値が同じか否かを判別し、同じである場合はそのまま注目画素の算術符号化を行う。同じでない場合、各位において同一ビットの連続数を検出し、連続数が設定値以上である場合は、最も連続数が多い位を置換対象ビットとして設定する。そして注目画素の置換対象ビットを前画素の置換対象ビットと同じ値に置き換えたときの影響度を算出する。影響度が閾値以下の場合は注目画素の置換対象ビットを置き換えて算術符号化を行い、閾値より大きい場合は注目画素の画素値を所定範囲内で変化させる。そして変化パターンから置換対象ビットが前画素と同じであり且つ影響度が最も低いパターンを抽出し、注目画素の画素値をそのパターンに置き換える。そして注目画素の算術符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】静止画像の利用と高圧縮率とが両立する動画圧縮処理を行うことができる動画圧縮装置および動画圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データが表す静止画像上で見て数値相互における数値の相関が所定程度に達しているか否かや、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互における画像の相関が所定程度に達しているか否かや、推定された圧縮率が所定程度に達しているか否かなどといった基準を用いて、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互の差分データあるいは静止画像上で見て隣接する数値どうしの差分データを適切に選択し、選択したデータに対して圧縮処理が施される。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズや粒状ノイズを低減した画像圧縮を行う。
【解決手段】本発明の表示パネルドライバは、画像圧縮回路13、画像メモリ14、画像展開回路15、データ線駆動回路16を具備する。画像圧縮回路13は、対象ブロックの2×2の画素の画像データを受け取り、画像データを圧縮して対象ブロックに対応する圧縮画像データを生成する。画像圧縮回路13は、対象ブロックの2×2の画素の画像データの間の相関性に応じ複数の圧縮手法のうちのいずれかを選択し、圧縮画像データを生成する。複数の圧縮手法は、2×2個の画素の画像データに対応する第1代表値を算出する第1圧縮手法と、2×2の画素のうちの2個の画素の画像データに対応する第2代表値を算出する第2圧縮手法と、2×2の画素それぞれの画像データに対してビットプレーン数を減少させる処理を独立に行うことによってビットプレーン減少データを算出する第3圧縮手法とを含む。 (もっと読む)


【課題】コードストリームを他の形式のコードストリームに変換する際の負荷を低減させるとともに不要な画質劣化を抑制することができるようにする。
【解決手段】エンコード部102は、生成するコードストリームに関する情報、例えば、目標圧縮率や解像度の情報を、変換目標情報として部分デコード部101に供給する。部分デコード部101は、その変換目標情報に基づいて、コードストリームを必要な分だけ、部分的に復号してベースバンドの画像データを生成する。エンコード部102は、そのベースバンドの画像データを所定の圧縮方式により圧縮符号化し、生成したコードストリームを出力する。本発明は、例えば、トランスコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】Wyner-Zivフレームの予測値の精度を向上させ、DVCの圧縮率を向上させる。
【解決手段】本発明は、複数の相関がある情報源(多視点画像等)に対して互いの情報源を分散符号化し、受信側で一括復号するDistributed Video Coding(DVC)において、映像フレームを構成するKeyフレームとWyner-Zivフレームのうち、Wyner-Zivフレームを符号化する際に、その中高周波数帯のサブバンドを矩形ブロックに分割し、その各々について2つの指標Mean Absolute Difference (MAD)、Sun of Absolute Difference(SAD)によってエントロピー符号化を行うか、Slepian-Wolf符号化を行うかを判定する。 (もっと読む)


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