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Fターム[5C059PP16]の内容

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Fターム[5C059PP16]に分類される特許

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【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】記録される動画像に臨場感を確保しつつ、動画像としての質を向上させる。
【解決手段】動画撮影中にMPEG方式におけるGOPを処理単位として、GOPの先頭フレームタイミングA〜Eでカメラ本体の水平方向の傾きを検出し、検出した傾きに応じて各フレーム画像における水平方向の傾きの補正に向けた補正値を決定する。決定した補正値をGOP内の全フレーム画像に適用し、回転方向及び回転量が同一の回転処理をそれぞれ施す。動画像を構成する各フレームの画像の水平方向がカメラ本体の揺動に伴い変化するときの変化幅(揺れ幅)を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低解像度画像データ内の注目領域の位置を特定するための情報を転送することによる転送データ量の増加を防ぐことができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置200であって、入力される動画像データの符号化を行い、符号化データを出力する符号化部220と、動画像データ中の予め定められた領域である注目領域を指定する注目領域指定部210とを備え、符号化部220は、注目領域を高解像度の動画像として符号化して動画像データを低解像度の動画像として符号化する際に、動画像データにおける注目領域の位置を特定するための情報を含む符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】色差を重視して符号化する場合に限らず、輝度を重視して符号化する場合にも、リアルタイム処理に適用可能な少ない処理量で、画質の向上を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化設定情報が示す符号化の設定内容に応じてクロマQPオフセットを決定するクロマQPオフセット決定部11を設け、H.264/AVCエンコードコア部12がマクロブロック毎に圧縮符号化を実施する際、クロマQPオフセット決定部11により決定されたクロマQPオフセットに応じて、動画像データにおける輝度信号及び色差信号に割り当てる符号量を設定する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と、色差信号と、から構成される映像信号を符号化する際に行なわれるレート制御において、量子化マトリクスをスケールアップする場合であっても、適切に輝度符号量及び、色差符号量を配分可能な映像信号符号化装置及び、映像信号符号化方法を提供する。
【解決手段】輝度符号化信号が有する符号量を示す輝度符号量と、色差符号化信号が有する符号量を示す色差符号量とを取得する符号量取得部と、取得した前記輝度符号量と、色差符号量との比率を算出する比率算出部と、算出した比率を基に、映像信号を符号化する際に適用する量子化マトリクスの設定変更を行なうレート制御部とを備えることにより、量子化マトリクスをスケールアップする。 (もっと読む)


【課題】動画像の動き検出の処理効率を向上する。
【解決手段】局所動きベクトル検出部209は、局所動きベクトルを検出する。大域動きベクトル算出部212は、局所動きベクトルに基づき、大域動きベクトルを算出する。制御部213は、大域動きベクトルの大きさがしきい値より大きい場合、参照画像における符号化対象マクロブロックの位置と同じ位置の周辺に第1の探索範囲を設定するとともに、大域動きベクトルから予測した符号化対象マクロブロックの移動先の位置の周辺に第2の探索範囲を設定するように局所動きベクトル検出部209を制御する。 (もっと読む)


【課題】通常の画像符号化方式と互換性を持たせたままで、回路規模、メモリ容量、メモリバンド幅を殆ど増加させずに高ビット精度の画像符号化を実現する。
【解決手段】標本値入力部101から入力される標本値は、量子化条件生成部203に入力されて、その標本値に対する量子化条件(最低値M、量子化幅Q)が求められる。入力された標本値は減算器201において、量子化条件生成部203で生成される最低値Mを減算される。最低値Mを減算された標本値は、量子化部202において、量子化条件生成部203で生成される量子化幅Qに従って量子化されて出力部から出力される。また量子化されたデータは逆量子化部206で伸張され、加算器205で最低値Mを加算されて標本値に復元される。 (もっと読む)


【課題】原画像から擬似的な局部復号画像を生成して局部復号画像との差異をできるだけ少なくすることによって、少ない演算量で最適な予測モードの選択を実現する。
【解決手段】イントラ予測符号化制御部11の指示に従い、符号化画像メモリ制御部14が原画像メモリ12からイントラ予測対象の符号化画像を読み出すと共に、参照原画像メモリ制御部13が符号化画像に隣接する領域を参照原画像として読み出す。続いて参照画像フィルタ部15が参照原画像に対してフィルタ処理を行って参照画像を生成し、予測画像生成部16が参照画像に対してH.264の所定の演算処理を行って予測画像を生成する。そして、イントラ予測モード判定部17が符号化画像と予測画像を用いて判定用評価値を求めて最適なイントラ予測モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】色差信号の予測モードに対する符号量を削減して符号化効率を向上させることのできる動画像符号化装置、および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、輝度予測モード決定部11が、輝度予測モードを決定し、色差予測モード予測値算出部12が、輝度予測モードにもとづいて色差予測モード予測値を算出し、色差予測モード決定部13が、色差予測モードを決定し、色差予測モード判定フラグ出力部14が、色差予測モード予測値と色差予測モードの一致/不一致を判定して色差予測モード判定フラグを出力し、可変長符号化部15が、色差予測モード判定フラグが「一致」のときは、輝度予測モードと色差予測モード判定フラグを可変長符号化し、色差予測モード判定フラグが「不一致」のときは、輝度予測モード、色差予測モード判定フラグおよび色差予測モードを可変長符号化して、ビットストリームを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮後のデータ量を削減することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部3で、画像中の文字の画素を抽出し、抽出した画素の色を識別子(インデックス)で表した前景レイヤを生成し、画像から文字を省いた背景レイヤを生成し、識別子毎に2値画像を生成し、2値画像及び背景レイヤを夫々圧縮する。前景レイヤを生成する際には、色に関連付けた識別子を各画素に一旦対応付け、同一の識別子が対応付けられた画素の内で所定距離より離隔した画素間で識別子を分離する。また、近似した色に関連付けられ、しかも画素同士が所定距離より接近している識別子を統合する。このため、識別子の画素が含まれる矩形領域を2値画像から抽出して圧縮する際に、圧縮後のデータに含まれる不要なデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】縮小画像データからオリジナル画像データを復元するための効率の良い符号化データを生成する。
【解決手段】解像度変換部202は、入力したブロックデータ内の、予め設定された位置の1つの画素データをサンプリングし、オリジナル画像データよりも小さいサイズの縮小画像データを生成する。補間データ生成部203は、縮小画像生成手段で生成された前記縮小画像画像データから前記オリジナル画像データを復元するため、各ブロックデータ中の非サンプリング対象となった3つ画素データを復元するための符号化データを生成する。このため、補間データ生成部203は、着目ブロック中の非サンプリング対象の画素の全てが、着目ブロック中のサンプリング対象の画素から復元できるか、或いは、着目ブロックに隣接する3つのブロックのサンプリング対象となる画素から復元できるかを判定し、その判定結果に応じて3種類の付加データを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の補間方法を用いてLOT圧縮を行うと、LOT圧縮後の画像の有効画素が減るとともに、無駄な画素データが多く含まれる結果となり、表示される画像の画質が低下する。
【解決手段】補間部13では、入力された入力画像のサイズを確認し、縦・横の有効画素数が半ブロック単位(または、ブロック単位)の整数倍になっていない場合は、第1補間部13Aにより、不足数に応じて入力画像の周囲に画素を補間し、第1補間領域とする。その後、第2補間部13Bにより、第1補間領域の周囲に第2の補間領域を作成し、補間画像を作成して出力する。この場合に、例えば、第1補間領域においては境界値コピーによる補間を行い、第2補間領域では折り返しによる補間を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明のエンコーダ10は、画像データBLを複数のデータブロックである前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbに分離する。エンコーダ10は、前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbを可変長符号して可変長符号列を生成する。さらにエンコーダ10は、可変長符号部13によって生成された2つの可変長符号列である前半可変長符号列VLa及び後半可変長符号列VLbを組み合わせることにより始端及び終端から並列して可変長復号される符号ブロックとしての符号長固定ブロックVLxを生成する。このときエンコーダ10は、符号長固定ブロックVLxを連ねることにより、符号長固定ブロックVLxの境界がわかるようにビットストリームBSwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の端末にデータ送信するネットワークシステムにおいて、低コストで各端末へのデータ送信の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも動画又は音声の一方を含む配信データを、符号化して複数の端末に向けて送信するデータ処理装置に関する。そしてデータ処理装置は、配信用データを符号化する複数の符号化部と、それぞれの端末の通信に係るパラメータ値を管理する手段と、管理している端末情報に基づいて、それぞれの端末を、いずれかの符号化部に対応付けるグループ分けを行う手段と、それぞれの端末へ、端末分類手段により対応付けされた符号化部が符号化した符号化配信データを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


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